アニメ「約束のネバーランド(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。
約束のネバーランド(2期)
1話
「自由って…なんて美しく、なんて過酷なんだろう」(エマ)
「しかし、外の世界はなんでもでっけえな」(ドン)
「大丈夫、少なくともここは猛獣の縄張りじゃない」
「それっぽい足跡や爪痕、フンが見当たらない」(レイ)
「これも鬼ごっこと同じだ」
「エマ、気負いすぎ」(レイ)
「いいよ、そんなの」
「レイが笑って生きててくれたら、それでいい」(エマ)
「エマ…生きるよ俺、生きて家族を守る」
「お前と同じ、家族全員をだ」(レイ)
「今度は…今度こそ誓う」
「何があっても、もう二度と切り捨てたりしない」(レイ)
「外の世界は危険がいっぱいだけど、私達は1人じゃない」
「家族がいる、味方もいる」(エマ)
「みんなで頑張って、ミネルヴァさんに会いに行こう」
「それで味方をいっぱい見つけて、フィル達を迎えに行こう」(エマ)
「危険だから1人犠牲になろうとか、そういうんじゃない」
「俺に出来るから、俺1人でいいんだ」(レイ)
「(諦めろ?) 嫌だ…絶対に」
「約束したんだ…諦めないって」(レイ)
「よく逃げてきたわね、あの農園から」
「ここにいれば安全よ」(ムジカ)
「なあ…なぜ鬼が人間を助けたんだ?」(レイ)
「鬼なんだよな? あんたも、あの男も」
「教えてくれよ、なあ鬼さんよ」(レイ)
2話
「”鬼”…ねえ」
「そう呼ばれた頃もあったなあ」(ソンジュ)
「怖がらせてしまってごめんなさい」
「でも、あなた達に危害を加えるつもりはないの」(ムジカ)
「私はムジカ、こっちはソンジュ」
「私達は人間を食べない」(ムジカ)
「だからあなた達のことも食べるつもりはないのよ」
「安心して」(ムジカ)
「昼間食べた時はなんともなかったわ」
「何かするなら、もうとっくにされてると思う」(ギルダ)
「それより、俺達にはエマとレイを助けてもらったことの方が重要だ」
「恩人だ、信じようぜ」(ドン)
「ごめんなさい。助けてもらったのに疑って」
「人間を食べない鬼がいるなんて考えもしなかった」(エマ)
「気にするな、お前達の警戒は正しい」
「鬼にとって人肉は特別、ことに脳はな」(ソンジュ)
「ほとんどの鬼は人間と見りゃ、つば垂らしてかぶりつく」
「全部敵だと思うくらいがいい」(ソンジュ)
「信仰のためさ」
「信仰のために人間を食わないと決めている」(ソンジュ)
「俺がお前達を助けたのは単純な興味」
「こうして久々に人間と話をしてみたかったからだよ」(ソンジュ)
「きょうび生きた人間なんて、農園の内側くらいでしかお目にかかれないからな」(ソンジュ)
「(世界?) 何も起きていない」
「世界はもうずっと昔からこのままだ」(ソンジュ)
「ここは地球で、今は紛れもなく2046年」
「人間の暦の1つでな」(ソンジュ)
「かつて世界は今よりずっと広かった」
「その広大な世界で、鬼はあまたいる人間を狩り食らい暮らしていた」(ソンジュ)
「人間側から1つの提案が持ち出された」
「約束を交わそう」(ソンジュ)
「人間は鬼を狩らない、だから鬼も人間を狩らない、お互い世界を住み分けよう」
「全ての始まりはこの”約束”だ」(ソンジュ)
「これにより世界は2つに切り分けられ断絶した」
「ここはそのとき分かれた鬼側の世界」(ソンジュ)
「約束からおよそ千年、世界の姿はほぼ変わらない」(ソンジュ)
「最悪だけど…最悪だけど、その先があった!」(エマ)
「人間の世界が別にある」
「鬼がいない世界がほかにあるんだよ!」(エマ)
「”いない”ってどうして分かるの?」(エマ)
「じゃあ大丈夫、見つけるから」
「行き方も場所も、探して絶対見つける」(エマ)
「ミネルヴァさんに会って、鬼のいない世界へ渡る方法を聞く」(エマ)
