マンガ「ダイヤモンドの功罪」綾瀬川次郎(あやせがわじろう)の名言・台詞をまとめていきます。
ダイヤモンドの功罪
1巻
「(何が気に入らない?) なんか…オレが想像してるのとちがう、全部!」
「スポーツってもっとさぁ、みんな楽しそうなんじゃないの!?」
「別にオレ、強いチーム行きたいなんて言ったこと一回もないし!」
「てかあんな真剣(ガチ)なとこじゃなくて…」
「オレもっとみんなで楽しくできるとこがいいの!」
「オレのせいでやな思いする人がいたり…そういうの、ないとこがいい…」
「それにオレ、どこ行ってもなじめる感じ全然しないんだけど…」
「(どうしてバンビーズに?) あ…オレ、チラシ見て楽しそうだなって思って…」
嬉しいって…オレがいると嬉しいって?
テニスとか体操とか水泳とかじゃなくて、オレは野球だったんだ!
「いいんだ別に、イガがオレの球捕れなくても」
「いいんだ、それで試合出れなくても」
「それでもオレはバンビーズがいいよ」
「試合…出てみたいのは、そりゃちょっとはあるけどね!」

「でもさぁ、球なら監督に受けてもらえるし」
「オレ、今めっちゃ最高だよ!」
「(変化球?) 教わってないけどさぁ。できんの、オレには!」
「ビックリした?」
「バンビーズって『もっと強いチームに行け』とか『オレのために言ってるんだよ』とか」
「そういうの言う人いないよね」
「監督、オレ試合は出られないけど、バンビーズで野球すんのめっちゃ楽しいよ」
「甲子園とかプロ野球とか…みんなが野球好きなの、オレ今すげーわかる」
「監督、オレをバンビーズに入れてくれてありがとうございます…」
「(試合?) それはぶっちゃけ出てみたいけど~」
「バンビーズで出れなきゃ意味ないもん」
キャッチボールした時も思ったけど、バンビーズと全然…レベル違う。
別の競技やってるみたい…。
オレっていがいと井の中のカワズ…かも。
ここではオレがどんだけできても、誰も嫌な思いしない…。
「…でもさー、打たせて取るより三振取れたら一番よくね?」
「そしたらさぁ、ほんとに二人でアウト一つじゃん!」
「オレら、なにげにスゴくね!?」
「選考会もめっちゃ楽しかったけどさ」
「選考会のあとイガとかヤスとか会ったら」
「バンビーズ帰ってきた~って感じめっちゃしたし」
「オレやっぱバンビーズがいいわ」
「(野球も嫌いになった?) 嫌いじゃない、たぶんもう嫌いになれない」
「でも、うまくできない…」
「オレもう野球のこと好きになっちゃったから」
「野球はぜったい辞めたくない…!」
「イガももう、オレと一緒に野球すんのムリ?」
「なんで…オレのっ…どこがダメだったんだよっ」
バンビーズ以外に行きたいチームなんて、どこもねぇよ!
こうやって一人でいるより、あいつらと一緒にいた方が、
なんか、すごい一人な感じがする…。
帰るチームない、オレだけ。
2巻
円のおかげで、このチーム終わっちゃう前に気付けてよかった。
今オレがいていいよって、野球さしてくれるチームあるって、
めっちゃめぐまれてんじゃん。
できないフリもしない。
ちゃんとやろう。
ガチなチームなのに、勝てなかったのに、なんでこんなに楽しそうなの?
やっぱ野球って特別なの?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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