「宇宙よりも遠い場所」の名言・台詞まとめ

アニメ「宇宙よりも遠い場所」の名言・台詞をまとめていきます。

 

宇宙よりも遠い場所

1話 青春しゃくまんえん

「澱んだ水が溜まっている。それが一気に流れて行くのが好きだった。決壊し、解放され、走り出す。澱みの中で蓄えた力が爆発して、全てが、動き出す!」(玉木マリ)

 

「高校に入ったらしたいこと。日記をつける。一度だけ学校をサボる。あてのない旅に出る」
「青春、する」(キマリ)

 

「私は、旅に出る! トイレで着替え、学校と反対方向の電車に乗り、いつもの学校から、私一人だけが飛び出して、あてのない旅に出る。まだ、見たことの無い場所へ!」(キマリ)

 

「私は行く! 絶対に行って、無理だって言った全員に、ざまあみろって言ってやる!」
「受験終わって高校入った時に、そう決めたの!」(小淵沢報瀬)

 

「言いたい人には、言わせておけばいい。今に見てろって熱くなれるから。そっちの方が、ずっといい」
「じゃあ、一緒にいく!?」(報瀬)

 

「船の下見。次の土曜ここに来て。そしたら本気だって信じる!」(報瀬)

 

「私は、旅に出る。今度こそ、旅に出る!」(キマリ)

 

「うぁ~! こんなに大きいんだ!」(キマリ)
「赤道を抜け、嵐を抜け、氷を割り、日本から1万4000キロ」
「宇宙よりもはるかに遠い、誰も寄せ付けない、その場所へ!」(報瀬)
(「砕氷艦しらせ」を見て)

 

「その口元が、ニヤリと笑う。私の青春が動き出した!」(キマリ)

 

2話 歌舞伎町フリーマントル

「その笑顔を見た時、なんか心がブルブルした。はあ、武者震いってたぶんこれだっと思った。私は今、人生で一番途方もなくて、とんでもない大きな計画を立てている」(キマリ)

 

「そんなに驚くことないだろ。中にはいるんだよ、高校行ってない16歳だって」(三宅日向)

 

「合格しまくって、高校で怠けて落ちた奴らにざまあみろって言うのが、今んとこの夢!」(日向)

 

「引き返せるうちは旅ではない。引き返せなくなった時に、初めてそれは旅になるのだ!って言うし」(日向)

 

「でも、2人だけはなんか別だなって。空気が違うっていうか」「2人は、いいな~て」「なんだろう、嘘ついてない感じ!」(日向)

 

「新宿だーーー!!!」(キマリ)
「キョロキョロするな、群馬だってバレる!」(日向)

 

「うん、ただ、楽しいな~って! うん。なんかね、動いてる! 私の青春、動いてる気がする!!」(キマリ)

 

「分かってます! 無理を言ってるのは分かってます! でも、どうしても行きたい! だって、お母さんが待ってる!!」(報瀬)

 

「そんな心配してもらわなくても、私たちは行くわ。必ずね!」(前川かなえ)

 

3話 フォローバックが止まらない

「軽く死ねますね!」(白石結月)

 

「やった、やった、やったー!!! だから言ったでしょ、私の作戦でやってれば必ず行けるって! 何が無茶よ、何が無理よ、行けたでしょ、上手く行ったでしょ!」
「やった南極! ついに南極! 待ってろペンギ~ン! 待ってろオーロラ!」(報瀬)

 

「あれだけ嫌がってるってことは、それなりに行きたくない理由があるってことだろ!」(日向)

 

「想いの強さとワガママは紙一重である、って言うだろ!」(日向)

 

「多分、みなさんには分からないと思いますけど。私、友達いないんです。今じゃ無いですよ。今まで、今まで一度も!」(結月)

 

「ただ、同じ所に向かおうとしているだけ。今の所は、ね!」(キマリ)

 

4話 四匹のイモムシ

「いい、どうせ行くまで何言っても信じないから。本当に着いてから言うの、ざまあみろ、ざまあみろ、ざまあみろ、って!」
「悪いよ、悪い!?」(報瀬)
(キマリに性格悪いと言われた時)

 

「あなた達は知らないだろうけど、このプロジェクトが立ち上がってからず~っと言われ続けているの。お金が足りない、危険じゃないのか、もう慣れっこ」
「そんな報道がある度に、メンバーといつも事務所で言ってるわ。
うるせ~、バ~カ!! ってね」(かなえ)

 

「南極観測隊員のABCというのがあります。A・あたり前のことを、B・ぼけっとしないで、C・ちゃんとやれ! 常にその意識を持って欲しい!」(藤堂吟)

 

「逆。真っ平らの真っ白だから、吹雪になると方向が分からなくなる。だからルートを作って、そこを通るようにする訳」(報瀬)

 

「うるかにして下さい!」(結月)
(「うるさい」と「静かにして下さい」が混ざってしまう)

 

「あの人は、お母さんが高校の頃の知り合い。お母さんと一緒に南極に行った人。あの人は帰って来て、お母さんだけが帰って来なかった。それだけ」(報瀬)
(隊長・藤堂吟との関係を聞かれた時)

 

「はい、でも決めたのは私です。一緒に行きたいって、このまま高校生活が終わるの嫌だって、ここじゃないどこかに行きたいって!」
「どこかじゃない、南極だって!」(キマリ)

 

「私、みんなと行きたい! みんなと一緒に南極星見つけて、オーロラ見て、かき氷食べて、ペンギンと記念写真撮りたい! 絶対行こう!!」(キマリ)

 

5話 Dear my friend

「ここだと敵がいないからね~! 敵認定してる人がいると急に、『なんじゃ、われ!』みたいにスイッチ入るんだけど!」(キマリ)
(あがり症の報瀬について)

 

「自己責任か~! 難しいな~大人!」(キマリ)

 

「人には悪意があるんだ。悪意に悪意で向き合うな、胸をはれ!」(日向)

 

「かんぱ~い!!」「なるほど~、こういう感じなんだね。仕事帰りにお酒飲むって!」(キマリ)

 

「それが嫌で変えたいってず~っと思ってたんだと思う。めぐっちゃんにくっついてるんじゃなくて、ダメだな~じゃなくて、ゲームの相手になれるくらいに」(キマリ)

 

「絶交しにきた! 絶交だって言ったんだ!」(高橋めぐみ)

 

「自分に何も無かったから、キマリにも何も持たせたくなかったんだ。ダメなのはキマリじゃない、私だ! ここじゃない所に向かわなきゃいけないのは、私なんだよ!」(めぐみ)

 

「バカ言うなよ。やっと一歩踏み出そうとしてるんだぞ、お前のいない世界に」(めぐみ)

 

「絶交、無効!」(キマリ)
(絶交を話すめぐみに、キマリは耳元で一言話し南極に向かって走り出す)

 

6話 ようこそドリアンショーへ

「キマリさん。最初から床で寝ません? どうせ最後は落ちると思いますし!」(結月)
(寝相の悪いキマリとダブルベットで同室になったため)

 

「思っていたより、がっかりしないな?」(日向)
「だよね! がっかりって聞いていたのに!」(キマリ)
(マーライオンを見て)

 

「私たちが見たことない所でも、知らない場所でも、いっぱいの人がいっぱいの生活してる。毎日毎日とぎれることなく。それって、すごい!」(キマリ)

 

「何でよ! 私たちコンビニ店員は、24時間365日休まず働いているというのに、お役所ってやつは!」(キマリ)

 

「気を使うなって言うなら、ハッキリ言う。気にするなって言われて、気にしないバカにはなりたくない! 先に行けって言われて、先に行く薄情にはなりたくない! 4人で行くって言ったのに、あっさり諦める根性なしにはなりたくない!」
「4人で行くの! この4人で! それが最優先だから!!」(報瀬)

 

7話 宇宙を見る船

「いらっしゃ~い!」「ようこそ。やっとここがスタート地点よ!」(かなえ)

 

「そりゃいくらでもありますよ。資金不足、隊員不足、計画そのものが無謀。そもそも新基地も新観測船もあるのに、二重に行く意味は無い」(結月)

 

