「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」の名言・台詞まとめ

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

1話

「夏の獣は相当に…獰猛だ」(宿海仁太、あだ名:じんたん)

 

「ねえ、じんたん」
「あのね…お願いがあるの」(本間芽衣子、あだ名:めんま、幼少)

 

「俺は病んでる、確実に…これはきっと抱えまくったストレスと」
「抱えまくったトラウマが、夏の暑さのせいで形を…」(じんたん)

 

「しかも、思春期の◯衝動まで絡んできたか…」(じんたん)

 

「仮に俺のストレスが具現化した存在として、お前がここにいるとしよう」
「だが、なんで今更…しかも、成長した状態で現れた」(じんたん)

 

「(なんで? 成長した状態?) そんなこと聞かれたって…分かんないってばよ!」(めんま)

 

「ただね…多分お願いを叶えてほしいんだと思うよ、めんま!」(めんま)

 

「そうそうそれね、みんなじゃなきゃ叶えられないお願いだった」(めんま)

 

「あ○る、めんまのこと見えてない…の?」(めんま)

 

「宿海が(学校)来なくたってどうだっていいけどさ」
「けど…あんたみっともないよ!」(安城鳴子)

 

「やだよ!」
「やだよ…あ○るの悪口言うじんたんなんて嫌いだよ!」(めんま)

 

 

「その願いってのを、安城にしてみりゃ分かるだろ」
「安城だけじゃない、あの頃とは全部変わっちまったってこと」(じんたん)

 

「お前(めんま)は変わんないなあ…」(じんたん)

 

「みっともないのは…私だ」(鳴子)

 

「聞いたよ」
「お前(じんたん)、学校行ってないんだってな」(松雪集、あだ名:ゆきあつ)

 

「受験に失敗して、ここらじゃ底辺の高校入って、学校も行かずに本間芽衣子の名前呼んで」
「頭に何か湧いたんじゃね?」(ゆきあつ)

 

「本間芽衣子のことになると人変わるのってさ」
あんたも同じじゃない? 松雪君」(鶴見知利子、あだ名:つるこ)

 

「情けない奴、顔だけはいいのに」(つるこ)

 

「これで、よく分かったろ!」
「みんな変わっちまったんだ」(じんたん)

 

「いや、1番変わっちまったのは…俺なんだよな」(じんたん)

 

「あの頃…あの頃の夏は、こんなんじゃなかった」(じんたん)

 

「俺達、”超平和バスターズ”な!」
「俺達が平和を守るんだ!」(じんたん、幼少)

 

「知ってるよ…めんま、自分が死んじゃったことくらい知ってるよ」(めんま)

 

「ずっと、あの日の明日が…めんまに謝れる明日が欲しかった」(じんたん)

 

「あの日、ここで止まった時間が動き出す」(じんたん)

 

「めんま、どこに帰ればいいんだろ…」(めんま)

 

2話

「すげえよ!」
「めんまが願い叶えてもらうために帰ってくるなんて!」(久川鉄道、あだ名:ぽっぽ)

 

「世界のいろんなとこ見たくてさ」
「バイトで金ためちゃ、旅してんだ」(ぽっぽ)

 

「(高校?) んなもん行ってる暇ねえって」(ぽっぽ)

 

「し…死んだ子の名前、軽々しく口にすんな!」(鳴子)

 

「自分で言って自分でつらくなるなんて、救えないわねホントに、あなた…」
「ゆきあつも」(つるこ)

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「めんまみたいに…なりたかった」(鳴子)

 

「だって…めんまがいると、ママもあ○るも悲しい気持ちになっちゃう」(めんま)

 

「やっぱ、あ○る変わってないよ」
「優しくてゲームとかマンガとかいっぱい持ってて…あの頃のままだよ」(めんま)

 

「協力した見返りってあんの?」
「学校…来なよ」(鳴子)

 

「お願い、違ったみたいだね」(めんま)

 

「でも、いいこといっぱいあったよ」
「じんたん、あ○るとぽっぽとまた仲良しになったし」(めんま)

 

「俺のトラウマは、まだ消えようとしないけど…」
「明日があるなら、謝るのはゆっくりでもいいかって…思う」(じんたん)

 

3話

「”のけモン”一緒に集めてくれたんだから、約束破りはしっぺだよ!」(めんま)

 

「あっ、そうだ…これがめんまの”お願い”かもしれないよ」
「じんたんが学校に行きますようにって」(めんま)

 

