アニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」の名言・台詞をまとめていきます。
目次
→2.5次元の誘惑(1話)
→2.5次元の誘惑(7話)
→2.5次元の誘惑(13話)
→2.5次元の誘惑(19話)
2.5次元の誘惑
1話
「俺はこの世界、すなわち3次元の女に興味はない」
「高2にしてそう言い切れる」(奥村正宗)
「だが、まったくめげてはいない」
「なぜなら! 1つ次元を落とせば天使が待っているから!」(奥村)
「(マンガ大好き?) ここはエ◯だらけの男の聖域」
「俺の悠々自適オタクライフに女子など邪魔」(奥村)
「(フィギュア) 惜しい…かな」(天乃リリサ)
「せっかく顔もかわいいし、服の造形もいいのに」
「なんで◯ンツがシンプルな白なんですかね?」(リリサ)
「原画には描かれてませんでしたけど」
「私がリリエルならこの衣装には黒のレースを合わせます」(リリサ)
「だって…その方がエ◯いじゃないですか」(リリサ)
「(詳しい?) はい、リリエル愛なら誰にも負けません!」(リリサ)
「かわいくてエ◯くて、周りの男の子をドキドキさせて」
「ドジだけど素直で一途でみんなに愛される」(リリサ)
「そんなリリエルに憧れて…っていうか、リリエルになりたいんです!」(リリサ)
「趣味の話で引くだと? この奥村が?」
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しない!」(奥村)
「何かを熱烈に愛している」
「ただそれだけで、オタクという仲間なのだから!」(奥村)
「自分の好きなことを堂々と出来るってかっこいいって」
「誰かにダメって言われても、自分が好きなら止められないって」(リリサ)
「だから私、胸を張って大好きなリリエルのROMを作るんです!」(リリサ)
「(写真は素人?) 大事なのは愛です!」
「撮ってもらうなら…リリエル愛を共有できる人にお願いしたいんです」(リリサ)
「君がどんなにエ◯いコスプレをしようが」
「決してよこしまな心など抱かないと約束しよう」(奥村)
「下着も衣装の一部ですし、別に大丈夫ですよね?」(リリサ)
「俺の嫁は2次元、3次元の女に興味はない」
「だが、その間の2.5次元の女の子なら…」(奥村)
「私、コスプレにはリアリティーが1番大事だと思うんです」
「ちゃんと現実を生きている人に見えるように」(リリサ)
「大好きなあのキャラが現実にいるって」
「見る人にそう思わせるコスプレにしたいんです」(リリサ)
「先輩って意外と力強いんだ」
「なんでこんなにドキドキしてるんだろ?」
「変な感じ…」(リリサ)
2話
「(転校生) で…でも、すっごくかわいかったですよ!」
「あの顔とスタイル…リリエルの親友悪魔ミリエラにピッタリだと思うんですよ!」(リリサ)
「私、わがままを聞いてもらってるだけで…先輩は何がしたいですか?」
「私、なんでも付き合いますから!」(リリサ)
「ダッサ…」
「私カメラのテストとはいえ、素の自分の写真とかキッツいですね…」(リリサ)
「目から鱗です」
「制服のコスプレだと思えばいいんですね」
「燃えてきましたあ!」(リリサ)
「ど…どうですか?」
「少しはマンガっぽくなりました?」(リリサ)
「う~ん…まだ足りない」
「私の愛するエ◯マンガのエ◯は、もっとエ◯いはず」
「もっとマンガになりきらなきゃ!」(リリサ)
「これです、先輩!」
「これこそ私の読んでいた少年マンガのサービスショット!」(リリサ)
「マンガのエ◯を演じることに、ここまで熱くなれるとは」
「これがリリサ…これがコスプレ…」(奥村)
「コ…コスプレじゃないの忘れてたあ!」(リリサ)
「このパン◯は衣装じゃないんで見ちゃダメです」
「先輩のエッチ!」(リリサ)
「(急に抱きついて?) ごめん、つい」
「今なら先輩もドキッとしてくれるかなあと思って」(橘美花莉)
「だって昔は全然女の子として見てくれなかったから」
「先輩からかうの楽しいなあ」(美花莉)
「じゃなくて、美花莉は変わったの!」
「かわいくなったし、オシャレになったし、モデルで人気者だし…」(美花莉)
「美花莉、もう子供じゃないんだよ」(美花莉)
「同人誌を足蹴にしてしまうとは…すまん、リリエル」(奥村)
「ダメだ、こいつ」(美花莉)
「(好きな子?) もちろんリリエルだ、決して浮気はせん!」(奥村)
「一瞬リリサの顔が浮かんだが、リリエルのコスプレを見て勘違いした…」
「という結論は出ている、異常なしだ!」(奥村)
「先輩は全然変わらないね」
「嬉しいけど、大っ嫌い」(美花莉)
「なんで素直に好きって言えないんだろう」
「いっそ嫌いになれたら楽なのに」(美花莉)
「モデルになって見返そうなんて、やっぱり先輩には無駄だったなあ」(美花莉)
「みんなが見た目で美花莉を好きになっていく間も、先輩はず~っと変わらない」
「私が好きになったあの時のまま」(美花莉)
「せめて変わっててくれたら忘れられるのに」(美花莉)
「ここで裏切ったら先輩の嫌いな3次元女子になっちゃう」(美花莉)
「先輩はきっと、何度も裏切られて傷ついて…だからリリエルしか見えないの」
「だったら、私は絶対に先輩を裏切らない」(美花莉)
「先輩が天使しか信じられないのなら、私は天使にだってなってみせる」
「いつか先輩が私の方を振り向いて、好きって言ってくれるその日まで」(美花莉)
「同じクラスの橘さんですよね」
「私と一緒にコスプレやりませんか?」(リリサ)
3話
「まったく恥ずかしくないわけじゃないんですけど…」
「この愛を表現したいという情熱が勝ちます!」(リリサ)
「ああ、そういうこと! んなシンプルな攻略法かあ!」
「先輩がクソオタクで安心した」(美花莉)
「先輩に好きになってもらえる可能性があるならなんでもやる」
「それに…この子を放っておけない!」(美花莉)
「(浮気?) リリエルは嫁だろ?」
「ミリエラは俺の妹!」(奥村)
「原作者もファンも、その線1本が大好きだったりするんです」
「360度どこから見ても、みんなの好きなあの形が、あのラインが出せるように」(リリサ)
「本物のキャラに見えるように…」
「どれだけ2次元を3次元に持ってこれるか、限界を攻める勝負なんです」(リリサ)
「こんな格好のリリエル…先輩が危ない!」
「負けるわけには…リリサより先に先輩を落とすのよ!」(美花莉)
「ホントにこんなことで先輩が振り向いてくれるのかな…」
「でも、いつもの自分じゃダメなのは分かってる…変わらなきゃ」(美花莉)
「(ミリエラのお◯?) す…好きに決まってるだろ!」(奥村)
「と…とにかく、絶対エ◯い目で見てはいけない」
