アニメ「異世界おじさん」の名言・台詞をまとめていきます。
異世界おじさん
1話
「2017年秋…17歳の時にトラックにはねられ、17年間昏睡状態だった叔父が…目覚めた」
「頭がおかしくなっていた」(たかふみ)
「日本語…あ~、すまんすまん。異世界グランバハマルに17年いたが、ようやく帰ってきたぞ、だ」(おじさん)
「さて…異世界にいた証拠を見せよう」(おじさん)
「こっちじゃ(魔法も)日本語なんだな」(おじさん)
「一週間後…退院したおじさんの力を、金に変えて食っていこうと心に決めた」(たかふみ)
「異世界人は容姿が整っていてな、美男美女ぞろいなんだ」
「醜かったんだろうな……オークの亜種として狩られかけた」(おじさん)
「重い! 皿洗いしながら聞く話じゃない」(たかふみ)
「触らないで! 勘違いしないで!」
「あんたみたいなオーク顔と一緒で吐かずにいられるのは、あたしぐらいなものね」(エルフ)
「たかふみ…SEGAのハードを選んだ人間が、そういった人生を歩めると思うなよ」(おじさん)
「勘違いしないで、これは貸しよ。生涯かけて、地べたをはって償うといいわ」(エルフ)
2話
「俺もこいつで、オークション(買い)は最後だ」
「ようやく手に入れた。セガサターンソフト読者レースの最終結果が載ってる本だ。俺は残念ながら結果を見損ねていた」
「これを見るまで死ねない…その思いが、過酷な異世界で俺を生かし続けたのかもしれない」(おじさん)
「ああ、(1位は)パソコンの美少女ゲームの移植作か」
「いや、(結果に)文句があるわけじゃない。この順位もレビューを見る限り納得できる」
「ただ…硬派一辺倒だった男子高生が、色恋沙汰には勝てなかったのを見るような寂しさがある」(おじさん)
「嘘だ……」「1位…『ガーディアンヒーローズ』だろぉぉぉーーー!!!」
「格ゲーのシステムを横スクロールアクションに破綻なく取り込んだ革新性と完成度を、ちゃんと評価しろよ!」(おじさん)
「ああ、RPGは俺全くやってないんだ」
「最初はいいんだが…次の日起動したら前回何してたのか忘れてて、どこ行っていいか分かんなくなる」(おじさん)
「おじさんにとって、SEGAハードが無駄遣いなはずなかった」(たかふみ)
「ダメな自分? ダメだなんて、誰が決めたんだ?」「誰が決めた?」
「誰かに言われた生き方じゃなく、人は自分のやりたい通りに生きていいんだ」
「それを貫く力が強さだと、俺は思う」(おじさん)
「俺は大人の恋愛が分かる。中学の時、エヴァンゲリオンを全話見たからな」(おじさん)
「(私は)ただのおじさんだよ。異世界帰りの…」(おじさん)
3話
「こんなピンチは封印都市ルバルドラムの防衛魔法が破られて、伝説級の魔獣1000体が解き放たれた時以来だ」(おじさん)
「おじさん…なんでこんな時にそんな面白そうな話するの」(たかふみ)
「醜い顔…でも隠さないのね。ぶきっちょ…バカね。逃げて!」(エルフ)
「伝説(の武具)と言えば聞こえはいいが…つまるところは骨董品だ」(エルフ)
「(お礼に)今晩、ご飯おごって。それでチャラ」(エルフ)
「俺は逃げた」
「こういう輩からの恐喝は、最初の要求を突っぱねるのが重要なんだ。でないと永遠にカモられる」(おじさん)
「それは僕がこれまで悪意のゴミためばかりを見てきただけで、善意や助け合いのネット世界も確かに存在した」(たかふみ)
「ニートの高齢化が深刻な問題になってるらしいんですよ」
「無職の叔父が甥っ子の家に転がり込んで、人生メチャクチャにしたり…あり得ませんよね」(藤宮澄夏)
「全くだ」(おじさん)
「今はやっぱりクソむっさいおっさんよりバーチャルユーチューバー!」
「美少女アバターの時代だよ!」(たかふみ)
「お前達もか…」(おじさん)
4話
「(この携帯)メールも通信も出来ないよ、これ」
