原作小説「こちら、終末停滞委員会。」恋兎ひかり(黒色)&エリフ・アナトリア(青色)の名言・台詞をまとめていきます。
こちら、終末停滞委員会。 1巻
プロローグ
「さあ、ショー・マスト・ゴー・オンと行きましょうか!」
「──終末停滞委員会」
「終わってる世界を護り続ける、馬鹿な物好きの集まりです!」
第1話
「私は私! 完璧で最強な美少女!」
「素敵な世界ですって? はん!」
「この現実よりも美しい場所なんてありゃしないわ!」
「だって、私が存在する世界なんだもの!」
「私は人間を超越した最強の美少女・恋兎ひかり!」
「神様ごときが、頭が高いのだわ!」
「──ぶっ壊れろ。星屑みたいに」
「(突っ込んだ理由?) 勝負の世界は、いつだって全力!」
「そのメイドさんは、化け物なんだよ」
「だから殺す。簡単な話じゃぜ」
「(重大な規約違反?) ──それが何?」
「誰が私に罰を与えるつもりなの?」
「心を覗ける事は秘密にしなさい」
「奥の手は最後までとっておくものさ」
第2話
「では話そう。この都市と、この学園について。世界について」
「そして、君について」
宇宙はあまりに長い時を過ごしてしまった。
規則正しく美しい科学という法則が綻んでしまう程に。
その綻びこそが、『終末』なのだ。
「どんな小さな妖精も、いずれは巨大な化け物に進化する」
「宇宙の法則さえ、喰らえる程に」
「今年に入って確認した終末の数は、『12897件』じゃぜ」
「そのうちで解決済みの終末が、2180件」
「そう。我々は『終末停滞委員会』なんだ」
「終末は必ず訪れる」
「この数えられない程のクソッタレな反現実によってね」
「ボク達はそれを『停滞』させようと必死こいてるのさ」
「──君の素性は、役に立つ」
「何故なら君はボロボロで、切羽詰まっているからだ」
「だからこそ信頼が出来る」
「ごめんね。ボクは今から、そこに付け込もうと思う」
「──ボクの猟犬にならないか?」
「──ジョーカーの最も賢い使い道は、袖に隠しておく事さ」
「人間を操るのは、動物を相手にするよりもずっと簡単だ」
「──満足させたら良い」
「ボクに忠誠を誓うのが最も合理的な判断で、裏切るメリットが無いと思わせれば良い」
第4話
「というわけで、これからあなたは私の部下」
「もとい下僕」
「ふう、人間は第一印象が9割あとはゴミ」
「つまりここで上下関係分からせるのが肝要なのだわ」
第6話
「ただ私って深海探査に役に立つ能力無いし」
「深海で戦闘とかしたら、潜水艇ごと壊すわ?」
「それに──運が終わってるから、また何か起こしちゃいそうな気がするし…」
優しさって等価交換だ。
誰かに沢山優しくされたから、他の誰かに優しくすることが出来るのだ。
「メフ。──ボウケンは、楽しくしないとね?」
「だって、私達の影の下には数えられない程の悪魔と怪物が息を潜めていて」
「世界は明日にでも滅ぶかもしれない状況なのよ」
「そんな時に、辛気臭くしても仕方がないわ!」
「ね、メフ」
「──私、無敵よ。それだけ信じて。忘れないでね」
第12話
「──あら。随分、無作法な田舎者が居るじゃない」
「行くわよ。私のギター。──桜の残影(チェリーレッドのピストル)」
「ライト! カメラ! アクション!!」
「──私? 私は恋兎ひかり」
「ただでもないしどこにも居ない、スーパー美少女」
「(何の価値が?) この世界には美しい私が居る」
「はい論破」
エピローグ
「もう安心しなさい」
「怖い物は、きっちり私が成敗したから」
「──ありがとう」
「あなたのお陰で、世界の寿命がちょっぴり伸びたのだわ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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