「かげきしょうじょ!!」の名言・台詞まとめ

アニメ「かげきしょうじょ!!」の名言・台詞をまとめていきます。

 

かげきしょうじょ!!

1話

「受かった。これで二次も受かったら、2年間は、男のいない生活!」(奈良田愛)

 

「おばあちゃん、心配しないで下さいね。せっかく女の子に生まれたのだから、さらさは精一杯がんばろうと思いますよ!」(渡辺さらさ)

 

「日本全国から1135人。一次を突破したのは、彼女たち200人。壮観だよね、ここから勝ち残れるのは、たったの40人」(奈良田太一)

「合格したら、悪夢のようなヒエラルキー社会の始まりなのにな」(安道守)

 

「別に、何を言われたって私は平気。ずっと前から、何も感じない訓練をしてきたんだもの……平気」(愛)

 

「確かに規格外ですよ。けど、創立100年目の100期生ですから、先生方も冒険してみちゃいかがですかね?」(安道)

 

「最後は君だ。でけえな、おい?」(穴井一尉)
「ひどいセクハラですね?」(さらさ)

 

「待って下さい! 不意打ちとは卑怯なりです!」
「これなら、一歩も動きませんよ!」(さらさ)

 

「(自衛隊には)入りません。さらさは紅華で、オスカル様になるのです!」(さらさ)

 

「分かってんのか!? オスカルになるってことはな、紅華歌劇団のトップに君臨するってことだ!」(安道)

「そうなんですね! ではなります! さらさはトップになりますよ!」(さらさ)

 

2話

「問題児の渡辺さんは?」(杉本紗和)
「起きませんでした」(愛)

 

「いいえ、自衛隊よりもずっと怖い人達よ」(紗和)

 

「予想通りうざい子」(野島聖)
「組んだ相手次第で予科生活が地獄になるのにね」(中山リサ)

 

「先輩は、私押しじゃないですよね?」(愛)

 

「役を争う戦争は、歌劇団に入ってからじゃない。ここに入学した時からもう始まっているの!」(聖)

 

「なれないよ!」
「あんたはオスカルに、絶対なれない!」(リサ)

 

「だって、この子がオスカルをやるには背が高すぎる。この子以上に身長の高いアンドレ役が現れない限り、不可能」(リサ)

 

「女の集団で孤立するのは致命的よ、って本当のこと言ったら、この子どうなっちゃうのかな?」(リサ)

 

「それだけですか?」
「じゃあさらさは、その伝説を覆します!」(さらさ)

 

「さらさが男の子だったら無理かもですが、せっかく女の子に生まれて、選ばれてここに入学できたんですから、絶対なれると同様に、絶対なれないなんてことはないと思うんです!」

「なのでさらさは、そんなフワッとした伝説になんて負けません!」(さらさ)

 

「そんなの、誰がいつ、どんな風に花開くかなんて、まだ誰も分からないじゃん」(リサ)

 

「けどお前らの道は、たった二つ。伸るか反るか、続けるか辞めるかだ」(安道)

 

「トップになるのに必要なものは、努力、才能、生まれ持ったスター性。そして……チャンスを引き寄せる強運」(安道)

 

「渡辺さらさの舞台映えは、圧倒的だった……」(愛)

 

3話

「興味なんかじゃないよ。あの人、無理やり私の視界に入ってくるから目障りなのよ、イラッとする」(愛)

「違うよ。それはきっと、愛の目が渡辺さんを追ってるんだ」(太一)

 

「太一は分かってない」
「あの人の、うだるようなウザさを」(愛)

 

「いい。あんた達のお客さんは、絶対的に女の方が多いの。女の審美眼は厳しいんだよ。ファンが紅華に求める、それは夢の世界、手の届かない美しさ」(橘)

 

4話

「愛はね、いつからか、いろんなことを自ら諦めて、自分の感情を外に出すのを止めてしまったんだ。今はただ、自分にとって楽な居場所を探し求めてる感じかな」(太一)

 

「なんだかもったいないです。だってさらさは、愛ちゃんを初めて見た時、不思議の国へ迷い込んだのかと思ったんです」

「さすがは紅華だと、舞台の真ん中に立つのは、きっとこういう人なんだって。さらさは、愛ちゃんと、この人と一緒の舞台に立ちたいと強く思ったんです!」(さらさ)

 

