アニメ「MFゴースト」の名言・台詞をまとめていきます。
目次
→MFゴースト(1期、1話)
→小田原パイクスピーク編(2話)
→芦ノ湖GT(11話)編
→MFゴースト(2期、13話)
→ザ・ペニンシュラ真鶴編(22話)
→MFゴースト(3期、25話)
→シーサイドダブルレーン編(32話)
MFゴースト
1話
「環境への配慮、資源枯渇への懸念から内燃機関を動力とする自動車が生産中止となり」
「今や絶滅危惧種となったハイパワースポーツカー」(ナレーション)
「そんな滅びゆく車へおくるレクイエムのようなモータースポーツが」
「ここ日本で誕生し」(ナレーション)
「今や全世界の視聴者登録数3000万人、爆発的な人気を博している」
「求められるレギュレーションはグリップウエイトレシオの均一化のみ」(ナレーション)
「問答無用のハイパワー勝負が繰り広げられる」
「その名を”MFG”」(ナレーション)
「知ってると思うけど、MFGにはグリップウエイトレシオの均一化という」
「変わったレギュレーションがあってね」(緒方)
「手を加えなくても馬力があってバランスのいい高価な欧州車が今のところ強い」
「そのせいか”リッチマンズレギュレーション”なんて揶揄されているが」(緒方)
「俺が君に用意できるのは」
「そんなMFGで成績を残せるような戦闘力のある車じゃないんだぜ」(緒方)
「それでも、MFGを体験させてもらえるだけでハッピーです」(カナタ・リヴィントン、日本名:片桐夏向)
「(車?) グッド…クールです」(カナタ)
「(時代遅れのスリーペダル?) ノープロブレム」
「アカデミーでも、スリーペダルのHパターンが基本でした」(カナタ)
「僕が日本に来た目的は2つあります」
「いや、厳密に言うと1つだけです」(カナタ)
「行方不明のファーザーを捜すためです」(カナタ)
「いいか、カナタ。これからは俺のことを”先輩”と呼べ」
「それがこの国の美しいしきたりだからな」(相葉瞬)
「ベッケンバウアーはポルシェの育成システム出身のスーパーエリートらしいぜ」
「世が世なら、ル・マンの24時間とか走ってたんだろうな」(相葉)
「俺はどっちかというと車を走らせるよりいじってる方が向いてるんだ」
「根っから好きなんだよなあ、ガソリンで走る車が」(緒方)
「この街はまだティーンエージャーだったママが、ファーザーと出会った街です」
「2人は恋をして、一緒に生活をして僕が生まれました」(カナタ)
「今こうして鎌倉の街に立っていることが信じられなくて、夢みたいで…」
「この街は僕の心のホームタウンみたいなものです」(カナタ)
「(どんなお願いを?) それは内緒」
「誰かに話したら、神様が聞き届けてくれないかもしれないから」(西園寺恋)
「タイヤ、1回の予選でダメになったらごめんなさい」
「今のうちに謝っておきます」(カナタ)
「予選で1番重要なことは、何がなんでも完走することだ」
「車は絶対ぶつけるな」(相葉)
小田原パイクスピーク編
2話
「(リッチマンズレギュレーション?) それは、少し違うと僕は思います」
「やり方が必ずあります」(カナタ)
「彼(リョウ・タカハシ)はすごく頭の切れる人物です」
「日本語で言う、天才だと思います」(カナタ)
「少しこのクルマに慣れてきました」
「徐々にペースを上げてみます」(カナタ)
「ファンタスティック、緒方さん」
「この車(86)、ブレーキも含めてフットワークのバランスがいいです」(カナタ)
「これがあるなら、当初の目的は果たせると思います」(カナタ)
「(藤原の教え子?) そうか、それはいい知らせだ」(リョウ・タカハシ)
「俺が作ったレギュレーションの正しい解釈と攻略を実践できる可能性を持った」
「MFGニュージェネレーションだ」(リョウ)
「緒方さん」
「もう少し本格的にペースを上げます」(カナタ)
「(熟知していない?) コースなら、頭の中にムービーがあります」(カナタ)
「ハチロクがまるでレーシングカートに見える」
「いつスピンしてもおかしくない」(相葉)
「いや…半分スピンさせながら走っているのか」
「こんなギリギリのダンスを最後まで踊る気なのか?」(相葉)
「あいつ(カナタ)は、なんていうか…」
「お前(緒方)が想像できる範疇のドライバーじゃないぜ」(相葉)
「予選5位の俺だから分かる」
「根本的に何か…立ち位置が違う」(相葉)
「(残りは26台?) グッジョブ、緒方さん」
「欲しかったのはそれだけです」(カナタ)
「箱根の山にはね、虎とか豹とかワニとか熊とか、そういう獰猛な獣がうようよいて」
「すごく危険な所なの」(恋)
「カナタみたいな優しい草食系が来るとこじゃないの」(恋)
「30位以内に入ってポイントランカーになることは、全てのMFG出場者にとって」
「夢であり、憧れだものな」(緒方)
「0.1ポイントでも取れば、様々な優遇があるんだ」(相葉)
「タイヤは全てタダになるし」
「セコンドブースだって申し込まなくても優先的に準備してもらえる」(相葉)
「何より嬉しいのは、ゴールドの縁取りのカーナンバーが付くことかな」
「見た目がかっこいいし、ポイントランカーとしてのプライドがくすぐられる」(相葉)
「神フィフティーン入りなんて、俺は望んでない」
「頼むから無理しないでくれ、カナタ」(緒方)
「車なんてたとえ全損させたとしても、お前さえ無事で戻ってくれたら」
「俺は笑ってハグする自信があるぜ」(緒方)
「ダブって見えたぜ、一瞬…白黒のパンダトレノ」
「藤原拓海の超高速四輪ドリフト」(上有史浩)
3話
「そもそも僕はレコードなんかになんのこだわりもないんだ、いくらでも削る余地がある」
「多めにマージンを残して走っているからさ」(ミハイル・ベッケンバウアー)
「トップレベルのレーシングドライバーは、頭の中にも変速機を持っているんだ」(ベッケンバウアー)
「たとえば、僕の頭の中のギアが5速あるとすれば…って具合にね」
「大体MFGに来てから、まだ一度もトップギアを使っていない」(ベッケンバウアー)
「4速だけで十分にトップタイムを狙えてしまう」(ベッケンバウアー)
「MFGなんてそんなものなんだ」
「退屈だよ」(ベッケンバウアー)
「カナタはお前(緒方)が思ってるほど、闘争心全開モードではないかもしれないぜ」(相葉)
「これでもまだあいつにとっては」
「マージンを残した走りなのかもしれないってことさ」(相葉)