「そして準備と態勢を整えて、フィル達を連れ出し、ほかのハウスの子達を助け出す」
「それから全員で人間の世界へ行く」(エマ)
「私もすんなりいくとは思ってない」
「でも、希望に形が見えてきた」(エマ)
「出たとこ勝負で出てきたけど、とにかくそれしかなかったけど道が見えた」(エマ)
「誰1人死なせない、またみんなで暮らす」
「笑って、一緒に!」(エマ)
「そのための道が見えたんだ」
「なんだってする、無理でもやる、険しさなんて関係ない!」(エマ)
「ああ、もう一度脱獄だ」(レイ)
「私、エマに伝えたくて昨日からずっとウズウズしてたことがあるの」
「具合が悪くなったらはよう言わんかい」(ギルダ)
「いい? 倒れるまで我慢とかダメ、絶対ダメ!」
「返事は?」(ギルダ)
「勇敢なのはいいけど、死んだら終わりじゃ!」
「無茶しすぎんな!」(ギルダ)
「”でも”じゃない」(ギルダ)
「助けがいるならそう言って」
「つらかったら我慢しないで」(ギルダ)
「お願いだから、自分を大切にして!」
「エマ達だって、私達にとって大切な家族なのよ」(ギルダ)
「私達だって頑張るから、なんとかするから」
「だから…お願い」(ギルダ)
「ご飯が美味しいって、幸せだなって」(エマ)
「教えてほしくて」
「生き物の殺し方」(エマ)
「動物を獲って殺して食べる方法」
「狩りの仕方を教えて下さい」(エマ)
「戦わなければ守れない」
「仲間も…お前自身も」(ソンジュ)
「食べられたくない、生きたい」
「でも私達だって食べてきた」(エマ)
「この先も、食べなければ生きていけない」(エマ)
3話
「私…約束したんだ、ノーマンと」
「諦めない、誰1人死なせない、家族全員連れて出るって」(エマ)
「確かに、この千年で私達はだいぶ無秩序な姿になってしまった」(ムジカ)
「私ね、人間を見たのも人間と話をしたのも、エマ達が初めてだったの」
「敵でも食糧でもない、ほかのどの生き物とも違った」(ムジカ)
「エマ達と出会えて、話が出来てよかった」
「友達になれてよかった」(ムジカ)
「甘えちゃダメだ」
「2人には2人の行き先がある」(レイ)
「俺達も自分達の力だけで、生きていけるようにならないと」(レイ)
「万が一、鬼に出くわしたら逃げろ」
「どうしても逃げられない時は奴等の顔の中心、目を狙え」(ソンジュ)
「これはお守り」
「持っておいて、きっとあなた達を守ってくれる」(ムジカ)
「時々は思い出してね、私達のこと」(ムジカ)
「(情が移った?) ソンジュこそ、あの子達は脱走者よ」
「農園に突き出せば半年は楽に暮らせるわ」(ムジカ)
「あいつらは農園には渡さない」(ソンジュ)
「そりゃそうさ、あいつらは最高級品」
「最上級農園の脳味噌だぞ」(ソンジュ)
「勘違いするな、あいつらを食べはしないよ」
「でも…」(ソンジュ)
「もしあいつらが農園の外で増えりゃ、この世代以降は全て野生の人間」
「天然物だ」(ソンジュ)
「そうして天然物が増えれば、いずれそいつらを食える」(ソンジュ)
「”原初信仰”の教義上、狩猟という形で神がつくり出した命をいただくのなら」
「神への反逆には当たらない」(ソンジュ)
「天然ものなら俺は食うぜ」
「ああ…もう一度食いてえな、腹いっぱい人間をよ」(ソンジュ)
「ここは最高の隠れ家だ。安全で、清潔で」
「俺達ぐらいの人数なら余裕でずっと住んでいける、食っていける」(レイ)
「ここからだ…ここからだよね」(エマ)
4話
「まず、このシェルターで生活の基盤をつくって」
「それからハウスに戻ってフィル達を連れ出そう」(レイ)
「ハウスのほかの子も全員ここに連れてきて、みんなで人間の世界を目指す」(レイ)
「それまで絶対に諦めない」
「諦めたら笑われちゃうもんね、ノーマンに」(エマ)
「約束したんだから、ノーマンと」
