マンガ「キングダム」慶舎(けいしゃ)の名言・台詞をまとめていきます。
キングダム 合従軍編
26巻
「麃公自身もあのぶ厚い李白軍を、ただの突撃だけで抜けるとは思っていない」
「あれは闇雲に討って出たように見えるが、実は”火”の起こし所を探しに来たのだ」
「いや、作りに来たと言った方が正しいか」
「下手に動けば奴の思惑通りに戦が運び出す」
「ああいう連中を相手にする場合」
「序盤ではその爪のひっかかる所を作らせぬことが賢明だ」
「そうすれば奴らは必ず混惑の色を表に出す」
「弱まっている部分を攻めるのが自然界の鉄則だ」
「どうした麃公、この戦場に火は起こったぞ」
「お前の足元にだがな」
「静かに、聞こえるか?」
「身動きとれぬ麃公軍に情けなき万極の牙が喰い込み、その肉をはぎ取ってゆく音が」
「目と耳を集中しろ、今が一番いいところだ」
黒羊丘編
41巻
「用心深いからではない」
「まだ下で桓騎の匂いを嗅いでいないからだ」
「無用な口出しだ、紀彗」
「今は私と桓騎の間に割って入るな」
42巻
「(敵を)止めに行くのではない、”狩り”に行くのだ」
「そこで静かにしていろ、紀彗」
「桓騎の片腕が砕ける音を聞かせてやる」
「(後続?) 全て叩きに行け、一隊も前に通すな」
「ここで完全に頭と後続を”分断”する」
「もう出した手は引けぬぞ、桓騎…」
43巻
「音を立てるな」
「今…いいところだ」
「来い、桓騎」
「早くお前の匂いをかがせろ、足音を聞かせろ」
「そうすれば鼓動も伝わり、お前の心臓を握りつぶせる」
「その矛の若い男が信だ」
「李牧様が桓騎と並べて名指しであげた標的だ」
「確実に首を狩り取れ」
「今回はその見落としがこちらに”吉”と出て、お前の方に”凶”と出ただけのことだ…」
「お前の”恐ろしさ”は十分に分かった…」
「そしてお前の”弱点”もよく分かったぞ」
「桓騎…首を洗って待っていろ……」
「この戦いは、かつての六将級と言われる桓騎と」
「三大天の最後の一席につこうとしている私」
「二人の傑物の戦いだ」
「その間に割って入れると思ったか」
「李牧様が脅威としているのはお前達の成長後の力、今ではない」
「来るには五年早かったな、飛信隊」
44巻
「妙だな……この男のことはずっと前から見ている……」
「李牧様と同じように、その成長を注視していた」
「しかし……この男は想定していたよりも…はるかに大きい」
「いつの間にこれ程の成長を」
「……おのれ…今度はこちらにっ…”凶”と──……」
「無縁……恩を返しきれなかった……」
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