「今にもコントロールを失いそうに見えるけど、破綻はしない」
「車を完全に支配しているし、タイムが作れている」(相葉)
「いるんだよ、世の中にはこういうタイプが」
「この上にもう1つトップギアを隠していたとしても、俺はもう驚かないぜ」(相葉)
「車は最後まで僕の期待を裏切ることはなかったです」
「86(エイトシックス)は、いい車です」(カナタ)
「カナタが有名になって、手の届かない遠い所に行ってしまうような気がして」
「どうしようもなくてパニックになっちゃった」(恋)
「カナタは誰のものでもないのに…」
「最低だよ、今日の恋は」(恋)
4話
「この車の1番の長所は、アフターパーツのバリエーションが豊富なことなんだ」(緒方)
「今回は間に合わないけど」
「第2戦の芦ノ湖までにはハチロクの戦闘力をかなり底上げ出来ると思う」(緒方)
「(希望?) トラクションコントロールをリリース出来ますか?」
「ダメではないですが…ない方が僕にはコントロールしやすいです」(カナタ)
「気づいてない…」
「恋がMFGエンジェルだってことに気づいてないんだ」(恋)
「嘘でしょ」
「男の子ってそんなに鈍感なものなの」(恋)
「必ずあるよ」
「鎌倉の街って変わらないの」(恋)
「鎌倉の街はまるでタイムマシンです」
「現在と過去がとても近いところにあって」(カナタ)
「こうして僕の両親の足跡をたどっていると、いつの間にか時空を超えて」
「その時の2人がとても近いところにいるような錯覚を起こします」(カナタ)
「ねえ、カナタ」
「恋がカナタのためにしてあげられることは何?」(恋)
「これからもずっとずっと、カナタのそばにいていい?」
「この気持ちは止められないよ」(恋)
「カナタが…好きなの」(恋)
「僕の目的はチャレンジすることで、お金ではないんです」(カナタ)
「足りないのはマシンの戦闘力じゃなくて、お前(大石)のテクニックだぜ」
「いいかげん気づけよ」(相葉)
「レース前だってのに、緊張した様子が欠片もないよな」
「不思議な奴だぜ、カナタって」(相葉)
「まるで百戦錬磨のレーシングドライバーみたいなふてぶてしさだ」(相葉)
「俺の目標は、何がなんでも表彰台に上がることだ」
「簡単じゃねえか…5位のここから2台抜きゃいいんだろ」(相葉)
「このレベルのドライバーになると」
「前後4つのタイヤの表面温度を正確に感じ取ることが出来ます」(小柏カイ)
「更にはレースをしながら、どれか1つのタイヤをピンポイントにヒートアップさせたり」
「クールダウンさせることも出来ます」(小柏)
「(上が離れない?) 予選とレースとは違います、緒方さん」(カナタ)
「僕の目の前でホンダとアルファが激しくやり合ってるけど」
「僕のあとには誰もいないので伸び伸びとレコードラインを行けます」(カナタ)
「あのバトルに僕が加わるタイミングは、意外に早いかもしれません」(カナタ)
5話
「熱くなりすぎると、一瞬の判断ミスが決定的なミスにつながる」
「それがMFGだ」(大谷洋介)
「3年目の今年、ようやく勝負できる自信がついた」
「MFGは経験値が全てだ」(大谷)
「(ペースが上がってない?) どうもこうもあるか!」
「ただアクセルが踏めてないだけだろ!」(大石代吾)
「もうワンサイズアップグレードのタイヤさえあれば…」
「いまいましいぜ、グリップウエイトレシオ」(大石)
「せっかく金をかけて速い車を仕込んだんだからよ」
「もっとスカッとアクセル踏ませろや!」(大石)
「リョウ・タカハシ氏が作り上げたレギュレーションは」
「専用タイヤの耐久性の設定が絶妙で」(小柏)
「下剋上のどんでん返しが起こりうる可能性が」
「確信犯的、かつ周到に準備されているんですよ」(小柏)
「それはもう舌を巻くほどに、天才的な手腕であると言わざるを得ません」(小柏)
「MFGはプロジェクトDの進化形であり、公道最速理論の解答編だと涼介は言っていた」(史浩)
「解ける奴がいるとは思えんがね」
「涼介が生み出した難解な方程式を」(史浩)
「クソッタレ、ヨーロッパ車なんぞに負けねえぞ」
「大和魂見せたろうぜ、GT-R!」(相葉)
「大排気量のエンジンと4WDを電子制御で完全武装して」
「車任せにクルッと回ってドカンと加速!」(坂本雄大)
「MFGは車が全てだ!」(坂本)
「(約6.8秒離れてる?) ラジャー、つかまえに行きます」(カナタ)
「屈辱だぜ、これは」
「なんの変哲もないケイマンに、カレラのGT3がここまでつつき回されちゃあな」(石神風神)
「やけにささくれた気分になっちまう」
「奴がポルシェのアカデミー出身であることに、俺は意識過剰になっているのか」(石神)
「あなたに、その車を駆る資格はあるのか? 石神」(ベッケンバウアー)
「991GT3は、歴代のリアエンジンポルシェの中でも最強だ」
「その車の本当の走らせ方を、あなたは分かっているのか?」(ベッケンバウアー)
「アジアの隅っこの貧相な民族に」
「ゲルマン民族が作った最高傑作のシートに座る資格はあるのか?」(ベッケンバウアー)
「俺フェラーリというブランドに特別な思い入れがあるわけじゃない」
「ただ戦うギアとして優れているから、こいつを選んでいるにすぎない」(赤羽海人)
「だけどなぜかな?」
「その猛牛のエンブレムにだけは気持ちがざわつくぜ」(赤羽)
「キング・オブ・ザ・スーパーカーと言えるのは今や、ランボ様だけだろ!」
「グランプリの伝統なんてクソ食らえだぜ!」(大石)
「ダメだ、離れていく…逃げられる」
「何が起こっているんだ? 俺には理解不能だ」(前園和宏)
「同じ物理法則が働いている場所にいるとは思えない」(前園)
6話
「レースはまだ先が長いです」
「それに、このゾーンはリスキーです」(カナタ)
「抜く方ではなく抜かれる方が」
「ポニーテールのプリティーガールを驚かせたくありません」(カナタ)
「公道を走るラリーもフォーミュラカーも」
「車を走らせる基本は荷重移動のコントロールだということですよ」(小柏)
「大丈夫」
「いつものように粛々と車に仕事をしてもらえばいい」(石神)
「リアエンジンのレイアウトがミッドシップに対して確実にまさっている点が1つある」
「それはブレーキだ」(石神)
「俺の経験では、ほかのメーカーのどの車よりも奥まで行けるし」
「あきれるほど止まる」(石神)
「何もかも…残念だな、石神」(ベッケンバウアー)
