「幼女戦記(大規模包囲戦編)」の名言・台詞まとめ

アニメ「幼女戦記(大規模包囲戦編)」の名言・台詞をまとめていきます。

幼女戦記

→幼女戦記(1話)

10話

「敵援軍を考慮して、タイミリミットは10分だ。襲撃後は全速離脱せよ」
総員、突入だ」(ターニャ・フォン・デグレチャフ)

 

「現刻をもちまして、”衝撃と畏怖”作戦の完遂と」
「次なる第3作戦の開始をご報告させていただきます」(ハンス・フォン・ゼートゥーア)

 

「どうぞ、さらなる続報をお待ち下さい」(ゼートゥーア)

 

「第3作戦の方はどうだ?」
「(準備は万端?) 1年がかりで、ようやくドアをこじあけられそうだな」(エーリッヒ・フォン・レルゲン)

 

「これで、戦争芸術の歴史に我々のページが追加されるな」(ゼートゥーア)

 

「この一撃…この一撃で、戦争は終わる!」(クルト・フォン・ルーデルドルフ)

 

「大規模包囲による完璧な撃滅」
「これこそまさに機動包囲の理想形だ」(ターニャ)

 

「分かっているとは思うが、帰るまでが遠足だ!」
勝利の宴に参加しないうちにヴァルハラへの抜け駆けは許さんぞ!」(ターニャ)

 

「カンネー以来の大規模包囲戦か」
「帝国軍は戦史に不滅の金字塔を打ち立てたわけだ」(ターニャ)

 

「思えば戦火に身を浸す軍人という存在は、時として常識を失いがちだが」
「平和さえ戻ってくれば、全ては日常によって置換されるはず」(ターニャ)

 

「だからもう少し…もう少しの辛抱だ」
「この一撃で…あとわずかで、戦争を終わらせられる!」(ターニャ)

 

11話

「捕捉された以上は追撃される」
ケツを掘られるよりはマシだ!」(ターニャ)

 

「トレンチガン?」
「条約違反だぞ、野蛮人め!」(ターニャ)

 

「主のお導きだ」(アンソン・スー)
「”存在X”…また貴様か!」(ターニャ)

 

「勝ち戦のはずが、なんとも情けないな」(ターニャ)

 

「我々は義務を果たしただけです」
「現場がよく働いてくれました」(ゼートゥーア)

 

「守るべき国土、守るべき人々を置き去りにしての逃亡か」
「これほど屈辱的な仕事は思い当たらんな」(ピエール・ミシェル=ド・ルーゴ)

 

「停戦など一時的なもの、まだ戦争は続いております」
「どうか出撃を、今しかないのです!」(ターニャ)

 

「このわずかな時間で、帝国が世界の全てを手に入れるか」
「その全てを失うかが決まるのです!」(ターニャ)

 

「参謀本部より特命です。全部隊へ…最優先だと」
「停戦命令です!」(ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ、通称:ヴィーシャ)

 

「我々は…我々は戦争を終わらせる機会を逃したんだぞ…」(ターニャ)

12話

「確かに我が軍は実に見事な勝利を収めました」
「今や世界の誰もが、我が国の雄姿に瞠目するしかないでしょう」(ターニャ)

 

「帝国の勝利と栄光も、この瞬間だけは本物なのかもしれません」(ターニャ)

 

勝利…それはなんとも魅惑的であります」
「誰もがその美酒を口にしたいと思うのは当然です」(ターニャ)

 

しかし、なぜ参謀本部はその勝利を活用なさらないのでしょう」(ターニャ)

 

「失礼ながら、我等が参謀本部は勝利の仕方を知っていても」
「勝利の使い方はご存知ないように思われましたので」(ターニャ)

 

「参謀本部の皆様は今、勝利の美酒に酔いしれておられるそうですね」(ターニャ)

 

「もちろん、前線で義務を十全に果たした将兵達には」
「ひと時の享楽を謳歌する権利もありましょう」(ターニャ)

 

「しかし戦争指導に当たるべき上級将校までもが無邪気に勝利に沸き返っているのであれば」
「それは怠惰であり失策」(ターニャ)

 

「犯罪的な無為無策と言うほかありません」(ターニャ)

 

「貴官は卓越した先見性と判断力を有した類まれなる将校だが」
「やはり人間の本性は変わらないというわけか」(レルゲン)

 

「この先も戦争を続けようとする理由がどこにある?」(レルゲン)

 

「近代国家において、軍とは国家の暴力装置だ」
「国家自体を犠牲にしてまで戦い続けるなど、狂気の沙汰としか言えまい」(レルゲン)

 

「論理と知識の牙城」
「それが我が帝国の参謀本部であります」(ターニャ)

 

「そのために誰もが合理的な考えの下(もと)、戦争の終結を信じておられる」
「しかし…それは不完全な合理性と言わざるをえません」(ターニャ)

 

「参謀本部の皆様は、あまりに合理的すぎるのです」
「故に完全に見落としておられるのです」(ターニャ)

 

「人間という存在が合理性だけでは動かない、愚かな生き物であるということを」(ターニャ)

 

「(根拠?) 歴史であります」
「と言っても、私自身の歴史…個人的な経験ではありますが」(ターニャ)

 

「私は見てきました」
「憎しみにとらわれた燃えるような人々の目を」(ターニャ)

 

「優秀な部下が怒りに身を任せ、冷静さを失った瞬間を」
「憎悪のみに突き動かされる…復讐の連鎖を」(ターニャ)

 

「いかに近代化が進もうとも、いかに社会規範が浸透しようとも」
「人間は時として合理性よりも、感情を優先する愚かな存在であるということを」(ターニャ)

 

憎悪にとらわれた人間は、打算も、合理性も、損得さえ抜きに」
「どこまでもあらがい続けます」(ターニャ)

 

「だからこそ、小官は申し上げずにはいられないのです」(ターニャ)

 

我々は、かりそめの勝利になぞ酔いしれるべきではない」
憎悪の火は全て、消し去らねばならないと」(ターニャ)

 

「私は自由を愛する共和国市民として、誇りある共和国市民として誓う!」
「勝利の日まで、決して武器は下ろさぬと!」(ド・ルーゴ)

 

「我々に世界の命運が懸かっているのだ!」(ド・ルーゴ)

 

「よって私は今、祖国を代表する自由共和国の一員として」
「帝国への徹底抗戦をここに宣言する!」(ド・ルーゴ)

 

「我々は、何かを間違っていないだろうか」(ゼートゥーア)

 

「帝国は自らが握った剣の鋭さを誇示するあまり」
「その剣に対する恐怖を想像しえないでいたのだ」(ターニャ)

 

「過酷な戦争を終わらせるべく、帝国以外の誰もが願っていた」
「帝国という邪悪な敵がこの地より撃滅されんことを」(ターニャ)

 

「かくして、なんたる矛盾だろうか」
「皮肉なことに平和への願いによって、戦争は鎮まるどころか激化の一途をたどっていく」(ターニャ)

 

「私は自分に出来ることをしたいのです」
「その平和を守るために!」(メアリー・スー)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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