アニメ「WIND BREAKER(ウィンドブレイカー、獅子頭連編)」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
WIND BREAKER
8話
「知りてえ…こいつのことが。お前、何がしてえんだよ?」(桜遥)
「ホント…何がしたいんだろうねえ」(十亀条)
「(何をしてもいい?) そうだよ…ここは強い奴の場所だから」
「クズがいていい場所じゃない」(十亀)
「それでも、もう後戻りは出来ない」
「あの日、間違いを押し通すと決めた以上…止まるわけにはいかない」(十亀)
「てめえがやってることは同じクズだ」
「確かにおめえは強え…でもクソダセえ」(桜)
「それを分からせるために俺はお前に勝つ」
「そしたらお前はダセえことやめて…俺がケンカしたいかっけえ奴になれ!」(桜)
「自分勝手上等!」
「ケンカでてめえを押し通すってのは、こういうことだろ!」(桜)
「俺は相手がどんなに強くても、命の恩人でも」
「目をそらしたり、自分を曲げたりしねえ!」(桜)
「十亀だよ…十亀条」
「分かったよ。とことんやろう…桜」(十亀)

「クッソ…なんだこれ?」
「あれだけダセえことしてた奴とケンカしてるはずなのに…」
「なんでこんなに心地いいんだ」(桜)
「それに…戦う相手からあんなふうに…」
「名前を呼ばれたのは初めてだ」(桜)
「まったく…イライラするほど楽しそうだな」(十亀)
「ケンカって…心地のいいもんだったんだねえ」(十亀)
「同感だ、知らなかったよ」(桜)
「ああ…そっか」
「俺はあの日…こうしなきゃいけなかったんだ」(十亀)
「変わってくれるなよ」
「ありがとう…桜」(十亀)
「うるさいなあ、もう」
「負けたんだから黙っててよ」(兎耳山丁子)
「よかったよ、ちゃんと会話が出来たみたいで」
「お前のその行動が何よりの証しだ」(梅宮一)
「1つ聞きたいんだが、さっきのケンカを見て何も思わなかったのか?」
「そうか…残念だ」(梅宮)
「梅ちゃんは風鈴のてっぺんで、風鈴の誰よりも強くて自由だから」
「いつもそんなに楽しそうなんでしょ?」(兎耳山)
「そんな梅ちゃんより強いって証明できて、風鈴も手に入れられれば」
「今度こそ俺は自由で誰よりも楽しくなれる」(兎耳山)
「やっと…やっとだ」
「やっとこの退屈な毎日が終わる」(兎耳山)
「なあ、兎耳山」
「”たられば”言ってるうちはしんどいままだぞ」(梅宮)
「そうか…分からないか」
「そんなことも分からない奴に、俺は100%…負けない」(梅宮)
9話
「(ちゃんと当ててる?) 軽いんだよ、お前の拳は」
「なぜだか分かるか?」
「何も背負ってねえからだ」(梅宮)
「軽いだかなんだか知らないけどさあ…倒れるまでやれば同じでしょ」
「嫌ってほど、浴びせてあげるよ!」(兎耳山)
「だから、効かねえって…言ってんだろ!」(梅宮)
「お前はお前のことを何も分かっていない」
「だから満たされないし、”たられば”も言いたくなる」(梅宮)
「そりゃしんどいよな…同情するよ」(梅宮)
「だがそれ以上に…」
「そんな奴がてっぺんになっちまったチームに同情する」(梅宮)
「理由はなんであれ、てっぺんになったんだろ」
「だったら、あんな顔…させてんじゃねえ!」(梅宮)
「”あんな顔”? 違う、これは昔の…」
「分かんない。知らない…分かんない」(兎耳山)
「もうーーっ! いいや…梅ちゃんもいらない」
「全部いらない」(兎耳山)
「世界が灰色になったのはいつからだっけ?」
「暗い、寒い…何をしてもカラカラで、ずっと満たされない」(兎耳山)
「まるで…心が砂漠になったみたいだ」(兎耳山)
「きっともう無理なんだ」
「何をしても、何を手に入れても、どうせまた同じだ」
「だったらいらない…全部いらない」(兎耳山)
「兎耳山…すまん」
「お前を…追い詰めたかったわけじゃないんだ」
「そこまで、せっぱ詰まってたんだな」(梅宮)
「でも、自棄になって全部壊しちまったら…」
「これからもずっと…しんどいままだ…」(梅宮)
「兎耳山…大丈夫だ」
「お前の中にちゃんと答えはある」(梅宮)
「ボウフウリンと…獅子頭連がモメたときのこと、覚えてるか?」
「結局は勘違い…だったな」(梅宮)
「あの時…お前の拳は重かったよ、今よりずっと」
「あの時のお前はキラキラしてたよ、今よりずっと」(梅宮)
「あの時、お前の周りに何があった?」
「お前の目には何が映っていた?」(梅宮)
「思い出せ、兎耳山。あの時、見えていたものを」
「それがお前自身と、てっぺんに必要なものだ」(梅宮)
「ああ…俺…梅ちゃんに負けたんだ」(兎耳山)
「亀ちゃん。俺…昔の夢見てたんだ」
「みんなが笑ってて、久しぶりにすっごく楽しい気分だった」(兎耳山)
「それで俺、なんか分かったんだ」
「みんなが楽しそうに笑ってれば、俺も楽しいんだって」(兎耳山)
「だから…ねっ、笑って」(兎耳山)

「ごめん、丁子。俺が丁子を1人にした」
「丁子が何に苦しんでるのか分からないまま、みんなを丁子から遠ざけた」(十亀)
「丁子がみんなを傷つけて…嫌われることが嫌だった」
「俺の理想が崩れるのが許せなかった」(十亀)
「丁子がみんなに愛されて、俺はそれを担いでる」
「だからあの日、間違ってると知りながら目をそらした」(十亀)
「でもさっき、気づかされた」
「獅子頭連の奴なら…己を貫くために、ぶつからなきゃいけなかった」(十亀)
「話をしなくて、ごめん」
「答えを一緒に探さないで、ごめん」
「1人にして、ごめん」(十亀)
「そのせいで丁子に必要なものを俺は取り上げてしまった」(十亀)
「亀ちゃん」
「俺ね…頭取になったら誰よりも楽しくなれるって、本当に信じてたんだ」(兎耳山)
「山の上にある宝箱を目指してるみたいでワクワクした」(兎耳山)
「きっとそれを手に入れたら、誰よりも自由になれて」
「すっごいことが起きるんだろうなってドキドキした」(兎耳山)
「でもいざなってみたら、何も…なかった」(兎耳山)
「亀ちゃんが取ったんじゃないよ」
「俺が最初に要らないって言ったんじゃん」(兎耳山)
「そうだよ、俺は…みんなでバカ笑いしてたあの頃、楽しかったんだ」
「俺はとっくに自由だったんだ」(兎耳山)
「(獅子頭連は俺のもの?) えっ、やだよ」(梅宮)
「お前が勝手にチームを賭けた勝負にしてただけで」
「俺はさらさらそんなつもりなかったし」(梅宮)
「チームでかくするとかまったく興味ないし」
「上だ下だとか面倒くさい」(梅宮)
「う~ん…あっ、じゃあよ、今日から俺たち友達ってことで」
「まあだから…今日のケンカはあれだ、親睦会? みたいな?」(梅宮)
「みんなも集まってくれてありがとな!」
「楽しめたか?」(梅宮)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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