「めんまも死んでるけど…めんまはとりあえず、今は元気です」
「あれ? また泣いちゃった…じんたんに怒られちゃう」(めんま)

 

「いつも付き合わされてるけど、いったい誰に貢いでるの?」(つるこ)
「教えない」(ゆきあつ)

 

「お前ずいぶん都合よく使ってないか?」
「”お願い”ってやつ」(じんたん)

 

「なんつうか…集まるもんだな、何年も経ってるのに」(じんたん)
「炭と一緒だな」(ぽっぽ)

 

「もともと木燃やして作ったもんだろ」
「なかなか火つかなくてもよ、思い出したら一気に燃え上がるんだよ」(ぽっぽ)

 

「つるこの言うとおりだよ、私すぐに影響されちゃう」
「昔も…今だって変わってない」(鳴子)

 

「たぶん周りに流されちゃう私のこと、しかってほしかった」(鳴子)

 

「(めんまのお願い) わ…私は…」
「信じてもいいって…思ってる」(鳴子)

 

「お前だけじゃなかったみたいだな」
「めんま、見えるの」(ゆきあつ)

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4話

「めんまは1人で十分だ」(じんたん)

 

「ホントに…ホントに好きだったから、実際には見えないものが見えるんだよね」(鳴子)

 

「分かんないけど…めんまが見えるならさ、優しくしてやって」
「よく分かんないけど、お願い」(鳴子)

 

「(迷惑?) そんなことないよ!」
「めんまは…めんまはみんなが集まってくれて、みんながめんまのことを思い出してくれて」
「その方がずっとずっと嬉しいよ!」(めんま)

 

「めんまが死んじゃっても、みんなにはずっとずっと仲良しでいてほしいから!」(めんま)

 

「キモいって思われても、イカレたって思われても構わねえよ」(じんたん)

 

「めんまは言ってる、”みんなが集まってくれたら嬉しい”って」
「”忘れないでいてくれたら嬉しい”って、そう言ってる」(じんたん)

 

「つるこ…ミステリアスガールだな、お前」(ぽっぽ)

 

「ゆきあつの見ためんまって、どんなめんまなのかな?」(めんま)

 

「めんまがめんマリオだったら、めんまルイージだよね」
「2Pカラーだったら面白いね、じんたん!」(めんま)

 

「でも…許せなかった」
「めんまの気持ちを勝手にねじ曲げるようなこと、俺は…」(じんたん)

 

「料理なんて、レシピさえ把握すれば誰でも出来るもの」
「分量とタイミングを間違えなければいいの」(つるこ)

 

「そう、変なところで突っかかったりしなければ…ね」(つるこ)

 

「先に言っておく。めんまが蒸しパン作ったとか、やっぱり信じられない」
「でも、だからこそ宿海君に頼みたいことがあるのよ」(つるこ)

 

「(こんなとこで?) ”超平和バスターズ”の活動よ」
「偽りの平和を…バスターするの」(つるこ)

 

「何調子乗ってんだ?」
「お前がリーダーぶってた昔とは違う」(ゆきあつ)

 

「まあ、あの頃も俺はお前のことなんて認めてなかったけどな」
「気安く話しかけんな、負け犬」(ゆきあつ)

 

「めんま…出てこいよ」
「あいつにお前のこと…見せてやろうぜ」(ゆきあつ)

 

「ゆきあつが見ためんま、偽物とかじゃないかも」
「だって、もう1人めんまがいたっておかしくないもん」(めんま)

 

「だって…めんま、どうしてここにいるかとかもよく分かんないし」(めんま)

 

「”忘れられたくない”って、忘れられるはずねえのにな」(ぽっぽ)

 

「”めんまを忘れられなくて、いつまでもめんまにとらわれて情けないな、お前”」
「ゆきあつの言ってたあれ、全部自分のことよ」(つるこ)

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5話

「大丈夫に見えるか?」
「ほら、よく見ろよ!」(ゆきあつ)

 

「お願い、あのまま」
「チャンスなのよ」
「これ逃しちゃったら…きっと、もう」(つるこ)

 

「俺のせいなんだよ!」
「あの日めんまが死んだのは、俺のせいなんだ」(ゆきあつ)

 

「めんまが現れるとしたら、俺の前なんだ」
「化けてでも呪ってでも、俺の…俺の前に!」(ゆきあつ)

 

「でも、めんまは出てこなかった…俺の前には」
「だからめんまはもういないんだ」
「どこにもいないんだよ!」(ゆきあつ)

 

「めんまが”ここにいるよ”って言ってる」(じんたん)

