アニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の名言・台詞をまとめていきます。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
1話
「おじさん、泊めてよ」(荻原沙優)
「(無償で泊めろ?) ああ…うんうん。○○せてあげるから、泊めて」(沙優)
「関わるな…こいつが今までどんな生活を送っていようが」
「どういった経緯でここに来ようが、俺には関係ない」(吉田)
「朝になったら追い出す、それだけだ」(吉田)
「やっと起きた。おはよう!」
「なんだって言われても…女子高生ですとしか?」(沙優)
「吉田さん…うん、しっくり来るなぁ」
「吉田さんって感じの顔してる!」(沙優)
「逆に聞くけどさ」
「目の前に○ってもいいって言ってる女子がいるのに、なんで襲わないわけ?」(沙優)
「普通じゃないのは吉田さんの方だって」
「今までなんにも要求しないで親切に泊めてくれる人なんて1人もいなかったよ」(沙優)
「大丈夫…きっと私がいなくなって(親は)せいせいしてるから…」(沙優)
「ふざけるな…そんな顔して何が大丈夫だ」(吉田)
「働け」
「学校からドロップアウトしたガキだって、みんな働いて金もらって生きてんだ」(吉田)
「(家賃?) ここに住めばいい」(吉田)
「金がない、住む場所もない、じゃあ男を誘惑しよう…」
「とかいうバカ極まりないお前の思考を叩き直してやる!」(吉田)
「いいか、俺が優しいんじゃない。そいつらがクソだったんだ、勘違いするな!」
「基準を低く持つな、正しい尺度でものを見ろ」(吉田)
「沙優の価値観をあそこまで狂わせたのは、あいつ本人の甘ったれな本質もある」
「けどそれを悪い方向に導いた大人達が…環境が…絶対に存在する」(吉田)
「クソッタレだらけだ…ホントにどいつもこいつも…」
「俺自身も、あいつの甘えを許して逃げ場を作ってやってるクソッタレだ!」(吉田)
「で…何をしたいんだ、俺は?」(吉田)
「でも…でもさ…」
「そんなによくしてもらったら、どう恩返ししたらいいのか分かんない」(沙優)
「お前さ…」
「笑ってる方がかわいいぞ」(吉田)
「ひげを剃るのが面倒になるのが、おっさんなんだな」(吉田)
2話
「無理に笑うのやめろよ」(吉田)
「ここはお前の家ではないかもしれねえけど、お前がいていい場所なんだ」
「俺との約束さえ守ってくれれば好きに過ごしていいんだ」(吉田)
「吉田」
「振られてからが本番だって」(橋本)
「自分を好きって言ってくれた男の子が」
「すぐにほかの若い子に取られるのはちょっとしゃくじゃない」(後藤愛依梨)
「(携帯は)吉田さん専用だね」(沙優)
3話
「運命の出会いに気がついた頃には、何もかも手の届かない所にあった」
「なんて展開は物語なら泣けますけど、現実ならごめんです」(三島柚葉)
「私は今がいいんです」
「今以外に、私は生きてないんですから」(柚葉)
「してますよ、運命の出会い」
「だから、絶対にこの出会いを逃したくないんです!」(柚葉)
「嘘でしょ? 私、嫉妬してるんだ…まったく知らないあの人に」
「本当にバカだ、私…」(沙優)
「無条件な優しさなんてないと思うんですよ」
「他人に優しくするのには、少なからず理由がいると思うんです」(沙優)
「恐怖って、人間を突き動かすことも」
「立ち止まらせることも出来ちゃうすごく厄介なものなんだって」(柚葉)
「いつか見た映画でそう言ってた」
「でも、動いちゃった方が得だと思わない?」(柚葉)
「沙優が家にいてくれるだけで、俺の生活はかなり楽しいものになったよ」(吉田)
「ありがと」
「お互い、惨めだね。かわいそうだから一緒にいてあげる」(沙優)
4話
「関わる人は選べても、出会う人は選べないから」
「だからいい人に出会えるっていうのは、ものすごくラッキーなんだって思う」(結城あさみ)
「好きな人に振り回されっぱなしって、きついっすよ」(吉田)
「もう慣れたと思ってたのに、また1人が寂しくなるなんて」
「また?」(沙優)
5話
「でも、このままじゃいけないっていうのも、分かってます」
「だから過去のこととしっかり向き合って、必ずここを出て、元いた場所に帰ります」(沙優)
「自分のためにも、吉田さんのためにも」(沙優)
「あんまりいい人すぎると、本当に欲しいものが手に入らなくなっちゃいますよ」(柚葉)
6話
「今言いたくないことを、言いたくない人に話す必要なんてないじゃん」(あさみ)
「俺は、あいつにおかしな価値観を埋め込んでいく大人の1人に」
「絶対になりたくない」(吉田)
「頼むから、おまえはもっと自分のことだけ考えてくれよ」
