マンガ「キングダム 馬陽防衛編」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
キングダム 馬陽防衛編
13巻
「(笑って送ってやれ?) ンフフフ、その通りです」
「こういう時こそ大騒ぎですよォ」(王騎)
「この部隊に隊名を与えた意味が分かりますか?」
「憶えやすくするためです。味方も…敵も」(王騎)
「馮忌はそれなりに名の通った武将でした」
「その馮忌を討ったあなたの名はおそらく──」
「そのうち中華全土に広まります」(王騎)
「”守備”の……”李白”……か」
「笑わせる」(蒙武)
「大軍に奇策は必要ない」
「明日もこのまま主攻の左軍で打ち崩し、兵力差を拡大させる」(趙荘)
「(蒙武?) 別にどうということはない」
「たしかに力はある──が風評ほどではない」
「あの程度なら、十年かかろうと俺は抜けぬ」(李白)
「ここは俺の戦場だ」
「失せろ、王騎の犬が」(蒙武)
「歩兵共、昨日と同じだ。俺の背を追え」
「それだけだ」(蒙武)
「馬鹿が!!」
「貴様はただ相手に恵まれていただけだ」
「俺が本当の”武”というものを教えてやる」(蒙武)
「腕力で強わぬ相手を討つために武器を使う」
「強き武人を討つために人数を集める」
「大人数の戦いを有利にするために策を練る」(昌平君)
「万を超す規模の今の戦場では策が全てだ」(昌平君)
「だがそうあるが故に」
「全く逆のものを見て見たいと願うこともある」(昌平君)
「蒙毅よ、おそらくそれが体現できるのはお前の父だけだ」(昌平君)
「ひょっとしたらこの戦いで、お前は目の当たりにするやもしれぬ」
「”力”が”策”を凌駕するところを」(昌平君)
「李白よ、何を勘違いしている」
「貴様如きの首に興味はないわ!!」(蒙武)
「全軍に告ぐ、蹂躙しろ!!」(蒙武)
「あの人(父)にとっては親子なんて別に大したことじゃない」
「”中華最強”に至る」
「あの人の人生には、その一点しかない」(蒙毅)
「馬鹿げた話だ。今はもう戦略戦術が必須の時代だ」
「蒙武の戦い方は明らかに時代に逆行している」(蒙毅)
「”中華最強”という言葉自体も漠然とはしているが」
「もしそれに当てはまるような武将がいるとしたら──」(蒙毅)
「それは高度な知略を起こし、実践できる武将のはずだ」(蒙毅)
「もちろん応援してるよ」
「たった一人の父だからね」(蒙毅)
「僕が軍師を目指す理由もそこにあった」
「父の将としての欠けてる部分を補いたいと」(蒙毅)
「──が、しかしあの人には最初からいらぬ世話だったみたいだ」(蒙毅)
「さ──! 皆さん!」
「李牧が到着しましたよ!」(李牧)
「いずれにせよ、一向に姿を現さぬあちらの大将を」
「あぶり出しに行かねばなりませんからねェ」(王騎)
「ここにいると、たまに息がしづらくなる…」(羌瘣)
「ただ、みんな帰る場所があるんだな──と」(羌瘣)
「持ってるものは人それぞれだ」
「私は私で生きる目標は持っている」(羌瘣)
「仇討ちは大事だ」
「俺もそうだったからよく分かる」(信)
「だがな羌瘣、それで終いじゃねェぞ」
「仇討ちが済んだら、生きてるお前にはその先があるんだ」(信)
「お前は仇討ちほっぽって参戦してんだ」
「自分の意志でな」(信)
「……だったらお前はちゃんと持ってんだ」
「飛信隊っていう立派な帰る場所をな!」(信)
「……気にくわないことはない」
「いやむしろ、居心地は悪くない」
「だからきっと少しとまどっているんだ」(羌瘣)
「我は天の災い」
「ここにいるお前達はただ、運が悪かっただけだ」(龐煖)
「てめェ、何してくれてんだよ」
「ただで死ねると…思うなよ」(信)
「ほう、どうやら、我を呼んだのはお前のようだな」