 

「め…めんまがゆきあつに、”パッチンありがとう”」
「”ごめんね”って」(じんたん)

 

「ええ、膿は出し切った方がいいし」(つるこ)

 

「ただ、あいつ性根から腐ってるから」
「膿全部だしきっちゃったら、何も残らないかもしれないけど」(つるこ)

 

「めんまは死んだ、だけどここにいる」
「ゆきあつじゃなく、俺の所に」(じんたん)

 

「幽霊でも妄想でもなんだっていい、そう思ってた」
「でも、考えるのを避けてたんだ」(じんたん)

 

「みんなといるのが楽しくて、じんたんといるのが楽しくて」
「だからってちゃんと考えなくてもいいやって…どこか思ってた」(めんま)

 

「じんたん、お話があるの」
「めんまのお願い、叶えてほしいの」(めんま)

 

「普段どおりだな、お前(つるこ)」
「普段どおり過ぎて、気味悪い」(ゆきあつ)

 

「自尊心のバランス取るために都合よく使わないでもらえる」(つるこ)

 

「お前のおかげで、いろいろ踏みとどまれたよ」
「ありがとな」(ゆきあつ)

 

「男にからまれる女を助ける…」
「俺の人生の中で、もっともベタな出来事だな」(ゆきあつ)

 

「頭も顔もいいけど、残念ながら腕力には乏しい」(ゆきあつ)

 

「好きとか…分かんないよ」
「ただ宿海のことが気になるだけ」(鳴子)

 

「俺達は取り残されちまってんだ」(ゆきあつ)

 

「俺またしても考えたんだけどさ」
「よく分かんねえけど、めんまがここにいるってことは多分いいことじゃないよな」(ぽっぽ)

 

「成仏できねえとかさ…だからここにいるんじゃねえのか?」(ぽっぽ)

 

「(現れて?) そんなの…めんまだって、みんなとおしゃべりしたいよ」(めんま)

6話

「でも…ありがと」
「私のこと、かばってくれた」(鳴子)

 

「(そんなもん?) でも、久しぶりに会ってみんな全然変わんねえなって思ってたからさ」
「やっぱそんなわけねえ、ちっとんべずつ変わってんだよな」(ぽっぽ)

 

「みんながみんな、過去を過去には出来ないってことで」(ゆきあつ)

 

「(素直?) お前相手にしちゃ、どんな言い訳も利かないだろ」(ゆきあつ)

 

「腹立つんだよ、あいつ」
「高校のレベルも、なんやかやのステータスも、今じゃ全部俺のが全然上なのに」(ゆきあつ)

 

「あの頃みたいに、あいつに振り回される」(ゆきあつ)

 

「見えちゃったら余計つらい…」
「だったら見えなきゃよかったのか? めんまのこと」(じんたん)

 

「そんなことしたら…ママ、めんまのこと思い出しちゃうじゃない」
「これ以上ママのこと、寂しくさせたくないの!」(めんま)

 

7話

「いいか? 安城」
「学校ってのはな、一度休み出すと面倒なことになるぞ」(じんたん)

 

「最初の1歩は気楽なんだ」
「1日ぐらい休んだってなんも変わらねえ」(じんたん)

 

「だけどな、変わらねえからもう1日もう1日って積み重なっていって」
「気がつけばもう自分はまんま…」(じんたん)

 

「やっぱり、宿海って変わんない」
「自分が大変な時でも人のことばっか考えて…」(鳴子)

 

「遅じんたん、不良じんたん、悪じんたん…」(めんま)

 

「高校生なんてよ、えれえおっさんに見えて」
「なんだって出来るようになる気がしてたけど…」(ぽっぽ)

 

「あの頃の方がなんだって出来たような気がする」(鳴子)

 

「本人(めんま)に…本人に確かめるのが怖いのかもしれないな…」(じんたん)

 

「(どうして?) 宿海がいたからな」
「お前は重要なことを忘れてる」(ゆきあつ)

 

「宿海には内緒にして集まろうって言ったんだよ、めんまが」(ゆきあつ)

 

「なんかこうしてると…あの頃と変わらない」(鳴子)

 

「あんたについていくのは、相当大変なんだから…」(つるこ)

 

「めんまが自分のこと考えてない間」
「ずっとじんたんがめんまのこと考えててくれたんだ」(めんま)

 

「かっけーんすよ、ピカピカ光るじんたん」
「かっけーんすよ」(めんま)

 