「諦めない、誰1人死なせない、家族全員連れて出る」(エマ)
「それが私達が守るべき約束なんだから」(エマ)
「(シェルターを捨てる?) 命の方が大事だ」(レイ)
「そう、生きていればなんとかなる」(エマ)
「(子供達に?) 合わせる顔などありません」
「それに…逃げ切りますよ、あの子達は」(マム・イザベラ)
「私の子供達ですから」(イザベラ)
「さあ逃げるぞ」
「大丈夫、いつもの鬼ごっこだ」(ドン)
「落ち着いて。静かに、でも素早く」
「絶対に気づかれないように」(エマ)
「どうして?」
「私達はただ、当たり前の日常が欲しいだけなのに」(エマ)
「必ず連れ戻します」
「あの裏切り者の食用児達を…1人残さず」(イザベラ)
5話
「大丈夫よ、エマ」
「私達みんな、大丈夫だから」(アンナ)
「シェルターが襲われてから、俺たち何も出来ていない」(ナット)
「自分が嫌になる」
「私分かってたはずなのに…覚悟だってしてたのに…」(エマ)
「何も出来ない」
「こんなにも、私は…私は」(エマ)
「お前と逃げたから、俺は今こうして生きてる」(レイ)
「みんなもだ、誰もお前を責めていない」
「だからお前も、自分を責めるな」(レイ)
「お前は間違っていない、俺達も間違っていない」
「この先のことを考えよう」(レイ)
「”家族”…おじいさん、家族のために祈ってた」
「鬼にも家族がいるんだ」(エマ)
「エマ」
「ようやく会えたね」(ノーマン)
6話
「嘘みたい」
「ノーマンが生きてる…生きてる」(エマ)
「ひどいなあ、挨拶もなしに報復か」
「いいもの見れただろ?」(ノーマン)
「生きててよかった」
「お前ももう、二度と死のうとすんじゃねえぞ、バカノーマン」(レイ)
「僕がいたのは、Λ(ラムダ)7214」
「食用児の実験場だ」(ノーマン)
「ミネルヴァの支援者の力を借りてラムダを破壊し、食用児達と一緒に脱出したんだ」(ノーマン)
「(支援者は)”スミー”と名乗っていた」
「シスター・クローネにペンを与えた人だったよ」(ノーマン)
「でももう心配いらない」
「ラムダの実験データを使って、僕は鬼を退化させる薬品を作り出した」(ノーマン)
「考えなかった? なぜ鬼が人間を食べるのか?」
「そうしないと維持できないから」(ノーマン)
「僕もつくりたい。家族も仲間も、全食用児が笑って暮らせる未来」
「エマやレイやみんなと、今度こそ一緒に生きたいんだ」(ノーマン)
「だからそのための最善の方法は何かを考えた」
「これが僕の答えだ」(ノーマン)
「鬼は絶滅させる」
「ネバーランドはもう終わり、この世界に僕達みんなの楽園を築こう」(ノーマン)
「よかった」
「これでもう、エマに無茶させずに済む」(ギルダ)
「つくろう一緒に、今度こそ」
「誰1人失わない世界」(ノーマン)
「フィル達はもちろん、全農園を解放する」(ノーマン)
「僕達はもう、ただ食べられるだけの存在じゃない」
「自由と安全を勝ち取るんだ」(ノーマン)
「本当によかった…のか?」
「ノーマンの作戦のこと」
「あれ、本当は嫌なんじゃね?」(レイ)
「なんで? 嫌なわけないよ」
「鬼が滅びれば、もう逃げたり隠れたりしなくてよくて…」(エマ)
「でもそれは、お前が望む未来じゃないんだろう?」(レイ)
「私おかしいんだ」
「私、鬼を殺したくない」(エマ)
「嫌になる」
「食べられたくない、食べさせたくもない」(エマ)
「出荷も、獲物にされるのも嫌なのに…」
「敵なのに、私…」(エマ)
「ここに来て気づいたの」
「鬼達にもちゃんと名前があって、考えがあって、大事な家族がいて…」(エマ)
「敵だからって、いいのかな? 本当に絶滅以外にないのかな?」
「それに、ムジカは友達なんだよ」(エマ)
「私は争わない道がいい」
「でもみんなが望んでいるのは鬼を滅ぼす未来」(エマ)
