マンガ「エリア88」風間真の名言・台詞をまとめていきます。
エリア88
1巻
「おれたちゃ、神さまと手をきって、地獄の悪魔の手をとった……命知らずの外人部隊!!」
「このエリア88は外人部隊なんだ!! おれたちは、アスラン王国に3年間の期限つきで雇われている傭兵なんだぜ!!」
「過去、経歴、階級は一切関係ない!! ここにいるのは戦争のプロだけだ!! 戦争のプロに仲間はいらない……」
「全員がプロだ! 自分のもっている機材の性能と作戦内容をよく照合して、ごっそりかせげて生きてかえれる方法をとる……あとはカケだ……」
「ミサイル基地なんかの固定目標より、戦闘機なんかの移動目標のほうが賞金は高いんだ!! 危険率が同じなら、かせぎのいいほうをとるさ……」
「(戦うのは)おれをうらぎった大空のために……さ」
2巻
「おれたちはやはり人殺しなんだろうな……」
「2万ドルをあせって50万ドルの出費……か……ザマないね……」
「また50万ドルかせぐために、何人殺せばいいと思う!?」
「これからの戦い……手かげんはせん!! おれは、この砂漠で血を流すわけにはいかないんだ!!」
「人に裏切られるのも人を裏切るのもたくさんだ……」
3巻
「たわごとは生き残ってからぬかせ!!」
「空戦というのは戦闘区域に飛びこんで、最初の1分でほぼ勝負がきまる……そのあとモタモタしているやつをまっているのは死だけだ……」
「ミッキー、まどわされるな……今まで自分が生き残ってきた戦法が一番正しいんだ……」
「空中戦の最中に敵の表情までみえるようになったか……こわいだろうな、あいつも……」
「おれだってこわいさ……自分自身がな……」
「(追加レーダーの調子は)まあまあだったよ。なんとか生き残ってこられたし……また朝日をみることができるよ!!」
4巻
「音速での殺し合い……コンバットと呼ぶにはあまりにも鋭利なすれちがい……」
「おれたちは外人部隊……紙キレよりも薄い己の命……燃えつきるのにわずか数秒……」
「こんなとこで死んでたまるか!! おれの機体は棺おけじゃないんだ!!」
5巻
「暗闇の中でそのままひきずりこまれていく死の世界なんてごめんだ……地獄の火でこの身が焼かれようとも、燃えつきてしまうまで自分の目でみていたいと思う……」
「(神は)人には希望を……男には勇気を……女には愛を……子どもたちには未来を……老人たちには安らぎを……おれたちみたいなカラスどもには鉛の弾を……与えてるのさ」
「陽炎のむこう側は死……それを承知で命をさらす戦士たち……国のためか、信念のためか……おれたちはちがう……」
「おれたちは、自分の明日に命をかける……」
「おれの信念は金を得ることではなく、死ぬことでもない……おれの信念は、生きぬくことだ」
7巻
「ムリをするから生き残ってきたんですよ!! でなきゃ……とっくに冷たい心臓かかえて砂の中……です!!」
「この足に希望することは、機体にもぐりこむ時にはしごを登ることと、フット・バーをけっとばすことだけですから!!」
「これで殺しあいさえなけりゃァな……おれはどんな空だって好きになれる……」
8巻
「さらば……アスラン!! 天国と地獄をもつ国!! ふたたびもどることはないぜ!!」
「動き方をしらない陸軍のせいで、エリア88のパイロットが何人死んだやら……」
「おれたちは、ラクダより安い命なのかね……」
「生き残るさ……かならず!!」
「新しい基地……鋼鉄の砂丘の上の悪魔の神殿……供物は血の色……男の命……か……」
「パルテノン神殿……神々のおヒザもとで人殺しの訓練か……」
9巻
「キム!! まだ……死んだほうがまし……か?」
「よく覚えておけ……おれたちが生き残る方法は、射撃の技術でも飛行機の性能でもない!!」
「死んだほうがマシだとも思える状態でさえも、生きて明日をみるんだというその気持ちが……生き残らせるんだ。死ぬなよ、キム!!」
「外人部隊のパイロットは飛行機が手足だぜ。おりろといわれりゃ、どこだっておりてやらァな!!」
10巻
「ああ……やつ一人のために、全員が死ぬ訳にはいかん」
「よくきけよ、グエン!! おれは好きで人殺しやってる訳じゃない!! そのかわり生きるためには敵・味方の区別はないんだ!!」
「おれに殺されたくなかったら、おれの活路の前をふさぐんじゃねェ!!」
11巻