「めんまも…めんまもね、生きてるって感じするじんたん見てると」
「生きてるって感じするよ!」(めんま)

8話

「芽衣子、うらやましいでしょうね」
「仲間外れにされちゃったわね…」(本間イレーヌ)

 

「芽衣子が喜ぶなんて言って、結局自分達が楽しんでるのよね」
「芽衣子をだしにして…」(イレーヌ)

 

「ずっと私たち憎まれてたのかしら…」(つるこ)
「こんなに誰かに嫌われたのって、生まれて初めてかもしんない」(鳴子)

 

「俺もあんなマネまでしたんだ、人のことは言えない」
「でもな、お前みたいに自分の傷を他人にも押し付けようなんてことはしない」(ゆきあつ)

 

「だけどさ…どんなに変わってなくたって」
「もう”みんな”ってのはどこにもいない」(じんたん)

 

「はなからいなかったんだ」
「めんまが…欠けてるんだから」(じんたん)

 

「私…今からすっごく性格悪いこと言うよ」
「あのときホントは私、ホッとしちゃったんだ」(鳴子)

 

「めんまのこと、じんたん”好きじゃない”って言った」
「私最低だけど、ちょっと嬉しかったんだ」(鳴子)

 

「でも…あんなふうに行っちゃったら」
「めんまが大好きだって言ってるようなもんじゃない」(鳴子)

 

「あれからずっと痛い…」
「あの瞬間、嬉しくなっちゃった自分が許せなくて…」
「めんまを傷つけてあんなことになっちゃって…」(鳴子)

 

「じんたんを…じんたんを好きだった自分が許せなくって」
「でもやっぱり…私やっぱり…」(鳴子)

 

「じんたんの…バカ~!」
「私のバカ…」(鳴子)

 

「俺だけにめんまが見えるなら…」
「俺にはめんまの願いを叶えなきゃいけない義務がある」(じんたん)

 

「頼むから…頼むから、もうやめてくれ」
「めんまに俺達がしたことは一生消えない」(ゆきあつ)

 

「めんまが謝ってるなんて嘘だ」
「めんまが俺達を許すことなんてあるわけがないんだ!」(ゆきあつ)

9話

「めんま、私達のこと怒ってなかった」
「許してくれてた…」(鳴子)

 

「許してくれてるかどうかなんて分からないじゃない」
「許してないからこそ、責めるために現れた…ってこともあるかもよ」(つるこ)

 

「花火、作ってみせる」
「絶対に…絶対に、めんまを成仏させる」(ゆきあつ)

 

「あいつ(イレーヌ)はまだ過去に生きている」
「芽衣子がああなってしまって、それから時間が少しも動いていない」(本間学)

 

「俺は娘さんが…芽衣子さんが好きでした!」
「芽衣子さんのために何かがしたいんです」(ゆきあつ)

 

「俺も過去に生きたままだから」
「だからこそ、俺…」(ゆきあつ)

 

「ホント変わらないよね、ゆきあつ」
「めんまのためだったら、なんだって…」(つるこ)

 

「ゆきあつが壊れた…」(つるこ)

 

「めんま…見えないのに、見える」
「見える…私、敵わない」
「昔も…今だって敵わない」(鳴子)

 

「やっぱり宿海なんだよ」
「宿海にも、やっぱりめんまなんだよ」
「あの頃から何も変わらない」(鳴子)

 

「ずっと…ずっとここにいろよ」(じんたん)

10話

「昔ってさ、俺クラスじゃ味噌っかすだったじゃん」
「バカやって気ぃ引くしかなくてさ」(ぽっぽ)

 

「でもじんたん達は仲間に入れてくれて」
「結局はみんなのこと、見てるだけしか出来なかったけど…」
「見てるだけ…しか」(ぽっぽ)

 

「めんまがいなくなったらって…昔は何度も思ってた」
「めんまがいなくなったら、私はじんたんと1番仲良く出来るって」(鳴子)

 

「でも違った」
「めんまが本当にいなくなったら、じんたんとの距離は広がるばっかりで…」(鳴子)

 

「また距離が縮まったけど…でもそれはめんまが戻ってきたから」(鳴子)

 

「情けない話よね」
「怖いからめんまから逃げて、安城さんと一緒にいて…」
「惨めなのは自分だけじゃないって思いたいんでしょ?」(つるこ)

 

「私もね、思い出したのよ」
「めんまに電話で呼び出された時、めんまが言ってたこと」
「じんたんのためにお願いしたいことがあるんだって」(つるこ)

 