「だが、俺も秘策を用意してある」(奥村)
「リリエルとミリエラに迫られても純粋な気持ちを貫く者」
「そう! 俺自身がアシュフォードになることだ!」(奥村)
「心頭滅却すれば、◯もまた固し」
「クソ! 悲しいほどに柔らかい」(奥村)
「そっか…私、自分を好きになってほしいって気持ちばっかで」
「先輩の好きなもの本当に理解しようとしてなかったかも」(美花莉)
「先輩はきっと、私の見た目がミリエラになったから喜んでくれたんじゃない」
「先輩の好きなマンガを一緒に愛せたからだ」(美花莉)
「コスプレは、私を先輩の愛してる世界へ連れていってくれたんだ」(美花莉)
「焦らずやるわ」
「だって…先輩は3次元、叶わぬ恋じゃないはず」(美花莉)
「リリサ、出来そうなとこだけ首を突っ込むのを手伝うとは言わないだろ?」
「全て一緒にやると、俺はそう約束したんだ」(奥村)
「(お返し?) リリサが来てから毎日楽しいよ」
「それで十分だろ」(奥村)
4話
「イベント? 明日? ってか先輩と徹夜? はあ?」
「情報多すぎて受け止めきれるか!」(美花莉)
「う~ん…リリサと2人でイベントか」
「なんというかこれは…微妙にデートっぽいのでは?」(奥村)
「先輩のこと?」
「すごく趣味が合って、私の夢を応援してくれて、控えめだけど意外と頼もしくて」(リリサ)
「たとえがオタクですけど、なんだかちょっと…」
「アシュフォード様みたいですよね!」(リリサ)
「リ…リリサか? まさかの私服オシャレ?」
「リリサ、お前擬態系オタクだったのか」(奥村)
「このままだと◯貞を殺す服になっちゃうんです~」(リリサ)
「先輩って余裕そう」
「私だけデートみたいとか思って恥ずかしいな」(リリサ)
「どういうことだ?」
「リリサもデートっぽいと思って気合い入れてきたのか?」(奥村)
「いや考えすぎだ、今日はオタク同士でイベントに来ただけ」
「しかしこれは結果的に…めちゃめちゃカップルっぽい!」(奥村)
「きっとどこに行っても楽しめますね」
「先輩と私、2人だったら」(リリサ)
「(イベントで)知らない人に声をかける?」(奥村)
「それが出来たらオタクやってない」(リリサ)
「あれ? そ…そうか。リリサのROMが売れるってことは」
「リリサのあんな写真やこんな写真が人に見られるってことで…」(奥村)
「な…なんか嫌だ!」(奥村)
「何言ってるんですか? 先輩、エ◯い写真は売れませんよ」
「私、18歳未満ですから」(リリサ)
「(エ◯い写真?) 今のところは私の趣味ですね」(リリサ)
「ど…どっちにしても、ああいう写真を人に見せるのはまだ恥ずかしいし」
「今はまだ先輩が撮ってくれているだけでいいかなって」(リリサ)
「一瞬、このROMが売れなければいいと思ってしまった」
「リリサのリリエルを、お…俺以外の誰にも見られたくないと思ってしまった」(奥村)
「かわいい!」
「リリサのリリエルが世界一かわいいんですけど!」(奥村)
「あの日、部室に天使が現れた」
「リリサのリリエルは、世界一リリエルを愛する俺にそう思わせるぐらいかわいかった!」
「自信を持て!」(奥村)
5話
「あ…あれは、リリエル・ラ・エンジェルフォーム!」(オギノ)
「リリエルと聞いて古いキャラだと気にも留めなかったが…なんでござるか!」
「この初恋の同級生に再会したような複雑な思いは!」(オギノ)
「み…皆の衆、なに間の抜けたことを」
「気づかないでござるか?」
「あれは全て、作中で登場するリリエルのポーズそのもの!」(オギノ)
「しかも印象的な扉絵だけじゃない」
「何気ない1コマのものまで!」(オギノ)
「約5秒間に1ポーズ、全て頭に入ってるのか?」
「こいつは常軌を逸したリリエルオタクでござるぞ!」(オギノ)
「どんなふうに写ってるんだろう…伝わってるかな? 私のリリエル愛」
「私、リリエルが…大好きなんです!」(リリサ)
「コスプレもいろいろやりたいんですけど」
「体のラインが出ない衣装だと太って見えるので…」(リリサ)
「だから私…私たぶん一生…露出の多い服しか似合わないんです!」
「でも恥ずかしくて出来ない!」(リリサ)
「心配しないで下さい」
「イベントに出続けてれば、いつかまた会えるかもしれないので」
「今日出会った皆さんにも、また会いたいです」(リリサ)
「先輩、私…夏コミに出ます!」(リリサ)
「て…手伝ってくれますか?」(リリサ)
「当たり前だろ。どうしたんだよ、今更」(奥村)
「先輩がいないと私…」
「わ…私、最近先輩といると変な気持ちを感じてて」(リリサ)
「2人でいるとドキドキしたり、先輩が私を助けてくれた時に胸が熱くなったり」(リリサ)
「この気持ちがなんなのかずっと考えてて、今日やっと分かったんです」
「だから先輩に伝えなきゃって…」(リリサ)
「私…先輩のことが好きです」
「コスプレのパートナーとして、先輩が大好きです!」(リリサ)
6話
「大丈夫よ、美花莉」
「たとえリリサごときが何をしようと、この私の魅力で先輩を…」(美花莉)
「わ…私もリリエルになれたら」
「リリサみたいに先輩ともっと仲良くなれるかなって…」(美花莉)
「効いてる!?」
「リリエルならなんでもいいのかよ!」(美花莉)
「リリエルが俺の中に! なんだこれは!」
「し…刺激が強すぎる、り…理性があーーっ!」(奥村)
「ダ…ダメだ」
「リリエルは俺の嫁だが、嫁は俺のものではないのだ」
「軽々しく一線を越えるわけにはいかん」(奥村)
「先輩のそういうバカに一途で無駄に紳士なところを好きになったんだもん」
「ただ…その思いが私にも向いてほしいだけ」(美花莉)
「確かに美花莉ちゃんはミリエラの方が似合うとは言いましたが」
「リリエルが似合わないなんて思いません」(リリサ)
「なんにだってなっていいんです!」
「誰だってなりたいキャラになれるのが、コスプレのよさです!」(リリサ)
「俺は愛を伝えたい人間から愛を受け取りたいだけなんだ」
「それで幸せになれるんだよ」(奥村)
「ケンカしろ!」
「2人でやっていくならモヤモヤ抱えたまま何も言わないのは反則よ!」(マギノ)
「嫌な気持ちになった時はちゃんと正直に言って、ちゃんともめなさい」
「それが人と長続きするコツ」(マギノ)
「とにかくヒロインはピンチになればなるほどエ◯いんですよ」(リリサ)
「もしリリサがコスプレで有名になりたいのなら、俺も付き合うだけじゃなくて」
「本気で頑張らなくちゃダメだって思った」(奥村)
「今まで自分で作って自分で見て、それで満足してたんですけど」(リリサ)
「先輩と2人で初めてイベントに出て、たくさんの人に私のリリエルを見てもらえて」
「ちょっと欲が出ちゃったかもしれないです」(リリサ)
