マンガ「キングダム 王都奪還編」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
キングダム 王都奪還編
3巻
「秦人(われわれ)は山の民について考えを改めねばならんようだ」(壁)
「この国は外敵が近付けない天然の要害だ」
「これだけのものを造り出せる知恵と技術は決して野人と侮れるものではない」
「彼らの力は本物だ」(壁)
「秦国のすぐ背後にこれほど強大な世界が広がっていて」
「今まで気付かなかったとは背筋が凍る思いだ」(壁)
「今から四百年前、かの秦王穆公と山界が盟を結んだ刻(とき)──」
「我々の祖は友好のうちに新しい国の広がりに至る兆しを見た」(楊端和)
「しかし穆公が去りし後──」
「それが幻だったと気付かされた」(楊端和)
「祖霊の怨念を鎮めるために、現秦王のそなたの首をはねねばならん」(楊端和)
「非はこちらにある。過去の愚行、秦国の代表として心から謝罪する」
「だが、俺の首をはねるまでの理由にはならない」(嬴政)
「復讐よりも前にやるべきことは山ほどある」(嬴政)
「(一族の者が殺される痛み?) そんなことをする必要はない」
「俺はすでにその痛みを十分に知っている」(嬴政)
「山の王よ。恨みや憎しみにかられて王が剣を取るのなら、怨嗟の渦に国は滅ぶぞ」
「王ならば”人を生かす”道を拓くために剣をとるべきだ」(嬴政)
「全国境の廃除!」
「できないなら力づくでやるまでだ」
「戦国の世らしくな」(嬴政)
「(人を生かす道とは正反対?) 否」
「今まで五百年の騒乱が続いたならばあと五百年続くやも知れん」
「俺が剣をとるのは、これから五百年の争乱の犠牲をなくすためだ」(嬴政)
「玉座は”俺の路(みち)”の第一歩にすぎぬ」(嬴政)
「俺は中華を統一する最初の王になる」
「その協力を得に、山の王に会いに来た」(嬴政)
「我が年を重ねるごとに山界の防壁も幾重にも屈強になっていく」
「すると国の狭さを感じる」(楊端和)
「”戦”でも”和”でも何でもいい」
「我はただ──世界を広げたいんだ」(楊端和)
「無念無念って、うっせェんだよ!!」
「だいたい一番の無念は、夢見てたものが幻に終わったことだろうが!!」(信)
「……もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら」
「奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!」(信)
「秦王よ、一つ質問がある……我らは手荒い!」
「玉座奪還の際、王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか?」(楊端和)
「…そうやって奪われた」
「何の躊躇があろうか」(嬴政)
「皆の者、よく聞け」
「山界の王・楊端和は、秦王・嬴政とかつてない強固な盟を結ぶ!!」(楊端和)
「その盟のためにこれより不当に追われた秦王の玉座を奪還しにゆく」
「周囲の山々からも兵を集めよ」(楊端和)
「全軍死闘の覚悟で出陣準備!!」
「目指すは秦国…王都咸陽也!!」(楊端和)
「あいつがいると緊迫感もなくなるね」(河了貂)
「昌文君の妻子を引き渡せと?」
「しかし彼の領土はすでに私のものですよォ」(王騎)
「つまり領内の人間は全て私の奴隷(もの)です」
「それを渡せとは、面白いことをおっしゃいますねェ」(王騎)
「”勢い”は戦に勝利する要素の一つだ」
「だがそれだけで勝てるのは、せいぜい小団隊の野戦程度」(楊端和)
「我らはこれから秦王都に攻め込むのだ」
「敵の軍容を知り、城壁を越える策が必要となる」(楊端和)
「帰るぞ、咸陽へ」(嬴政)
「王宮の中で漂は、お前の話ばかりしていた」
「まるで自分の宝物を見せるかのように目を光らせてな」
「漂を思い出すと、その光景ばかりが目に浮かぶ」(嬴政)
「決着の刻(とき)だ、信!」(嬴政)
「天下の大将軍への第一歩だ!」
「ンなとこでコケるかよ!!」(信)
「楊端和、共に戦ってくれることを感謝する」(嬴政)
「感謝の言葉は勝利の後に言うものだ」(楊端和)
「お前らについてって、オレも手柄を上げてやる!」
「そして大金持ちだ」(河了貂)
「黒卑村の河了貂様がそう簡単に死ぬかよ!」(河了貂)
「悪いな。漂の弔い合戦兼ねてっから容赦しねェぞ」(信)
「束の間の栄華は楽しんだか、丞相!?」
「もう十分だな?」(嬴政)
「健気な大王ではありませんか」
「面白くなって来ましたねェ、ンフフフフ」(王騎)
4巻
「大丈夫だ。大王には殿や山の王がついている」
「私たちは私たちの仕事をするんだ!」(壁)
「(気合いが入ってる?) 当たり前だ!」
「漂の脱出のときからここまで多くの犠牲が出た」
「副官としてその責任は言葉にできぬほど重い!」(壁)
「皆の死を無駄にせぬためにも、私の生命をかけて成蟜を討つ!」(壁)
「(一度退がる?) その必要はない」
「矢如きに屈する山の民(われら)ではない!」
「突撃態勢!!」(楊端和)
「調子に乗りすぎだよ、貴様ら」(左慈)
「調子に乗りすぎだよ、ハゲ!」(信)
「君が本当に大将軍になるのだとしたら」
「君は中華統一を目指す大王の片腕となって天下に羽ばたく!」(壁)
「ならば、ここで死なせるわけにはいかない」
「私は一人死なせている」
「この少年は絶対に殺させぬ!!」(壁)
「剣は力、剣は速さ」
「共に最上を極めるこの俺は──天下最強だ」(左慈)
「戦況は…すごく不利だよ。すごく……」
「でも大丈夫だ!」
「だってこっちには信がいる」(河了貂)
「あいつはどんなにボロボロになっても負けはしない」
「どんなにボロボロになっても絶対勝つ!!」(河了貂)
「誰が天下最強だって!?」
「さァ、立てよ」
「誰が天下最強か教えてやる!!」(信)
「馬上にふんぞり返っておる割には…随分と軽い剣だな」(昌文君)
「余力は一刀のみ、だがそれで十分だ」
「これは木剣じゃねェ、これは漂から受け継いた王の剣だ!!」(信)
「壁のおとしまえだ、しっかり受け取れ!!」(信)
「全軍聞けェィ!!」
「戦意を断つな!! 勝利は目前だぞ!!」(嬴政)
「俺たちは、ただ耐えしのげばいい」
「耐えしのげ!!」(嬴政)
「剣が折れても、腕を失くしても、血を流し尽くしても耐えしのげ!!」
「耐えしのげば、俺達の勝ちだ!!」(嬴政)
「本人ガ進モウトシテイルノダ、止メルコトハナイ」
「モシソノセイデ死ンダトシテモ、ソレハソレデイイ」(バジオウ)
「見ろよ、いよいよだぜ」
「全てがあそこから始まったんだ──」(信)
「終わりだ、悪党共!」(信)
「オイオイ、お前こそ頭おかしいんじゃねェか?」
「秦の大王は政だ!!」
「お前はただの反逆者(クソ)だ!!」(信)
「二人共退がっていろ、俺がやる」
「しばし昔に戻るぞ」(バジオウ)
「はっきり分かってることはよォ」
「どんなにお前が偉ぶってても」
「結局身を呈してお前を護ろうとする人間は一人もいねェってことだ!」(信)
「それが生の現実だ…気色悪ィんだよ、てめェら」(信)
「もっと”剣”を信じろ、信」(壁)
「剣とは500年の争乱が育んだ最強の武器だ!」
「剣で倒せぬ相手無し!」(壁)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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