「(連絡は)のろしとか旗とかでなんとかならないか考え中なんだが」(おじさん)
「だってな…今の若い子、何欲しいとかさっぱり分かんねえんだもん」(おじさん)
「(なんでも?) えっ? じゃあ、テレビチューナー付きゲームギアセットで大丈夫だったの?」(おじさん)
「藤宮さん。君の渾身の水着姿…コーヒー豆の特売にコンテンツ力で負けてるんだけど」(おじさん)
「男物のシャツか…たかふみ、こういうのにグッと来たり? ないか」(藤宮)
「裸ぐらい見せてやったら…ちょっとは変わるかな?」
「まあ見られて減るもんでも…」(藤宮)
「ごめん…そういうの意識しないようにしてるんだけど、藤宮かわいいから、つい…」
「友達にそういう目で見られるの、嫌だよな…ごめん」(たかふみ)
「そういう風に見られて…私はむしろ嬉しい…よ」(藤宮)
「俺…友達の着替えを見てしまったんだ。責任を取りたい、記憶を消して欲しいんだ」(たかふみ)
「や…やめろ! 記憶を消すなんて、バカ! 私は嫌でもなんでもない!」(藤宮)
「藤宮…ありがとう。昔のままだ、お前は本当に優しいな」(たかふみ)
「それやめろ! いい話にするの、ホントやめろ!」(藤宮)
「お前(エルフ)を助けたいと思ったんだからしょうがないだろ」(おじさん)
「お前が勝てないのは、最初から無理って決めつけているからだ」
「ピンチはチャンス。俺の座右の銘さ」
「危機的状況は、ちょっとした流れで逆転の一手を生む。だからどんな時でも、諦めずに挑み続けることが大事なんだ」(おじさん)
「ありがとな。つらい中お前がいて、支えてくれてよかった」(おじさん)
「えっ? にゃっ!」(エルフ)
「だ…だらしないわね! いいわ、仕方ないからこの先もずっと…ずーっと支えてあげるわよ!」(エルフ)
「いや、ここ(部屋)までで十分だ」
「助かった! 酔っててつらかったんだよ! 支えてくれてありがとう、じゃあな!」(おじさん)
5話
「俺は高校時代、野球部員が苦手だった。教室で我が物顔だったからな」
「けど、連中が毎日炎天下で汗を流していたのは知ってる。その汗をズルして、踏みにじるようなマネはしたくないな」
「俺も小6から高2まで約6年間、エイリアンソルジャーに打ち込んで汗を流したから気持ちが分かる」(おじさん)
「なんか野球ってさ、他のスポーツより用語が物騒なの多いよな」(おじさん)
「ああ、”死球”とか”刺す”とか」(藤宮)
「”捕殺”とか”併殺”とか」(たかふみ)
「そうそう。そういや俺、暗殺されかけたことあるな」(おじさん)
「あなたが魔炎竜を凍神剣で封印せずに倒してくれたおかげさまで、剣を護り時代につなぐ私、そんなしょうもない義務から解放されましたよーっと!」(メイベル)
「おおっ、よかったな。俺も頑張ったかいがあったよ。イエス、イエース!」(おじさん)
「そうね…花屋さんでお花に囲まれたり、ケーキ屋さんで味見したり、お人形屋さんでモフモフしたり…私にはそんな過酷な重労働、耐えられないよ」(メイベル)
「前にも言ったが、誰がなんと言おうと君の…メイベルの人生だ。自分で選んで好きにやっていいんだ」(おじさん)
「それを貫く力が強さ」(おじさん、メイベル)
6話
「いや、違う違う。正気を保つため、月の光に話しかけてたんだ」
「顔見りゃ分かるだろ、まだまだ全然正気だよ」(おじさん)
「ああ俺…ゲームの英語とか、何言ってるか分からなくても普通にプレイ出来ちまうんだ」
「だからSEGAで培われた応用力がものをいったのかなーって」(おじさん)
「まあ、なんというか…17年間つらいことだらけの異世界生活だったけど、おじさん見ての通り…最初はかなりいいスタートを切れたんだ」(おじさん)
「えっ!?」(たかふみ)
「上手くいった部類だったのか、これ」(藤宮)
「お母さん…お母さん…」