「子供だが、命をもらうぞ」(龐煖)
「お前の意志ではなく、存在が呼んだのだ」
「我が内に潜む”荒ぶる神”は、他(た)の強者(つわもの)の存在を一切許さぬ」(龐煖)
14巻
「(呼吸の)”長さ”で勝てないなら、”深さ”で勝負すればいいだけ」(羌象)
「”超短期戦”。相手が”武神”だろうと何だろうと……」
「短期的な斬り合いなら、あんたは誰にも負けないよ」(羌象)
「さァ、舞うぞ緑穂」(羌瘣)
「そうか、そういうことか」
「お前は”神を堕とす”者か」(龐煖)
「あの男かと思い出て来たが…これも天の導きか」
「”神堕とし”の者よ、たしかにお前も我が敵の一人だ」
「この夜は我らのためにある」(龐煖)
「さァ、荒ぶる神、”宿す者”と”堕とす者”」
「どちらが天に選ばれし強者か存分に示そうぞ」(龐煖)
「恐れるな、緑穂」
「碧き神気を私に誘え。ただ深く、ただ激しく」
「さすればもはや、我らに敵う者は無い」(羌瘣)
「相手の動きを読む力は、当然お前だけのものではない」(龐煖)
「我より血を流せし者は久しぶりだ」
「そして刹那とは言え、死を傍らに感じたこの手応えは…」
「それこそ九年前の、あの二人以来か」(龐煖)
「龐煖…龐煖、お前は戦をなめるな!!」(干央)
「たしかにあいつはバカみてェに強ェし、武神だの何だのほざいてやがるが」
「同じ人間には変わりねェ」(信)
「思いっきりぶった斬れば、あいつは死ぬ」
「斬って死ぬんだったら、倒せる」(信)
「言われなくても危ねェことは分かってる」
「だがそれでも、戦るしかねェ」(信)
「ここで逃げてるようじゃ、天下の大将軍なんて夢のまた夢だ」(信)
「ただの油断、だが不思議な力を持つ子供だ」
「”我が神”に捧げる供物としては上出来だ」(龐煖)
「今夜けっこうな仲間が死んだかもしんねェが、下向く必要はねェ」
「戦争やってんだ、死人はでるさ」(尾到)
「いいんだよ信、みんなお前と一緒に夢を見てェと思ったんだ」
「それでいいんだ」(尾到)
「……これからもお前はそうやって」
「大勢の仲間の思いを乗せて天下の大将軍にかけ上がるんだ」(尾到)
「何でお前が謝るんだよ」
「泣くことはねェ、こいつはやり遂げた」
「立派に役目をやり遂げたんだ」(尾平)
「だから…涙はいらねェ」
「こういう時は……笑って…ほめてやるんだ」(尾平)
「ほ、本当に、よくがんばったなァっ…って……」
「到ォォォ」(尾平)
「少し反省だ」
「元々まじめな方ではなかったからな」
「里を出てから随分と修練をさぼっていた」(羌瘣)
「緑穂との巫舞で倒せなかったことが癇に障る」
「半年後には私が勝つ」(羌瘣)
「第4軍をやってくれたのは彼ではないようですが仕方ありません」
「我々が受けたこの悲しみ」
「とりあえずは今ここで渉孟さんに受け止めて頂きましょう」(王騎)
「渉孟も鱗坊も勘違いしている」
「強さの底が知れぬのは、我らが殿の方だ」(騰)
「今は深く考えねェようにしてる」
「今そこを考えると、この場にうずくまって足が前に出せそうにない」(信)
「だけど死んだ奴は、んなこと望んでねェんだ、絶対に」
「だから今は、この三十六人でどうやって武功をあげるか…」
「それしか考えてねェ」(信)
「武将への道は犠牲の道です」
「そこを乗り越える度に、人も隊もより強く、より大きくなるのです」(王騎)
「……そうならねばなりません」(王騎)
「本当に把握できないということが分かったのも発見ですよ」
「山間の戦いは、我々の想像以上に難しい」(蒙毅)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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