「でも、思いや願いは必ずしも叶うものではないので、もしかしたら見守るだけの、永遠の片思いになってしまうかもしれないけど、僕はそれはそれで美しいことだと思います」(白川煌三郎)

 

「違うの……ごめんなさい……」
「ありがとう……これが今の、私の精一杯なの……」(愛)

 

「ねえ、忘れたいのに、忘れられない嫌な思い出は、どうしたらいいの?」(愛)

「さらさはまだ15年しか生きていないので、まだまだ修行中の身ですが、忘れることは出来なくても、毎日楽しいことや夢中になれることを、新しく思い出にして、何度も何度も上書きしていって包み込んで行けば、少しずつ薄くなっていくのではないかと思ったりします」(さらさ)

 

5話

「いいじゃない……丁度いいじゃない!」

「渡辺さん、今日の午後は冬組公演の観劇日。演目はロミオとジュリエットよ。ベルばら以外にも素晴らしい舞台があることを、君に知ってもらういい機会だ!」(紗和)

 

「渡辺さんにこの前、ひどいこと言っちゃった。謝りたい、でもケンカなんてしたことなかったから……仲直りの仕方が分からないの……」(愛)

 

「みんなは、気づいていただろうか? 思わず釣られて空を見た、自分達の姿を……みんなには見えたのだろうか? 夜空に浮かんだ、まばゆい星々を! 私には見えた……」

「あの星、一番高く大きく輝く星。あれは、渡辺さらさ。あの人はあそこへ行くべき人だ。私もそこへ、同じ高さであの世界を、見たい!」(愛)

 

「相手によく思われたいなんて考えちゃダメだよ。頑張って、勇気を出して、自分の気持ちを、愛の言葉で正直に伝えればいい」(太一)

 

「あの……私……渡辺さんと、お友達になりたいの!」(愛)

「よかった」「さらさの永遠の片思いじゃなかったんですね。さらさはずっと、愛ちゃんと初めて会った時からずっとずっと、お友達になりたいって思ってたんです!」(さらさ)

 

「どうしよう……とうとう最下位になっちゃった……」(山田彩子)

 

「痩せろっていったり食べろっていったり、大人って勝手だな……私、どうしてここに入れちゃったんだろう……」(彩子)

 

「(成績は)24番、でもこれから巻き返す」
「やっとやりたいことが見つかったから、本気出す。やるからには、上を目指す」

「私、いつか紅華歌劇団のトップになる」(愛)

 

 

「ショービジネスは心が弱くちゃやってけない。それとも小野寺先生は、アンチも付かない、存在感ゼロの劇団員を、山田に目指せとでも?」(橘)

 

「元いた世界へ戻ろう、不相応な夢を見てしまっただけ。でも、少しだけでも、夢の世界に近づけて幸せだった……」(彩子)

 

「成績はビリになったかもしれないけど、あなたの下には100期生になれなかった1095人もの女の子達がいるのよ!」

「紅華歌劇団は10代の選ばれた乙女に、一度しかその門を開かないの! やり直しも効かない。出てしまったら、二度と戻れないわ! 僕はあなたに辞めて欲しくない!」

「それにあなた、大切なことを忘れてる。何も無い子が、紅華に入れっこないのよ!」(小野寺)

 

「そうよ、歌よ! あなたの歌声を聞いて、僕は思ったの。この子は歴代屈指のエトワールになる子だって!」

「紅華歌劇団の舞台、グランドフィナーレは大階段を真っ先に降りてくる、あなたのアカペラで始まるの!」(小野寺)

 

「諦めなければ、小野寺先生の言う通り、歌劇団の大階段の真ん中で歌い、誰より真っ先に拍手をもらう日が、私に来るだろうか? 未来は誰にも分からないけど……」(彩子)

 

「一つだけハッキリしていることは、辞めてしまったら、そこで終わりってことだよね」(彩子)

 

6話

「はあ、道端? あり得ないから! 私達は歴史と伝統を重んじる、紅華歌劇団の100期生よ。道端なんてお客様の夢を壊すような場所で、練習できる訳ないじゃない!」(星野薫)

 

「ごっこ遊びも、相手がいる方が楽しいじゃないですか」

「たった二週間でいろいろありましたけど、さらさはオスカル様になった時、みなさんと一生懸命練習したこと、きっと思い出すと思います」(さらさ)

 

