アニメ映画「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の名言・台詞をまとめていきます。
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
「私、もう少しここにいる」
「お葬式終わったばかりで誰もいなくなったら、おばあちゃん寂しいでしょ」(デイジー・マグノリア)
「おばあちゃん。私、お母さんにまた嫌なこと言っちゃった」
「分かってるのに。お母さんの仕事がどれだけ大変か…」(デイジー)
「その手紙を書いたのは、当時話題になっていたドールだったらしい」(デイジー)
「ライデンの郵便社に所属していたけれど、18歳の時にそこを辞めて以降」
「彼女の記事を見ることはない」(デイジー)
「そのドールの名は…ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(デイジー)
「(海への讃歌) 通常の手紙と違って、海は果てしなく広がり」
「多くの水生生物が住み、豊かでとても美しいのですが…」(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)
「ですが、人間のように功績や立場や人格があるわけではありませんので」
「たたえるのに苦労しました」(ヴァイオレット)
「戴冠式の宣誓文は、王となるダミアン様の理想と志を文章化しました」(ヴァイオレット)
「わたくしを”素敵”と形容して下さいましたが」
「書いた文章と、わたくし自身に相関関係はないと思います」
「あしからず」(ヴァイオレット)
「(国を)救ったのはわたくしではありません」
「多くの兵が戦ったからです」(ヴァイオレット)
「ですが、その戦闘は同時に多くの命を奪いました」
「わたくしもです」(ヴァイオレット)
「それゆえ…わたくしはたたえられるべき人間ではありません」(ヴァイオレット)
「強く願うと、思いは叶うものだな」(クラウディア・ホッジンズ)
「強く願っても叶わない思いは…どうすればよいのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「親愛なるギルベルト少佐」
「また今日も、少佐のことを思い出してしまいました」(ヴァイオレットの手紙)
「何を見ても、何をしても」
「あなたに思い出がつながってしまうのです」(ヴァイオレットの手紙)
「時間が過ぎ去り、遠ざかっても」
「あなたと過ごした記憶は鮮やかによみがえります」(ヴァイオレットの手紙)
「あなたは私をそばに置き、何も出来ない私に生きるすべを教えて下さり」
「そして私に、初めて…”愛してる”、その言葉を与えて下さった」(ヴァイオレットの手紙)
「だから、こうしてまた手紙を書いてしまうのです」(ヴァイオレットの手紙)
「いつか、この手紙が届くことを願って…」
「願いが叶うことを祈って…」(ヴァイオレットの手紙)
「アイリス、お客様に不満そうな態度は取らないで」
「表情は声に出るわよ」(カトレア・ボードレール)
「社長には危機感ないんですか?」
「今のうちに頑張らないと…」(アイリス・カナリー)
「そのいけ好かない機械(電話)のせいで、いずれ手紙なんて廃れます」(アイリス)
「いろんなことが変わっていくわね」
「この郵便社だって、少しずつ変わってくるわ」(カトレア)
「いずれは古式ゆかしき職業になるのかもしれないわね、ドールも」
「そして廃れて、なくなってしまうかも」(カトレア)
「少佐の、代理というわけではありません」
「私は、自分自身の意思で来ております」(ヴァイオレット)
「戦争が終わって、もう何年経った?」
「分かっているだろう、あいつはもう…ギルベルトのことは忘れろ」(ディートフリート・ブーゲンビリア)
「”忘れる”は難しいです」
「生きている限り…(少佐を)忘れることは出来ません」(ヴァイオレット)
「ユリス様、先程のは一般的な料金です」
