アニメ「薫る花は凛と咲く」の名言・台詞をまとめていきます。
薫る花は凛と咲く
1話
「隣の校舎、カーテンの向こう側」
「俺には一生関係ない世界だ」(紬凛太郎)
「まあ、どうでもいいでしょ」
「お嬢様はバカなんかと関わりたくないって」(夏沢朔)
「私立桔梗学園女子高等学校、由緒正しき名門お嬢様学校」
「俺等に対しては…お嬢様の欠片もない」(凛太郎)
「びっくりした」
「こんなによく食べる女の子がいるのか」(凛太郎)
「(凛太郎見て逃げた?) 和栗さんはそんな子じゃないわ」
「それにあんたはなんでも自分のせいにしすぎ、悪い癖よ」(紬杏子)
「あの…おごります!」(和栗薫子)
「いや、なんだこれ?」
「自分ちで自分ちのケーキを年下に?」(凛太郎)
「ケーキ…もだけど、食べることが好きなんだな、この子」(凛太郎)
「驚かせてしまいましたね」
「昨日の…1人で(ケーキ)あんな量食べる人いないですよね」(薫子)
「ほかにお客さんがいなかったので、ちょっと家まで我慢できなくて」(薫子)
「あの…お名前聞いてもいいですか?」
「そっか、凛太郎君…凛太郎か」(薫子)
「やっと知れた…」(薫子)
「(なんで?) そ…それは、その…男の人にあんなにじっと見られたの初めてで」
「ドキドキしただけ…です」(薫子)
「さっき”俺が怖くて飛び出した”って言ってましたけど」
「凛太郎君を怖いって思ったこと1回もなかったですよ」(薫子)
「信じて下さいね」(薫子)
「マジで分かんねえ…」
「ガキの頃から、否定的なことしか言われなかったのに」(凛太郎)
「そうなんですか…怖いですね」
「どうしてただの噂だけで、人を決めつけられるんですか?」(薫子)
「は…話したくないのならそれでもいいです」
「ならせめて、知ろうともしないのに好き勝手言うのはやめていただけますか?」(薫子)
「不愉快です!」(薫子)
「俺に嫌がらせ…でしたっけ?」
「出来ました?」(凛太郎)
「(わざと?) 罰…みたいな」
「”信じて”って言ってくれたのに、俺のせいで巻き込んじまってすみません」(凛太郎)
「私、不思議で仕方ないんです」
「あなたのどこが怖いのかさっぱり分からない」(薫子)
「こんなに優しい人なのに」(薫子)
「まだ言ってませんでしたね」
「助けてくれてありがとう」(薫子)
「こんな見た目で否定的に見られるのは慣れてるし、評価なんて期待してなかった」
「諦めてたのに、欲が…出ちまいそうになる」(凛太郎)
「凛太郎君! また…また食べに行きます」
「だから…今度は一緒に食べましょうね、ケーキ!」(薫子)
「なんで…なんで和栗さんが?」
「てか年下じゃなかったのか?」(凛太郎)
「和栗さんが…桔梗の生徒?」
「マジかよ…」(凛太郎)
2話
「桔梗と千鳥…か。もう店にも来なくなるだろうな」
「逆によかったのかもな」(凛太郎)
「千鳥の俺と関わってもいいことねえし、桔梗ならなおさらだ」
「これでよかった…これでよかったんだよ」(凛太郎)
「”待ってる”って…千鳥の誰かと知り合いなのか?」
「んだよ、それ…うらやましい~」(宇佐美翔平)
「桔梗は嫌だけど、彼女が校門で待ってるとかうらやましい~!」
「俺も彼女欲しい~!」(翔平)
「すみませんでした!」
「あんな騒ぎ起こして、千鳥と桔梗の仲の悪さを甘く見てました」(薫子)
「(なんで校門に?) 会いたかったんです、凛太郎君に」(薫子)
「先に突っかかったのはこっちだし」
「それに俺、和栗さん見たとき嬉しか…った…っつうか…」(凛太郎)
「(今のなし?) えっ、嫌だ!」
「なしにしないで!」(薫子)
「私は…嬉しかったですよ」
「凛太郎君が千鳥の生徒だって知って」(薫子)
「本当ですよ」
「凛太郎君のこと、たくさん知れるかもって思ったんですもん」(薫子)
「鈍すぎるだろ」
「私が育て方、間違えたのか?」(杏子)