「だってあんなの、めちゃくちゃ楽しかったじゃないですか!」(リリサ)
7話
「研究会になるから、部室使っちゃダメってことですよね?」
「だったら今からでもちゃんと部になれば、追い出されずに済むかもしれませんし」(リリサ)
「マンガだったらここからですよ!」
「オタクなら、ピンチでこそ前を向きましょう!」(リリサ)
「もし部室がなくなっても、先輩はいなくならないで下さいね」
「私まだ、先輩とコスプレがしたいです」(リリサ)
「私達が漫研を潰そうとしている…とでもお思いになりましたか?」
「我々生徒会は、ルールを運用しているだけで悪意はありません」(瀧翠理)
「ご相談さえいただければ全ての生徒の味方です」(翠理)
「(まゆら様?) その名を口にするな」(羽生まゆり、先生)
「どこで知った?」
「答えによっては、そこの研ぎたての包丁の切れ味を試すことになる」(羽生先生)
「何? 部活でコスプレ…最高かよ」(羽生先生)
「教師になるからコスプレ辞めたんだよ!」
「先生が半裸で自分のDVD売ってたら教育上よくないだろ!」(羽生先生)
「それ! 私の1番好きなROMなんです!」
「まゆら様はこのキャラ…ラスタロッテ様への愛がすごいんです!」(リリサ)
「衣装の細部やポーズ、写真の構図1つ1つまで原作へのリスペクトにあふれてて」
「作品への愛をコスプレで表現する素晴らしさを私に教えてくれた人です」(リリサ)
「何? なんなの? あの尊い生き物。天使なの? 神が私に遣わせたの?」
「しんどい・無理・好き・抱きしめたい・母性出る」(羽生先生)
「いや、いくら抱きしめてもこの思いが晴れる気がしない」
「どうしたらいい?」(羽生先生)
「あっ、課金…課金したい。重課金で推すわ、天乃リリサ」
「公務員だからクレカの上限には自信あります」(羽生先生)
「リリサにコスプレを続けさせてあげたい」
「っていうか、2人でコスプレを続けたいんです!」(奥村)
8話
「単純に、楽しんでもらえると思ったんです」
「だって、コスプレっていったら絶対見ちゃうじゃないですか」(リリサ)
「本当は誰の目にも魅力的なものなはずなんです」
「本当は隠す必要なんてないと思うんです」(リリサ)
「先輩が好きでいいって言ってくれたから…少しだけ勇気を出してみます」(リリサ)
「あなた達はコスプレが世の中でどう思われてるか、まだ分かってないのよ!」(羽生先生)
「真剣にやってれば認めてもらえると思ったら大間違いよ!」
「世の中の目っていうのはそんなに甘くないの!」(羽生先生)
「私も恥ずかしくて人に言えないことだと思ってました」
「今も大声で言って回れることだとは思ってません」(リリサ)
「でも…私のことを話すならこう言います」(リリサ)
「マンガが好きです、アニメが好きです、リリエルが好きです、エッチな衣装が好きです」
「私は…コスプレイヤーです!」(リリサ)
「やるなら1番だ!」
「会場で1番目立ってこなきゃ認めんぞ!」
「分かったな!?」(羽生先生)
「恋したのは2次元の人、その日から3次元の男には興味がない」
「だから私は彼に釣り合うように…2次元で最強の美少女になるの!」(753♡)
「人の来ないイベントとは悲惨なもの」
「二度と味わうものではないでござるよ」(オギノ)
「これから世に出るキャラなんだから知るわけないじゃない」
「それに毎日違う衣装を渡されるんだし」(753♡)
「知らなくても出来なきゃダメよ」
「私、プロだから」(753♡)
「叩かれないために、毎回きちんとキャラ愛があるふうを装う子も多いけど」
「私はそんな必要ないと思ってる」(753♡)
「だって…私は誰よりも、コスプレとコスプレイヤーを愛してるから」(753♡)
「あなたはリリエルが好きで、コスプレはその手段なんでしょ?」
「私はコスプレが好きで、コスプレが目的で、コスプレが手段なの」(753♡)
「ねえ…どっちがコスプレを愛してる?」(753♡)
9話
「こういう思いでやってなきゃ失格なんて堅苦しい考えは」
「いつか自分の首を締めるだけよ」(753♡)
「コスプレだって芸術なんだから、もっと自由でいいの」
「私はどんな信念を持ったコスプレも、等しく愛してるもの」(753♡)
「(休憩?) でも、カイ様がまだ来てないわ」
「何言ってるの? カメラマンの顔は全員見えてるわ」(753♡)
「先輩、あの…もういいんです」
「もう、いいんです」(リリサ)
「コスプレへの愛が足りないから、衣装なんかなくすんです…」
「私に…私にリリエルを着る資格なんてないんです~!」(リリサ)
「部室なんかなくたっていい」
「嘘のレポートを捨てた時点で、もうこれは部室の問題じゃないだろ」(奥村)
「リリサはそれでいいのか?」
「自分のために…コスプレするために来たんだろ?」(奥村)
「こういう時はね、言いたかったことを言えた時点でやめるのがコツなんだ」
「言いたくないことまで言っちゃダメ、その前にやめときな」(マギノ)
「他人の心を予測するな、どうせ当たらないから」
「想像するのは大切だがな」(羽生先生)
「これはリリサの問題なので」
「だったら…だったら、俺達2人の問題です!」(奥村)
「俺が必ずリリエルを見つけてきます!」(奥村)
「私もあなたに教えられたわ」
「大事なのはなんのためにやるかじゃないの」(羽生先生)
「コスプレしたいからするのよ」
「止められないの」(羽生先生)
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しない!」(奥村)
「何かを愛することに合ってるも間違ってるもない」
「愛の形は1つなんかじゃない」(奥村)
「どんな色でも、どんな形でも自分の中に確かにあればいいんだ」
「自分だけがそれを信じてればいいんだ!」(奥村)
「自分だけで自分を信じきれなくなったら、1人じゃ心折れそうになるなら」
「俺がいるだろ!」(奥村)
「俺が隣でリリサを信じてる!」(奥村)
「君のリリエルなら…いや、君はリリエルじゃない」
「リリエルだからじゃない」
「君は…君は…天乃リリサだ!」(奥村)
「コスプレイヤーのリリサだろ!」
「リリサになら出来る」
「リリエルになるんだ、リリサ!」(奥村)
10話
「いいわまゆら、久しぶりに勝負よ」
「プロになった私を見なさい!」(753♡)
「すごい!」
「何がって言えないけど、とにかくすごい!」(奥村)
「いや、考えなきゃダメだ」
「こんな機会、二度とないかもしれない」(奥村)
「何がすごいんだ?」
「撮影が始まった瞬間、俺が知ってるまゆら先生じゃなくなった」(奥村)
「顔が違う、表情が違う、立ち振る舞いが違う、シンプルに別人って表現が近い」