「反応スピードも動体視力もフィジカルもスピリットも、僕から見れば既に現役ではない」
「その走りには加齢臭が漂う」(ベッケンバウアー)
「MFGの何がつまらないかと言えば」
「あなたのようなロートルが2年連続チャンプとして君臨していることに尽きる」(ベッケンバウアー)
「目障りだ」
「そろそろ僕の目の前から消えてくれ!」(ベッケンバウアー)
「どうした? 踏め、石神。そこで踏めないのか?」
「ヨーロッパのレースなら、10歳の子供でもそこでアクセルを踏み抜くぜ!」(ベッケンバウアー)
「カレラGT3の敗北ではない」
「あなたが弱いだけだよ、石神」(ベッケンバウアー)
「マシンを接触させることになんの抵抗も感じていないのは」
「シミュレーター世代の特徴です」(小柏)
「ローカルレースのMFGにおいて、ベッケンバウアーの存在は規格外の怪物ですよ」(小柏)
「リアサスがストラットのケイマンに出来ることが、マルチリンクのカレラで出来ないとは」
「やることなすこと、いちいち完璧なまでに隙がないよ、お前には」(石神)
7話
「(タイヤのグリップ?) ノープロブレムです、緒方さん」
「タイヤマネジメントの訓練はアカデミーで叩き込まれました」(カナタ)
「ワン・スティントで…つまり、走り出してから決められた距離を走り終える間に」
「タイヤのグリップを使いきる練習をたくさん積んできました」(カナタ)
「早く使いきるのはNG、残すのはもっとNGです」
「全力のプッシュをするのは、最後のダウンヒルに突入してからです」(カナタ)
「僕には、誰より上手くそのミッションをやり遂げる自信があります」(カナタ)
「我慢して我慢して稼ぎ出した1秒が、とてつもなく大きなプレゼントに化けることがある」
「それがレースってもんでしょ」(北原望)
「湖畔で追いついていた2台に、また離されていく」
「セクター2後半のこの上りは結構勾配がキツいんだ」(緒方)
「レース用の車には、パワーがいかに必要か思い知らされる」
「バランスがどうのこうのというけれど、それは馬力が伴った上でのバランスだろ」(緒方)
「この悔しさは、見ている俺よりも走ってるカナタの方が何倍も感じてるはずだ」
「パワーが欲しい…俺達にはパワーが必要なんだ」(緒方)
8話
「藤原先生は言ってました」
「”どんなに狭く見えていても、車3台並べるだけの幅があれば抜ける”って」(カナタ)
「タイヤを何度もいじめたくないので、1発で仕留めます!」(カナタ)
「ロータスといえば、曲がることにかけてはほかのどんなメーカーにも引けは取らない」
「それがコリン・チャップマンの時代から脈々と続く、ロータスの伝統なんだ」(八潮翔)
「トヨタのハチロクなんかに劣る点は1つもねえんだ!」(八潮)
「何度か告られたことはあるんですけど…腰が引けちゃうんです」
「私、自分の性格に自信持てなくて…」(恋)
「あたしクラスのいい女になりたかったら、質のいい恋をしなさい」
「そのためには、いい男に惚れないとね」(栗原京子)
「中古で170万の俺のハチロクが」
「オプション込みで2000万円のカレラGTSに迫ろうとしてる」(緒方)
「カナタの超人的な走りを支えているのは運転技術ではなく」
「脳みその情報処理能力が、ほかのドライバーを凌駕してるってことだろ」(緒方)
「予選ではデモ走行をほぼ完璧にコピーしてたと思いきや」
「レースではそれをベースにアレンジを加えて自分のスタイルに仕上げてやがる」(高橋啓介)
「頭のいい奴だぜ」(啓介)
9話
「俺の想像が正しければ、この86番の走りには」
「現時点では露呈していない重大な欠点があるはず」(啓介)
「つまらないぜ、MFG」
「全力で立ち向かうべき対象がない、本気にさせてくれる相手がいない」(ベッケンバウアー)
「今年1年全てのレースをトップフィニッシュして」
「捨て台詞の1つでも残して、僕はドイツに帰るさ」(ベッケンバウアー)
10話
「反則だよ、それは…」
「カナタにそんな目で見つめられたら、誰だって許してしまうでしょ」(恋)
「給排気系の見直しだけで、エンジン本体には手をつけない」
「パワーを上げれば単純に戦闘力が上がるというものではないんだ」(奥山広也)
「バランスが崩れることで」
「かえって片桐君のドライビングの足を引っ張ることだってある」(奥山)
「僕はアカデミーで1番信頼している先生からアドバイスをもらいました」
「”パワーのある車を求めてはいけない”と」(カナタ)
「僕の目的はチャレンジすることであって、順位ではないです」(カナタ)
「この場に先生がいたら、多分こう言うと思います」
「”君はまだエイトシックスの戦闘力を全て引き出してはいない”…と」(カナタ)
「僕はレースをお金を稼ぐ手段とは考えていません」
「もっと地に足をつけて、ウィークデーは朝から夕方まで毎日働くことが理想です」(カナタ)
「大金は望んでいません」
「普通に暮らせればそれでいいです」(カナタ)
「MFGはロードレースだ」
「サーキット専用のサスペンションでは通用しない」(奥山)
「しなやかにストロークさせて、タイヤのグリップを使い切ったところから」
「更に粘るような、そんな足を作る」(奥山)
「君はエンジンのパワーが後回しと聞いて、少なからずガッカリしていたようだが」
「それはMFGの本質が分かっていない」(奥山)
「車は足だけで速くなるってことを覚えておくんだな」(奥山)
芦ノ湖GT編
11話
「しばらくトラウマになりそうだ…」
「ステアリング握るカナタの涼しげな横顔と、強烈なヨコGのギャップがヤバい…」(緒方)
「まさか、こんなに変わるなんて…同じ車とは思えない」(カナタ)
「なぜだろう? ”エンジンには手を加えない”と言っていたのに」
「以前より確実にパワフルになっている」(カナタ)
「それにこのフットワーク…メカニカルグリップが確実に上がっている」
「ショックアブソーバーが絶妙な動きをする」(カナタ)
「ドッグファイトになった時に、この足は頼もしい」(カナタ)
「予選初日ってのはやりにくいぜ」
「リスクを取ってでも攻めとかねえとな」(大石)
「行こうぜ、ウラカン」
「吠えろ、V10(テン)!」(大石)
「(少し抑えろ?) 冗談だろ! 車がせっつくんだよ」
「”まだまだこんなもんじゃねえ、もっと攻めろ”とさ!」(前園)
「黙って見ていてくれればいい」
「俺とNSXの至福の時間を邪魔しないでくれ!」(前園)