「そうだな……生き残っていればあと一年ぐらいかな……ま、生きていれば……の話だ」
「(更新なんて)するもんか!! 二度とここへはもどってこない!! きれいさっぱり忘れてやる!!」
「まだ若いパイロットだな……キムより、ちょっと上ぐらいか……」
「おまえにも限りない未来があるかもしれんが……おれにだってある……おまえに渡すわけにはいかないんだ……」
「敵にまわったのを不運だと思え!!」
12巻
「日本に帰って……涼子……おまえを抱きしめるにはもう、おれは汚れすぎている……生きるためのいい訳にしては、手を血に染めすぎているよ……」
「信用してもらう為に生きてる訳じゃない……生き残ってるから信用がついて回るだけだ。死んだ人間に命を預けるバカはいない」
「飛行機つくるやつはシャバの人間さ。ここはシャバじゃない。三途の川の向う側だ……」
「単機パトロールは本来危険だからやらないのが軍隊の常識だ……だが88のパイロットは単機で動いたほうが安全なのさ。それだけの腕はもってるだろ?」
「おれたちは傭兵だ。金で命の売り買いする……おれたちが選択することができるのは好きか、きらいかではない……生きるか、死ぬか、の二つに一つだ!」
「笑われようがなじられようが傷つくようなプライドなぞ持ちあわせちゃいない……軽蔑すら……生きるという快感の前では効力を失うさ」
13巻
「そう……傭兵だ。金でやとわれて命をはるのが仕事だ……でもサキは金を払ってくれるだけじゃないのさ……」
「口では説明しにくいな……だが88のパイロットはほとんどがそれをしっている。立場をいっしょにした者だけがわかるのかもしれんがね」
「(涼子に)伝言をたのむ! 風間真は死んだ……と……長い傭兵生活で人殺しをやりまくって、最後は血と泥にまみれて死んだと伝えてくれ……」
「骨も残らず、灰になってアスランの砂と散った、と……な……」
「おれには、もう資格がないんだ! 血で汚れたこの手で……彼女の手をとることは、どんなに慈悲深い神さまだって許さないだろうよ!」
「88(ここ)は……女の死に場所ではない……あんたには悪いができの悪い娘だ……パイロットや兵士としての技術は一人前だが……心は優しい娘のままだ……傭兵としては水準以下だ!」
「彼女は戦場に命をかけるべきではない……」
「父親として娘のことを思って……人間の心にもどって死んだんだ……おれたちが死ぬ時は、人の心にもどれるかどうかもわからん……どうこういえる立場じゃない……」
14巻
「では……(残った理由を)いおう! あんたがくたばるのをぜひ、この目でみたいのさ!」
「待機してるわけでもない。今夜……作戦があるわけでもない。明日……総攻撃があるわけじゃない。今日と同じ一日が無限に続く……」
「無限に……平和な同じ……一日……くそっ!! なんで……こんなにイラつくんだ……」
「用がないなら通してもらおうか……遊びにつきあうほど世なれちゃいないんだ……」
「捨てゼリフ……か……いいね……また次に生きて会える可能性がある……」
「おぼえてやがれ……か。あは……とてもいい言葉だ!」
15巻
「だるい……手足が鉛でできてるようだ……身体が腐っていくようだ……」
「ミッキー、おまえもこうだったのか……そして88から無事に生きて帰ったみんなも……この地獄をみたのか……」
「だめだ……おれは……おれは……この砂漠(パリ)では生きていけない……水も食料も平和もいっぱいあるのに……心がどんどん渇いていく……」
「もう……この汚れた手は二度ときれいにならん……もう……二度と平和の中で幸せをつかむことなんかできないんだ……これが報いだ!」
「平和な時間の中では、どうかなっちまいそうな心の不安……死と隣あわせの場所では、快いほどの緊張感……」
「どこかへいこう。だれもしらない、どこか遠くへ……自分の死に場所ぐらいは、自分で選びたい」
16巻
「正義の味方はつねに苦労するのさ」
「おたがい……生き残れたら、そのあとのことは考えましょう。今は生きることが先決です」
「裏切りにはなれている……」
「ええ……戦争は人種に関係ないですよ……」
17巻
「きさまに……空で死ぬ資格なぞあるもんか……」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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