「本当にキャラが乗り移っているような」(奥村)
「これは恩返しだ」
「こんな私を支えてくれた、この世界へ…ラスタロッテへ」
「そして…次の私へ」(羽生先生)
「まゆら…あなたは自分が選ばれたことに呆れるほど無自覚で」
「それが憎いの」(753♡)
「私は…私を私以外にするなんて出来ない」(753♡)
「だって…カイ様を好きなのは私で、惨めなのは私で」
「振り向いてもらいたいのは私だもの!」(753♡)
「自分に注ぐ愛こそがもっとも純粋で最強に決まってる!」(753♡)
「涙で腫れたまぶたはすぐには戻らない」
「完璧なリリエルは出来ないかもしれない」(リリサ)
「それでもいい」
「私はコスプレが好き、リリエルが好き」
「それでいいの…笑って!」(リリサ)
「753♡は、自分で自分を認めようとしてないだけだ」(羽生先生)
「影を恐れて、自分が見えてないんだ」
「売り上げも囲みも、いつもお前の方が多かったのに」(羽生先生)
「どうして、好きなだけじゃダメなんだろうな?」
「本当にダメなのかな?」(羽生先生)
「私は少しだけ思い出したよ」
「最初の思い…コスプレを始めた時の気持ち」(羽生先生)
「お前に会わせたい奴がいるんだ」
「お前にも思い出してほしいから」(羽生先生)
「それは、753♡の最新のコスプレとはひどく対照的だけど」
「恐らく誰もがひと目で分かるはず」(羽生先生)
「そのキャラを選んだのは愛ゆえだと」
「イベントで見ることのなくなった古くさいキャラクター」(羽生先生)
「だけど、きっとこの場にいる誰もが、かつて一度は恋をしたはずの…」
「天使!」(羽生先生)
「何を考えてコスプレするのが正しいのか?」(リリサ)
「まゆら様や先輩が教えてくれた”答えなんてない”って答えが今、私の頭を駆け巡ってる」
「だからって、それが正解かは分からない」(リリサ)
「本当は答えがあって、まだ誰も見つけてないだけかもしれない」
「でも、今すぐ答えを出さなきゃいけないわけじゃない」(リリサ)
「探し続ければ…考え続ければいい」
「まだまだ私はコスプレを続けるんだから」(リリサ)
「今は迷わない。私はリリエルが好き!」
「私は、コスプレが大好き!」(リリサ)
「きっとリリサは、もう余計なことは考えてない」
「大好きなリリエルになってるだけだ!」(奥村)
「その子(リリサ)はお前と戦いに来たんじゃない」
「その子、コスプレをしに来たんだよ」(羽生先生)
「初めてリリエルの写真を見た時、憎たらしいと思った」(753♡)
「直接あなたを見て、その理由が分かったわ」
「私も昔、同じ顔をしていたから…」(753♡)
「コスプレの神様は…自分の力で、振り向かせる!」(753♡)
11話
「キャラの人気、本人の知名度、露出度」
「そういった要素以外にも、囲まれる技術というものは確かにあるでござる」(オギノ)
「人数が減らなければ、あとは増えていくだけでござる」
「つまり、大事なのは最初からいる人を離さないこと」(オギノ)
「リリエル殿の突出した特徴は、ポーズや表情のバリエーションの圧倒的多さ」(オギノ)
「ああ…全然時間が足りない。そうだ、あのシーンもあのポーズも」
「絞らなきゃ、私はまだポーズを…1000残してます!」(リリサ)
「こんなにたくさんの人達が、私を見に来てくれてる」
「緊張してきた…フラッシュが多くてちょっと怖い」(リリサ)
「でも…嬉しい」
「私が好きだったことは…かけてきた時間は…間違いなんかじゃなかった!」(リリサ)
「コスプレは私じゃない誰かに変身することだけど」
「私が私になるための魔法の鎧で武器なんです」(リリサ)
「いくら困難があってもいいじゃないか」
「どんなマンガでも、1番のピンチからはい上がる奴が主人公だ」(奥村)
「間違いなく、今日は君の物語だった」
「かっこよかったぞ、リリサ」(奥村)
「私、画面の奥の形のない言葉を鵜呑みにして…」
「3次元(現実)で嫌なことされたことなんて、一度もなかったのに…」(753♡)
「大丈夫よ」
「いつかあなたが今日の笑顔を忘れたら、今度は私が思い出させてあげるから」(753♡)
12話
「またここでコスプレが出来て、しかもまゆら様が先生なんて」
「こんな幸せなことないです」(リリサ)
「成人向け冊子を拝んで涙を流す人がいるんですね」(翠理)
「笑って下さい…これがオタクです」(奥村)
「同人誌は一期一会」
「部数が少ないものはもう二度と手に入らないんですよ」(奥村)
「私を認めてくれる人がいるってだけでいいじゃないですか」
「順位なんておまけですよ」(リリサ)
13話
「これが噂に聞く布バレ?」(リリサ)
「私は…コスプレイヤーはみんな仲間だって信じたいです」
「だ…だからこそ行きます」(リリサ)
「今日の反省」
「いい人に助けてもらってお礼を言いたかったのににらんでしまった…」(乃愛)
「私ってなんでこうなんだろう」
「この陰キャ…コミュ障が~…」(乃愛)
「じゃあ…じゃあどのイベントに行っても、753♡さんに会えるってことですか?」
「嬉しい」(リリサ)
「昔は好きなことをやってれば友達が集まってきた…私は変じゃなかった」
「子供なんてみんなオタクだったでしょ」(乃愛)
「でも普通のみんなはすぐ気づいたけど、私だけ気づかなかったことがある」(乃愛)
「みんなは上手く卒業していって、私だけオタクのまま」
「私だけ独りぼっち」(乃愛)
「大人になってもあんな友達がいて、みんなで好きなこと楽しんでて」
「やっぱり諦めきれない!」(乃愛)
「ずっと好きなものを好きでいたいから、好きでいいって思いたいから」
「”私もそうだよ”って言ってくれる友達が欲しい」(乃愛)
「待っててねえ」
「全員駆逐するから」(753♡)
「リリエル、今日は勝負じゃないわ」
「誰が1番目立つか? なんてそんな全然勝負じゃないけど…」
「勝ったら嬉しいのよ!」(753♡)
「迷いを断ち切った上で、私が1番かわいいを求道していくスタイル」
「今の753♡が最強かもしれん」(羽生先生)
14話
「しゃべるのに勇気が要るの、私だけじゃないんだ」(乃愛)
「嫌いでもいいんです」
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しません」(奥村)
「コスプレでほかの人より上を目指して戦う人がいてもいいと思います」
「その結果、リリエルを憎んでても俺は恨みません」(奥村)
「ただ、理解したいんです」(奥村)
「理解したい? 私の考えてること」
「真面目だけど…変な人」(乃愛)
「嫌な気はしない、話をちゃんと聞いてくれそうで…でも、ごめんなさい」
「私、声が出ないんです」(乃愛)
「私は全てのコスプレイヤーを愛してるわ」
