「キングダム」王賁(おうほん)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」王賁(おうほん)の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 山陽平定編

17巻

「……ほう、驚いたな」
「我々の他にも本陣を狙う者がいたとは」
「しかし残念だが一足遅かったな」

 

「……そもそも一般歩兵の君達が特殊部隊をやっていること自体、大きな勘違い」
「戦場において君達の正しい存在価値は”蟻”であることだぞ」

 

「軍の基礎力は君達であり、その存在無しに戦はできない」
「ただし蟻は蟻」

 

「独立遊軍など高度なことは我らに任せて、君達は本来の持ち場で力を尽くせ」
「分をわきまえぬ夢を見ると不幸になるぞ」

 

「路傍の雑草の如き君が、そこ(将軍)に入り込む余地など微塵もないぞ」
「君はよくて千人止まりだ」

 

「正直ずっと目障りだった」
「こういう輩には、きっちり示しておく必要がある」
「力の差を、身分の差を」

 

「飛信隊隊長、憶えておけ」
「我が名は王賁」

 

「ああ、お前の大好きなあの王騎の一族」
「分家の王騎と違い、王一族の総本家を継ぐ王賁だ!」

 

18巻

「これから始まる戦いは、今まで小競り合いをやってきた前線はもとより」
「昨年の趙戦より規模の大きい正真正銘の大戦だ」

 

「その中で蟻があまり背伸びすると、全員死ぬぞ」

 

「初めから……お前の首など眼中にない」

 

「剣の才を持つ者が剣をふるうのは卑怯じゃないように」
「俺は井闌車(せいらんしゃ)を持っていたから使っただけだ」

 

「妙な難クセをつけるな」
「生まれの良さも才能の一つだ」

 

「一人二人暴走する千人将を斬ったところで何も変わらぬ」
「本気で変えたいなら自分が軍の頂上に立つしかない」

 

19巻

「千人隊は──もはや戦局を変えることができる軍隊だ」

 

「加入組も精兵ではあったが、玉鳳三百人との力の差があることは分かっていた…」
「──がしかし、共に戦うことがこれほど枷になるとは…」

 

「関係ない」
「兵がいかに強かろうと、隊長の貴様を討てば隊は崩れ」
「それで終わりだ」

 

20巻

「恥ずべきことだ」
「お前ら如きに遅れをとっていたとは」

 

「輪虎のような大物を討つには、攻めの組み立てが必要になる」
「輪虎を襲う時、必ず屈強な輪虎兵が大きな障壁となって立ち塞がる」

 

「それを蒙恬は先に取り除こうとしているのだ」
「無論、容易なことではない」

 

「だが、奴は自ら一番血を流すこのつぶれ役を買って出たんだ」

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合従軍編

25巻

「俺は五千将を目指す」
「そうすれば、もうその上は──”将軍”だ」

 

27巻

「一緒にするな」
「お前の不真面目さは父親とのことに起因する」
「俺はお前みたいに逃げはしない」

 

28巻

「これは長期戦になる、一騎の損失も軽く考えるな」
「騎馬隊(我々)こそが、この戦いの生命線だ!」

 

33巻

「運が無い…首級を挙げるに足る敵将に出くわさなかった」

 

著雍攻略編

35巻

「お前らは単に頭数に呼ばれただけだ」
「援軍の本命は俺達だ」

 

「(私情?) 馬鹿を言うな」
「俺は今、戦略の話をしている」

 

「三軍それぞれ独自に戦い、決め事は一つのみ」

 

「三日目の昼、日が天の真上に昇る刻(とき)」
「三軍それぞれ目前の敵軍・予備軍を撃破し、魏軍本陣に突入する」

 

「それがこの著雍の攻略策だ」
「いいな、一刻のずれも許さぬぞ!」

 

36巻

「槍を極めんとする者で、魏の”紫伯”の名を知らぬ者はない」

 

「ただで俺達を逃がす相手ではない」
「俺が”殿”を務める」

 

「明日のためでもある」
「明日討ち取るために、奴の槍をもう少し見ておく必要があるのだ」

 

37巻

「(俺?) 紫伯が現れるまで、お前達の後ろに隠れている」

 

「”槍の紫伯”──」
「伝説の名に違わぬその槍さばきに敬意を払いつつ、今度こそ貴様を打ち倒す」
「玉鳳隊隊長・王賁、参る!」

 