「ですが、当社にはお子様割引がございます」(ヴァイオレット)
「ですので、この缶に入っているお金で」
「ユリス様が満足いただけるお手紙をご依頼いただけます」(ヴァイオレット)
「適当に申し上げたのではございません」
「任務を遂行するために、有事における特別規定を設けたのです」(ヴァイオレット)
「エマージェンシー・プロビジョンです」(ヴァイオレット)
「(一緒に?) 大丈夫です。心配や同情や過保護は」
「社長の中から可能な限り排除していただいて問題ありません」(ヴァイオレット)
「(傷のなめ合い?) それは悪いことなの?」
「ヴァイオレットは今も、少佐への思いを抱えている」(カトレア)
「このままだと、その思いに押し潰されてしまわないか心配よ」(カトレア)
「もし…将来俺に子供が出来るとしたら、やっぱり息子がいい」
「女の子は俺の神経がもたない」(クラウディア)
「俺が反抗的だった分、ギルは真面目に親父に従うしかなかったのかもな」(ディートフリート)
「自分のせいで生き方を制限された弟に」
「俺は鼻持ちならない態度でしか接してやれなくて…」(ディートフリート)
「私には兄弟というものがおりませんので、よくは分かりませんが…」
「近い存在だからこそ複雑な感情を抱くという気持ちは…少し理解できます」(ヴァイオレット)
「なくしたものは大きいな」
「お前も、俺も」(ディートフリート)
「俺だって忘れることは出来ない」
「結局のところ、あいつは俺の弟だからな」(ディートフリート)
「(なんでも分かる?) 多くの手紙を書いてまいりましたので」(ヴァイオレット)
「言葉にも態度にも気持ちにも表と裏があって、目に見えるものが全てではないのだと」
「少しずつ分かってまいりました」(ヴァイオレット)
「でも本当の気持ちは…伝えなければ分からない場合も多いです」(ヴァイオレット)
「冷たい指だな…手袋してても分かる」
「冬が来る前に、僕もきっと冷たくなっちゃうんだ」(ユリス)
「それでも…ユリス様の残されたお手紙が、ご両親と弟さんの心を温めると思います」
「ちゃんと、お手紙はお渡しします」(ヴァイオレット)
「伝えたいことは出来る間に、伝えておく方がよいと思います」
「私は、全てを聞くことも伝えることも出来ませんでしたが…」(ヴァイオレット)
「私に”愛してる”をくれた方です」
「私は、どこかで生きていらっしゃると信じております」(ヴァイオレット)
「(伝えたいこと?) ”愛してるも、少しは分かる”と」(ヴァイオレット)
「大丈夫でしょうか?」
「少佐にお目にかかっても大丈夫でしょうか?」(ヴァイオレット)
「お目にかかったらまず何を申し上げればいいでしょうか?」
「現在の状況でしょうか?」(ヴァイオレット)
「それとも気持ちでしょうか?」
「それらが上手く伝えられますでしょうか?」(ヴァイオレット)
「気持ち悪いでしょうか…」(ヴァイオレット)
「ヴァイオレット…目的地まで遠いんでしょ?」
「着くまでに手紙を書いてみたら?」(カトレア)
「待ちます」
「少佐にお目にかかれるのでしたら、いつまでも待ちます」(ヴァイオレット)
「(子供は)男の子も神経がもたんな」(クラウディア)
「まさかとは思ったが」
「よく生きて…ギルベルト」(クラウディア)
「あの決戦のあと、気がついた時には病院のベッドにいた」
「認識票もなかったので、修道会の病院に送られたそうだ」(ギルベルト・ブーゲンビリア)
「しばらく病院の仕事を手伝ったあと…」
「国には戻らず、あちこちを回り、1年前にここ(エカルテ島)に来た」(ギルベルト)
「私があの子を不幸にしたんだ!」
「私が…そばにいない方がいいんだ」(ギルベルト)
「会えない…会えない、もう二度と…」
「死んだんだ…ギルベルト・ブーゲンビリアは死んだんだ」(ギルベルト)
「みんなそう思っていて、そして年月と共にその死を受け入れたはずだ」
「だから、違う人生を生きさせてくれ」(ギルベルト)
「君は…私のことを憎んでいるか?」(ギルベルト)