「俺のはロリコンとは違います」
「強いて言うなら”セブンティーンコンプレックス”です」(沢渡光輝)
「17歳女子のポテンシャル、ナメたらいけません」
「奴等は最強です」(沢渡)
「(沢渡光輝?) 変態だけど、ドラテクはハンパないぜ」
「潜在能力的には、ベッケンバウアーに迫れる唯一の男かもしれないな」(相葉)
12話
「これが落ち着いていられっかよ、沢渡のあんなタイムアタック見たあとじゃ…」
「アドレナリンが出てしまって、コントロール不能だ!」(相葉)
「望のタイムだけは意地でも超さねえと」
「兄としての威厳を保つためには、そこだけは譲れねえ!」(八潮)
「MFGには魔物が棲(す)む。食うか食われるか」
「弱い奴が食われるのさ!」(赤羽)
「レース前にプレッシャーを感じることはないです」
「小さい頃から数えきれないほどたくさんのレースを経験しているし」(カナタ)
「チャンピオンがかかったレースならともかく、今はただのチャレンジャーですから」
「純粋にワクワクする気持ちしかないです」(カナタ)
「ミスは許されないが、セーフティーに行くことはもっと許されない」
「守ろうと考えた瞬間に、神フィフティーンからはじき出されてしまう」(ジャクソン・テイラー)
MFゴースト(2期)
13話
「(デスエリアに突入?) 路面のミューが落ちてきているのを感じます」
「ドライビングでアジャストします」(カナタ)
「荷重移動でポンとリアを振り出して」
「最小限の舵角でラインを自由自在に操れるのか」(史浩)
「こいつはもう正真正銘、藤原拓海のゼロカウンタードリフト」
「プロジェクトDが誇る無敗のダウンヒルエースが芦ノ湖に降臨した」(史浩)
「コースごとに特徴の異なるMFGでは」
「サスペンションに求められる性格もコースごとに変わる」(奥山)
「俺のキャリアで得たノウハウをつぎ込んで微調整を加えたハチロクの足は」
「さしずめ芦ノ湖スペシャルといったところか」(奥山)
「群馬勢が構築してデカく育て上げたMFGを少しでもひっかき回すことが出来るなら」
「神奈川勢の残党としては、せめてものささやかな自己主張だ」(奥山)
「先生はドリフトマスターで、まるで神業のようなドリフトを駆使します」
「僕のなんて、先生のそれに比べたら子供の遊びです」(カナタ)
「この車の戦闘力が全ての出場車両の中でも最強であることに異論を差し挟む余地はない」
「俺自身が最強ではないことは自覚している」(石神)
「年齢を重ねるにつれて失うものがあるなら、新しく身につくものだってある」
「それを糧に、俺は戦うしかない」(石神)
「全てのコーナーをドリフトでクリアする」
「そんなクレイジーボーイが話題になっていたらしいが」(ベッケンバウアー)
「優秀なポルシェのテストドライバーが作ったフットワークがあれば」
「そんな努力も不要だ!」(ベッケンバウアー)
「(予選で)現実にはそこにいなくても、僕には4号車のテールが見えている」
「ペースメーカーをやらせているんだ」(ベッケンバウアー)
「トップギアに切り替えるのは、ラスト2キロのヒルクライムに入ってから」
「そこまでは楽をする、本気にはならない」(ベッケンバウアー)
「だが、トップタイムは誰にも譲らない」
「それが自分自身に課した、唯一のルールだ!」(ベッケンバウアー)
「まあいいさ、ポールポジションなんてくれてやる」
「その代わり、レースではお高くとまった鼻っ柱をへし折ってやるぜ」(沢渡)
「ベッケンバウアーなんてちっとも怖くねえ」
「若くして小さく完成してるだけのつまんねえ奴さ」(沢渡)
14話
「プロジェクトDのダウンヒルエースは、ウェットコンディションにはめっぽう強かった」
「その教え子もまたしかり…ってことになるのかなあ」(史浩)
「緒方さん、雨はフェアです」
「15台全部、同じです」(カナタ)
「僕は別に嫌ではありません」
「むしろ雨は…僕の味方です」(カナタ)
「頑張ってね、カナタ」
「恋には祈ってあげることしか出来ないよ」(恋)
「リョウ・タカハシが作ったレギュレーションのハンデシステムは」
「ドライ路面では4WDに対して厳しすぎるというのが通説だ」(坂本)
「だが濡れてしまえばこのトラクションは圧倒的だ」
「ここは稼がせてもらうぜ、この時のための4WDだ!」(坂本)
「雨はいいよな」
「いくらパワーがあっても役に立たない」(沢渡)
「武器を捨てて、素手で殴り合いするようなものだ」
「本当に速いのは誰なのか、ハッキリさせてやる!」(沢渡)
「侮るな、沢渡。濡れた路面の処理には絶対の自信がある」
「日本人ドライバーなんかに負けるファクターは1つもない!」(ベッケンバウアー)
「ハンドル操作が雑だぜ、大石」
「コーナー入口では、4WDのメリットなんて何もないってことだ」(前園)
「滑る、滑る…めっちゃ滑る!」
「ヤバい、楽しい…望こういうの大好き!」(望)
15話
「M6も雨の中ではパワーを持て余してやがるな」
「ドライなら柳田のコーナーのうまさに手を焼くが、今日は俺の日だ」(相葉)
「少し長めの全開区間があれば仕留められる」
「出来ることなら若干の上り勾配であればベスト!」(相葉)
「もう、連携プレーのないヤジキタ兄妹なんて、なんとかのないなんとかじゃん!」(望)
「雨が下手なアニキは、指をくわえて見物してな!」(望)
「楽しいです」
「MFGがこんなに楽しいなんて、体験してみるまでは想像も出来なかった」(カナタ)
「簡単に行かせるもんか」
「こいつ(NSX)のトラクションを甘く見るなよ!」(前園)
16話
「市販のロードカーでサーキットを走る場合」
「人にコントロール出来る馬力は400馬力が限界であると考えています」(池田竜次)
「そしてそれが公道であれば、その限界は更に低いものになります」
「駆動方式にもよりますが、300から350馬力といったところでしょう」(池田)
「僕を一瞬でも本気にさせたことは評価してやる」
「この屈辱は倍にして返す」(ベッケンバウアー)
「そのポジションは、チープなフランス車には似合わない」
「そこは僕と…偉大なるポルシェの指定席だ!」(ベッケンバウアー)
「この手の裏技はプロジェクトDの頃、俺も兄貴から叩き込まれた」
「公道最速理論では定番なんだ」(啓介)
「藤原拓海から片桐夏向へと、それが継承されてるってことさ」
「こっちも繰り出すけどな…とっておきの一撃を」(啓介)
「”気をつけろ”じゃねえよ!」