「俺、最低だ」
「俺はあいつらと同じことを和栗さんにしてたんだ」(凛太郎)
「傷つけてごめん…ごめん」
「悲しそうな顔させたから」(凛太郎)
「優しすぎますよ、凛太郎君」(薫子)
「和栗さんはいつも、正面から伝えてくれてた」
「向き合わなきゃ、俺も」(凛太郎)
「千鳥の奴等が桔梗を悪く言ってるのを見た時、いつもは何も思わないんです」
「お互い嫌い合ってるのが自分の中で普通だったから」(凛太郎)
「でも和栗さんが悪く言われたと思うと…嫌だった」(凛太郎)
「嫌だったけど、俺と関わったらまた怖い目に遭わせるかもって…踏み出せなかった」
「なしにしたこと、取り消させて下さい」(凛太郎)
「学校ばっか気にして、和栗さんを見てなくてごめん」
「俺も嬉しかった!」(凛太郎)
「凛太郎君! 私は和栗薫子です」
「そしてあなたは、紬凛太郎君です」(薫子)
「千鳥と桔梗なんて関係ない」
「ほかでもないあなただから、私は知りたいと思ったんですよ」(薫子)
「知りてえな…和栗さんのこと」
「俺には一生関係ないと思ってた世界が、少し近づいた気がした」(凛太郎)
3話
「(赤点回避?) 1日何時間、勉強すればいいんだ」
「俺10分も集中できたことないのに」(翔平)
「でもそっか、来れねえのか」
「なんで俺がっかりしてんだ?」(凛太郎)
「今月忙しいって、試験勉強だったのか」
「頭いいとこ通ってるんだもんな、たくさん勉強してんだな」(凛太郎)
「あとさ…凛太郎も一緒だから俺、(スポ大)楽しみなんだよ」(翔平)
「(学年上位に?) でもそれは、私が自分から頑張りたいって言ったことだから」(薫子)
「和栗さん、すげえな。桔梗の中でもめちゃくちゃ頭よかったんだ」
「かたやバカ校千鳥でもド底辺の俺」(凛太郎)
「(毎月?) じゃあ来月は行けたらいいな」
「その日までにバイトでお金ためておかないと」(薫子)
「私、お嬢様じゃないんです」
「特待生で桔梗に入ったので」(薫子)
「だから成績を落とすわけにはいかないんです」
「これでも1位を保ち続けてるんですよ」(薫子)
「でも最近は試験勉強のせいで寝不足で」
「授業中は寝ないようにひたすら手をつねってます」(薫子)
「一般家庭の私が名門の桔梗に入れたんです」
「だからせめてほかの子達よりも頑張らないとって」(薫子)
「これは桔梗に通い始めて芽生えたものですけど…」
「私のプライドです」(薫子)
「和栗さんと関われば関わるほど」
「俺がどれだけ彼女を色眼鏡で見てきたのか突きつけられる」(凛太郎)
「いつから俺は、自分が嫌だったことを誰かにしちまう奴になったんだろ」
「嫌だ、こんな自分」(凛太郎)
「和栗さん…勉強、教えてくれませんか?」
「諦めることに、もう慣れたくねえ」(凛太郎)
「時間が空いたら、すぐ連絡します」
「一緒に頑張りましょう」(薫子)
「あなたもしかして、千鳥の人?」
「なら、もう二度と薫子に関わらないでくれるかしら?」(保科昴)
「近づけたくないのよ、千鳥なんて」(昴)
「大丈夫よ、安心して」
「私が薫子を守るから」(昴)
「おい! 言い過ぎだ、夏沢」
「普段のお前は、そんなダセえこと言う奴じゃねえだろ」(凛太郎)
「男なんてみんな同じよ」
「野蛮で、平気で人を傷つけて、それに気づきもしない」(昴)
「バカばっかりで嫌になる」
「千鳥だって…」(昴)
「(金髪の人?) すっごく優しい人…だったよ」
「ほかの人達も悪い人じゃないと思う」(薫子)
「解いても解いても間違える」
「あんなに夏沢が教えてくれたのに」(凛太郎)
「かばわれた身でこういうのは…と思うんですけど」
「かっこよかったです、凛太郎君」(薫子)
「いつも笑ってる和栗さんは、今どんな顔して電話してんだろ?」
「俺が今から言うことに、和栗さんは…どんな顔すんのかな?」(凛太郎)
「あのさ、次からは…いいので」
