「バケモノの子」の名言・台詞まとめ

アニメ「バケモノの子」の名言・台詞をまとめていきます。

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バケモノの子

「お前も、どっかから逃げてきたのか?」
「俺も…1人ぼっちだよ」(九太、本名:蓮)

 

「父さんはなんで来ないの?」
「(忘れろ?) なんで? 父さんは父さんだ」(九太)

 

「(赤の他人?) なら、1人で生きていく」(九太)

 

「(出来るわけない?) 1人だって生きてやる」
「強くなって、お前らを見返してやる」(九太)

 

「おめえ、俺と一緒に来るか?」(熊徹)

 

「ここ渋天街へは定められた順路を巡らねばたどりつけん」
「神にすらなれる我等バケモノと、なれぬ人間とでは生きる世界が違うでな」(百秋坊)

 

「乱暴で何が悪い! 迷子なんかじゃねえ」
「こいつは今から俺の弟子だ」(熊徹)

 

「人間だろうがタワシだろうが知ったこっちゃねえ」
「弟子っつったら弟子だ!」(熊徹)

 

「(跡目の座?) いやいや、あいつ(熊徹)はただ猪王山とのケンカに勝ちてえだけよ」(多々良)

 

「俺はメソメソする奴はきれえだ」
「泣いたらすぐ放り出す」(熊徹)

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「泣かねえよ」(九太)
「そうこなくっちゃな」(熊徹)

 

「(同情?) バカ野郎! んなこたあ一人前になってからほざけ」
「おめえはどのみち、1人で生きてくしかねえんだ」(熊徹)

 

「(年は)きゅう…」
「じゃあおめえは今から”九太(きゅうた)”だ」(熊徹)

 

「お前や皆は知らぬかもしれぬが」
「なぜ我等バケモノと人間が棲む世界を異(こと)にしているか」(猪王山)

 

「人間はひ弱がゆえに、胸の奥に闇を宿らせるという」
「もし闇につけ込まれ、手に負えなくなったら」(猪王山)

 

「誰も…誰もあいつ(熊徹)を応援してない」
「あいつ、1人ぼっちなんだ」(九太)

 

「あんた、強いな」
「もしあんたといてホントに強くなるんなら、俺あんたの弟子になってやってもいいぜ」(九太)

 

「(説明?) まずはだな、剣をグ~ッと持つだろ」
「そんで、ビュッといってバーンだ!」(熊徹)

 

「懇切丁寧に言ってやる」
「胸ん中で剣を握るんだよ!」(熊徹)

 

「あるだろ? 胸ん中の剣が!」
「胸ん中の剣が重要なんだよ!」(熊徹)

 

「おめえよ、もう里にけえんな」(多々良)

 

「弟子っつったら5年や10年の修行はザラだ」
「そんな生っちょろい覚悟で務まるかよ」(多々良)

 

「ただ食っていきてえだけなら、人間の世界で面倒見てもらえ」
「ここにゃお前の居場所なんかねえ」(多々良)

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「ダメだ! 力は見せびらかすためじゃない」
「優しさのためにあると、いつも父上が言っているだろう」(一郎彦)

 

「たわごとを聞いてたら自分を見失うだけだ」(熊徹)

 

「”強い”っていろんな意味があるんだな」
「どの賢者の話も面白かった」(九太)

 

「意味なんかてめえで見つけるんだよ!」(熊徹)

 

「あいつ(熊徹)は自分1人で強くなった…強くなってしまったんだ」
「それがあいつの才能であり不幸だ」(百秋坊)

 

「もしこのまま師匠を続ける気なら、ガキの頃の自分が本当はどうしてほしかったかを」
「ちゃんと頭っから思い出してみるんだな」(多々良)

 

「まるで親ガモと子ガもだな」
「子が親をマネて育つのは当然だろう」(百秋坊)

 

「ずっと足だけ見てマネしてたら、なんとなく次の足が分かるようになった」(九太)

 

「剣の持ち方とかパンチとか全然分かんねえから…教えてくれよ」(九太)

 

「(人間の子供をあそこまで?) より成長しておるのは熊徹の方じゃ」
「洗練されてキレが増しておる」(宗師)

 

「どちらが師匠か分からぬの」(宗師)

 

「暴力はよくない」
「でも…ありがとう、助けてくれて」(楓)

 

「(どなり合ってばっか?) いいな、うらやましい」
「私…親とケンカしたこともない」(楓)

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「親の幸せのために私がいる」
「幼稚園から受験して、父さんと母さんが望むような成績を死に物狂いで取って」(楓)

 

「なのに2人とも私の気持ちなんて知らない」
「気づいてすらいない」(楓)

 

「でも分かってる」
「私は私自身で私を見つけなきゃ、本当の私になれない」(楓)

 

「だから今はつらくても必死で勉強して」
「学費免除されるくらいの成績で大学に受かったら、家を出る」(楓)

 

「それからは自分のためだけに勉強して、自分の力で卒業して…」
「そして、自分の人生を生きる」(楓)

 

「これで俺も普通になれるかな?」(九太)

 

「普通の奴みたいに親と一緒にいて、普通に勉強したり働いたりして」
「普通に家に帰って、普通に寝る」(九太)