「もうちょっとマシなアドバイスはねえのかよ」(大石)
「このズルズルのデスエリアで」
「こっちはもうとっくにギリギリの死に物狂いに突入してるっての!」(大石)
17話
「カナタみたいな瞬間移動は出来なくても、水煙の幕に隠れることが出来る」
「アウトと見せかけて…イン!」(望)
「コーナリングは互角でも、トラクション性能はどうかな?」
「カーボンモノコック甘く見ないで!」(望)
「いいもんだな、クリアな視界ってのは。他人が巻き上げた水煙を浴びないで済む」
「爽快だぜ!」(沢渡)
「初めてMFGのレギュレーションが発表された時、これは911しかないと直感した」(石神)
「ミッドエンジンにはハンデがあるのに」
「リアエンジンにはそれが設定されていないからだ」(石神)
「リョウ・タカハシがうかつにも見落としていた存在」
「それがリアエンジンのポルシェだ!」(石神)
「稀代の天才と言われたリョウ・タカハシを甘く見ないことだ」
「RRにハンデを与えないのは、それ相応の裏付けがあるからさ!」(赤羽)
「(確実に3位を取りにいく?) そんなレースじゃやる意味ねえだろ!」(赤羽)
「目障りな1号車が消えて、せっかく目の前がクリアなんだ」
「チャレンジする気持ちをなくしたらチャンスは来ない」(赤羽)
「戦う前の準備に膨大な時間とエネルギーを費やして」
「片桐君はこのレースに臨んでいます」(池田)
「これはあらゆるスポーツに共通する原則ですが」
「才能というのは地味な努力の積み重ねの中から生まれてくるものなんです」(池田)
18話
「開幕戦の時はこんなじゃなかったのに…ただMFGを戦えるというだけで楽しかった」
「でも今は違う」(カナタ)
「雨が降っていなくても、上位と互角に戦える戦闘力を望んでいる」
「僕はいつの間にか欲張りになってしまっているんだ」(カナタ)
「眠っていたレーシングドライバーとしての本能が目覚め始めているのか…」(カナタ)
「視界が悪いなら、悪いなりに走ればいい」
「それが出来るのが、選ばれた15名のパイロットじゃないのか?」(史浩)
「公道でレースをするというのは、そういうことじゃないのか?」
「雨も霧も、レースを中止する理由にはならないというのがMFGの基本理念だ」(史浩)
「濃霧…ヘビーフォグ…ハレルヤ!」
「神様がくれたチャンスかもしれません!」(カナタ)
「ノープロブレム」
「僕等はチャレンジャーですよね? 緒方さん」(カナタ)
「(視界の悪いゾーンで2号車の前に出る?) マジかや…そういうことサラリと言うなよ」
「こっちは貧血起こしてぶっ倒れそうだよ…」(緒方)
「86号車が横を向いたと思った直後にいなくなった…ドリフトか」
「この視界の悪い中であいつ、一体何やってんだ!」(前園)
「見事だな、沢渡。霧の中で集中力をマックスに張り詰めた、グッジョブだ」
「さぞかし消耗しているはずだ」(ベッケンバウアー)
「だけど僕はまるで疲れていない」
「なぜならば、優れたペースメーカーがそこにいてくれるからさ」(ベッケンバウアー)
「立場が逆なら消耗していたのは僕の方だった」
「神のご加護が、どうやら僕にはあるようだ」(ベッケンバウアー)
19話
「この場面(霧)でのドリフト走行には理にかなっている部分が大きいと思いますね」(池田)
「視界が極端に悪い上に路面のミューが低いですから」
「ステアリング操作だけに頼って曲がるよりも」(池田)
「スロットル操作でハンドリングをする方が自由度が高くなります」(池田)
「速さと安全面を両立させていくと、ドリフトは効率がいいんです」
「どちらかといえば、ラリーのドライバーに近い発想です」(池田)
「やるしかねえな…フランスで鍛えたあのセコい技を」
「名づけて”ハーフスピンフェイント”」(沢渡)
「なんだかな…俺も随分変わっちまったもんだぜ」
「1位にこだわる気持ちがここまであるとはな」(沢渡)
「(トラブルならプライドが保てる?) それは違うぜ」
「プライドってのはそういうもんじゃない」(石神)
「どんな小さなポイントであっても、加算することが重要なんだ」
「たとえ惨めな姿をさらしても、自分から降りることはしない」(石神)
「疲労は集中力を奪うだけでなく、人の思考力を著しく低下させる」
「君はデスエリアで、心のスタミナを使いきってしまったのかい?」(ベッケンバウアー)
「これほど見え見えのトラップにやすやすと引っかかってくれるとは」
「お笑いぐさだ!」(ベッケンバウアー)
20話
「恐怖心ってやつを持ち合わせていないバカ相手に、レースなんてやってられっか!」(坂本)
「あとひと息というところまで追い詰めたんだがな…」
「これがレースだ」(沢渡)
「小さく見えても1位と2位の差は果てしなくデカい」
「悔しいな」(沢渡)
「まさか4年も待たされるとはな」
「神フィフティーンなんて言われてても大したことねえや」(啓介)
「夏が近づいてるって感じる時の、胸の奥がうずくような」
「あの感覚の正体はなんなんでしょう」(恋)
「何かにせきたてられて、じっとしていられなくなるような」
「訳もなく走り出してしまいたくなるような、あの感じです」(恋)
「私達のDNAには」
「太古の昔から夏を特別な季節として捉える刷り込みがあるのかもしれません」(恋)
21話
「俺のことを覚えておいてほしいな」
「同じステージに必ず上がってみせるよ」(諸星瀬名)
「俺はセコンドブースでカナタが戦うのを見ていて」
「胸が締めつけられるような気持ちになるんですよ」(緒方)
「車に戦闘力がないばかりに、カナタがどれほどデカいハンデを背負って戦っているのかを」
「嫌といいうほど思い知らされるから…」(緒方)
「始めるぞ、ハチロクのターボプロジェクト」
「スープラに負けないエイトシックスを作ってみせるさ」(奥山)
「男達の古い車を愛する趣味は、女性には理解されないものらしいです」(カナタ)
「カナタとの鎌倉デートは、ほかのどんなことよりも気持ちが高揚する特別な時間なんです」
「いつまでも終わってほしくない気持ちも、ちょっとはあります」(恋)
「なんかすごいことかも」
「好きな人がいることって」(恋)
「(順位のターゲット?) 真鶴のコースの特徴を考慮に入れて」
「ズバリ5位といったところかな」(奥山)
「俺は本気だぜ」
「片桐夏向の能力をもってすれば狙える」(奥山)
「(SNSで情報収集?) う~ん…それはやりたくないの」(恋)