「け…敬語! 次からはつけなくていいから」(凛太郎)
「いいの?」
「分かった! 次からは(敬語)外すね」(薫子)
「はあ~、(電話)緊張した」
「ニヤけてたの、バレてないかな?」(薫子)
4話
「あの日からどんどん時間が過ぎて…」
「何度確認したか分かんねえな、この画面」(凛太郎)
「マジでもうすぐ和栗さんに会うのか?」
「しかも休日に」(凛太郎)
「いつも眺めている景色のはずなのに…知らない街に来たみたいだ」(凛太郎)
「(敬語?) だった? やっぱりまだ慣れないなあ」
「それに…なんかちょっと緊張するね」(薫子)
「和栗さん…こんなかわいかったっけ?」(凛太郎)
「そういえばそうだったな…食べることが大好きな子だった」
「ホント、幸せそうに食べるな」(凛太郎)
「(勉強に)集中しなきゃいけなのに…心臓の音がうるさい」(凛太郎)
「それにしても凛太郎君って、友達大好きなんだね」(薫子)
「私も友達大好き、みんないい人達ばっかりなの」
「特に昴は…小さい時から一緒だから」(薫子)
「誤解されやすいけど、いい子なのは本当だよ」
「昔、男の子といろいろあって苦手になってるだけなの」(薫子)
「だから、凛太郎君が昴を否定しないでくれたことが、とても嬉しかった」
「ありがとう」(薫子)
「また、これだ…」
「また、嬉しくなってる」(凛太郎)
「大丈夫だよ」
「”一緒に頑張ろう”って言ったもん」(薫子)
「それに…スポーツ大会、みんなと楽しんでほしいから」
「そしたらたくさん話を聞かせて」(薫子)
「(恋人?) ち…違う!」
「(じゃあ何?) な…何ってそりゃ…」(凛太郎)
「なんだ? 友達?」
「いや、お客さんか?」(凛太郎)
「もう薫子には会わないでほしい」(昴)
「分かってる…分かってるわ」
「あなたは多分、悪い人じゃない」(昴)
「あのとき図書館で、あなたやあなたの友人に失礼なことばかり言ってしまった」
「ごめんなさい」(昴)
「私が千鳥を…男の人を嫌いだったのもあるわ」
「けど…あなたと薫子が一緒にいるのを見て焦ったの」(昴)
「あなたと2人でいるところを学校関係者に見られたら、言い訳できないから」
「桔梗は生徒以上に教師が千鳥を嫌ってる」(昴)
「特待生の薫子が千鳥と関わりがあるなんて知られたら」
「薫子はどうなるか分からない」(昴)
「小さい頃、この髪のせいで男子にいじめられても、私はただ泣くことしか出来なかった」
「でも、そんな私を唯一助けてくれたのが…薫子だった」(昴)
「あの時の光景は絶対…一生忘れない」
「薫子は私のヒーローなの」(昴)
「知らないでしょう? 紬君はあの子のことを何も!」
「私はずっとそばで見てきた」(昴)
「あの子がどれだけ頑張ってきたか」
「どれだけ苦労して桔梗に入ったか」(昴)
「だからせめて、あの子がつかんだ”今”が壊れることだけは避けたいの」
「私は…あの子からたくさんもらってばかり」(昴)
「私のこのやり方が正しいなんて思ってないわ」
「あの子に嫌われちゃうかもしれない」(昴)
「でも…それでも…」
「薫子の幸せを守れるなら、それでいいの」(昴)
「ごめん…出来ない」(凛太郎)
「そう…そうよね。あなたなら…そう答えそうな気がしてた」(昴)
5話
「(薫子って?) 言いたく…ない」
「ごめん」(凛太郎)
「今回は宇佐美の出番だよ」
「2人が仲直り出来たのは凛太郎のおかげでしょ?…ね?」(依田絢斗)
「(桔梗と関わること?) 違う」
「信用してないだろ、あいつは俺達のこと」(朔)
「朔って、そんなこと思うんだ。もっとドライな奴かと思ってたわ」
「いつも毒、吐いてくるしさあ」(翔平)
「こんな俺みたいな奴が千鳥に馴染めたのは、あいつのおかげだから」
「だから、何かあったなら力になりたいんだ」(朔)
「朔君」