「労働いやーっ! お母さん言ったじゃない」
「『人生クソチョロ、凍神剣一生絶対食いっぱぐれない』って言ったじゃない」
「働きたくないよ、お母さん」(メイベル)
7話
「異世界を懐かしむ日が来るとはな…」(おじさん)
「(これ?) メガドライブだよ! 今までの動画収入で買った」
「こういったゲームのおかげで、異世界で助かったこともある」(おじさん)
「たかふみ…見ての通り、SEGAのゲームは人生の役に立つんだ…」(おじさん)
「現代人がスマホなしで外出するのは、コントローラーなしでゲームするようなものだよ」(たかふみ)
「だって…男子大学生は人間じゃないから」
「虫…駆除しないと。藤宮が新歓コンパでお持ち帰りされてしまう」(たかふみ)
8話
「不必要な名声を得ちゃう苦労は分かります」
「内緒ね」(アリシア=イーデルシア)
「やはり危険な戦いをなりわいとする以上、冷静じゃなくちゃな」
「俺はそれを”心霊呪殺師太郎丸”から教わった」(おじさん)
「たかふみ。異世界の話に救いを求めてるのかな?」(藤宮)
「確かにあの3人は、命を懸けて冒険者をやっている」
「だが、生き残った彼等をまた犠牲にしようとした」
「命を懸けて死地に赴く者の魂への冒涜だ。どうあっても許されることじゃない」(おじさん)
「これって…”現代倫理観無双”!」
「中世の人権意識の低い高慢な異世界人を、現代の倫理観の棒でぶっ叩く一方的論破力!」
「これは…叩きがいがある」(たかふみ)
「『何が悪い』だと?」
「いや、だって…そんなのはダメっていうか…」(おじさん)
「だって、バイトもしたことない二十歳そこらの若造がさ、こんな役職付き正社員みたいな大人相手なんてさ」(おじさん)
「ちょっと手に負えそうにない状況だったんでな、俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」(おじさん)
「(誰?) 田淵先生だよ。中2の時の担任」
「田淵先生は討論マジで強いからな。恐ろしい怪物だが、力を借りたんだ」(おじさん)
「見ての通り完封なんだ」(おじさん)
「レスバ最強すぎる」(たかふみ)
「これ(鉄拳制裁)が90年代教師の力」(藤宮)
「王国の正規騎士になったんだよ」
「お賃金も福利厚生もしっかりしててね。これもう冒険者なんてカスだよ、カス」
「将来とか考えたら、やるだけ時間の無駄だって」
「ウルフ君もさあ、早くこっちまで上がってきなよ。待ってるよ~!」(メイベル)
「ニートが就職決まってイキり倒してる」(たかふみ)
「ん? メイベルはかわいいだろ」(おじさん)
「国を守るために1人、泥にまみれようという覚悟は結構だが」
「その前にやれることはないのか?」
「これだけの…あんたを慕う仲間の力を信じないのか?」(おじさん)
9話
「(暑い?) 氷の魔法使えば部屋冷やせるんじゃないんですか?」(藤宮)
「(思いつかないのはヤバい?) う~ん…暑さのせいもあるんだろうけど、この間小一時間ほど竜になった影響か、どうにもものを考えるのがこざかしく思えてな」(おじさん)
「分かる。将来の不安とか何もなくていいよね、竜」(たかふみ)
「竜に逃避するのやめろ」(藤宮)
「(精霊が対価を要求?) そりゃ要るよ」
「通常とは違う面倒な仕事してもらったら、やっぱ手土産と挨拶大事だよ」(おじさん)
「(人類滅亡の危機?) 慣れ…かな?」
「ほら、90年代のシューティングゲームだと、ほとんどの作品が人類絶滅寸前からスタートしてたし」(おじさん)
「そんな地獄みたいなゲームばっかりしてるから…」(藤宮)
「90年代のゲーム会社は人類に何か恨みでもあったの?」(たかふみ)
「つい亜竜になった時の後遺症が…生肉生魚がめっちゃ美味しそうに見える」(おじさん)
「(なぜ竜になった?) う~ん…普通に歩いて帰るよりはかっこいいかな~って」(おじさん)