「カナタにとって、ものすごく心の深いところにあるプライバシーだと思うのね」
「不特定多数の人達の目にさらすのは、なんか嫌なの」(恋)
ザ・ペニンシュラ真鶴編
22話
「どんな魔法だか知らないけど」
「まったく別な車になってしまったことは、俺にも分かる」(緒方)
「上りなのに3速が、以前の2速のようなスピードで吹け上がります」
「欲しかったエイトシックスです」(カナタ)
「この瞬発力があれば、ドライでも上位ランカーに食いついていけます」(カナタ)
「フラットトルクで、とても扱いやすいことに驚かされます」
「ドッグファイトになればとても有効です」(カナタ)
「この件は、しばらくあたしと恋ちゃんだけの秘密ってことにしておくね」(京子)
「今は余計なことを考えなくていいから、普通の高校生がするような」
「普通に好きな人がいる時の対応してればいいよ」(京子)
「何か問題になるようなら徹底抗戦してあげるよ」
「元ヤンは怖いよ」(京子)
「最終日出走が定位置の俺としては、初日出走そのものが屈辱だ」(石神)
「もう一度チャレンジャーに戻って、やり直せばいい」
「頂点を目指して!」(石神)
「もう兄妹で仲よくを目指している段階じゃなくなってるよな」(八潮)
「望は確実に成長している」
「足元がグラついてるのは俺の方だ」(八潮)
「頼むぜ、ロータス」
「相性のいい真鶴で巻き返しだ!」(八潮)
「出走日が早くても遅くても、それでパフォーマンスに影響が出ることはありません」(カナタ)
「2日目ってのはやりにくい、目標タイムの基準が見えない」
「攻めないわけにはいかないが、攻めすぎて破綻することが1番怖いぜ!」(大谷)
「(日本が好き?) もちろんです、日本は大好きです」
「でもそれ以上に…僕は日本人が好きになりました」(カナタ)
「今の感じで、”恋が好きです”…なんて言われたら」
「たぶん失神するな…」(恋)
「(ライバル?) レースではライバルかもしれないけど」
「あたし達はMFGを盛り上げるために頑張っている仲間でしょ?」(望)
「これなんだよな、カナタの1番すげえとこは…」
「初見なのにこの鬼のように正確なライン取り」(相葉)
「迷いなくアクセルを踏んでいる」
「今いるコーナーの先の先まで、頭の中に入っている」(相葉)
「どんなにマネしたいと思っても、これだけはマネ出来ねえ」
「頭悪いから…」(相葉)
「僕の顔の近くを飛び回るうるさい羽虫が、1匹増えただけのこと」
「沢渡同様、気に障れば叩き落とす」(ベッケンバウアー)
23話
「(コースレコード?) 僕は昨日のパフォーマンスに納得していません」(カナタ)
「ミスはいくつもありました」
「もっとタイムは縮められたはずです」(カナタ)
「俺がなぜ今シーズンこれほどやる気なのか…答えは明白だ」
「カナタ・リヴィントン、お前がいるからさ」(沢渡)
「俺の中で眠っていた闘争心が、隅から隅まで目覚めてしまった」
「この世の中で1番大事なものが女ではなくなった」(沢渡)
「新興勢力達の台頭を見ていて分かった」
「M6のデカいボディーじゃ、小回りが利かないってことさ」(柳田拓也)
「以前は上位でスタート出来ればデカい図体(ずうたい)を利して」
「無理して抜かせないマネジメントでそこそこの結果が出せた」(柳田)
「だけど今は違う」
「そんなふやけた根性じゃ、はじき出される」(柳田)
「世界中の視線が集まっているんだぜ」
「ガチンコの殴り合いを見せないでどうする」(赤羽)
「ポルシェのアカデミーも、フランスへの留学も、英国の名門レーシングスクールも」
「そんなものは全部クソだ」(諸星)
「ヨーロッパの経験なんて関係ない」
「MFGに必要なのはストリートのセンスさ」(諸星)
「関東最速プロジェクトを完遂し、MFGを立ち上げたリョウ・タカハシを頂点に」
「脈々と流れる公道最速のDNAは、ボスから俺へと受け継がれている」(諸星)
「俺のバックボーンは群馬プライドだ」
「見せつけてやるぜ、俺は頂点しか見ていねえ!」(諸星)
「ここは去年、僕が初めてMFGに参戦したコースだ」
「2回目となれば、どんなドライバーにも負ける気はしないさ」(ベッケンバウアー)
「ストレスのたまるようなプッシュはしない」
「心拍数を低く保っていく」(ベッケンバウアー)
「ギアを上げるのは最終セクション」
「だけど、ポールポジションだけは譲れない!」(ベッケンバウアー)
「恋を抱えて線路脇に倒れ込んだ時」
「何かとても硬くてとがったものに左肘を強打してしまった…」(カナタ)
「痛みはどんどんひどくなる」
「明日のレース、僕はシフトレバーを操作できるだろうか…」(カナタ)
「それでも恋を救えてよかった」
「彼女のためなら、この左腕が折れてちぎれていても、僕は後悔なんかしない」(カナタ)
「線路の横で持ち上げた恋の体がふわりと軽くて」
「あまりの愛おしさに、思わず強く抱きしめてしまいそうだった」(カナタ)
「私の好きな人は、よりによって命の恩人になってしまいました…」(恋)
「”ありがとう”の言葉も言えていません」
「何か言おうとしたら、泣いてしまいそうだからです…」(恋)
24話
「(やめさせる?) それは、俺達には決められない」
「他人が言ってしまえば無責任だ」(奥山)
「どれほど痛みがつらいのかは、本人にしか分からない」
「だから、君が決めるしかない」(奥山)
「何があってもレースをやるつもりでここに来ました」(カナタ)
「スターティンググリッドにつくからには」
「どんなに抜かれて苦しくても、途中で投げ出すつもりはありません」(カナタ)
「ダメだと思ったら止まるんだぞ、カナタ」
「リタイアすることだって、レーシングドライバーとしての立派な勇気だ」(緒方)
「これ(レース)が終わったら、素直に”ごめんなさい”って謝りたい」
「恋のこと、嫌いになったりしないで…」(恋)
「カナタに嫌われちゃったら、恋はもう…カスカスのボロクズだよ」(恋)
「どうなってんだ?」
「俺はお前(カナタ)を巻き込んでドイツ野郎を陽動する作戦を考えていたんだ」(沢渡)
「スカしたミハイルを慌てさせるだけの爆発力を持っているのは」
「お前以外にはいねえんだよ!」(沢渡)
「私が1番悩んでいることは、精神的に子供っぽいところというか…」
「成長できていないと思うところです」(恋)
「不用意な言葉で近くにいる人に嫌な思いをさせたりとか、すごく嫌なんです」(恋)