「気づいてないかもだけどさ、凛太郎あの時”言いたくない”って言ったんだよ」(絢斗)
「あの凛太郎が”なんでもない”って濁さないで、初めて僕達に自分の感情を伝えたんだよ」
「僕、嬉しかったな」(絢斗)
「何かあったってことは凛太郎は隠さなかったじゃない?」
「それが何かは本人に聞かないと分かんないけどさ」(絢斗)
「大丈夫、いつかちゃんと話してくれるよ」(絢斗)
「ハイタッチしようと思って」
「”赤点回避、やったね”の意味で」(薫子)
「あのね、凛太郎君」
「元気ない時は、いっぱい食べるといいよ」(薫子)
「あんなにずっと心が曇ってたのに…一瞬、それが晴れた」
「和栗さん、すげえな」(凛太郎)
「和栗さんはいい人で、努力家で、芯が強くて」
「すごく尊敬できる人だ」(凛太郎)
「でも…もうそれだけじゃ言い表わせなくなってる気がする」(凛太郎)
「あんな急に会えるなんて思わなかったな」
「本当は少しだけ期待してたけど」(薫子)
「あんな笑ったとこ初めて見たし、ちょっとかわいかったな」
「笑ってくれてよかった」(薫子)
「でも…小さい頃からずっと、いろんなことを諦めちゃってた凛太郎がさ」
「今回諦めずに頑張って、それがちゃんと報われたんでしょ?」(杏子)
「赤点回避したとかよりも、私はそれが嬉しいのよ」(杏子)
6話
「2人が別れたあと、紬君に話しかけた」
「それで”薫子にはもう…会わないでほしい”って伝えたの」(昴)
「か…薫子…勝手なことをして…ごめんなさい!」
「ごめんなさい…」(昴)
「昴。もう、いきなり謝るからびっくりしたよ」(薫子)
「校門での騒ぎの時に千鳥と桔梗の仲の悪さを痛感したの」
「私が昴を苦しませてたんだね」(薫子)
「昴がそれを凛太郎君に頼んだのは、私のためなんでしょう?」
「昴は優しいね」(薫子)
「心配かけてごめんね」(薫子)
「私は最低だ…」(昴)
「私は、自分がただ楽になりたかっただけ」
「なんてズルい人間なの」(昴)
「そして、何よりも許せないのは…」
「薫子が私を責めなかったことに、心底ホッとしてしまった」(昴)
「私は昔と何も変わっていない」(昴)
「背が伸びても、外見だけ取り繕って強く見せても」
「マネをして髪を伸ばしてみても、甘えてばかりの最低な弱虫のまま」(昴)
「私は心から…私が大嫌い」(昴)
「昴、それ…なんか嫌!」(薫子)
「昴は昔から、ずっと私のそばにいてくれた」
「そんな昴に、私はすごく支えられていたんだよ」(薫子)
「だから昴…お願い」
「私が好きな昴を、昴が否定しないでよ」(薫子)
「私ね、自分が見てきたものを信じたいの」
「だから私は、私が見てきた昴を信じるの」(薫子)
「昴が自分を”こんな私”って思わなくなる日がいつか来るなら」
「私はその日までずっと伝え続けるよ」(薫子)
「私は昴が大好きだって!」(薫子)
「そうだ…薫子はずっとそうだった」
「出会った時からずっと、伝え続けてくれていた」(昴)
「今やっと、私のすべきことが分かった気がする」(昴)
「ごめん、昴」
「私、凛太郎君に会いたい」(薫子)
「紬君のこと、好き?」(昴)
「うん、好き…大好き」(薫子)
「(薫子は)私をずっと信じてくれていた」
「だから私も、この先何があっても薫子を信じ続ける」(昴)
「何があってもそばにいる」
「そしていつか私も、あなたが大好きだと行ってくれた私を…愛せるようになりたい」(昴)
「胸を張って、あなたの隣を歩けるように」(昴)
「保科さんが言ったこと、理解は出来るんだ」
「関わらない方がお互い平和に過ごせるかもしれない」(凛太郎)
「でも俺…それでも、和栗さんに会いたいって思った」
「けど、和栗さんに迷惑がかかるのは耐えられない」(凛太郎)
「だから保科さんに聞きたいんだ」
「俺はどうすれば、迷惑をかけずに和栗さんに会えますか?」(凛太郎)
「(ムカついたり?) しないよ」