7話

「けどな、渡辺。お前、そのままじゃあトップにはなれないよ。お前のティボルトは、冬組・里美星のティボルトだ。あいつの完璧なコピーだよ、だから完成されてる」

「けどな、紅華歌劇団は完全なるスターシステムを取っている。舞台の全ては、トップを輝かせるために作られる。君等に求められているのは、既存のスターのトレーサーじゃない」

「これまでにない新しい個性、渡辺さらさの個性だ。お前のティボルトには、それがひとかけらも無かったよ」(安道)

 

「歌舞伎はね、先代の身振り手振りを完璧に写して、何世代も前の名優を、現代に蘇らせる芸事でもあるんだ」(煌三郎)

 

「なれないなんて断言されると、気が弱くなっちゃうじゃないですか。なれないは、呪いの言葉ですよ」(さらさ)

 

「暁也、お前は意気地が足りないようだね」
「子供だからって、舞台は容赦してくれない。覚悟を決めろ」(煌三郎)

 

「歌舞伎は確かに、型を伝承するのが基本だけど、それだけじゃ無いんだ」
「歌舞伎の工夫は今も続いてる」(白川暁也)

 

「伝統を守りながら新しいチャレンジも忘れずに、いつの時代もお客様を喜ばせること。それが、俺たち役者に求められてる覚悟じゃないかって気がする」(暁也)

 

「目指すものが分かっているなら、進むだけだよ」
「大丈夫、まだ始まったばかりなんだから」(暁也)

 

「でも、やっぱり進もうと思うんだ。だって進むべき道は、一本しか無いんだから」(暁也)

 

8話

「もう花道を歩けなくても……私達には、銀橋があるよ」(愛)

 

「プロとしての自覚を持てって、いつも言ってるじゃない!?」
「そういう問題じゃないでしょ! 紅華乙女たるもの、日焼けはご法度!」(薫)

 

「私がなりたいのは男役だから! かっこいい、男役になるんだから!」(薫)

 

「私は比べられたって気にしない! 誰と血が繋がっていようが、私は私だから!」
「……って思うようにしてる」(薫)

 

「私、男役のトップとして銀橋を渡りたい!」(薫)

 

「たまにいるじゃない? なれるか分からないのになるって言って、本当になれちゃう人」
「正直、うらやましかったりもするけど……私は言えない! そこにたどり着く大変さを、他の子達よりも知ってるから」(薫)

 

「何でみんな、そんなこと言うの? 違うよ……私は違う。プレッシャーに押し潰されそうになるけど、私は自分の意思で決めたの! 無理なんて1ミリもしてない!」

「これは私が選んだ道よ! 私がなりたいの! 最後まで絶対諦めない! 私は、何が何でも紅華に入学するの!」(薫)

 

「私、バカだ。一瞬でも、普通のJKがうらやましいと思ってしまった」(薫)

 

「私は絶対に……絶対に! 絶対に!!」(薫)

 

「いつか、私が銀橋を渡れるようになって、あなたも野球をやっていて、そしたら、SS席を用意してあげてもいい。好きでしたって、言ってあげてもいい」(薫)

 

9話

「団員の年齢や本名を詮索しないっていう暗黙のルールね。ほら、団員は舞台の夢を見せるフェアリーだから」(薫)

 

「用心すべきは本科生のお姉さま方でした……」(さらさ)

 

「あの時は今までの自分を全否定された気持ちになってしまったのですが……でも大丈夫です、メンタルは復活しましたから!」(さらさ)

 

「同じ歩調で、同じ速度、完全なるシンメトリーを作れる千秋と私は、舞台の中央に君臨することは出来なくても、両脇で歌い踊り、ショーに花を添える額縁にはなれるだろう、そう思っていたのに……」(沢田千夏)

 

「私達、今までケンカしたことが無くて、お互い何を考えてるのか、言わなくても分かりあえていると思ってたけど……そう思い込んでいた、だけかもしれない?」(千夏)

 

「負の力に支配されてはダメ。嫉妬心を味方に付けられれば、向上心に変えられるんだから」(野原ミレイ)

 

「ホントは私、去年受験失敗した時に気づいてた。ごめんね、千夏」(沢田千秋)

「きっともう、全てが同じではいられない。私達は思っていたよりも早く、分かれ道にたどり着いたんだ。でも……」「そう、道はまたいつか、交差するのだから」(千夏)

 