「集まっちまった…」
「どんどん終わりが近づいていくような気がして」(じんたん)

 

きょうはめんまのことでありがとうございます。
めんまはあしたじょうぶつします。(めんま、ノート)

 

さいごまでみんなとなかよく♡したいです。
よろしくおねがいします。(めんま、ノート)

 

「そこで逃げたら同じことになるぞ、じんたん!」(ぽっぽ)

 

「めんまが成仏してもはっきりしないで迷ったまま」
「ずっといないはずのめんまに負け続けて、それでいいのかよ? お前」(ゆきあつ)

 

「つるこには分かんないよ」
「好きな人に永遠に振り向いてもらえない気持ちなんて」(鳴子)

 

「分かるわよ」
「私はゆきあつが好きだから」(つるこ)

 

「ゆきあつはずっとめんまを追い続けてきた」
「その姿を私はずっと…」(つるこ)

 

「永遠なんて分からないわよ」
「めんまが成仏したら宿海は…」(つるこ)

 

「でもゆきあつは、私を選ぶことは絶対にない」
「めんまが成仏してもその代わりは、安城さんあなたなんだから」(つるこ)

 

「じんたんが好きだもん!」
「代わりなんていないんだもん!」(鳴子)

 

「そうよ…代わりなんていないんだから」
「だからめんまを…成仏させなきゃ」(つるこ)

 

「(好きの意味?) 分かってるよ」
「お嫁さんにしたいの好きでしょ」(めんま)

 

「めんまが普通にこうやってね、おっきくなってたら」
「めんま、じんたんのお嫁さんになったのかな?」(めんま)

 

「成仏しますよ」
「あのね、生まれ変わりだよ!」(めんま)

 

「成仏しなかったらね、それ出来ないもん」
「みんなとちゃんとおしゃべり出来ないもん!」(めんま)

 

11話

「願いを叶えてあげたいんじゃなくて、自分のためにめんまを成仏させたかった」
「そういうの神様に見抜かれてた」(鳴子)

 

「俺はめんまが好きだ」
「あの頃から時間が経ったって、びっくりするぐらい少しも変わらずに好きだ!」(ゆきあつ)

 

「だからこそ、宿海にだけめんまが見えるなんて」
「今のこの状態が耐えられなかった」(ゆきあつ)

 

「違う! うらやましくなんてない」
「だって最初っから、めんまになんて敵わないって分かってたもの」(つるこ)

 

「私はあなたと違う…叶わない夢なんて見ない」(つるこ)

 

「いいじゃねえかよ、どんな気持ちだって」
「何もしないより、よっぽどいいじゃねえかよ!」(ぽっぽ)

 

「めんまのお願いね…もう叶っちゃってたみたい」(めんま)

 

「めんま、思い出したの」
「じんたんのおばさんとお約束したこと」(めんま)

 

「罰(ばち)なんかじゃねえよ。俺は行くんだよ、内緒とか関係ねえだろ」
いつだって、なんだって行くんだよ、あの場所に!」(じんたん)

 

「じんたん、また泣いた」
でもね、めんま本当はじんたんの笑った顔が好き」(めんま)

 

「そろそろ、バイバイの時間かな?」(めんま)

 

「か…かくれんぼだよ…」(めんま)

 

「まだ…まだだよ」
「まだ…ちゃんとお別れしなきゃ」(めんま)

 

「ま~だだよ~」(めんま)

 

「間に合った…」
「今度はちゃんと、お別れ出来たよ」(めんま)

 

「なんなんだよ、めんま!」
「かくれんぼなんだろ?」
「だったら、お前見つけなきゃ終われねえだろ!」(じんたん)

 

「もういいかい?」(じんたん、ゆきあつ、ぽっぽ、鳴子、つるこ)
「もういいよ!」(めんま)

 

「こういう時は、お名前言うのと違うよ」
「めんま、かくれんぼ下手っちょだな」(めんま)

 

「ねっ、じんたん、ちゃんと言って」
「それでちゃんとおしまいでしょ?」(めんま)

 

「願い、叶えてくれてありがとな」
「大好きだ、めんま」(じんたん)

 

「めんまね! もっと、みんなと一緒にいたい!」
「遊びたいよ!」(めんま)

 

「だから、生まれ変わりする」
「みんなと一緒…なるの」(めんま)

 

「だから…じんたん、泣いたよ」
「お別れしたよ、だから!」(めんま)

 

「めんま、見~つけた!」(5人)
「見つかっちゃった」(めんま)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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