「保科さんは和栗さんが大切なんでしょ?」(凛太郎)
「どうしたら保科さんも安心できるのか」
「和栗さんが大切にしている人を無視するのは、俺には出来ない」(凛太郎)
「ねえ、薫子」
「あなたが好きになった人は、底抜けのお人好しだわ」(昴)
「”友達”って呼ぶには、程遠いわね」
「でも、そうね。いつか…」(昴)
「自分のことを好きになれる日が来たら…」
「私と…友達になってくれる?」(昴)
「(何かあった?) 内緒」(昴)
7話
「でも、本当はちょっと嬉しい」
「昴が私と凛太郎君のことを知ってくれて」(薫子)
「凛太郎は勉強できねえけど運動は出来るのに」
「そんなあいつがドジしまくるのはおかしい!」(翔平)
「朔君、意地っ張りだから」
「凛太郎も朔君も、言葉足らずなんだよ」(絢斗)
「薫子、分かりやすすぎない?」(昴)
「そいつらにちゃんと話したいんだ、和栗さんと保科さんのこと」
「俺、あいつらにこれ以上隠しごとをしたくなくて」(凛太郎)
「あいつらの代わりなんていなかった」
「初めて居場所が出来た気がした」(凛太郎)
「今回の試験、和栗さんのおかげで初めて何かを諦めたくないって思えて」
「初めて頑張れたんだ」(凛太郎)
「だから俺、あいつらのことも諦めたくない」(凛太郎)
「私は凛太郎君を信じてる」
「そんなあなたが”大切”だっていう人達なら…私も信じる」(薫子)
「(ガキ?) あれ? もしかして年上?」
「すみません、やることがあまりに幼稚だから」(朔)
「いいかげん気づきましょうよ」
「自分達がダサいことに」(朔)
「そっか…あの(凛太郎の)ケガ、あなた達のせいだったんだ」(絢斗)
「絢斗、マジで強いよな」(翔平)
「ケンカ嫌いなくせに」(朔)
「僕、平和主義者だから」
「でも、友達傷つけられたら話は別でしょ?」(絢斗)
「凛太郎はダサくないよ」
「凛太郎は最高にかっこいい男だよ」(絢斗)
「俺はちゃんと伝えなきゃいけなかった」
「彼女みたいに」(朔)
「凛太郎」
「俺は昨日、お前の言葉が嬉しかったよ」(朔)
「俺はこんな性格だけど、これだけは信じていてほしい」
「俺は翔平と絢斗と凛太郎を…心の底から信頼してる」(朔)
「だから…何かあったら頼ってよ」(朔)
「大丈夫だよ」
「凛太郎は、やる時はやる奴だから」(朔)
8話
「(図書館のこと?) あのさ…わりい」
「何言われたか覚えてねえわ、俺」(翔平)
「な…なんだよ! だって1ヶ月くらい前だろ」
「そんな前のこと覚えてるか?」(翔平)
「俺もごめん」
「ひどいことなら俺もあんたに言ったし…だから、ごめん」(朔)
「(桔梗?) え? 俺等、そんなの気にしねえけど」
「嫌われてんのは知ってるから、あんまり関わらないようにしてるだけだよ」(翔平)
「嫌な思いさせたいわけじゃねえしさ」(翔平)
「”桔梗だから”とか”ごめんなさい”とか、もういいからさ」
「これからは仲よくしようぜ」(翔平)
「私が今まで千鳥に抱いてきたものは、なんだったのだろう?」(昴)
「薫子の言うとおりだ」
「自分の目でしっかり見なければ、何も分からないのね」(昴)
「(勉強のお礼?) 一緒に…どこかお出かけしたい」
「いい?」(薫子)
「ヤッベえ、死ぬほど緊張してる」
「この前の勉強会の時は勉強って目的があったけど」(凛太郎)
「今日のって、こんなの…」(凛太郎)
「凛太郎君、お願い聞いてくれてありがとう」
「今日すっごく楽しみにしてた」(薫子)
「今日は和栗さんがしたいこと、全部しよう」(凛太郎)
「凛太郎君、イルカショーの時間まで少しあるしさ…楽しかったこと教えて」
「私、聞きたい」(薫子)
「(一緒の写真) 宝物だ」(薫子)
「普通に楽しんじまってるけど…今日の和栗さん、めちゃくちゃかわいくねえか!」
「俺今日、何回”かわいい”って思った?」(凛太郎)
「私は大丈夫」