「それに結局同じなんだよ」(エマ)
「鬼が人を食べ続けなきゃあの姿でいられないのなら」
「私達が人間の世界へ逃げても絶滅させることになる」(エマ)
「ほかに道が欲しい、でもどこにもないの」(エマ)
「俺にも分からん」
「打つ手なしっつうか、反論の余地もないっつうか…ノーマンは正しい」(レイ)
「うん、どうしようもないんじゃね?」(レイ)
「埋めるなら何があろうと、墓場まで(本音は)隠し通せよ」
「諦めきれないんだろ?」(レイ)
「納得してねえなら、とことん向き合った方がいい」
「ことさら今回は重大な決断なんだ」(レイ)
「半端にやり過ごしたら、絶対後悔する」(レイ)
「俺は絶滅でも納得できてるけど、お前は違うんだ」
「で…もっかいまっさらに考えてみ」(レイ)
「エマ、お前は何がしたい?」(レイ)
「絶滅は嫌、争わない道を探したい」(エマ)
「でも”どうしたい”だけじゃ決められなくて」
「どうすればいいのかやっぱり分からなくなるの」(エマ)
「じゃ、まずそれ込みでノーマンに話しに行こう」
「迷ってるからこそだろ? 爆発してからじゃ遅いんだよ」(レイ)
「それにほかでもない、ノーマンだぞ」
「あいつは昔から俺達の”特別”だろ?」(レイ)
「正直、俺は鬼との共存は不可能だと思うけどな」
「人間を見れば目の色を変えて襲ってくる、それが鬼だ」(レイ)
「ただソンジュとムジカには恩もある」(レイ)
「好きに選べ、俺も肩を貸す」
「どんな選択でも、お前(エマ)なら大丈夫」(レイ)
「”無理でもやる”は得意だろ?」
「後悔しねえ未来をつくろうぜ」(レイ)
「ぶっ殺した奴等の肉を食うと、ムカムカが消える」(バーバラ)
「そうだよ、殺した鬼の肉」
「だってムカつくじゃん、あたしらばっか食われんの」(バーバラ)
「これは食事じゃない…仕返しだ」(エマ)
「(おかしい?) でも受けた苦しみは紛れもなくて」
「”憎むな”、なんて言えることじゃない」(レイ)
「憎み出したら止まらなくなって、どうしようもない憎しみの連鎖」
「これが戦争ってやつなんだろうな」(レイ)
「鬼の中には、人を食べなくても退化しない鬼がいる」
「もしかしたら、その鬼には(薬は)効かないかもしれない」(レイ)
「なぜ、2人がそれを知っているの?」
「会った? それは少女の姿をした鬼だった?」(ノーマン)
「まさか…”邪血の少女”はまだ生きていたのか」(ノーマン)
7話
「彼女は初め、飢餓の村に現れた救世主だった」
「彼女はわずかな血のみで、その力を他者に伝染させることが出来た」(ノーマン)
「ただ1口、彼女の血を飲むだけで、その鬼は同じ体質を手に出来たんだ」(ノーマン)
「その後、彼女の力をみんなで分け合って」
「いくつかの集落は飢えを脱し、全滅を免れた」(ノーマン)
「しかし、その噂を聞きつけた王や貴族は彼女らを捕らえ」
「その血を持つ全員を食い殺した」(ノーマン)
「記録ではその時、彼女も食べられ死んだと思ったけれど」
「生きていたのか」(ノーマン)
「(なぜ食べた?) 彼女の血を…その力を恐れたからさ」(ノーマン)
「邪魔だったから」
「支配者側からすれば、農園による人間の供給を握れれば」(レイ)
「いつ、誰に、どれだけ肉を与えるかで、意図的な格差をつくれる」
「よりこの世界を好きに支配できるだろう」(レイ)
「だから捕らえて、殺して、独占した」
「そういうことじゃね?」(レイ)
「なんなら千年前の約束も、人間との戦いどうこうって以上に」
「自分達で人肉を管理・統制できる方が、いろいろと都合がいいってことだったのかも」(レイ)
「別に驚くことじゃない」
「みんな、私利私欲で動いている」(ノーマン)
「誰もがエマみたいに優しい気持ちで考えるわけじゃないんだよ」(ノーマン)
「それよりも警戒すべきは、そのソンジュとムジカ」
「彼等は退化した鬼を人型に戻す力を持っている」(ノーマン)