10話

「専科様が決めたことだし。それにこの世界に普通なんて無いのよ」(紗和)

 

「頑張らなくていいの、むしろ頑張るな! いい、劇団員の方々だけが目立てばいいの。その大きい身長以外の個性を一切なくして、いないも同然の、無になりなさい!」(聖)

 

「お客様を見ているふりをしているだけじゃ、伝わらないんだって。お客様の視線を無視して、一方的に投げかけてるだけじゃ、ダメなんだって」

「お客様が何を見てるのか、何を見たいのか。それをまず、意識しなくちゃいけないんだなって」(愛)

 

「オスカルになるんでしょ!」

「どういう理由であれ、選ばれたら人から反感を買うんだから。降りたら降りたで、やっぱり反感を買うんだから。人前に出ていくって、多分そういうことだと思うから」

「もう逃げられないんだからね! 最後まで責任をもって遂行しなさい!」(リサ)

 

「素の自分をさらすのが怖いなら、いい。紅華歌劇音楽学校予科生の、突然リレーに抜擢された、バカでかい女の子という役を演じなさい」

「私達だってそうなんだから。舞台の上での役だけでなく、常にトップという存在を演じ続けているのよ」(里美星)

 

「お前もまだまだだね。恥を捨てるのは役者という生き物じゃないか」(煌三郎)

 

「そのままのさらさじゃなくていいのよ。みんなにこう思われたい理想の自分や、こうだったらよかったのにっていう、憧れの自分でもいいのよ」(愛)

 

11話

「上を目指すなら、早ければ早いほどいいわ。私はその他大勢なんて絶対に嫌! 本気で行くから!」(薫)

 

「実力なんて後からいくらでも付けられるわ。でも美しさという付加価値は、持って生まれた才能よ」

「仮にあなたに実力が無くても、スタートラインは他の人よりゴールに近い所に引かれてる。そこから全力疾走で逃げ切ればいいのよ」(聖)

 

「個性を追求し過ぎると、押し付けがましくなる。大切なのは、いかに役に寄り添えるか」
「個性とは、役者本人からにじみ出るもの」(愛)

 

「恋はまだ分からない、これから知る時が来るのかな? それすら今は自信が無いけれど……でも私、桜舞い散る木の下で出会ったの」

「忘れることなど絶対に無い、私を導く、宝物のような出会い。私は、さらさと銀橋を渡る。そのためには、何一つ、諦めてはいけない」(愛)

 

12話

「現実が、自分の期待以上には絶対にならない……それが私だ」(彩子)

 

「同じよ。両想いになったことがない彩と、人を殺したことが無い私は、未経験という点で同じだわ」(紗和)

 

「失敗することを恐れているとね、必ず失敗するわ。そして、人より上手くやろうとしても、失敗するのよ」
「難しいけど簡単よ。今できることをすればいいのよ」(紗和)

 

「みんな、ごめんね。私は教師として平等に評価をしていきたいと心がけているわ。でもね、教師だって人間です。どうしたって自分が才能を見出した子を応援してしまうのよ!」(小野寺)

 

「舞台に立った時、たくさんのお客様の中の誰かが、私を見つけてくれるかな? 見つけて欲しい、私を! そう思うのなら、ダメ元でも、アピールしなきゃダメなんだ!」(彩子)

 

「さすが、ライバルね」(愛)

 

「才能とは、努力と持続力っていいますけど、たまにいるじゃないですか。裏をかく訳でも無く、こちらの想像を超えたものを出してくる奴」

「そういうのを見せられると、我がことのようにワクワクしますね」(安道)

 

13話

「俺には芝居に遊びはあっても、遊びの芝居なんてねえんだよ。いつだって本気さ」(白川歌鷗)

 

「歌舞伎の見得ってのはさ、一番美しい動きの時間を自分で止めて、ここだよ! 見なよ! 俺のかっこいい所はここだよってね、お客様に合図するのさ」(歌鷗)

 

「泣いたら何か、変わるかな……」(紗和)

 

「その薄紙一枚分が、鉛のように、私を突き刺すんだって……」(紗和)

 

「劇団ファンの方々に、私達この先ずっと、99期生の、100期生の、委員長だった人って言われ続けるんだよね」

「それってちょっと窮屈だけど、努力に裏打ちされた実力は、きっと、自分を裏切らないと思うから」(竹井朋美)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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