「でも、だからってみんなが私のことを好きじゃなくたっていいと思うの」(753♡)
「他人が私をどう思うかは自由だわ」
「好かれたいとか、よく思われたいとか、それを操ろうと頑張っても無駄」(753♡)
「超能力で岩を浮かせることが出来ないのと同じ」
「他人の心は自分がコントロールできるものじゃないの」(753♡)
「相手が自分をどう思ってるかじゃないの、自分がどう思うかよ!」
「それが全て…それで全て変わる」(753♡)
「今は嫌われてるかもしれないけど、私はコスプレイヤーはみんな仲間だと」
「絶対に分かり合える友達だと信じたい」(リリサ)
「私はあなたにどう思われていても、あなたと一緒にコスプレがしたい」(リリサ)
「声が出なくても、作品で…コスプレで通じてる」
「ありがとうリリエルちゃん、まるで親友が出来たみたいで私…幸せ」(乃愛)
「お前(心の声)は昨日までの私だ!」
「私はずっと同じじゃない」(乃愛)
「私は私じゃない誰かになれる」
「だったら、昨日までの私とは違う私にだってなれるはずだよ」(乃愛)
「私は変われる…私は、変われる」
「と…友達に…なって下さい」(乃愛)
「あの時の私に言ったら、信じるだろうか」
「初めての友達が、私の大好きなあの天使だなんて」(乃愛)
「人気モデルになって先輩を振り向かせる作戦が失敗に終わった以上」
「効果が分かりきってるコスプレ作戦に移行するしかない」(美花莉)
15話
「あなた(ノノア)、リリエルにケンカ売ったってホント?」
「にらんでも無駄よ。沈黙はイエスと取るわ」(753♡)
「下の方でチマチマ戦うのはちょっと気に入らないわね」
「どうせケンカを売るなら、最強の私にしなさい!」(753♡)
「私はどう思われたっていい、仇役は私が引き受ける」
「そしたらみんな仲良く出来るでしょ」(753♡)
「(リリエルの好きなところ?) そりゃもう、それがひと言で言えないところですよ」(リリサ)
「いいんだ、今日の私が間違っても変わっていけばいい」
「明日の私へ」(乃愛)
「もうあの夢は見ない」
「今日の私は、友達と笑えるから」(乃愛)
「ここ、うち所有のビルでね」
「1~2階のテナントでペイ出来てるから、スタジオは趣味の店なの」(盛親、通称:チカ)
「もうなかなかコスプレは出来ないけどさ、次の子達を応援することで」
「ずっと業界に関わっていたいって思ったの」(チカ)
「だから出世払いでよろしく」(チカ)
「私のリリエルは、先輩にしか撮れないので」(リリサ)
「私、奥村先輩は信用できると思うから(撮影は)大丈夫」(乃愛)
「これ、原作で見たやつ!」(奥村)
「コスプレってすごいな…あの子がこうなるんだもんな」(奥村)
「コスプレイヤーとしてのSNSはやるつもりないんです」
「リリエルはSNSやらないので」(リリサ)
「753♡さんみたいに、いろんな衣装を着て楽しませるのも憧れますけど」
「私はレイヤーとしての私を見てほしいというより、夢を作りたいというか…」(リリサ)
「”リリサが来た”じゃなくて」
「”本物のリリエルが来た”ってみんなに思ってほしいんです」(リリサ)
「でもこんな所で会えるなんて、これって運命じゃない?」
「っていうか…これもう友達じゃん! 親友まである!」(喜咲アリア)
「私が死ぬ思いでくぐったハードルを5秒で越えてきた」(乃愛)
16話
「もったいないです!」
「コスプレは…もっと楽しいんです!」(リリサ)
「2次元情報を自分なりに解釈し、3次元に落とし込むこだわりの職人芸!」
「愛するキャラと一体になるグルーブ感!」(リリサ)
「努力の末にそのキャラを…ファンの方々に喜んでもらえる幸福感!」(リリサ)
「アリアちゃんはダイヤの原石、その顔とスタイルがあれば好きなキャラやり放題」
「無限の可能性が広がっているというのに」(リリサ)
「どうか一度でいいので私のやり方で1からコスプレしてみませんか?」
「必ずアリアちゃんを輝かせてみせます!」(リリサ)
「まずは名作アニメ1000本ノックからですね」
「今期の深夜アニメも全部見ましょう」(リリサ)
「人間1人沼に落とすなんて簡単なんですよ」(リリサ)
「私が仲間に入れてもらえたのに、他人はダメなんて言えないもん」
「もし同じものを好きになれたら、ギャルとだって分かり合えるかもしれない」(乃愛)
「私、触った瞬間コスプレだなってなるのが嫌なので」
「触っても本物のような完璧な衣装を目指しているので」(リリサ)
「マシュマロっていうか、肉まんっていうか…天使だった」(乃愛)
「”沼”とは、オタク活動を底なし沼にたとえたもので」(リリサ)
「コンテンツの深みにハマって抜けられなくなり、もがけばもがくほど肺が作品で満たされ」
「息が出来なくなっていくオタクの様を表しています」(リリサ)
「(彼氏?) 俺は2次元の住人なので、3次元の女子とは付き合えないんだ」(奥村)
「大丈夫だよ」
「アニメ見始めたら夏休み40日くらい飲まず食わずで秒だから」(乃愛)
「リリサとノノアみたいな最高のコスプレやりたいって気持ちは絶対だから!」(アリア)
「楽しいよ~」
「毎週友達と会う予定があるなんて…みんなでアニメ見るの楽しい~」(乃愛)
「ほら、友達って距離感が1番大事っていうか」
「全部打ち明けて全部知ったら、近すぎて家族みたいで重いこともあるし」(アリア)
「”あたしのこと話すからもっと知って・共感して”ってのは」
「友達っていうよりサンドバッグじゃん」(アリア)
「友達とはお互い楽しく付き合いたいから黙ってることもあんの」(アリア)
「い…一般的にはそうなのかもしれないけど、私は少年漫画で育ったから」(乃愛)
「1つの目標へ向かう仲間は」
「過去も思いも全部打ち明けてこそ初めて仲間になったって思えるの!」(乃愛)
「こう…”ドン!”って感じがいいの!」(乃愛)
17話
「あたしは一言伝えたいだけなの、言葉よりもっと強く」
「”ヴァルキリー戦線”の作者に、”このマンガ大好きだよ”って心から伝えたいの」(アリア)
「私はパパの娘である以上に、このマンガの読者でファンだったから」(アリア)
「作者に愛を伝えるために…」
「コスプレについてアリアちゃんに教える必要なんて、最初からなかったんですね」(リリサ)
「だって、それがコスプレですよ」(リリサ)
「併(あわ)せ4人そろえるために私が必要と…」
「先輩がどうしてもっていうなら考えるけど?」(美花莉)
「先輩…美花莉のコスプレ、見たい?」(美花莉)
「天使空挺隊が4人そろう…見たい!」(奥村)
「2次元の作品を3次元に起こす」
「ここがコスプレイヤーとして腕の振るいどころになるわけです」(リリサ)
「恥ずかしくなんてありません!」
