「甲鉄城のカバネリ」天鳥美馬(あまとりびば)の名言・台詞まとめ

アニメ「甲鉄城のカバネリ」天鳥美馬(あまとりびば)の名言・台詞をまとめていきます。

 

甲鉄城のカバネリ

8話

「いえ、(無名は)妹ではありません」

 

「君が”甲鉄城のカバネリ”か」

 

「(将軍様のご子息?) すでに勘当された身ですよ」
「父でも子でもありません」

 

「生駒君、先ほどの質問の答えだが…」
「強い者が生き残り、弱い者が死ぬ」

 

「それは、世界のことわりだと思わないか?」

 

「しかし…これは切り捨てる話ではなく、むしろ救う話だ」
「現に無名は、戦うことで自らの命を救った」

 

「生きるために大事なのは」
「隠れて身を守ることではなく、ひるまずカバネと戦うことだ」

 

「君はどうする? 生駒君」
「(戦う?) そうか、ではのちほど戰場(いくさば)で」

 

「百錬成鋼、貫かせたまえ」

 

「(命じろ?) 不要だ…去れ」

 

「お前は嘘を言ったな」
「私を売ると最初から決めていたはずだ」

 

「お前は弱い」

 

「この男は君の親類か?」
「それとも生き別れの兄?」

 

「親しい人間でもないのに、なぜムキになる?」

 

 

「しかしこの辺りは物騒らしい」
「よかったら金剛郭まで、我等が甲鉄城を警護しましょう」

 

「戦え」
「生き残りたければ…己の手で」

 

「そうだ…お前の母も、弱くなければ生き残れた」
「1人で生きろ、誰にも頼るな」

 

「呼ばれるための名前はお前に不要だ」
「これからは”無名”を名乗れ」

 

「甲鉄城の親鍵を取ってきてくれ」

 

「その菖蒲さんは、無名より強いのか?」
「だったら、何も問題ないだろ」

 

「聞きたいことは1つだけだ」
「10年前、あの戰場で…俺達をカバネの中に置き去りにしたのは誰だ?」

 

「あなたも、額に花を咲かせたいか?」

 

「彼等はお前に嘘をついた」
「残念だが、我々はまだ信用されていないようだ」

 

「無名、もし(生駒が)こちらに押し入ってくるようなら…殺さなければならない」

 

9話

「(簡単じゃない?) だからこそ、我々は準備を重ねてきた」

 

「(みんなが幸せに?) そうだ」
「だが、そのためには無名の力が必要だ」

 

「嘘は言っていない」
「どちらにせよ、やることに変わりはないんだ」

 

「先に騙したのは…お前の主(あるじ)だ」

 

「(何を考えてる?) どんなものにも、燃料というやつが必要でね」

 

「俺が…怖がる?」

 

「全てを解放する」
「土地も、人も…その恐怖も」

 

「見ろ、無名」
「これが…我々が求めてきた、等しく公平な世界だ」

 

「見ろ! 檻から解放された、この世界を」
「今こそ全ての者は、駅を捨て、戦いに身をさらすべきだ」

 

「ここでは、臆病者は死に絶え、力ある者だけが生き残ることが出来る」
「それがこの世界のことわりだ」

 

「よって我等は、臆病の象徴たる将軍の居城”金剛郭”を破壊し」
「解放する!」

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10話

「10年前のことだ」
「幕府はカバネ討伐のため、40万の軍勢を九州に派兵した」

 

「九州に上陸した当初、我々は優位に立っていた」
「いくつもの拠点を築き、カバネの封じ込めに成功した」

 

「しかし突然、後方からの補給が途絶え」
「我々はカバネの中で孤立し、壊滅の憂き目に遭った」

 

「その全てを仕組んだのは父だ」

 

「私はこの手で、父を裁かねばならない」

 

「カバネとは一体なんなのだろうな? 無名」
「ある日突然現れ、この世を一変させてしまった」

 

「だが…彼等のおかげで、真に討つべき敵が明らかになった」

 

「そうか…私を恐れるか、無名」

 

「やれるな? 無名」
「出来ぬというなら、私はお前への投薬をやめるように命じなければならない」

 

「呪いは更に、お前をむしばむだろうな」
「私はそんな姿を見たくない」

 

「強くなれ、無名」
「母のようになりたくはないだろ?」

 

「これで私の声がよく聞こえるようになる」

 

「しかし、ツメが甘かったな」
「不合格だ…生駒」

 

「感想を言ってみろ」
「友を失った感想を言え、生駒」

 

「それ次第では殺さず仲間にする」

 

「来たか、無名…そいつを殺せ」

 

「よくやった」
「それでこそ…私の無名だ」

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11話

「私は父を許せなかった」
「だがお前は、父と私の仲直りを手伝うと言ってくれたね」

 

「その優しさが、お前の弱さだ」

 

「おいで、無名」
「あの臆病者の砦を破壊する」

 

「全て終わらせるのは、強いお前のその爪だ」
「もうすぐだ…」

 

「さようなら…無名」

 

「あなたにいただいた、唯一の品です」
「最期にお返ししたいと思っておりました」

 

「父上…私を哀れと思われるなら、最期はせめて、あなたの手で殺して下さい」

 

「父上…死ぬ前に、お伝えしておきたいことがございます」
「どうして私が、カバネとの戦いで生き残ることが出来たか」

 

「カバネの脅威は、人に潜むことだ」
「今この瞬間にも、奴等は仲間を増やしている」

 

「私には、その見分け方が分かる」
「だから生き残れた」

 

「検閲などでカバネは見つからない」
「その証拠に…今もここにいる」

 

「よく見ろ!」
「見つけたら、やられる前にやれ」

 

さもなければ…今度はお前がカバネになる」

 

「俺ではない」
「やるのは…恐怖だ」

 

「おめでとう…見つけた褒美だ」

 

「そうだ、無名…壊してしまえ」
「恐れも、悲しみも、愛も全て…」

 

12話

「俺たち人は惨めな生き物だ」
「怖いから拒絶し、理解できないから攻撃する」

 

「人の臆病が…戦いを生むのだ」

 

「分かっている…怖いのだろう、お前達も」

 

「次は…何を壊すかな」

 

「(生駒を殺す?) いや、お前は仲間を生かせ」
「全てが終わったら、皆を連れて脱出するんだ」

 

「行かなくては…命を燃やす男が、俺を呼んでいるのさ」

 

「ずっと待っていた…恐れを知らぬ魂を」
「私は今こそ…それを狩る」

 

「その姿…”黒血漿”を打ったか」
「そうまでしてお前は何を求める」

 

「見つけたか…臆病者を」

 

「何をしている…起きろ、生駒」
「このとおり私はまだ立っているぞ」

 

「戦ってみせろ!」
「生駒ぁーーっ!」

 

「そうか…無名…」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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