「そういう危険を冒し、無理に見える戦局を覆してこそ名があるがのだ」
「それに勝手に紫伯にかなわぬと決めつけるな」

 

「(玉砕?) バカを言え。道は始まったばかり…絶対に…」
「何が何でも魏軍大将軍にして”槍の紫伯”をこの手で討ち、ここ著雍を取る」

 

「そしてその先も…」

 

「後退などしている暇はない。易い戦の勝利でも足りぬ…」
「大いなる勝利を手にし続けねば…中華に名を刻む大将軍には決して届かぬ」

 

「”夢”だ何だと浮ついた話ではない」
「これは…”王”家の正統な後継ぎとしての、この王賁の責務だ」

 

「紫伯、貴様の敗因は俺に長く槍を見せたことだ」

 

「紫伯…貴様には弱点がある」
「それは…貴様が”生”を拒絶している人間だということだ」

 

「死人の分際でっ、道をふさぐな貴様っ」

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鄴攻略編

47巻

「勢いでどうにかなる戦いではない」
「不用意にこのまま王都圏に侵入して行けば、この二十万本当に全滅するぞ」

 

「総大将の決定だ」
「俺達は持ち場で命をかけるだけだ」

 

48巻

「誰の練った策だ」
「愚策だ、今から練り直すぞ」

 

「(馬南慈?) 知らぬ名だな、それに覚えるまでもない」
「この玉鳳隊・王賁が一撃で貴様の眉間に風穴をあけてやる」

 

「互いの思いの折り合いがつかぬから、”力”で是非を決するこの戦場がある」

 

「来い、馬南慈」
「秦王の刃として、貴様をここに沈めてやる」

 

49巻

「誰が死のうが、あの人にとっては駒の一つを失ったにすぎぬ」

 

「下手な感傷を一切持たぬという強み」
「何が起ころうとその中で冷静に策を組み重ねて、勝つために戦略を練り上げていく」

 

「それが王翦だ、そう簡単に崩れはせぬ!」

 

50巻

「逃げ場など必要ない」
「俺達は攻めに行っているのだ」

 

「中央軍の…大将・王翦の最終決戦のために、ひたすら血を流し敵を屠り続けるぞ」
「よいな、玉鳳ォ!!」

 

51巻

「一手で趙左翼は討てぬ」
「理由は向こうには討ち取れば勝ちとなる大将がいないからだ」

 

「だが上下がない故の弱みもある」
「上から総監する者がいない故、”各個撃破”されやすいという点だ」

 

52巻

「この右翼において亜光将軍の代わりはきかぬ」
「玉鳳本隊は左に反転、亜光将軍の救出に行くぞ!」

 

「岳嬰には飛信隊・信が迫っている」
「岳嬰の首は信(あいつ)に託す」

 

「岳嬰を討てど亜光が討たれ、その首をさらされては右翼は終わる」
「何としてもそれだけは避けねばならん」

 

「亜光…生還を期待するが、もし無理であっても」
「せめて骸(むくろ)だけは必ず連れ帰るぞ…」

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53巻

「もはや戦術でどうこうなる状況ではない」

 

「もはや必要なのは戦術ではない」
「明日までに必要なのは…隊の”覚醒”だ!」

 

「隊士一人一人をさらなる高みに進化させて」
「隊そのものを一気に今より強くするのだ」

 

「援軍も指示も来ぬのなら、この右だけで戦えというのなら、これ以外に道はない」

 

「中心となる亜光軍が頼みとならぬ今、玉鳳と飛信隊が一夜で覚醒し」
「敵より強くなる以外に勝つ道はない!」

 

「今の戦況は、これまでの中で最も厳しいものだ」
「打開策も見出せぬ程の苦況だ」

 

「だが勝たねばならぬ」
「他を頼らず、この玉鳳の力で勝たねばならぬ」

 

「友よ、力を貸してくれ」

 

「出るぞ玉鳳」
「我らが道をっ、切り開く!!」

 

54巻

「”魏火龍”紫伯を討ち取った俺の槍が、尭雲を討てぬ道理はない」

 

56巻

「来るな、来なくていいい」
「俺を信じろ」

 

「お前達に俺の立つ場所をとやかく言われる筋合いはない」
「俺はただ、敵を貫いて前へ進むだけだ」

 

57巻

「……絶対絶命の窮地だから…行かねばならんのだ」
「助けに行かねば…父を」

 

「幕ではない」
「総大将・王翦には、指一本触れさせぬ」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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