「これが正解ではありません、アリアちゃん」(リリサ)
「私はただ好きなキャラを余すことなく再現したいという私のやり方を」
「めちゃ楽しいのでオススメしてるだけなんです!」(リリサ)
「オタクもギャルもヤンキーも、根は同じって説もあるからな」(奥村)
18話
「だが…心はそうしている」(奥村)
「大事なのは大好きだって伝えたい、あたしの思いだから」(アリア)
「漫画家って、耳はだいたい手癖なんだよ」
「いくら絵柄が変わっても、耳の捉え方が根本から変わることはないんだ」(奥村)
「耳はごまかせない」(奥村)
「だとしたらこんなこと…」
「俺が初めてファンになったあの人が、10年間俺にリリエルを与えてくれたんだ」(奥村)
「敵がみんなネットで告知してくるのに、同じじゃぬるいでしょ」(美花莉)
「最後の奥村チェック通過です!」(リリサ)
19話
「富士山に軽装で行って遭難する自称体力自慢と違い」
「オタクは自身の力量をよく分かっているのだ」(奥村)
「これ、全員敵ってわけね!」(美花莉)
「みんな仲間だけど…今日は1位を取りに行きます!」(リリサ)
「やりました、(先輩)今までで1番の出血です」(リリサ)
「誇張でもなんでもない」
「『リリエル外伝』は…この世界に見捨てられた俺を救ってくれた」(奥村)
「今日まで俺に、命を与えてくれたんだ」
「だからみんな、どうか俺の分まで頼む」(奥村)
「最高のコスプレで、キサキ先生に伝えてくれ!」
「オタクの圧倒的感謝!」(奥村)
「ライバルが欲しいなら私はもう必要ないだろう」
「弟子がいるからな」(羽生先生)
「先輩、2次元だったら性別関係ないの?」
「地球上のライバルが倍に増える…」(美花莉)
「(最初?) 甘いな、ここからだ」
「こっからが夏コミなんだよ」(羽生先生)
「圧倒的なポーズ数に丁寧な目線配り」(オギノ)
「人をつかんで離さず囲みを増やしていくリリエル殿の長所が」
「(4人のため)今日はまったく発揮できてないでござる」(オギノ)
20話
「(水飲んでない?) えっと、あの…リリエルはペットボトルから水飲まないので…」
「メークも崩れたら設定崩壊なので、粉で汗止めてます」(リリサ)
「やりすぎなのは自分でも分かってます」
「でも私にとってはこうじゃなきゃコスプレじゃないんです」(リリサ)
「(未開封?) ああ、限定生産5個の激レアグッズだ」
「リリエルが使ってくれるなら、オタクとしても本望だ」(奥村)
「ポーズ数が少ないなら、せめて指先から髪の毛1本まで完璧なポーズを」(リリサ)
「アリエルだったら…今友達のリリエルに無理はさせないよ」(アリア)
「全部1人で決めないでよ」
「”友達になって”って…言ったよね?」
「私も巻き込んでよ」(乃愛)
「”一緒にやろう”って言ってよ」
「嫌なら”やらない”って、無理なら”出来ない”って言うから」(乃愛)
「気なんて使わないでよ!」
「私! 自分の気持ち、今なら言えるから!」(乃愛)
「私、知ってる。リリサちゃんも知ってるんでしょ?」
「1人って楽だよ、友達いないのって楽だよ」(乃愛)
「誰にも気を使わなくて、使われなくて…楽だけど、死ぬほどつらいんだよ」
「私、今日1人だったよ」(乃愛)
「友達でしょ? 仲間でしょ?」
「私の心も体も、自分みたいに犠牲にして戦ってよ!」(乃愛)
「そういう激重の友情も、今この瞬間は欲しいって思えるよ」(アリア)
「私、暇じゃないんだから、やるならさっさと教えてよね」
「モデルもコスプレも半端は嫌なの」(美花莉)
「英単語は忘れても、名シーンは忘れない」
「それがオタクだ」(奥村)
「明日こそ、最高のコスプレをします!」
「ここにいる友達みんなで!」(リリサ)
「ああ…もうそんな細かい問題じゃないよな」
「心からコスプレを楽しんでる時に、心配なんて一度だって要らなかった」(奥村)
「ああ…この世界は、私だけが見ている夢幻(ゆめ)かもしれない」(リリサ)
「私達は本気だ!」(リリサ)
「同じ世界に私じゃない誰かがいる」
「主観(ゆめ)は客観(げんじつ)に、もう不安はない」(リリサ)
「私は友達と一緒にコスプレをしている」
「ほかのなんのためでもなく、ただ愛があふれるままに」(リリサ)
「恋焦がれたマンガの次元(せかい)を全力で作っている」
「幸せです」(リリサ)
「リリサのやり方、ちょっと分かった気がする」
「なんだか一瞬、パパのマンガの世界に入れた気がしたんだ」(アリア)
「自分が友達のために頑張ることだけが友情じゃないって」
「みんなが自分のために頑張ってくれることが、こんなに嬉しいなんて初めて知りました」(リリサ)
「今日は嘘みたいに心が軽くて、心からコスプレを…併せを楽しめて」
「みんなとコミケに来られて、本当に…よかったです」(リリサ)
21話
「1番大事な人を傷つけてなおマンガを描き続けている僕は、最悪の罪人だ」(キサキヨウ)
「日枯先生のサインがいいんです」
「偽物だなんて言わないで下さい」(奥村)
「俺が今日まで10年間読んできたのは…”外伝”です」(奥村)
「リリサ、アリア、悪い。時間を稼ぐだけじゃ済まないかもしれない」
「ここから先は…俺の話だ!」(奥村)
「やめて下さい」
「”あんなマンガ”なんて言うな」(奥村)
「作者に、作品をおとしめる権利なんかない」
「子供は親のものですか?」(奥村)
「作品は作者のものじゃない、俺たち読者のものでもない」
「自立した2次元(せかい)だ」(奥村)
「作品に誰がどう思おうと、誰に口出しされることじゃないはずです」
「先生がなんと言おうと、俺はあの作品が好きです」(奥村)
「先生が忘れても、俺は忘れない!」(奥村)
「作者がどう思ってるかなんて知らねえよ!」
「いいか? 事実だけ言ってやる!」(奥村)
「あんたが描いたあんたのマンガが、俺を幸せにしたんだ!」
「その事実を変える権利なんて、作者になんてねえよ!」(奥村)
「言いたいことは奥村がほとんど言ってくれたよ」
「仲直りしよっか…10年も経っちゃったけど」(アリア)
「安心してよ」
「反抗期は、去年ママと済ませといたから」(アリア)
「親を嫌いになる日はあっても、親を嫌いになりたい子供なんていると思う?」(アリア)
「あたし、パパの娘だからメリアの気持ち分かるつもり」
「だから2人でここにいるの」(アリア)
「あたしとメリアの分、合わせて1回しか言わないから」
「あたしを生んでくれて、ありがとう」(アリア)
「アリアにとっては親だが、俺やリリサにとっては神だからな」(奥村)
「助けたなんて、そんな…俺はずっと、オタクなだけです」(奥村)
「絶対なくさないように…ずっと着けてたんだ」
「パパとママを仲直りさせてくれたヘヤピンだから」(アリア)
22話