「僕等の計画において、極めて不確定な危険要素だ」
「探し出して、殺さないと」(ノーマン)
「待って! ソンジュとムジカは大丈夫だよ」
「友達なの、恩人なの、殺すなんて嫌だ」(エマ)
「エマ、でも彼等も鬼なんだよ」
「僕等が鬼を滅ぼすのを黙って見ていると思う? 許せると思う?」(ノーマン)
「じゃあ絶滅させなければいい!」
「ノーマン、私…鬼を滅ぼしたくない」(エマ)
「私、それを相談しに来たの」
「出来るんでしょ? ムジカの血があったら」(エマ)
「ううん、ムジカじゃなくても」
「王や貴族の血でも人を食べなくてもいい体に出来るんでしょ?」(エマ)
「だったらもう争わなくてもいい」
「王達や農園を管理してる鬼達だけ、権力の座からおろせば…」(エマ)
「ダメなんだよ、エマ」
「必要がなくても、食べたければ襲ってくる」(ノーマン)
「そもそも人間だってそうじゃないか」
「大好きなご飯に”私を食べるな”と言われて、”はい分かった”と我慢できる?」(ノーマン)
「弟や妹達に同じ我慢をしいられる?」
「全ての鬼が情けかけて、食欲を抑えてくれると思う?」(ノーマン)
「食料の僕等なんかに」(ノーマン)
「仮に突破できても、人間の世界が僕達を受け入れてくれる保証はどこにもない」(ノーマン)
「ミネルヴァはもういない」
「支援者も全て殺された」(ノーマン)
「鬼にではなく、人間にだ」
「鬼も人間も自分達の利益のためなら、どんな残虐なことも出来る」(ノーマン)
「そんな不確実な道より、この世界に人間の生きる場所をつくるべきだ」
「断言する、鬼を絶滅させなければ家族で笑える未来はない!」(ノーマン)
「確かに、ノーマンの計画は確実だ」
「その通りだよ」(エマ)
「でも…友達を殺さなきゃ生きられない未来なら、私はもうきっと笑えない」(エマ)
「結果、僕は出荷された」
「全食用児を救うには、間違えるわけにはいかない!」(ノーマン)
「ねえ、正しいとかじゃなくて、ノーマンはそうしたいの?」
「心から鬼を絶滅させたいの?」(エマ)
「殺戮したいの?」
「ノーマンは…つらくないの?」(エマ)
「ああ…これが僕の望む未来だ」(ノーマン)
「ここまでやったんだ」
「無論、あとには引かないよ」(ノーマン)
「絶滅を止める、これが本当に正しいのか分からない」
「けれど、後悔しない未来を選びたいの」(エマ)
「どうして?」
「それってムジカ達だけじゃなくて、私達を襲ってくる鬼まで助けるってことでしょう?」(ギルダ)
「つい昨日だって、鬼に殺されかけたばかりなのに」(ギルダ)
「こいつ(エマ)、おかしいんだよ」(レイ)
「まあ、それがエマだよな。俺も協力するよ」(ドン)
「エマが俺等にもちゃんと話してくれたんだ」
「悔いのない選択、今までも俺達そうやってきたしな」(ドン)
「それに止めてもどうせ聞かねえんだろうし」(ドン)
「でも…もうこれでエマは危険な目に遭わなくて済むと思ったのに」
「どうして自分から…」(ギルダ)
「ごめんね、心配かけてばっかりで」
「でも、これが私が私に納得できる道なんだ」(エマ)
「それにね、もうノーマンに自分を殺させたくないんだ」(エマ)
「私も一緒に行く」
「でもいい、私がついてるからには危ないマネはさせないんだからね」(ギルダ)
8話
「農園始まって以来の天才…か」
「まさに、この先のラムダ計画にふさわしい食用児だ」(ピーター・ラートリー)
「ジェイムズ・ラートリーが門番だった時代は終わった」
「これからは僕が、全ての食用児を支配する」(ピーター)
「彼等に希望など一切与えない」(ピーター)
「脱出は不可能? それがなんだ」(ノーマン)
「生きて…生きて、生き延びて」
「僕は必ず、エマとみんなと会うんだ」(ノーマン)
「残された時間で…必ず」(ノーマン)
「これがラムダの研究データ?」