「でも、前にも言った通り、行かないということは有り得ない。必要な準備はしてきたし、安全面だって、これ以上ないってくらい気を使っている。それに何より、この船の隊員は、絶対行くって強く思っているから」(かなえ)

 

「さあね。まあしいて言えば、今回は、宇宙(そら)を見るためかな」
「うん、宇宙!」(かなえ)

 

「宇宙(そら)よりも遠い場所 それは決して氷で閉ざされた牢屋じゃない あらゆる可能性が詰まった まだ開かれていない世界で一番の宝箱」(報瀬の母親が書いた本の一節)

 

「みんな、少しだけやる気になりすぎてた」

「みんな、どうしても成功させたかった。この旅が、自分達の作った道が、後に続くと分かっていたから、だから」(吟)

 

「多分、どこかで成果を欲しがっていた。そういう気持ちになるのは危険だってことは、重々分かっていたのに、どこかで……」(吟)

 

8話 吠えて、狂って、絶叫して

「いよいよね」(かなえ)
「違う、やっと!」(吟)
(船がオーストラリアから南極に向かう時)

 

「でも今の私たちは、一歩踏み出せないままの高校生ではない。何かをしようとして、何も出来ないままの、17歳や16歳ではない。それで十分だ!!」(キマリ)

 

「まあ、頑張って! 早く船に乗れるように」(鮫島弓子)
(これから来る強烈な船酔いに対して)

 

「体力不足で倒れれば、何も出来ないだけじゃなく、周りの手をわずらわせることにもなる。南極まで来て、足手まといは嫌でしょ!」(弓子)

 

「薬飲んでよく寢ること、後はご飯はちゃんと食べる。食欲無いだろうし、食べても戻しちゃうから嫌なのは分かるけど。食べないとどんどん体力が持って行かれる。最終的には点滴で栄養補給ってことになるから。そうなったらいくら鍛えても意味ないでしょう」(かなえ)

 

「南極に行くにはね、どうしても突破しないと行けないの」
「吠える40度、狂える50度、叫ぶ60度~!!」(安本保奈美)

 

「ジェットコースターみたいに、内臓がふわぁ~っと!」(保奈美)

 

「私は嫌いじゃないですけど。戦ってる感じがして!」(吟)

 

「浮いた! 身体が浮いた!!」(報瀬)
(荒ぶる海に翻弄され続ける)

 

「そうじゃないよ。選択肢はずっとあったよ。でも選んだんだよ、ここを!」
「選んだんだよ、自分で!」(キマリ)

 

「うん、言う、すごい楽しいって!」
「嘘じゃないよ。この旅が終わった時には、絶対にそう思ってるもん!」(キマリ)

 

「真っ暗ですね!」(結月)
「こんな海を越えて行くんだね!」(キマリ)
「嵐と荒波に守られた、氷の大陸」(報瀬)
「確かにそこに行くって選んだんだよな!」(日向)

 

「やっと船に乗れたみたいね!」(弓子)
(船酔いから復帰した4人を見て)

 

「その時、確信した。この向こうに、本当にあるんだ、南極が!」(キマリ)

 

「帰って来たわね!」(かなえ)
「ここから玄関開けるまでが、また長いけどね!」(吟)

 

9話 南極恋物語(ブリザード編)

「雲ってすごいよね。つかめないのに、上見るといつもそこにある」(吟、回想)

 

「南極がそういう所だと言うことは、理解しているつもりです」(報瀬)
(母親の事故について聞かれた時)

 

「分かりません……だから話すのがイヤだったんです! どう思ってるかなんて全然分からない! ただ、ただ、お母さんは帰って来ない、私の毎日は変わらないのに!」
「変えるには行くしか無いんです。お母さんがいる、宇宙よりも遠い場所に!」(報瀬)

 

「全力で、氷に突っ込んで、船の自重で、氷を壊す!」
「まだよ! まだまだ! 着くまで続けるの、毎年毎年、何度でも!!」(吟)

 

「隊員が隊長を救うなんて出来ないし、させないんだよ。その気持ちは大切に、自分が手を差し伸べられる相手を探すべきなんじゃない」(弓子)

 