「キサキ先生のサインは家宝だからな」
「今日は保存用の予備をおろしてきた」(奥村)
「最初つれないところもカイ様にそっくり」
「まあいいわ、ゲームではイベントごとに話しかけておくのが攻略のコツだし」(753♡)
「何あの女(753♡)、先輩に向かって色目使って!」
「いつか潰す」(美花莉)
「まあ、あいつは囲みの数とか、ROMの売り上げとか、そういう次元にはいないけど」
「ストイックっつうか、コスプレ職人ね」(753♡)
「勝手だが、私がいない今、リリサ達にはあいつを目標にしてほしいんだ」
「彼女が求めるのは人気じゃない、コスプレを芸術として極める道」(羽生先生)
「カメラマンが選ぶ最高のコスプレイヤーが753♡だとするなら」
「コスプレイヤーが選ぶ最高のコスプレイヤー」(羽生先生)
「この世でもっとも2次元に近い女」
「四天王・淡雪エリカ」(羽生先生)
「すごい…衣装やウイッグのアウトライン」
「小道具や細やかな装飾、ボディーラインまで」(リリサ)
「原作の絵と寸分の狂いもないんです」
「おおよそ、人間が到達できるレベルじゃないんです」(リリサ)
「私だって頑張ってなりきろうとしてますけど」
「原作のリリエルの絵とまったく同じじゃないじゃないですか」(リリサ)
「原作の方が腕もウエストも細いし、胸も大きいし」
「はぁ…遠い。どこまでやればあそこまで?」(リリサ)
「ああ、私なんて甘々の甘!」
「コスプレはまだまだ極める余地があります!」(リリサ)
「リリサにしたみたいに、あたしにも言ってよ。ののぴの気持ち」(アリア)
「わ…私…辞めないでよ。友達って言ったじゃん」(乃愛)
「リリサ。あたし、コスプレ続けるよ」
「みんなとコスプレすんの、めっちゃ楽しかったから」(アリア)
「奥村がいなかったら…無理だったよ」
「ありがとう」(アリア)
「まさかライバルが増えた…」(美花莉)
「これではまるで…コミケデート!」(奥村)
「なんで先輩と2人きりになると、ドキドキするんでしょうか」
「先輩のこと大好きだけど、ラブじゃなくてライクのはず」(リリサ)
「レイヤーは恋人いてもいいんですよ」
「アイドルじゃないので」(リリサ)
「それに…その勘違いは、不思議と嫌ではないです」(リリサ)
「今日はとっても同人活動の輪に入った実感がありました」(リリサ)
「みんなリリエルを見て喜んでたな」(奥村)
「勉強して、テスト受けて、マンガ読んで、アニメ見て」
「学生の俺達が普段人の心を動かすなんて、そうそう出来ないじゃないか」(奥村)
「やっぱりすごいよ、リリサは」(奥村)
「せ…先輩ですよ。私ただ、自分が好きだからコスプレしてるだけなのに」
「そんなふうに受け取ってくれる先輩が素敵なんです」(リリサ)
「ああ…やっぱり私、この人のことが大好きだ」
「先輩がアッシュ様だから?」(リリサ)
「ダメです、こんな気持ち…」
「もしかしてこれは、ライクじゃなくて…ラ…」(リリサ)
「この間、みんなに迷惑かけて気づいたんです」
「私のこだわりは、もともとコスプレを楽しむためのものだったはずだって」(リリサ)
「だから…こだわるためにこだわるのはやめようって」
「せっかく楽しめるチャンスを逃すようなこだわりなら捨てます」(リリサ)
「俺が適当ではリリエルに失礼というもの」
「コスプレは恥ずかしいことじゃないと、俺が1番近くで教えられたからな」(奥村)
「俺のリリエルはリリサだけだ!」(奥村)
「俺の嫁は2次元、3次元の女子に興味はない」
「だが…2.5次元の女の子なら…」(奥村)
「恋ではない!」
「決して恋ではないが…気がつけば俺は、この世界に夢中になっていた」(奥村)
23話
「肌とのコントラストが映える青」
「ドラマチックな強い露光、無限遠のパース」(リリサ)
「まさに天然のスタジオ」
「海で撮影したくないコスプレイヤーなんていません!」(リリサ)
「お盆が過ぎ海に人がいなくなるころ我々は動き出す」
「コスプレイヤーの海はクラゲが出てからが本番だ」(羽生先生)
「やはり、3次元女子は何考えてるか分からん時があるな…」(奥村)
「水着か…正直興味な…」
「いやいや、作品のためだ」(奥村)
「コスプレは2次元でも3次元でもない」
「あくまで2.5次元なんだ」(羽生先生)
「お前(奥村)に足りないのは、被写体が生きた人間であるという意識かもしれん」(羽生先生)
「少なくとも、リリサをフィギュアだと思っているうちは」
「生きたリリエルは撮れないだろうな」(羽生先生)
「(何かスポーツ?) え? オタクなら全員やるだろ」
「ワンパンマン筋トレと感謝の正拳突き」(奥村)
「誰かが好きって言ってるものには、きっと何かあるんだよ」
「もっと近くで見たら分かるかもしれないだろ」(奥村)
「その陽キャの理由なきハイテンションが怖いんだよ!」(乃愛)
「スイカってあんま好きじゃないんだよね」
「味ほぼきゅうりで、期待するほど甘くないし」(乃愛)
「外は緑なのに、中は赤くてグロいし」
「でも…友達と食べると美味しいね」(乃愛)
「奥村先輩って、ヒーローみたいですね」(乃愛)
「人が近づいてくる時って、だいたい自分の利益のためとか」
「自分の話をしに来るだけじゃないですか」(乃愛)
「わざわざ私の話を聞いたり、助けてくれようとする人なんて」
「奥村先輩しか見たことないから」(乃愛)
「これってもしかして…奥村先輩との絆レベル上がったかも」
「新しいエンディング解放されそう」(乃愛)
「幽霊なんているに決まってるだろ」
「いて当然のものになんで驚くんだ?」(奥村)
「どんな超常現象にも心構えはしている」
「それがオタク」(奥村)
「いつ能力に目覚めても、最速で使いこなすイメトレはしているし」
「いつ幽霊が来ても、メッセージを受け取る準備は出来ている」(奥村)
「あ…ヤバ」
「この苦しさ…さすがにこれは…好きっしょ」(アリア)
「いや…小さい頃はそんなことなかった」
「好きな女の子もいた」(奥村)
「でも、母さんが知らない男を選んで、俺を捨てて出ていった」
「その頃からか、他人に何も期待しなくなった」(奥村)
「どうせ裏切られるなら、一方通行でいいって」(奥村)
「みんなが俺のことを”無”だと思っている」
「感情ゼロ、そういう想定で生きている」(奥村)
「2次元があるから、楽しく生きてきたよ」(奥村)
「きっと気づかないうちに何度も救われたと思う」
「絶対に裏切らないリリエルの姿に、何度も」(奥村)
「(不幸な人はいっぱいいる?) だからって、大したことじゃないなんて思わない」(アリア)
「みんな自分の人生100%の中で、笑ったり傷ついたりしてるから」
「100%の傷は、みんな同じ深さの痛みだよ」(アリア)
「ねえ奥村」