「(迷子の子を)ほっとけないもん」(薫子)
「凛太郎君、ありがとう」
「私、本当にお礼なんて考えてなくて」(薫子)
「凛太郎君の力になれるだけで十分だったというか」
「だからこうしておでかけ出来ることになって、すごく嬉しかったの」(薫子)
「今日は本当にありがとう」
「私、すっごくすっごく楽しかった」(薫子)
「自分が誰かにこんな感情を抱くことになるなんて、夢にも思わなかった」(凛太郎)
「はっきりと分かってしまった」
「鮮烈に跳ね上がるこの感情から目をそらすことなんて、もう…出来ない」(凛太郎)
9話
「(聞いた方が?) 大丈夫じゃない?」
「何かあったらあっちから言ってくるよ」(朔)
「どうしよう…この間から和栗さんのことが頭から離れない」(凛太郎)
「落ち着かない…」
「自分の感情に、自分が1番振り回されてる」(凛太郎)
「凛太郎、お前…なんでもっと早く言わないんだよ!」(翔平)
「そうだよ、すごいじゃん! 家がケーキ屋なんてさ」(絢斗)
「申し訳ねえな…そんなこと言う奴等じゃないって分かってたはずなのに」
「俺は本当に何を怖がっていたんだろう」(凛太郎)
「なんか…友達が自分の家にいるの、変な感覚だな」(凛太郎)
「す…昴。今日の格好、変じゃない?」
「まさかこんな(凛太郎君の家に入る)ことになるなんて」(薫子)
「もっとかわいいの着てくればよかった」
「髪もいつもと同じだし」(薫子)
「(いつから金髪ピアス?) ち…中1から」
「(なんで?) いや、マジでしょうもない理由だから」(凛太郎)
「が…ガキの頃、金髪とピアスに憧れたから」(凛太郎)
「あのさ、小学生の頃と今って、そんなにお前変わったの?」
「(何も?) だとしたら昔の奴等、びっくりするほど見る目ねえよな」(翔平)
「俺なら絶対お前と友達になりたいって思うけどな」
「めちゃくちゃいい奴だもん」(翔平)
「凛太郎君、私も宇佐美君と同じこと思ったよ」
「とても素敵で優しい凛太郎君と仲よくなれて、本当に嬉しい」(薫子)
「前に話したでしょ? 凛太郎が泣いてたって」
「あの姿が頭から離れないの」(紬杏子)
「もういいんだ、全部やめる」
「友達つくろうとすることも、頑張ることもやめる」(凛太郎、幼少時)
「全部俺が悪いんだよ」
「全部諦めるよ」(凛太郎、幼少時)
「そんなあの子が楽しそうにしてるのなんて久々だったし」
「自分から何かしたいって言うの、ものすごく勇気を出して言ったんだと思うの」(杏子)
「だから否定したくなかったのよ」
「それにうち接客業じゃない?」(杏子)
「あの子ならそういうことまで気にしそうだから」
「私が先にしちゃえば気が楽になるかなって」(杏子)
「子供なんだから、もっと自由にしていいのにね」
「手がかからなすぎるのよ、凛太郎は」(杏子)
「優しいあの子のことを…誰か見つけてくれないかなあ」(杏子)
「母さん」
「ありがとう…それだけ」(凛太郎)
10話
「勉強教えてくれるのはありがたいけど、全部和栗さん達に頼るとか申し訳ねえし」
「それに、もう前みたいな自分には戻りたくないっつうか…」(凛太郎)
「あの(千鳥の)問題集、中学で使っていたものだわ」(昴)
「集中してると、あんな表情するんだ」
「そういえばあの時も、さっきと似た表情してたな」(凛太郎)
「おい、なんか(保科さんの問題集)呪文書いてあるぞ」(翔平)
「(どうやって解いた?) どうも何も、この数式にはこの解き方以外ないんだけど」(朔)
「朔君。僕、今まで黙ってたことあるんだけどさ」
「朔君って、教え方下手だよね」(絢斗)
「2連続赤点回避だ~!」
「学校に行かずに済む夏休みがあるなんて…」(翔平)
「お前らが思っているよりずっと、学生時代は貴重で一瞬だよ」
「お前らが大人になった時、必ず今の学生時代を思い返す時が来る」(塚田慎、先生)
「その時に湧き出る感情や記憶が」