「ざまあみろ。ざまあみろ、ざまあみろ、ざまあみろ!」
「あんたたちがバカにして鼻で笑っても、私は信じた! 絶対無理だって裏切られても、私は諦めなかった! その結果がこれよ! どう、私は南極に着いた!」
「ざまあみろ、ざまあみろ、ざまあみろ。ざまあみろーーー!!!」(報瀬)

 

10話 パーシャル友情

「来た~! 来る~!」(報瀬)
(大好きなペンギンが近づいてきて)

 

「時計の針を一番進めるものは忙しさである!」(日向)

 

「基地での暮らしに重要なの、何か知ってる?」
「食事とイベント。限られた空間で、単調な生活が続くからね」(弓子)

 

「嫌いじゃないですけど、言うなれば誕生日のお祝いじゃないですか?」
「不公平じゃ無いですか? 誕生日はみんな等しく訪れるのに、ちゃんとお祝いしてもらえる人と、もらえない人がいるって!」(結月)

 

「多分、形も言葉も、何も無い。友達なんて、親子とも夫婦とも違う、ぼんやりした物だし、いつ消えても誰も責任を負ったりしない」
「少なくとも私はそう。でも、だから自由で、だから一緒にいられる気がする」(報瀬)
(友達について)

 

「私にとって友達って多分、そんな感じ。全然はっきりしてないんだけどさ、でも多分そんな感じ!」(キマリ)

 

「分かった! 友達って多分、ひらがな一文字だ!」(キマリ)

 

11話 ドラム缶でぶっ飛ばせ!

「結月ちゃん。そういうのが一番傷つく!」(キマリ)
(ゴーグル跡がついたキマリをフォローしながら笑う結月を見て)

 

「だって心配だったから。だって一人でなんか怒ってたから。なのに何にも言わないで!」
「ちゃんと言ってよ! 心配になる。何もかも隠してるんじゃないかって! 何も話してくれないんじゃないかって!」(報瀬)

 

「うん、その時のチームメイト、中継で話したいって。友達が南極に行ったって聞いて自慢なんだって。ああ、友達だったんだ~、って思ったけどね~!」(日向)
(高校を辞めたきっかけとなる部活のチームメイトについて)

 

「な~にいつまでも引きずってんだよ、忘れろ! そうされてると私が嫌な気になる!」
「私がさ、何で南極来たと思う。何にも無いからだ! 何のしがらみもない人と、何にもない所に行きたかったんだよ!」(日向)

 

「意味なくなんてない。意味なくなんてないから!」(報瀬)

 

「私さ、ずっと考えてた。日向と同じだったら、どう思うだろうって。ひどい目に合わされて、でもある日何事も無かったように連絡して来て、もう取り返しは付かないのに謝って来たりして」
「平気でいられる訳ない! 笑ってなんかいられない!」(報瀬)

 

「手だけでいい。報瀬余計なことばっか言ってうるさいから。ありがとう、ごめんな。私、まだ怖いんだよ。怖いんだよ……」(日向)

 

「連れて来てくれて、ありがとう!」(日向)

 

「悪いけど、三宅日向にもう関わらないでくれませんか。あなた達は、日向が学校辞めて、つらくて苦しくて、あなた達のこと恨んでると思っていたかもしれない。毎日部活のこと思い出して、泣いてると思っていたかもしれない。けど、けど……」(報瀬)
「けど、そんなことないから! 日向ちゃんは今、私達と最高に楽しくて、ちょー充実した、そこにいたら絶対できないような旅をしてるの!」(キマリ)
「日向は、もうとっくに前を向いて、もうとっくに歩き出しているから。私達と一緒に踏み出しているから!」(報瀬)

 

「私は日向と違って性格悪いからハッキリ言う。あなた達はそのままモヤモヤした気持ちを引きずって生きて行きなよ! 人を傷つけて苦しめたんだよ。そのくらい抱えて生きて行きなよ! それが人を傷つけた代償だよ! 私の友達を傷つけた代償だよ!」
「今さらなによ、ざけんなよ!」(報瀬)

 

12話 宇宙よりも遠い場所

「それは、まるで夢のようで。あれ、覚めない? 覚めないぞって思っていて、それがいつまでもずっと続いて……まだ、続いている」(報瀬)