「足りないな…君(鬼)達のデータがまったく足りない」(ノーマン)
「君達にはこの世界から…死に絶えてもらうよ」(ノーマン)
「僕が死んでも、エマ達には安心して暮らせる世界を」(ノーマン)
「期限までに見つけられなかった時点で、俺達の負けだ」
「邪血なしじゃ、今のノーマンは止められない」(レイ)
「エマもレイも優しい」
「でも優しいだけじゃ、世界には勝てない」(ノーマン)
「あの時だって、ほかに方法はなかった」
「僕が出荷を選んだから、みんな脱獄してこられたんだ」(ノーマン)
「迷ってなどいない」
「僕は、食用児みんなを救いたい」(ノーマン)
「そのためなら…僕は神にでも悪魔にでも喜んでなるよ、エマ」(ノーマン)
「ごめんね、エマ」
「戻ってくる時には、全て終わっているよ」(ノーマン)
「何を…迷うんだ?」
「こんなこと全部、初めから分かってたことだ」(ノーマン)
「もうほかに道はない」
「これが…残された時間で僕が出来る、確実な選択」(ノーマン)
「ノーマン!」
「今度は、1人で行かせないよ」(エマ)
9話
「私は決めたの!」
「もうノーマンに自分を殺させない、ノーマンを1人行かせないって」(エマ)
「本当はつらいんでしょう?」(エマ)
「でも頭がいいから確実な道を選んで、優しいからみんなの分まで背負ってる」
「神様みたいに」(エマ)
「何に怯えてるの?」
「私には今のノーマン、怖くて震えてる小さな子供に見える」(エマ)
「ねえノーマン、神様になんかならなくていいんだよ」
「ノーマンは誰よりも強くて優しいけれど、同じくらい臆病で傲慢だ」(エマ)
「守ってくれなくていい」
「私はノーマンの隣を歩きたい」(エマ)
「人には諦めるなって言っておいて、お前はまた1人で苦しむ未来を選ぶのかよ?」
「ふざけんなよ! 一緒に育った家族だろう?」(レイ)
「みんな、ごめん」
「僕のしたかったことは鬼への復讐じゃない、家族を救うことだ」(ノーマン)
「僕は間違えた」(ノーマン)
「本当はもう誰も殺したくない」
「残された時間で、今度こそ悔いのない選択をしたい」(ノーマン)
「あたしは”鬼に復讐してやる”、ずっとそう思ってた」
「でも…復讐よりボスの方が大事だ」(バーバラ)
「やっぱりエマだなあ」
「エマならきっと全員の道を選ぶと思ったけど、鬼も含めた全員なんてね」(ノーマン)
「絶滅を選ばなかったエマだから、今この情報が…今この現実があるんだ」(ノーマン)
「んなこと考えて動いてるわけねえだろ」(レイ)
10話
「(巻き込んだ?) 私達、友達でしょう?」(ムジカ)
「大丈夫、助けに来たの。エマからの伝言」
「”頼んだよ、フィル”って」(ジェミマ)
「さあ、行動開始だ」(エマ)
「みんな、迎えに来たよ」(エマ)
「合図があったら、みんなで鬼ごっこ」(フィル)
「みんな! 準備は出来た?」
「さあ、鬼が来るよ…逃げて~!」(エマ)
「会いたかった…会いたかったよ、エマ!」(フィル)
「待たせてごめんね。ありがとう、フィル」(エマ)
「おかえり、私のかわいい子供達」(イザベラ)
「叶えたい未来があるの、死なせたくない家族がいるの」
「そのためなら、何回だって諦めない」(エマ)
「そんな運命クソくらえだ!」(エマ)
「素晴らしいわ」
「それでこそ、私が育てた子供達ね」(イザベラ)
「あなた達全員、フルスコアよ」(イザベラ)
「あなた達農園のやり方に、いい加減うんざりしていたのよ」
「だからぶっ壊してやろうと思った…ただそれだけよ」(イザベラ)
「勘違いしないで」
「たまたま利害が一致しただけよ」(イザベラ)
「私達はもう二度と屈しない、もう何者にも縛られない」
「チェックメイトよ」(イザベラ)
「私は、誰かを犠牲にする世界を終わらせたい」(エマ)
「農園がなくなれば、門番のあなたの役目もなくなる」(エマ)