「やっと見つけた!」
「オークが竜に変化したとかで、王都は大騒ぎ。巷はその噂で持ちきりよ」
「面倒なことになってるじゃない…ったく」(エルフ)
「バカ。あんたなんか…オークで十分よ」(エルフ)
「私を王女と呼ぶな!」(エルフ)
「ああ…お前が竜化から正気に戻してくれたんだよな?」
「なんか状況はよく分からないが、今のでその借りは返したな?」
「じゃあ」(おじさん)
「待ちなさい! もう、なんであんたはそう…」(エルフ)
「(匂いは)寝てる時、しっかり嗅いだわよ」
「ち…違うわ! 別に好きで嗅いだわけじゃなくて、抱きしめ…し・め…」
「絞め殺そうとして嗅いだのよ」(エルフ)
「私はオーク顔ほど優しくない」
「まばたきで終わる!」(エルフ)
「お前は貴金属とか着ける必要ないだろ」
「着けなくても、十分きれいだろ」(おじさん)
10話
「逃げて! 私がなんとかするから、ふじみーは逃げて!」
「こいつら…女性をメス呼ばわりするクズなんだよ!」
「そんな人、レディコミでしか見たことない!」(沢江)
「信者って…」
「大げさな。ネットとかで見たのかな? あんなの嘘ばっかだから、安全安全」
「SEGAは全然そういうのじゃないの!」(おじさん)
「おじさん…むやみに記憶消そうとしないで下さい」(藤宮)
「俺がガーヒーのバルガを好きなのは」
「グラビトンサンダーとゼロドライブイリュージョンのモーションが超かっこいいからだ」
「王族だからじゃない。お前はお前だろ」(おじさん)
「アクションゲームではスキップできない長尺のデモパートが挟まることがあってな」
「その間に別のことやるのが体に刻み込まれちゃってて…そのせいなんだ」(おじさん)
「礼節は、人であると認められてからだ」(おじさん)
「わぁ~! お布団地べたに敷いてあるわ! 粗野だわ!」(エルフ)
「何よ…1ヶ月も捜しまわったのに、バカオーク」(エルフ)
「聞こえますか? 偉大なる記憶の精霊様」
「ここは成人しかいませんから、修正基準ザルで大丈夫です」
「朝チュンは逃げです、よろしくお願いします」(藤宮)
「俺が信用したのはお前達だ」
「他人じゃない」(おじさん)
「幼馴染ってそんなに(恋愛に)弱いのか?」(藤宮)
11話
「そうなんだよ。魔法の補助なかったら俺、体育の成績大体2か3で」
「クソの役にも立たないんだよ」(おじさん)
「俺はおじさんの強さを信じてる。おじさんは必ず立ち直る」
「だから、映像見ながら信じて待とう。だから、はい! 早く、続きを!」(たかふみ)
「無理です! いくらワンドが凄くても、神の御業の本質は心と体の癒やし」
「たくさんの単純な暴力には無力なんです、そうなんです!」(アリシア)
「生きるためだ。必要ならこれからも(記憶は)消す」(おじさん)
「私は…クロキのこと忘れたくないし、クロキにも私のこと忘れてほしくないの」(アリシア)
「とまあ…魔物は襲う、アリシアは怒る、エルフは撃つ」
「煉獄じゃなくて、地獄の湯ってくらい散々だったよ」(おじさん)
「年下か…」
「これからどう呼ぼう? ”クロキ君”?」
「あっ…いや、今まで通りでいいのかしら?」(アリシア)
「ああ…違う違う、あれは魔法じゃない。感受性を殺すテクだ」
「理論上、どんな嫌なことでも、心で感じさえしなければノーダメージだろ?」
「それをするんだ」(おじさん)
「心を殺される前に殺しておくテクだ」
「中年になると使う頻度、グ~ンと上がるから、2人共今から練習しておくといい」(おじさん)
12話
「(CDプレイヤーがない?) えっ?」
「じゃあ今の若者ってもう、警告音声聴いてないのか?」(おじさん)
「(正規騎士?) 視野が狭いね」
「まっ、性分…かな。王都の空は私には狭くて…ねっ」(メイベル)
「メイベルさん、なんでマウント取りたがるんだ」(たかふみ)