「あたしだったら好きな人のこと、絶対裏切らないよ」(アリア)
「いよいよ撮影か…最高のROMを作るというリリサの夢」
「約束したからという以上に純粋に叶えてやりたいが…」(奥村)
「リリサのコスプレは完璧」
「全ては俺の写真にかかっている」(奥村)
「生きたリリエルを撮る」
「2次元でも3次元でもない、2.5次元のリリエルを!」(奥村)
「想像しろ、リリエルは俺の嫁だろ。愛する嫁を撮るつもりで…」
「ダメだ、触れる距離にいる嫁が想像できん!」(奥村)
「先輩、なんかリリエルばっか撮ってない?」
「私も見てよ!」(美花莉)
「(嫁?) こんな感じなんじゃない?」
「かわいくて、いつも隣りにいて」
「でも恋人みたいに緊張しないの」(美花莉)
「別にどうってことないよ、2時間くらい」
「もう10年待ってるもん…なんでもない」(美花莉)
「ミリエラの奥に…美花莉が見えた気がした」
「そうだ、2次元の天使は勝手に舞い降りてきたんじゃない」(奥村)
「美花莉が降ろしてきたんだ」
「コスプレイヤーが…」(奥村)
「先輩…いつの間に女の子にそんな顔できるようになったの?」
「私の知らない顔…」(美花莉)
「先輩の前にリリサが現れてから、先輩が変わってきてる」
「きっともう時間がない」(美花莉)
「(どうして泣いてる?) 好きなの!」
「好きなの…先輩のことが」(美花莉)
24話
「出会った時から10年、ずっと…先輩だけに恋をしてるの」(美花莉)
「”オタクたる者、好きなものの話は否定しない”」
「先輩が私に言ってくれた言葉です」(リリサ)
「私も取り消します」
「だから聞かせて下さい、好きな先輩の話」(リリサ)
「聞きたいんです!」
「美花莉ちゃんの好き」(リリサ)
「先輩はね、他人には全力で感情を向けられるけど」
「自分に向けられる感情にだけ気づけないの」(美花莉)
「口は開くけど耳だけ閉ざしてる」
「現実の女の子を信じられなくなった、子供の頃で止まってるの」(美花莉)
「嫌いになりたくて、忘れたくて、先輩の嫌なところいっぱい探したの」
「(見つからなかった?) 全然分かってない、逆よ」(美花莉)
「いっぱいあった…いっぱい見つかった」
「クソオタクだし鈍感だし、ほかにももっと…」(美花莉)
「これ以上ないくらい嫌いなところ探して、たくさん見つかって…」
「それでも私…先輩のこと好きだった」(美花莉)
「気の迷いじゃなかった…絶望でしょ?」(美花莉)
「人を好きなことも、マンガのキャラを好きなことも」
「動物でも電車でも、要は同じだと思います」(リリサ)
「じゃなきゃ、リリエルに本気で恋してる先輩のことも否定することになります」
「先輩がそういう人だから…」(リリサ)
「そういう先輩に出会えたから、私は救われました」(リリサ)
「私はコスプレイヤーです」
「コスプレイヤー・天乃リリサは、先輩と2人で1人なんです」(リリサ)
「先輩がいなきゃ、私は私でいられない」
「それぐらい先輩は私にとってかけがえのない存在です」(リリサ)
「恋愛感情かは分かりません」
「でも私はそれを、”好き”だと思ってます」(リリサ)
「ああ…私は別に、恋敵に牽制したかったわけじゃない」
「ずっと言えなくてつらかった自分の恋を、聞いてほしかったんだ」(美花莉)
「だってリリサは…私の友達だから」(美花莉)
「可能性がどれぐらいあるか分からないが…もし告白されたら…」
「恋人になってくれと言われたら…断るしかない」(奥村)
「だって俺は美花莉を…美花莉に恋してはいない」
「残酷だ…なんで俺はそんな残酷なことが思えるんだ」(奥村)
「私、思うんだよ」
「既にある運命や愛情に気づいたり見つけたりするだけが恋じゃない」(羽生先生)
「ゼロから育てる恋もある」
「誰かを好きになろうとしていく過程も恋と呼んでいいって」(羽生先生)
「自信がないです…」
「本当に、これから女子に興味が持てるか」(奥村)
「私が思うに、この世界は信じたくないような現実も確かにあるし」
「信じるに値する美しさもあるよ」(羽生先生)
「奥村、お前は人と強く関われる資質がある」
「自分を投げ出して他人に関わる勇気がある」(羽生先生)
「逆だってきっと出来る」
「お前に関わろうとする人間を恐れるな」(羽生先生)
「心はたった1人の中に生まれない」
「自分以外の誰かがいて初めて生まれるんだ」(羽生先生)
「私と奥村には1つだけ、リリエルの解釈違いがある」
「リリエルは天使だから裏切らないんじゃない」(羽生先生)
「アシュフォードだから裏切りたくないんだよ」
「お前は誰かにそう思われるに値する男だよ、奥村」(羽生先生)
「そうか…だから美花莉の気持ちに気づけなかったのか?」
「俺の世界には俺だけがいなかった」(奥村)
「自分が相手を見ている、ただそれだけで」
「相手が自分をどう見ているか…なんて考えたことがなかった」(奥村)
「最後に出す答えが2次元のリリエルでもいい」
「でも見えないのと選ばないのじゃ違うんだ」(羽生先生)
「もう目を開けていい、奥村」
「お前の天使は必ず、3次元にもいる」(羽生先生)
「今まで俺はカメラを通しても、自分が被写体を見ている意識しかなかった」
「被写体が自分をどう見ているかなんて考えたこともなかった」(奥村)
「あれは、俺にしか見せない顔」
「俺が関わることで、初めて生まれた顔だったんだ」(奥村)
「そして、それは俺にしか撮れない顔」(奥村)
「俺は今まで、原作のリリエルそのままだと感じた瞬間を切り取ろうとしていた」(奥村)
「2次元のリリエルを、リリサが3次元に降ろしている」
「2.5次元の天使を撮るには、リリサが要るんだ」(奥村)
「だから最後に、リリサのリリエルを撮る」
「それが今の俺の答えだ」(奥村)
「どんなにリリエルになりきろうとしても」
「なりきろうとする私の存在は消せないんです」(リリサ)
「コスプレはやり込むほど無我の境地に近づくと思っていましたが」
「試す価値はあると思います」(リリサ)
「私とリリエルの共存を探ってみます」(リリサ)
「大丈夫、先輩が私のことを好きになることはない」
「この恋は実らない」(リリサ)
「だから大丈夫」
「ずっと抑えつけてたこの気持ち、今は少しだけ出してみる」(リリサ)
「みんなの中の俺への感情をゼロだと決めつけて生きてきました」(奥村)
「でも誰かの心の中に俺がいて、俺がいるから生まれる感情があるって」
「当たり前のことが感じられるようになった気がします」(奥村)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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