「なんでそんなに自分のことばっかり傷つけようとするんだ」(吉田)
「どいつもこいつも、お前のこと傷つけたって悪いとも思ってやしねえ」
「なのにお前自身が自分のこと大切にしなかったら、誰もお前のこと守れないだろ」(吉田)
「もう、これが俺のためなのかお前のためなのか分かんないけどさ」
「お前が自分をもっと大事に出来るようになって欲しいって、本気で思ってる」(吉田)
「聞いてたらさ、しんどい歴史だったってのは分かるんだけど」
「でも…絶対、意味はあるよ、大丈夫」(あさみ)
「(しんどい道を)歩いて来たんだからさ、きっと歩いて戻れるよ」(あさみ)
「私ね、つらいことばっかりで逃げ出したくて」
「だけど、どこに行ってもつらくて」(沙優)
「それでも逃げることがやめられなくて、ずっと苦しかった」(沙優)
「でも…吉田さんと暮らして、やっと…やっと私」
「み…未来のこと考えられるようになったの」(沙優)
「どこまで逃げるかじゃなくて、どこに向かうのか、ちゃんと考える」
「だから…もう少しだけ一緒にいてくれませんか?」(沙優)
7話
「吉田先輩は、人のことを気遣ってるふりして」
「結局は自分の行動原理が全ておいて優先されてるじゃないですか」(柚葉)
「それで、結局自分の思うようにしか行動してないのに」
「それを相手のためだと思い込んでるのは、吉田先輩の悪い癖だと思います」(柚葉)
9話
「あの人は私がどんなにバカで、どんなに大事なものを失いながらここまで来たか」
「教えてくれた」(沙優)
「だから私は、私がどうあるべきなのか、私自身がちゃんと考えなきゃって」(沙優)
「こんな所まで来て、何を持って帰るのか」
「その答えが分かるまで帰りたくない!」(沙優)
10話
「だから私は証明したいんだ」
「私の人生において、吉田さんと出会ったことがいいことだったって」(沙優)
「自分が納得するだけじゃなくて、誰にでも見えるような形でそれを証明するんだよ」
「そしたら私は、多分1人でも生きていけるよ」(沙優)
「私、吉田さんと出会えたから…吉田さんと出会えたっていうただそれだけを」
「私は持って帰るよ」(沙優)
「だから…応援してよ」(沙優)
「見てるとムカつくんだよね」
「君にとって大切なこととは何か、とっくに分かりきってるのに」
「気がつかないフリをしてることさ」(橋本)
「大切なことは自分で気がつかないと手遅れになるぞ」(橋本)
11話
「沙優。お前達は、お互いにたった1人の友達だったんだろ?」
「お前達は思いあってた。思いあい過ぎてただけなんだ」(吉田)
「沙優自身が沙優のことを許してやれなきゃ、一生ここから動けないんだよ」(吉田)
「でも…ちゃんと向き合う覚悟は出来た」
「たくさん結子ことを思い出そうと思う」
「いつか、結子のこと考えて笑えるようになるまで」(沙優)
12話
「親が子供を選べないのなら、同じように子供だって親を選べない」
「どうあっても沙優の親はあなたしかいないんです」(吉田)
「責任が生じているからこそ、同時に義務が生まれて、その行動に重みを伴う」
「けど…俺の手元には、その全てがない」(吉田)
「肝心な時に、本当の意味で守ってやることが出来ないんです」(吉田)
「あなたでないとダメなんだ!」
「あなた以外に、沙優を育てる資格のある人間はいないんだ!」(吉田)
「だから…」
「どうか沙優が1人で立てるようになるまで、育ててやって下さい」
「お願いします」(吉田)
「すぐに母さんとの関係がよくなるとは思えないけど…」
「でも、よくしようと頑張ることは出来るもんね」(沙優)
13話
「吉田さんが話してくれたから、次は私の番」
「ちゃんと向き合わなきゃ、何も変わらないもんね」
「だから、行ってくるね」(沙優)
「私、吉田さんの家で家事をするのは全然嫌じゃなかったよ」
「うん、幸せだった、とっても」(沙優)
「俺達、半年以上も一緒にいたんだぞ」
「恋人でも家族でもない男女で、半年以上も過ごしたんだ」
「多分、一生忘れない」(吉田)
「それでも、感謝せずにはいられない」
「沙優を、見つけて下さってありがとうございます」(荻原一颯)
「そしてこれは僕のエゴなのかもしれませんが、吉田さんにとっても同じように」
「沙優との出会いが有意義なものであったと、そう思ってもらえるのであれば」(一颯)
「それはきっと、幸せなことだと思います」(一颯)
「私、逃げてよかった」
「逃げた先に吉田さんがいたから」(沙優)
「吉田さんが待ってなくても、絶対また会いに行くよ」(沙優)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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