「未来の自分を励ましてくれるような満ち足りたものであってほしい」(塚田先生)
「だから…今年の夏、全力で楽しんでこい!」(塚田先生)
「好きなんだろ? 和栗さんのこと」
「最近はやたら分かりやすいからな、凛太郎」(翔平)
「あいつ…そっとしておくべきでしょ」(朔)
「凛太郎、本当に気づかれてないと思ってたんだね」(絢斗)
「そもそも…付き合う意味って?」
「今まで無縁すぎて考えたことねえよ」(凛太郎)
「別に俺は、和栗さんが笑ってるところを見るだけで十分なんだけどな」(凛太郎)
「”分からない”って思うことは全然変なことじゃないと思うし」
「意外とみんな、分からないまま付き合ってるのかもね」(絢斗)
「僕、それが嬉しいんだよ」
「感情を表に出すことが増えてきたなって」(絢斗)
「というよりは、無理に隠さなくなったって感じかな」
「僕達のこと、本当に信頼してくれてるんだなって」(絢斗)
「その悩みにどんな答えを出したとしても…僕は応援するよ」(絢斗)
11話
「女子の誕生日って…何あげたらいいんだ?」
「思いつかねえ!」(凛太郎)
「俺、和栗さんのこと、全然知らねえんだな」
「知りたいと思ったことはあったけど…前よりずっとそれが強くなってる気がする」(凛太郎)
「(友達の誕生日に?) どんなケーキにしたい?」(紬圭一郎)
「(種類?) 違うよ、どんなことを伝えたい?」
「食べた時にどんなことを思ってほしい?」(圭一郎)
「その人のために作るんだろ?」
「漠然とでもいい、大切なことはなんだ?」(圭一郎)
「俺のことを真っ直ぐ見てくれて、それにすごく救われたから」
「その感謝と、このケーキを食べてよかったって、喜んで…笑ってほしい」(凛太郎)
「(誕生日は)2週間後か」
「じゃあその日まで特訓だな」(圭一郎)
「俺に教わって作るからには、それはもう立派なうちの商品だ」
「半端なものは出させないからな」(圭一郎)
「(なんで誕生日を?) 紬君の…好きな人の話をするあなたを」
「もっと見たいなって思ったから」(昴)
「誕生日に凛太郎君に会える…」
「何、着ていこうかな」(薫子)
「あいつ(凛太郎)、あんな顔で笑うようになったんだな」(圭一郎)
「(誕生日プレゼント) ありがとう、凛太郎君」
「嬉しい…本当に嬉しい」(薫子)
「昔よくここで昴と遊んだの」
「お気に入りの公園なんだ」(薫子)
「ここには思い出がたくさんあるから、今日のことも積み重ねられたらなって」
「凛太郎君に見てほしいって思ったんだ、私の好きな場所」(薫子)
「(ケーキの新作?) いや…俺が作った」(凛太郎)
「いつも店のケーキ買ってくれてるから」
「せっかくの誕生日に食べたことあるのだったら申し訳ねえし」(凛太郎)
「それに俺すごく感謝してるんだ、和栗さんに」
「だからそういうことも含めて、俺が作りたいって思って…よかったら食べて下さい」(凛太郎)
「よかった…」
「笑ってくれて、よかった」(凛太郎)
「あのね、ケーキ…すっごく美味しかった!」(薫子)
「食べた時にね、思ったの」
「とっても優しい味だなって」(薫子)
「凛太郎君の作るケーキは、心が温かくなるようなケーキなんだなって」(薫子)
「夏休み、ケーキ屋手伝いたい」
「次作る時までに、もっと上手くなってたいんだ」(凛太郎)
「(手伝いは)気が向いた時に好きなだけやりなさい」
「ここはあんたの家なんだから」(杏子)
12話
「みんなが楽しそうにしているのを見るのが好き」
「だけど…見るたびに…彼等が話しかけてくれるたびに思ってしまう」(昴)
「私、みんなの空気を壊していない?」
「私は…ここにいてもいいの?」(昴)
「わ…私、今日のことすごく楽しみにしていたの」
「だけどそれと同時に、ずっと気が重くて」(昴)
「本当は昔から、男の人が苦手なの」(昴)