「あいつがレーシングドライバーとして非凡なところは」
「華麗なテクニックとかに目が行きがちだけど」(緒方)
「そこじゃなくて、ハートの強さなんですよね」(緒方)
「諦めない気持ちの強さ、内に秘めた闘争心の強さが」
「カナタの才能の原点なんだなって…」(緒方)
「彼のように本格的な英才教育を受けた男が」
「低速区間に特化して強いと考える方が不自然です」(秋山渉)
「片桐夏向はぶっちゃけ、どこでも速いってことです」(秋山)
MFゴースト(3期)
25話
「ダメか…(86号車は)待っていても来ないのか」
「作戦変更だ、自力でドイツ野郎を引きずり下ろす!」(沢渡)
「前の2台にこれ以上離されるわけにはいかない」
「だがタイヤが最後までもたなくては、話にならないからな」(赤羽)
「パワーがあるだけに本気のプッシュをすればタイヤの消耗も早い」(赤羽)
「今はまだ、牙を隠して爪を研ぐ」
「逃さんぜ!」(赤羽)
「ウラカンのワイドな車体は、半島区間では最強のブロッキングマシンだぜ!」(大石)
「この車のように5リッターを超える排気量があれば」
「有り余るトルクで3速で2速をカバーすることなどたやすい」(坂本)
「だがわずか2リッターのエンジンでは、致命的だ!」(坂本)
「またしてもルーキーか…」
「怖いもの知らずの若者にMFGの恐ろしさを教えるのも、ベテランパイロットの務めか」(石神)
「なんだろう?」
「あたたかいパワーみたいなものが、ナビシートの方から伝わってくる」(カナタ)
「それが僕の左腕全体を包み込んでくれている」
「痛みが嘘のように消えた」(カナタ)
「緒方さん、リベンジを始めます」
「今まで僕を抜いていった車達を全て抜き返さなきゃ…このレースは終われない」(カナタ)
26話
「どう見てもオーバースピードに見えるのに、タイヤを食いつかせて曲がってしまう」
「お前の足元だけアスファルトの質が違うってのか?」(前園)
「同じ物理法則の支配下にお前だけいないのは…なぜだ!」(前園)
「(GT3)すげえな、トラクション」
「最強だと思ってた松本コンセプト・スープラが立ち上がりでワンテンポ負ける」(諸星)
「ブレーキも強力だ」
「つけいる隙が見当たらないぜ」(諸星)
「まともにレースをやっていてもダメだな」
「勝機は半島区間で見つけてやる!」(諸星)
「(どっちを応援?) 俺は初めから1ミリの迷いもないっす」
「拓海は俺の親友ですからね」(武内樹)
「いくら諸星瀬名が地元・渋川の出身だからって」
「思い入れのデカさは天と地ほど違うんですよ」(樹)
「いきなりで片桐夏向に勝てるとは思っちゃいないよ」
「うぬぼれ屋の瀬名にはいい薬だ」(啓介)
「MFG初参戦のドライバーと、これが3戦目のドライバーとの間には確実に経験の差がある」
「瀬名の最大の強みはモンスターじみた吸収力だからな」(啓介)
「一度体験させて見せてやれば」
「すごいスピードでそれを取り込んでしまう天性のセンスがある」(啓介)
27話
「ストリートでしかありえないようなヤンチャな攻撃を仕掛けたかと思えば」
「レーシングドライバーとしての分厚いキャリアをこうして見せつけやがる」(諸星)
「いいね、敵は強ければ強いほどやっつけがいがある」
「がぜんやる気が出てきたぜ!」(諸星)
「1番おいしいラインを空けた」
「何を考えているのか知らないが…」(赤羽)
「そこにスペースがあるのなら、迷わず突くのが俺のやり方だ!」(赤羽)
「藤原先生はいつも言っていた」
「”強く願うことは疑問形にしてはいけない”って」(カナタ)
「”未来形にして断定しろ”と」
「出来るさ…僕は追いつく」(カナタ)
「相葉瞬…お前が来たのか」
「お前だけは意地でも抜かせないぜ!」(坂本)
「どうした? 行けよ、沢渡」
「2号車を抜くことなど、僕等にとってはイージーだろ」(ベッケンバウアー)
「君が先に動くのを、僕は待ってやっているんだぜ!」(ベッケンバウアー)
「フェラーリを相手にこの車が勝っている点といえば、せいぜい軽いことぐらいか」
「唯一のアドバンテージを最大限に生かすなら…」(沢渡)
「ダウンヒルでの、ブレーキング競争!」(沢渡)
「俺はあんたみたいな、女と見れば片っ端から食い散らかそうとする奴が好きじゃない」
「そこに美学はあるのか?」(沢渡)
「俺のセブンティーンコンプレックスには、こだわりの美学がある!」(沢渡)
「見境のない女好きより、こだわりのある変態の方がイケていると…俺は思う!」(沢渡)
「なんて奴等だ…」
「車をぶつけることなんてなんとも思っちゃいない」(赤羽)
「審議フラグギリギリのラフファイトを平然と仕掛けてきやがる」
「この悔しさを、俺は絶対忘れないぜ!」(赤羽)
「勝手に期待してんじゃねえぞ」
「俺はそんな器用なドライバーじゃねえんだよ」(相葉)
28話
「平静を取り戻せ」
「呼吸を整えて、上がりかけた心拍数を下げろ」(ベッケンバウアー)
「人のパフォーマンスは、リラックスした状態でこそ100%に近づける」
「1つミッションが増えただけ、結果は何も変わらない」(ベッケンバウアー)
「逃げきれると思うな、沢渡」
「滅多に見せない本気を…僕の本気のスプリントを見せてやる!」(ベッケンバウアー)
「こういうところが僕の課題だ」
「全集中・全力疾走に入った時、呼吸が浅くなる」(ベッケンバウアー)
「心拍数もわずかに上がっていく」
「世界基準の超一流には、まだなれていない」(ベッケンバウアー)
「嫌な予感しかしねえぜ…」
「ここまで来れば俺に出来ることは、ただひたすら車を信じてアクセルを踏んづけるのみ」(沢渡)
「お前に託す」
「ふんばれ、A110 (エーワンテン)!」(沢渡)
「2号車の背中が見える所までは来れた」
「けど、片桐夏向は影も形も見えない」(諸星)
「初出場で5位完走、決して悪くないリザルトのはずなのに…」
「なんなんだよ、この惨めな負けた感は!」(諸星)
「A110…お前はいい車だ」
「お前以上の相棒はいないと思っている」(沢渡)
「だけど、レースでドッグファイトになった時、勝負どころの最後のひと伸びで」
「いつもミハイルに差されてしまう」(沢渡)
「だからごめんな。かわいい車と別れる時は、女と別れる時の何倍もつらい」
「泣きそうだぜ、俺…」(沢渡)
29話
「片桐君はほかのどのドライバーよりもアクセルを踏んでいる時間が長い」
「それだけエンジンには負荷がかかるんだ」(奥山)