「自由になろうよ」
「一緒に生きよう、ピーター・ラートリー」(エマ)
11話
「私達はみんなとらわれている、”立場”という運命に」
「生まれた時から運命を背負わされているのは、あなたも同じなんだよ」(エマ)
「出来るよ!」
「今までにないからこれからつくるんだ!」(エマ)
「難しくてもきっと変えられる、運命だって世界だって」
「自由になろう?」(エマ)
「世界を変える? やれるものならやってみろ!」
「お前達の悪あがきは、地獄の果てから楽しませてもらうよ」(ピーター)
「見てて…必ず変えてみせるから」(エマ)
「私達は自分のしたいようにしただけ」
「さあ、人間の世界に行くのでしょう? 急ぎなさい」(イザベラ)
「ママ達も一緒に人間の世界に行こう」(エマ)
「私達は…行けない」
「ここに残って、出来る限りのことをしたいの」(イザベラ)
「気持ちには感謝するわ」
「それに忘れたの? 私にはあなた達と生きる資格なんて…」(イザベラ)
「ごちゃごちゃうるせえ」
「死んで終わりになんかさせるかよ」(レイ)
「うんざりしてたんだろう?」
「悔いがあるなら生きて、人間の世界で晴らせ」(レイ)
「俺は生きていてよかった」
「生きてこそ償える罪も、晴らせる悔いもある」(レイ)
「もういいんだよ、もう誰も恨んでない」
「だから行こう、あんた達も」(レイ)
「(なんで許せる?) ずっと、許せなかった…分からなかった」
「ママは敵だ…このママを倒さなきゃって」(エマ)
「でも、いざ外に出て思い出すのは優しいママばかり」(エマ)
「何度も考えて、どうしてなのか分かったよ」
「ママの優しさが…愛情が、全部本物だったから」(エマ)
「やっぱりみんな、ママのことが大好きなんだよ」(エマ)
「どんなに裏切られても、ママが自分を許せなくても」
「私達にとって、母親はママだけなんだよ」(エマ)
「だから…一緒に生きようよ、ママ」(エマ)
「私達はまだ行けない」
「私達は、ここに残る」
「ごめん」(エマ)
「約束を結び直して、この世界を変えたい」(エマ)
「グレイス=フィールドだけじゃない」
「この世界の全ての食用児を人間の世界に連れていきたいの」(エマ)
「だから私はまだ、人間の世界へは行かない」(エマ)
「エマならそう言うと思ってた」
「僕も一緒に残るよ」(ノーマン)
「ひどい扱いを受けている、量産農園の子供達をたくさん見てきたからね」
「1人でも多く救い出したい」(ノーマン)
「それに、アジトに残してきた子もいるから」(ノーマン)
「別に俺は世界を変えようとか、ほかの食用児まで助けたいとか」
「そんなこと考えてねえよ」(レイ)
「ただ、人間の世界へ逃げたとして、そのあとに農園…」
「さらにその上の奴等が向こうの世界まで絶対に追ってこないとは限らない」(レイ)
「そういった動きを見張るためにも」
「誰かはこっちに残るべきだろうなと思ってたんだよ」(レイ)
「お互い様だな」(レイ)
「私も、エマみたいに世界を変えたい」(ムジカ)
「私の持つ血の意味をずっと考えていたけれど、エマ達に出会って、ようやく分かったわ」
「この世界を変えるためだって」(ムジカ)
「だからもしエマ達が残るなら、私も力になりたい」(ムジカ)
「ほんっと水くさいわね」(ギルダ)
「その話、俺達にもかませろよ」(ドン)
「今度は俺達が助ける番だ!」(ドン)
「エマ…分かった、僕も頑張る」
「待ってるからね! 何度でも、ずっと」(フィル)
「エマ! 帰りが遅かったら迎えにいくから!」
「絶対絶対無事に、帰って来てね」(フィル)
「ただいま、みんな」(エマ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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