 

「そんな生き方、ひょっとしたら俺にもあるのかな?」(九太)

 

「人間の学校に行きたい」
「ほかの世界を知りたい」(九太)

 

「九太がいないと、熊徹は元のダメ男に逆戻りだ」
「あんな奴でも、今まで九太の親代わりのつもりだったんだよ」(百秋坊)

 

「教えてくれ」
「俺は一体なんなんだ?」(九太)

 

「人間かな? それともバケモノかな?」
「それとも…醜い怪物かな?」(九太)

 

「私も時々、どうしようもなく苦しくなることがある」
「どうにでもなれって」(楓)

 

「何かが胸の中から噴き出してしまいそうになる」
「蓮君だけじゃない、私だけじゃない、きっとみんなそう」(楓)

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「だから、大丈夫」
「だから…大丈夫」(楓)

 

「小さいころ好きだった本のしおり」
「私、これに随分助けられたの」(楓)

 

「もし自分で危ないって思ったり、さっきみたいな気持ちになったら」
「思い出して、お守り」(楓)

 

「熊徹1人なら勝ち目はない」
「じゃが…(九太と)2人なら分からぬぞ」(宗師)

 

「(よく勝てた?) 勝つに決まってるだろ」(熊徹)

 

「皆に隠して密かに育てると決めた」
「人間が胸に闇を宿すことは知っていたが、自分が育てれば大丈夫と考えた」(猪王山)

 

「それが、今にして思えば慢心だった」
「自分のおごりだった」(猪王山)

 

「一郎彦、お前は私の子だ」
「ほかの誰でもない。私、猪王山の息子だよ」(猪王山)

 

「バケモノの子だと信じさせようとすればするほど」
「一郎彦は自分自身を信用できず、闇を深くしてしまったのじゃ」(宗師)

 

「バケモノの世界の空気が人間の胸の穴をあれほどあらわにしてしまうとは…」(宗師)

 

「ただね、敵討ちとは違うだ」
「俺と一郎彦は同じで、俺は間違えたら一郎彦みたいになっていたかもしれない」(九太)

 

「そうならずに済んだのは、俺を育ててくれたたくさんの人達のおかげだよ」(九太)

 

「だからって他人事には出来ないんです」
「一郎彦の問題は俺の問題でもあるから」(九太)

 

「これ(本)、預かっていてほしい」
「決着をつけなきゃならない相手がいる」(九太)

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「勝てるか分からない、負けたら何もかも終わるかもしれない」
「だから…」(九太)

 

「楓と会えてよかった」(九太)

 

「楓がいて、知らないことをたくさん知ることが出来た」
「世界って広いんだなって、ホントに思えたんだ」(九太)

 

「一緒に勉強できて、俺うれしかったんだよ」
「だから、”ありがとう”って言いたくて」(九太)

 

「あいつに対抗するにはどうすればいい?」
「俺のからっぽの胸の中を開けて、あいつの闇全部を閉じ込めたら」(九太)

 

「自分に剣を突き立てて道連れにこの世から消えてしまうか…」
「もう、俺に出来ることはそれしかないのか…」(九太)

 

「私ね、さっきからずっと考えてたんだけど…」
「なんで蓮君の手を握って一緒に走ってるんだろうって」(楓)

 

「怖くてたまらないのに、なんでだろうって」(楓)

 

「私、思い出したんだ」
「最初に蓮君と会って一緒に勉強を始めた時、すごく嬉しかったってこと」(楓)

 

「だって、こんなに楽しそうに勉強する人、ほかにいないんだもの」
「一緒にいると、私も頑張ろうって勇気が出たんだよ」(楓)

 

「だから、今だって同じなんだ」
「蓮君が戦っているなら、私も一緒にいる」(楓)

 

「忘れないで」
「私達いつだって、たった1人で戦ってるわけじゃないんだよ」(楓)

 

「九太は自分じゃ一人前のつもりでいるが、今はまだ誰かの助けが必要なんだ」
「俺ぁ半端もんのバカ野郎だが、それでもあいつの役に立ってやるんだ」(熊徹)

 

「あいつの胸ん中の足りねえもんを、俺が埋めてやるんだ」
「それが半端もんの俺に出来る、たった1つのことなんだよ!」(熊徹)

 

「誰だって、みんな等しく闇を持ってる」
「蓮君だって抱えてる!」(楓)

 

「私だって!」
「私だって、抱えたまま今も一生懸命もがいてる」(楓)

 

「だから、簡単に闇に飲み込まれたあなたになんか、蓮君が負けるわけがない」
「私達が負けるわけないんだから!」(楓)

 

「お前の闇を、全部取り込んでやる!」
「俺と一緒に消えてなくなれ!」(九太)

 

「ただ1点だけを見極めろ」
「そこを迷わず狙い撃て!」(熊徹)

 

「一郎彦…君は俺と同じだよ」
「バケモノに育てられた、バケモノの子だ」(九太)

 

「俺はこうだといったん決めたら、それ以上曲げねえ性分だ」
「フラフラ迷ってると胸ん中からぶっ飛ばすぞ」(熊徹)

 

「(迷わねえ?) そうこなくっちゃな」(熊徹)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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