「質問の意図が分かりません。何か失敗をしたでしょうか?」(ヴァイオレット)
「違う、悪いのは…”君は道具ではない”と言いながら、私は君を使って…」(ギルベルト)
「使うのは当然です! 私は少佐の武器です!」(ヴァイオレット)
「次はどうしますか?」
「少佐、命令を下さい!」(ヴァイオレット)
「明日、また俺があいつ(ギルベルト)に会って話してみる」
「あいつは、絶対に君に会わなくちゃならない」(クラウディア)
「私は、少佐に会いたいです。最後にした話の続きがしたいです」
「”愛してる”も…少しは分かるようになったのです」(ヴァイオレット)
「待ちます…」
「少佐にお目にかかれるまで、ここで待ちます」(ヴァイオレット)
「今の君に、私は必要ない」
「それに、君がいると私は思い出してしまう」(ギルベルト)
「幼い君を戦場に駆り出したこと」
「君が、私の命令を聞いて…両腕を失って…」(ギルベルト)
「少佐は、後悔していらっしゃるのですね」
「私の存在が…私が少佐を…苦しめているのですね」(ヴァイオレット)
「今の私は、少佐の気持ちが理解できるのです」
「全てではないかもしれませんが…少しは分かるのです」(ヴァイオレット)
「大バカ野郎ーーっ!」(クラウディア)
「(少佐に)会いたいです…会いたいです!」
「ですが…指切りをしたのです!」
「ユリス様と約束をしたのです」(ヴァイオレット)
「あのいけ好かない機械もやるわね」(アイリス)
「手紙は書けなかった」
「でも電話で最後にリュカ君と話せて、ちゃんと伝えられたそうだよ」(クラウディア)
「”ごめん”と”ありがとう”を」(クラウディア)
「(ぶん殴る?) いいえ」
「少佐を殴るのでしたら、私が…」(ヴァイオレット)
「冗談です」(ヴァイオレット)
「明日の便で戻ります…郵便社に」
「戻って手紙を書きます、仕事がたまっておりますので」(ヴァイオレット)
「少佐は、ご無事で生きておられました」
「もう二度と会えないかもしれないと思っていたのに…お声も聞けて…」(ヴァイオレット)
「私は…もう…それだけで十分です」(ヴァイオレット)
「お前はこの島で、やっと自分の道を選ぶことが出来たのか」(ディートフリート)
「いつかまた会うことがあったら、謝ろうと思っていた」
「だが…今は麻袋に詰め込んで、お前をヴァイオレットの前に放り出したい気分だ!」(ディートフリート)
「幼かった彼女が、もっと楽しい時間を過ごせるように…」
「かわいらしいものを、慈しめるように…」(ギルベルト)
「美しいものに、心躍らせるように…」
「そんな時間を過ごさせてやりたかった。なのに…」(ギルベルト)
「これが、少佐に宛てて書く最後の手紙です」
「私が今生きて、誰かを想えるようになったのは、あなたのおかげです」(ヴァイオレットの手紙)
「私を受け入れて下さってありがとうございました」
「”愛してる”を、ありがとうございました」(ヴァイオレットの手紙)
「少佐が”愛してる”と言って下さったことが」
「私の生きていく道標(しるべ)になりました」(ヴァイオレットの手紙)
「そして”愛してる”を知ったから、”愛してる”を伝えたいと思いました」(ヴァイオレットの手紙)
「皆、簡単には素直になれないものだな」(ディートフリート)
「ブーゲンビリアの家は俺が継ぐ」
「お前はもう、自由になれ」(ディートフリート)
「私は君を傷つけた」
「私は、君が思うような男じゃない」(ギルベルト)
「素晴らしい主(あるじ)でも、立派な人間でもない」
「きっと、君にふさわしくない」(ギルベルト)
「それでも…今でも君を…愛してる」(ギルベルト)
「言葉で言えなくても、手紙なら出来るかも」
「私も素直な気持ちを伝えたい」(デイジー)
「伝えたいあの人は…今この時にしかいないから」(デイジー)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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