「小さい頃いろいろあって、男の人が苦手になってから」
「ずっと深く関わらないように生きてきたの」(昴)
「でも、あなた達と過ごすようになって」
「あなた達が私の中の価値観をどんどん壊していってくれて」(昴)
「だけどやっぱりどうしても、いつも緊張も遠慮もしてしまって」
「浮いてる私をめんどくさがるような人達じゃないのは分かっているのに」(昴)
「”私はここにいてもいいのか”って」
「心のどこかでいつもそう思って今日まで過ごしてきてしまったの」(昴)
「でも…やっぱり私、ここにいたい」(昴)
「私も、みんなと笑いたい」
「ちゃんと彼等と向き合いたい」(昴)
「俺は、大して仲よくない人なんかと一緒に勉強したり」
「こんなとこまで遊びに来たりしないんだけど」(朔)
「だから! ”もう友達だと思ってる”って言ってんの!」
「それくらい分かってよ」(朔)
「いつか私も、あなたが”大好きだ”と言ってくれた私を」
「愛せるようになりたい」(昴)
「変わりたい」
「私もあなた達のような温かい人になりたい」(昴)
「今日はずっと足取りが重かったのに…今は嘘みたいに軽い」
「ああ…楽しいな」(昴)
「俺が何かを諦めたくないと思えたのも、周りを見れるようになったのも」
「全部、あの日からなんだ」(凛太郎)
「昔の自分に言っても信じてもらえないと思うくらい自分が変われたのは」
「全部、和栗さんに出会えたからなんだよ」(凛太郎)
「今日が終わっちゃうのは確かにさみしいけど、なら会う楽しみを増やせばいいよ」
「そうすれば…ずっとずっと楽しいと思うよ」(薫子)
「好きです」(凛太郎)
13話
「きっと今日は…一生、忘れられない1日になる」(凛太郎)
「あの…会う場所、私が決めてもいい?」
「じゃあ…お祭り…夏祭り、2人で行きたいです」(薫子)
「ずっと、”今のままでいい”って思ってたんだ」
「ただ、和栗さんの笑顔が見られるだけで十分だって」(凛太郎)
「でも、あの花火の時」
「和栗さんとの時間が終わってしまうのがすごくさみしくなって」(凛太郎)
「ああ…世の中の付き合ってる人達はみんなこういう気持ちだったのかって分かったら」
「思わず言葉がこぼれて…」(凛太郎)
「”付き合う”ということが勇気や元気をくれる大切な人と」
「たくさん一緒にいられるためのものだとしたら、俺はそうなりたい」(凛太郎)
「和栗さんと、もっと一緒にいたい」
「俺と付き合って下さい」(凛太郎)
「初めて会った日のこと、覚えてる?」
「多分、凛太郎君が思い出してる日と、私が思い出してる日は違うと思う」(薫子)
「本当はあの日より前に話したことあるんだよ」
「私はその日、あなたに救われたの」(薫子)
「今になって改めて思うんだ」
「きっとあなたは、あの時いたのが誰であっても同じことをするんだろうなって」(薫子)
「けど私は、あなたに救われた」(薫子)
「あなたにとっては当たり前のその優しさが、私には特別で…苦しくなるほど嬉しかった」
「だからいいの、思い出さなくて…いいの」(薫子)
「私達は学校とは関係ない場所で出会って、勇気や元気をくれたそんなあなたに」
「私は…恋をしたの」(薫子)
「もしかして、凛太郎君って千鳥の生徒だったの?」
「どうしよう…嬉しい!」(薫子)
「凛太郎君がこんな近くにいたなんて」
「こうして、私の初恋は走り出した」(薫子)
「気持ちを伝えてくれて、ありがとう」
「私でよければ、こちらこそよろしくお願いします」(薫子)
「私も、凛太郎君が大好きです!」(薫子)
「勇気を出してよかった」
「隣の校舎、カーテンの向こう側、俺には一生関係ないと思っていた世界から」(凛太郎)
「思いっきり手を振ってくれたあなたのことを…知ることが出来たから」(凛太郎)
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