「今はまだどこか車に遠慮しているようなところがあるが」
「あの天才がどれだけ本気のプッシュをかけようとも」(奥山)
「絶対に壊れないタフなエンジンを作りたい」(奥山)
「目には見えないものをコントロールしたい」
「エアロだよ」(奥山)
「ブナの木はね、幹にたくさんの水を溜め込むんだって」
「こうして耳を当てると、水の音が聞こえるんだよ」(恋)
30話
「目をつむっていろ、瀬名」
「見ようとするな」(啓介)
「目から入ってくる情報はむしろ邪魔だと思うから言ってんだ」
「俺の技を盗みたかったら、全身の感覚を集中して体で感じろ」(啓介)
「赤城道路の攻め方、教えてやっから」(啓介)
「リア駆動は踏まなきゃしょうがねえだろう」
「群馬プライドの神髄は、ざっくり言えばアクセルを踏むための技術体系だ」(啓介)
「見ている者にとっては退屈な」
「ポール・トゥ・ウィンの予定調和なレースを僕は望んでいる」(ベッケンバウアー)
「沢渡と86番の若いドライバーを相手に、激しく競り合った時」
「今までにないほど高揚した」(ベッケンバウアー)
「あんなにバカにしていたMFGでの勝利に、僕は達成感を感じている」
「この感覚に、どう折り合いをつける」(ベッケンバウアー)
31話
「カナタ・リヴィントンは別格なの」
「初めて走るコースでもものすごく少ない周回数でコースの攻略を作り上げてしまう」(エマ・グリーン)
「創造性と独創性が抜群で、ついたニックネームが”サイレントアーティスト”」(エマ)
「君が言うほどの才能なんて僕にはないよ、エマ」(カナタ)
「仮にそういうものが少しだけあるとすれば」
「それは神様なんかじゃなくて僕の両親からのプレゼントだと思う」(カナタ)
シーサイドダブルレーン編
32話
「第3戦の真鶴バージョンと比べても、まったく別物に進化している」
「こんなマシンを渡されたら、もう言い訳が出来ない」(カナタ)
「頼もしいぜ、A110S(エーワンテンエス)は」(沢渡)
「全ての言い訳を排除して、とことん自分を追い詰める」
「それが俺の選択だ」(沢渡)
「そういうことなら、俺とお前はたった今から恋敵ってことだ」
「けどなカナタ、これだけは言っておくぞ」(相葉)
「お前は俺のかわいい後輩だ」
「この先何があろうとも、俺とお前は友達だ」(相葉)
「俺はこのコースが好きだぜ」
「苦手意識のない分、勇気を持って攻めていける」(相葉)
33話
「ギャップを乗り越える時は、衝撃を柔らかく吸収してくれて」
「荷重がかかればギュッと引き締まる」(カナタ)
「(サスペンションの)反応スピードが絶妙だ」(カナタ)
「姿勢変化が小さければ小さいほど、タイヤを有効に使える」
「公道を使うMFGでは強力な武器です」(カナタ)
「(後れを取る?) そこは人間がやるスポーツだからな」(相葉)
「高いレベルに達してるアスリート同士だからこそ」
「その時その時のちょっとしたコンディションの差が数字に出る」(相葉)
「(レース中に)考えてることですか?」
「よく分かりません」(カナタ)
「考える前に反射的に体が反応します」
「特にオーバーテイクは」(カナタ)
「ダブルレーンでならチャンスがある」(赤羽)
「カーナンバー2のプライドに懸けて」
「俺がただの女たらしじゃねえってことを世界中のファンに見せつけてやる!」(赤羽)
「(目的?) 決まってるでしょ」
「注目されたいからよ」(エマ)
「レーシングドライバーという仕事は注目されてなんぼでしょ」
「あなた(カナタ)のネームバリューを利用させてもらうわ」(エマ)
34話
「車を自由自在に操れるだけではプロではない」
「タイムを作れてこそのレーシングドライバーだ」(柳田)
「お前ら3人は確かに速いが、公道で本気出した時のうちのボスに比べれば」
「お前らなんて大したことない」(諸星)
「絶対に敵わない」
「そう考えたら、なんだか肩の力が抜けてきたぜ」(諸星)
「採点をするのは人工知能でも、総合的な評価軸を決めているのは」
「MFGの全てを作り上げた1人の人間だからな」(啓介)
「公道最速理論」
「つまり、兄貴好みのドライビングをするパイロットに加点されるシステムなんだよ」(啓介)
「大したことはないな、沢渡も片桐も」
「GT4の戦闘力がやはり別格か!」(ベッケンバウアー)
35話
「(思惑が)伝わったのか? 驚くべき理解の早さだ」
「これはウインウインの紳士協定だ」(ベッケンバウアー)
「お手並み拝見」
「前だけを見ろ、片桐!」(ベッケンバウアー)
36話
「後ろから抜こうと思うとポルシェは手強い」
「トラクションとブレーキがいいので飛び込めない」(沢渡)
「だけど弱点はある」
「これはMFGだからな」(沢渡)
「ペニンシュラでは公道でしかありえない種類の変速技にやられたが」
「ここは真っ当なレーシングテクニックで戦うコースだ」(石神)
「俺のGT3を突破することは不可能」
「ここでは負けん!」(石神)
「同じミスを二度は続けない」
「俺は天才だから」(沢渡)
「それにしてもMFG…体験してみると考えていたよりもずっと奥が深い」(エマ)
「どれだけ高いレベルに達しているアスリートであっても」
「全てのスポーツには立ち返るべき基本というものがある」(エマ)
「MFGにはまさにそれがある」(エマ)
「いつ飛ぶか分からないガタガタ路面を攻略するコツは…」
「初めから吹っ飛んでいきゃいいんだよ!」(沢渡)
37話
「MFGとは不思議なカテゴリーだ」
「これに染まると青臭いフェアプレー精神みたいなものが、しきりに喚起される」(ベッケンバウアー)
「だが、僕の頭の中にあるものは、そんな甘っちょろい騎士道精神とは違う」(ベッケンバウアー)
「あれだけのパフォーマンスを見せつけられると、こっちも負けずにやり返したくなるんだ」
「レーシングドライバーとしての自己顕示欲とプライドか」(ベッケンバウアー)
「わりいな、大石」
「俺はこの位置では満足しない男になっちまったんでね」(沢渡)
「神など存在しない」
「この世界があまりにも不公平なことが、その証明ではないのか?」(前園)
「この宇宙を支配しているのは物理と科学だ」(前園)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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