マンガ「キングダム」張唐(ちょうとう)の名言・台詞をまとめていきます。
キングダム 合従軍編
26巻
「……このっ、たわけ者共が」
「そんなもの(井闌車)が、この函谷関に届くと思ったのか」
「何も分かっておらぬ」
「函谷関が何物かが分かっておらぬ」
「おびただしい程の秦人の血と汗と…”命”を費やして積み上げられた」
「この”高さ”と! この”屈強”さ!」
「中華に比肩するものは一つもない!」
「故に函谷関は作られてより百余年、一度も敵に抜かれたことがない」
「一度もだ!!」
「その歴史を貴様らが超えられると思うか」
「この壁に手が届くとでも思っているのか」
「たわけた夢だ」
「今も、この先百年も、秦の敵は唯一人としてここを通れぬ」
「それが秦国門・函谷関だ!」
「迷うな兵共よ、この場に奇策は必要ない」
「たとえ敵に登られたとはいえ」
「ただの地上戦と思えば断崖際に敵を包囲したようなものだ」
「我が軍の優位は変わらぬ」
「一人残らず地べたに叩き落としてやれィ」
27巻
「待て、野盗」
「貴様に国を守る覚悟はあるか?」
「この国をしょって立つ武将になる覚悟が、貴様にあるかと聞いている」
「野盗・桓騎」
28巻
「齢(よわい)十五にして初陣を飾った」
「そこから五十年、矛と共に泥と血にまみれて戦場を渡り歩いて来た」
「今では秦軍でも最長の戦歴を持つ老将の一人だ」
「我ながらわるくない道のりであった」
「あとはどう儂なりの”花道”を飾るかだ」
「別にそれが戦場で死ぬのなら、それでも構わぬ」
「だが……毒は…ない。毒はなかろうが」
「こんなもの武将の死に方ではないわァ」
「何をさらしてくれとんじゃ、このゲス共がァ」
「やはり分かっておらんな、成恢」
「いや、分かるはずがない」
「貴様のように己で戦うこともなく、姑息な毒と戯れてきた男には」
「人の力がっ、武将の力が分かるものか」
「このたわけがっ」
「大将が背を見せて逃げるなァ!!」
「貴様は戦が楽しいのだ」
「己の力で戦に勝つ快感にはまっておる」
「…そしてそれは…名武将の持つ気質そのものだ」
「腹立たしいが才能も…ある」
「土下座などせぬが…儂と約束せィ」
「秦国一の武将となれ、桓騎」
「秦を…頼むぞ」
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