「お前、ボムを使い切らずにゲームオーバーになるタイプだな」
「分かるけど」(おじさん)
「でも惜しいな。メイベルくらいかわいくて、歌も上手ければ…」
「日本なら芸能界で、一生銭ジャブだったのに」(おじさん)
「はっ? 銭ジャブ? 日本バハマル、クソチョロじゃん」(メイベル)
「もしよかったらなんだけど…ウルフの故郷の歌、私、歌おっか?」
「だって…とても寂しそうに見えたもの」(メイベル)
「いつかは元の世界に帰るの?」
「私も行きたいな、ウルフのふるさと。不思議な世界」(メイベル)
「はいはい、出ました出ました。メイベルメイベル、アリシアアリシア」
「何よ、あの子達の名前ばっかり呼んじゃって。私の方が付き合い長いのに」
「あんた1度も私の名前…」(エルフ)
「お前も俺のこと、”バカ”だの”オーク”だの、適当に呼んでるだろ」
「(本名は)嶋㟢陽介だ」(おじさん)
「な…なんで急に教えるのよ」
「”なんて”って、名前は大事でしょうが」(エルフ)
「わ…私は…スザイル ギラーゼ ガルネルブ ゼギルレア グランゼルガ=エルガよ」
「スザイル ギラーゼ ガルネルブ ゼギルレア グランゼルガ=エルガよ!」(エルフ)
「”翠(スイ)”でどうだ? あだ名だよ、それなら」
「このあだ名は嫌ってことか? なら前と同じエルフで」
「俺は、お前が嫌かどうかを聞いているんだ」(おじさん)
「このあだ名は、宝石みたいにきれいなお前の瞳を見て思いついたんだ」(おじさん)
「バカ陽介! 他の人がいる所では呼んじゃダメってことよ」
「私もあんたの名前、呼ばないわ」(エルフ)
「だって、独り占め…」(エルフ)
「神の荒ぶる大いなる力。最初から最大火力でいく!」(おじさん)
「おじさんには、敵を倒して先に進む以外の選択肢はないの?」(たかふみ)
「場当たり的にも程がある」(藤宮)
「ク…クロキの過去の記憶…心の闇に触れました」
「幼いクロキが…狭い部屋でずっと、冷たい黒い箱と向き合ってて」(アリシア)
「短絡的に闇にするのは、やめてもらっていいですか?」
「分からないものを…分かろうともせず、価値観を押し付けるのは…よせ」(おじさん)
13話
「勝てる」
「単純だ。奴の回復を上回る威力と速さで殺す」(エルフ)
「ち…力を温存しなきゃならないわ」
「だから本当は嫌だけど、あんたに飛んで連れてってもらうしかないのよ」(エルフ)
「なんなのよ、ふざけんじゃないわよ」
「1山いくらの荷物でも、もうちょっと丁寧に扱うもんでしょうが」(エルフ)
「え~とじゃあ、私は特に何もする必要がないんだね」(メイベル)
「そうでも言わなきゃ…怖くて動けなくなっちゃうでしょうが」(エルフ)
「止めて、おじさん」
「やっと…やっとまともな異世界ファンタジーバトルが…」(たかふみ)
「やったわね…陽介」(エルフ)
「ねえねえ、私さっきナイスアシストだったよね?」
「手柄! 手柄! 褒めていいよ」(メイベル)
「ああ、そうだな」
「俺1人では、倒しきるまで4ヶ月はかかったと思う」
「近隣にも被害が出ていたかもしれない」
「みんなのおかげだ…ありがとう」(おじさん)
「順番だ、藤宮。そういう雑な消費の仕方はよくない」(たかふみ)
「だってここから後14年もかかるんだろ、長えよ!」(藤宮)
「(後14年?) それは大丈夫だ」
「俺、基本的に1人プレイで、もうそんなにエピソードとかないから」(おじさん)
「おじさんの認識と事実、結構齟齬があるからな」(たかふみ)
「おじさんとの生活は、まだまだ始まったばかりだった」(たかふみ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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