「プロレススーパースター列伝」ミル・マスカラスの名言・台詞まとめ

マンガ「プロレススーパースター列伝」ミル・マスカラスの名言・台詞をまとめていきます。

 

プロレススーパースター列伝

3巻

「よ、喜んでエル・サントさんの胸を借りましょう! あの不敗の厚い胸を!!」

 

「ビバ(すばらしい)の称賛の声が、まだまだおれに対するより数倍の迫力! 当然のことだが威圧されてはいかん、いかんぞッ! 今はレスラーとして対等!!」

「とはいえ……あの人にあこがれ、あの人だけが貧しい少年時代の太陽だった日の記憶がよみがえってくるのは、どうすることもできん!」

 

「あいかわらずの人格者……つ、つい少年ファンとして尊敬していた昔にもどってしまいそうだが、これを闘志にかえねば!」

 

「伝説の聖者は健在!! やや肌のつや、弾力こそおとろえているが、技のきれ、スピードは昔のまま! よ、よほど節制しているのだッ!」

 

「本家というなら……メキシコのプロレス独特の空中殺法はほとんどエル・サントが本家だが、それをさらに強力にみがくのがわれわれの役目!」

 

「こ、このスクリュー・スピン・キックもサントが本家だが……おれの若さのバネがやや高空からけりまさって撃墜できた!」

 

「ま……まだッ、まだ! レ、レフェリーおれは……おれは失神するまで絶対にギブ・アップせんぞ!」

 

「夢のようです、エル・サントさん、偉大なる聖者と時間切れひきわけにもちこめるなんて……じつは少年時代、わたしはエル・サントレスリング教室の生徒の一人でした!」

 

「あなたのおかげですッ、万一、あなたの存在が太陽のようになかったら、わたしは貧しすぎた少年時代にぐれてしまっていたでしょう」

 

「おれは覆面レスラーでよかった、赤くなってる顔をみられなくて……雲の上の存在だった人気女優と一緒に仕事ができるとは!」

 

「とうぶんプロレスだけに打ちこめ……エル・サントさんの忠告は正しかった!」

 

「ひろく世界に強敵をもとめよ!! エル・サントさんのもう一つの忠告は守ろう!」
「映画スターの座もメキシコの人気レスラーの名もすてて……まず、アメリカ西海岸のプロレス王国ロサンゼルスへ武者修行だ!!」

 

「体格はなくても技には自信がありますよ!」

 

「実力があろうがなかろうがわたしはだれもこわいとは思いませんが……あまりはやくチャンスにめぐまれたのでおどろいただけです」

 

「す……素顔があばかれたら、おれは覆面レスラーとして価値がゼロになるが……大量出血で意識が……か、かすむ!」

 

「そッ、そうだ。こいつは血をすするとともに覆面はぎが目的だから、覆面を食いちぎるせつなどうしても口を一瞬はなす! そのせつなに勝負だッ!」

 

「貴族? じつに光栄だが……」
「ひどい貧乏人のせがれに生まれろくに食うものも食わずに育った男が、よりによって貴族とはね……」

 

「よしッ、4の字固めの使い手は、なにもデストロイヤーだけじゃない。アメリカへ帰ったらなるべく4の字固めのうまい相手と戦い、実戦を通じて4の字破りを研究してやる!」

 

「きみたち、わたしのファンならわたしに覆面レスラー世界一になってほしいだろ?」
「それならもうしばらくだまってわたしを見守っていてくれたまえ。いまに理由がわかってもらえる」

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4巻

「ありがたいと思う、心から……」
「できるなら一人ずつと握手したい心境だが、それもなるまいから……マットでの全力ファイトで感謝の心をあらわしたい」

 

「ひとつだけハッキリいっておく! 4の字固めは近代プロレスが生んだ最も高度な必殺技のひとつだ。これを完全に破ることはだれにも不可能だろうが、しかし……」

「すくなくとも痛みわけ、ひきわけにはもちこめる自信はできた!」

 

「ザ・デストロイヤーはスポーツマンの風上にもおけぬ卑怯なやつだった!! 今度やつと戦ったら許さんぞッ!」

 

「不死身仮面はウソをつかなかった。いや、彼はリングでは悪役王でも……すばらしいアミーゴ(友)だった!」

 

「人間にはそれぞれ生きていく上での主義と道がある。われわれ兄弟は、あくまで超人的なテクニックを追求するプロレスに生きればいい!」

「東京のつぎは、いよいよ世界一のプロレスの殿堂ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにのりこみだ!!」

 

「ぼくはメキシコでの少年時代、プロレスの神様といわれた”聖者”エル・サントにあこがれて育ちました」
「しかし、その聖者サントでさえも、あなたとはひきわけるのがやっとだった……」

「20世紀最強だった鉄人ルー・テーズ!! その方のたのみとあればできるかぎりのことはさせていただきますッ!」

 

「世紀の大レスラーも現在の生活にめぐまれていない、二度までも破産した! それをしっているから参加をオーケーした。そうでなければことわったろう……」

 

「冷酷というか恩知らずというか……それが”地上最強の男”として、30年間もプロレス界を栄えさせたテーズさんに対してやることですかね!」

 

「あまりにはりあいがない……これが日本だったら超満員のファンの大歓呼がまきおこるところだ」
「しかしおれは男!! 信念のためには血を流すメキシカン! IWA会長なのにレフェリーまでつとめて節約するテーズさんにむくいなければ……」

 

「ことわる。わずかに残った財産もIWAにつぎこんでしまい、あんなに苦労しているテーズさんを裏切ることはできん!」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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