「千歳くんはラムネ瓶のなか」の名言・台詞まとめ【2】

原作小説「千歳くんはラムネ瓶のなか」の名言・台詞をまとめていきます。【2】

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千歳くんはラムネ瓶のなか 1巻

→千歳くんはラムネ瓶のなか(TOP)

4章

「カーストトップみたいな顔してるかはともかく」
「このメンバーでいるのが心地いいからいっしょにいるんだよ」(七瀬悠月)

 

「千歳はそういうところがなければいい男なんだけどねー」(青海陽)

 

「頑張ることは自分の意志でしょ?」(陽)

 

「その連続に耐えられないと思ったら立ち止まるんだろうけど」
「いまのところ、そういう気はないかな」(陽)

 

「あんたって意外とバカ?」
「つーか真面目か!」(陽)

 

「どんだけ自分が完璧超人だと思ってるの?」
「想像してた以上にちっちゃ──い悩みだったわっ」(陽)

 

「山崎は自分の意志であんたという監督を選び、試合に出ることを決断した」
「そこには山崎なりの覚悟がある」(陽)

 

「だとすれば、成功するも失敗するも」
「一番結果に責任をもたなきゃいけないのは山崎だ」(陽)

 

「わざわざ賭けに負けたって理由をつくってあげないと弱みも見せられないなんて」
「あんたも難儀な男だねぇ」(陽)

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「みんなのことは知らない」
「私はそっちの千歳が好きってだけ」(陽)

 

俺も、飛びたい。まだ足りない。
もっと高く、誰にも手の届かないところまで。(千歳朔)

 

優しい女の子に、もたれかかることなく立っていられるその場所まで。(朔)

 

「…なるほど、もっともな理由だね」(悠月)

 

「本当に見せたくないものがあるときは、全部を隠すんじゃなくて」
「上っ面の事実だけを見せたほうが賢い」(悠月)

 

「(他に理由?) あなたが、千歳朔だから」(悠月)

 

「第一印象が最悪な美少年とは、たいてい恋が始まるものよ」(悠月)

 

「なるほど私は確かに千歳のガールフレンドだから、今度お願いを聞いてもらおうかな」
「例えば、私の彼氏になってみませんか? …とかね」(悠月)

 

「派手でかっこいいスポーツの技は、たいてい小中の遊びで習得してんだよ…」
「リア充だからな」(朔)

 

「ねぇ、朔…この三週間、なんか楽しかったね」(柊夕湖)

 

「普通に考えたら不登校の男の子を説得するなんて罰ゲームなのに」
「私たちいま青い春だぞーって感じだった」(夕湖)

 

「(いつも?) そうだよ、私は朔に付き合ってたの」
「いっしょにいたかったから」(夕湖)

 

「そこが私と朔の違いで、きっと、ヒーローの条件」(夕湖)

 

「夕湖は俺のことを美化しすぎてる」(朔)

 

「ヒーローなんかじゃない」
「ええかっこしたいだけの、ちっぽけな田舎町のリア充さ」(朔)

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「自分をヒーローだと信じている人を、私はヒーローだと思いたくないけどなー」
「本当の優しさって、本人にだけは見えないようになってるんだよ」(夕湖)

 

「朔はつぶれないよ」
「強くて優しい、私の好きな人だもん」(夕湖)

 

「(男を見る目?) 私、小さいころからいろんな人に見られ慣れてるから」
「見慣れてるよ」(夕湖)

 

五章

「──約束通り、あんたの背中を守りに来たぜ」(朔)

 

「ねぇ、朔はずっと健太っちーのことを真剣に考えていたし」
「どんなことがあったって最後の最後まで絶対に見捨てたりしないよ?」(夕湖)

 

「(なんで来た?) 心外だな」
「来ないなんてひと言も言っていないぞ」(朔)

 

「きっとうまくいくって伝えたじゃないか」
「なぜなら、この千歳朔がそばにいるからだ」(朔)

 

「目の前で仲間がたこ殴りにされてるとき」
「殴ってるやつらも傷つけないように助け出すことが正義ならば」(朔)

 

「俺は一生悪役でいいさ」(朔)

 

「自分に優しい友達と、自分に優しい友達に優しくない他人」(夕湖)

 

「どっちかを選ばなきゃいけないとき、私は見知らぬ人たちに気を遣う前に」
「まず大切な友達のために怒りたいな」(夕湖)

 

「本当に怖れるべきなのは、いつか自分で自分を嫌いになってしまうことさ」(朔)

 

「美しく在りたいんだ。あの日見た月のように」
「いつか本で読んだ、ふたの開かないラムネの瓶に沈んだビー玉みたいに」(朔)

 

背負える荷物には、重量制限がある。(朔)

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出会う人みんなを背中に乗せていたら、
いつの日か一番最初に乗っけた大切なものが転がり落ちてしまうかもしれない。(朔)

 

「(学校では無視?) 健太っちーがその程度の気持ちだったんだとしたら」
「私ショックだなぁ」(夕湖)

 

「いざっていうときのために着慣れない服着て、悪役演じる覚悟までしてきたのに」(夕湖)

 

「恩をきっちり返して、その上で健太っちーからもなにか与えてくれるんでしょ?」
「だったら、離れちゃ駄目じゃん」(夕湖)

 

「まだまだちょろいな」
「オチのないラブコメを、俺は認めない」(朔)

 

「(”君”はやめて?) どうして? おかしなこと言うんだね」
「君は、君だけ」(西野明日風)

 

「(四週間の出来事?) 素敵な物語だと思ったよ」(明日風)

 

「まるで風船を集めて空を飛ぼうとする少年みたいに」
「純粋で、切なくて、夢と願いがある」(明日風)

 

「少し──変わったね」
「いまの君の公園でなら、線香花火ぐらいはできそうだ」(明日風)

 

「(ごっこ遊び?) まーた君はすぐそうやってかっこつける」
「ごっこ遊びのヒーローは、客席から舞台によじ登ってまで悪役をやっつけたりしないよ」(明日風)

 

「君の内面は複雑だ」
「自分のことだけを考えて生きているように見える君は、誰よりも他人に温かく自分に冷たい」(明日風)

 

「柊さんや山崎くんが君を美化しているように、君も私を美化しすぎている」
「もっと普通だよ、西野明日風は」(明日風)

 

「そういう生き方を、人は自由って名づけたんだよ」(朔)

 

「きっと君とは、こういうふうに思いがけず会うからいいんだよ」
「憧れの先輩と、素敵な後輩の男の子でいるために」(明日風)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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