マンガ「ニーベルングの指環(第三夜・神々の黄昏)」の名言・台詞をまとめていきます。
ニーベルングの指環
4巻
「──永遠の英知の終わりだ」
「世界はもう賢者の言葉を聞くことはない」
「降りて行きましょう、母上(エルダ)のもとへ」(ノルン)
「愛しい人」
「あなたを愛しているからといって、旅立つのを止めたりはできないわね」(ブリュンヒルデ)
「…でも少しだけ不安だわ」
「あなたは私のことを忘れてしまうんじゃないかって」(ブリュンヒルデ)
「神々から得た知識も、おとめとしての強みも、みんなあなたに与えて」
「愛以外には何もない女になってしまった私だもの…」(ブリュンヒルデ)
「たとえ教えてくれた知識を全部忘れてしまったとしても」
「きみのことだけは忘れっこない!」(ジークフリート)
「おれにはブリュンヒルデがいるんだってことは、決して忘れない!」(ジークフリート)
「帰ってくるよ」
「たくさんの冒険と勝利を持って!」(ジークフリート)
「ギービヒ家の当主は?」
「あなたの名声を耳にしてやって来た」
「一戦交えるか、それとも友となるか」(ジークフリート)
「戦うなどとんでもない!」
「喜んで友としてお迎えしよう」(グンター)
「私の血はその酒を汚すだろう」
「私には尊い血は流れていない」
「体内で冷たくよどんでいる」(ハーゲン)
「だからこのような熱い誓いには加わらぬことにしているのだ」(ハーゲン)
「苦労知らずの坊っちゃんたち、陽気な連中よ…!」
「気楽に船を走らせるといい」(ハーゲン)
「今はせいぜい、おれを見下すがいい──が、おまえたちも結局は」
「ニーベルングの倅たるこのおれに使われているに過ぎぬのだ」(ハーゲン)
「これはジークフリートがくれた指環。これは彼の愛そのもの」
「私にとっては神々の永遠の幸福よりも価値あるものよ」(ブリュンヒルデ)
「何があろうと、たとえ天堂(ワルハラ)が崩壊しようとも」
「この指環は手放さないわ!」(ブリュンヒルデ)
「…なんという裏切りだ! なんという屈辱…!」
「八つ裂きにされるといい、ジークフリート!」(ブリュンヒルデ)
「…どんな魔物のたくらみが、ここにはひそんでいるのだろう…?」
「なぜこんなことに…?」(ブリュンヒルデ)
「こんなに事がもつれては、私の知恵など…なんの役にも立たない」
「ああ、なさけないこと…!」(ブリュンヒルデ)
「誓いだとか偽りだとか──そんな言葉は無意味…」
「彼を斃すには、槍より強いものが必要よ」(ブリュンヒルデ)
「背中なら──あなたにもやれるかもしれない」
「『恐れ』を知らぬ彼は、逃げて敵に後ろを見せることは決してない」(ブリュンヒルデ)
「だから私は背中には術をかけなかった」(ブリュンヒルデ)
「そこを我が槍が突こう!」(ハーゲン)
「おまえを救い得るのは、ジークフリートの死だけだ!」(ハーゲン)
「彼はあなたを裏切った」
「そしてあなたたちは私を裏切った」(ブリュンヒルデ)
「私のために世界中の血を流しても、その罪は償えない」
「私が欲しいのは、ただひとりの男の死よ!」(ブリュンヒルデ)
「ジークフリートを殺せ!」
「彼とあなたたちの罪を償うために!」(ブリュンヒルデ)
「勇士よ…それは大切に持っていなさい」
「その指環にひそむ禍いが──あなたにわかるまで」(ラインの乙女)
「そのときは、あなたは私たちに」
「呪いから解放してくれと泣いて頼むことでしょう」(ラインの乙女)
「ジークフリート。それを持っていると不幸におちいる」
「ラインの黄金から作られた指環」
「それを作りそれを失った男が呪いをかけた」(ラインの乙女)
「未来永劫──その指環をはめる者に死が訪れるようにと」
「あなたに殺された竜のように──今度はあなたの番よ」
「それも今日のうちに」(ラインの乙女)
「おれを世界の相続者にするというこの指環も、愛を得るためとあれば喜んで譲るが」
「命が危ないなどとおどすなら、もう手放す気はなくなった」(ジークフリート)
「おれは命など惜しまぬ人間なのだから」(ジークフリート)
「あのカラスのささやきもおまえはわかるか?」
「”復讐をしろ”──と言ったのだ!」(ハーゲン)
「ライン岸辺に薪を積み上げてください」
「彼の亡骸を焼き尽くすために──」(ブリュンヒルデ)
「そして私も、彼とともに焼かれ──彼に抱かれ」
「ふたたびひとつになるために──」(ブリュンヒルデ)
「呪わしい指環、これは私に遺されたもの」
「ラインの乙女たちよ、あなたがたが熱望しているものを返してあげよう」(ブリュンヒルデ)
「私の灰の中からとってお行き」
「私を焼いた炎で、指環の呪いが浄められますように」(ブリュンヒルデ)
「そして水の中で大切に守りなさい」
「二度とふたたび奪われることのないように」(ブリュンヒルデ)
「カラスたちよ。飛んで行っておまえたちの主人に、このラインで見たことを告げなさい」
「あの岩山をとおってね」(ブリュンヒルデ)
「そして今もそこで燃えているローゲに、ワルハラに行くようにおっしゃい」
「こうして私は、壮麗なワルハラの城に火をかける──!」(ブリュンヒルデ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク

