マンガ「3月のライオン」の名言・台詞をまとめていきます。【3】
3月のライオン
6巻
「彼女は僕の大事なひとです」(桐山零)
「彼女の為なら僕は何だってするつもりです」
「彼女が困っているのなら、何をしてでも助けたいっ」(零)
「…ダメだな」
「私はあの時、躊躇してしまった」(川本あかり)
「正義なんてどーでもいいから逃げて欲しかったって思ってしまった…」
「ひなが友だちの為に精一杯がんばってるのに…私は…」(あかり)
「あの時僕は、僕が助けてもらったんだと思いました」
「ひなちゃんはぼくの恩人だと…」(零)
「──だからひなちゃんをこんな『勇気ある子』に育ててくれた」
「あかりさんも僕にとっては恩人なんです」(零)
「れいちゃん、ありがと」
「ちょっとわかって来たから、次は大じょうぶ」(川本ひなた)
「…ねえ桐山くん、あれは何なの?」
「──あの空気は…」(ひなた)
「誰がえらくて誰がえらくないって、いつどうやって決まるの?」
「誰が決めるの?」(ひなた)
「私たちみんな同じ、ただの中学生のはずなのに」
「ただの同じ、人間のはずなのに」(ひなた)
「キャッチボールはいつでもやろうぜ」
「何かさ、見せといた方がいい気がする」
「味方がいるって事」(高橋勇介)
「私はくやしいっ」
「『どうしたい?』って…──アイツら全部『バカっ』って叫んでなぐりたいっっ」(ひなた)
「めちゃめちゃにしてやりたいっっ」
「ちほちゃんと同じ目に合わせてやりたいっ」(ひなた)
「それでっっ、自分たちが何したかを…思い知らせてやりたい」
「でもっ、もう遅い。ちほちゃんはもういない」(ひなた)
「それに無理っ」
「謝らせようにも、ちほちゃんはもうアイツらの顔なんて見たくも無いと思う」(ひなた)
「ありがとう」
「ほんとにイザとなったら頼っちゃうからね!?」(あかり)
「二海堂、お前なら大丈夫だ」(零)
ああ、うるさい…頭の中の声がこっちまできこえて来るみたいだ…。
世界の中心は自分だとでも思ってんだろうな。(零)
「そういう手加減はしないで下さいっ」(二海堂晴信、幼少)
「将棋でまで『弱い人間扱い』されたら」
「もうボクはどこで生きて行ったらいいんですか!?」(二海堂、幼少)
「兄者、病気の事は桐山には言わないで下さい」
「強くなるにはライバルが必須です」(二海堂)
「あいつは自分じゃ気付いてないけどやさしい人間です──そして不安定だ」
「知ったらきっと手がにぶります──…」(二海堂)
「(修学旅行は)行く、行かなきゃダメな気がする…」
「でないとこの先ずっと何年も、大人になってからも後悔しそうな気がする…」(ひなた)
倒れるまで指しつづけた二海堂、そして目の前の彼女(ひなちゃん)も…戦っているんだ。
──みんなたったひとつの小さな自分の居場所を勝ちとるために。(零)
自分の問題(読みの弱さ)を克服せずに他人に背負わせる事を「正しい」と言うのなら、
僕の答えは──ただ一つ、ふざけるな。(零)
7巻
こんなに急に手に入ったものは、やっぱりまた急に消えて行っちゃうのかなあ。
──でも今はただうれしくて、うれしくて…。(零)
──そうだ、もしいつか消えちゃうんだとしても忘れないでおこう。
うれしかった日は確かにあったんだって。(零)
「ぶつとでも思った?」
「ぶつわけないでしょ? そんな事したらあなたの思うつぼだもん」(ひなた)
「──こんな時期に担任が変わって君らには気の毒だし」
「今不満の声も聞こえたけれど」(国分)
「でもこれ、転校する者が出る程のいじめがあったのに」
「お前ら38人もいて当事者以外誰一人声を上げず」
「ここまで見て見ぬフリをして来た代償だから」(国分)
「おねいちゃん、私どうすればよかったの?」
「おねいちゃんにまで…学校来てもらわなくちゃいけなくなっちゃって…私…」(ひなた)
「ひな…おねいちゃん行くわよ、三者面談だって何だって」
「どこまでもひなの味方だからね」(あかり)
「おねいちゃん、ひな解った」
「アイツらはきっと何があっても認めない」
「悪い事したなんて思っていない」(ひなた)
「──そんなヤツらの為に、私が私の人生を棒にふる理由はひとつも無い」
「──こんな所、何があったって生きて卒業さえすれば私の勝ちだ」(ひなた)
「証拠なんてね、出て来る訳が無い。イジメではね」
「証拠(そんなの)が無いのが当たり前なんですよ」(国分)
「『イジメがあった』と口に出せるのは、被害にあった人間だけです」(国分)
「ですからね、川本が『イジメがあった』と口にした事が」
「すでに1つの証拠なんですよ」(国分)
「先生…私、許さなくてもいいですか?」(ひなた)
「桐山くん、あのね…終わったみたい…」
「終わったんだと思う…たぶん」(ひなた)
「ひなちゃん、ごめん」
「ぼくは…結局僕は何もできなかった」(零)
「何も…? …桐山くん」
「私があんなに嬉しかったのに!?」(ひなた)
「『だって』じゃないっっ」
「『でも』じゃないっっ」
「桐山くんのバカっっ」(ひなた)
「結果は大事だけどな──桐山。人に伝わるのは結果だけじゃない」
「世界は結果だけで回ってるんじゃないんだよ」(林田高志、先生)
8巻
今からぼくはこの人(宗谷名人)と渡り合わねばならないのだ。
力の差など解りきっている。(零)
──だが「勝つため」以外の心で飛び込んだら、一瞬で首を吹っとばされる。(零)
「そういうもんだよ」(宗谷冬司)
「(来れない?) まあ残念」
「角煮がこんなにもトロットロに煮えたというのに!?」(あかり)
「そうぅ。自慢の半熟たまごがこんなにも」
「角煮の甘辛いタレでしみしみになっているというのに!?」(ひなた)
「…楽しかったろ? 宗谷との対局」
「また会いたくなるだろ? 盤の前で」(島田開)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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