 

「ごめん。別に落ち込んでいるとか、悩んでいるとかじゃないの。むしろ普通って言うか、普通すぎるって言うか……」(報瀬)

 

「分かってる。何のためにここまで来たんだって。でも……でも、そこに着いたらもう先は無い。終わりなの? もし行って何にも変わらなかったら、私はきっと……一生いまの気持ちままなんだって?」(報瀬)

 

「何かをするのが思いやりでは無い。何もしないのも思いやりである!」(日向)

 

「いいよね、あなた達。お互いほっとけるって言うのは、いい友達の証拠だよ」(弓子)

 

「私が来たかったから。貴子がそうして欲しいと思っていると、私が勝手に思い込んでいるから。結局、人なんて思い込みでしか行動できない」
「けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている」(吟)

 

「定時交信、練習しといて。私たちだって何があるか分からないんだから!」(吟)

 

「うん、大好き! でもね、1人だったら好きだったか分からなかったかも。みんなと一緒だから、みんなと一緒だったら、北極でも同じだったかも」
「ねえ報瀬ちゃん。連れて来てくれてありがとう。報瀬ちゃんのおかげで私、青春できた!」(キマリ)

 

「お母さん。そこから何が見えますか? お母さんが見たのと同じ景色が、私にも見えますか? もうすぐ着きます。お母さんがいる、その場所に!」(報瀬)

 

「久しぶりね」(かなえ)
「待たせた。まだまだ待たせるけどね」(吟)
(親友の報瀬の母・貴子が亡くなった観測所予定地に来て)

 

「よくない! ここまで来たんだよ! ここまで来たんだもん!」
「1個でいい、報瀬ちゃんのお母さんが確かにここにいたって何かが!!」(キマリ)

 

13話 きっとまた旅に出る

「あんまり南極に染まると社会復帰できなくなるよ、あんな風に」(保奈美)

 

「持ち出し禁止の南極で、唯一自由にお土産にしていいものだからね。この氷の中には、何万年も前の空気が閉じ込められていて、溶けるとプチプチ弾けるのよ!」(かなえ)

 

「これが数万年前の空気の味! 大人になったら絶対これでお酒飲むんだ!」(キマリ)
(南極の氷でかき氷を食べながら)

 

「なんか、すっかり慣れちゃいましたね、この景色も!」(結月)

 

「まあ、私も帰りたくないって気持ちはありますけど」(結月)
「じゃあまた来てくれる?」(キマリ)
「いいですよ」(結月)
「越冬だよ! この4人でだよ!」(キマリ)
「分かってる」(日向)
「絶対だからね! 断るの無しだからね!」(キマリ)
「はいはい」(報瀬)
「本気で聞いてる」(キマリ)
「本気で答えてる」(報瀬)
「なら、良し!!」(キマリ)

 

「そして分かった気がしました。母がここを愛したのは、この景色と、この空と、この風と、同じくらいに、仲間と一緒に乗り越えられる、その時間を愛したんだと!」
「何にも邪魔されず、仲間だけで乗り越えていくしかないこの空間が大好きだったんだと。私はここが大好きです、越冬がんばって下さい。必ずまた来ます、ここに」(報瀬)
(日本に帰る前に代表として、みんなの前で話していく)

 

「あの時のあなた達と話してて、実はすごい勇気が出た。あなた達の顔を見て、絶対中止に出来ないぞって。大人はね、正直になっちゃいけない瞬間があるの!」(かなえ)

 

「私はもう、無くても平気ですから!」(報瀬)
(南極で見つけた母親の形見とも言える品を南極に置いていこうとした時)

 

「何か、私達ちょっぴり強くなりました?」(結月)
「もしくは雑になったって言うか?」(報瀬)
「大きいからね、ここは何もかも!」(日向)

 

「いいんじゃないかな。そういうのが一つくらいあっても」(キマリ)

 

「ねえ、ここで別れよ!」
「逆だよ。一緒にいられなくても、一緒にいられる。だって、もう私たちは私たちだもん!」(キマリ)

 

「それが終わったら、また旅に出よ。この4人で!」(キマリ)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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