「千歳くんはラムネ瓶のなか」の名言・台詞まとめ

原作小説「千歳くんはラムネ瓶のなか」の名言・台詞をまとめていきます。

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千歳くんはラムネ瓶のなか 1巻

プロローグ

「気にしなくていいさ」
「女の子からの頼みは断らない主義なんだ」(千歳朔)

 

「すみませんね、先輩の彼女だとは露知らず」
「おっしゃる通り、かわいい女の子を見るとつい口説いちゃう性分なんですよ」(朔)

 

頼まれて勉強を教えてあげた女の子から勝手に好意を抱かれる。
その結果、男に難癖をつけられて悪者扱い、と。(朔)

 

うむ、じつに平常運転である。(朔)

 

どこかの誰かに好かれて、どこぞのなにがしかに嫌われる。
俺を取り巻く世界は、今日もつつがなく平和らしい。(朔)

 

一章

高校生というのは、疑いようもなく世界の中心だ。(朔)

 

本当は誰もが気づいている。
胸焼けしそうなほどに青い春を謳歌できるのは、ほんのひとにぎり。(朔)

 

「ほら、朔くんかっこいいしモテるから」
「カチンときたり、やっかんだりする人も多いんだよ」(内田優空)

 

好かれる数と、嫌われる数は正比例する。
いちばん恐いのは、とくだんに肯定も否定もされない無風状態だ。(朔)

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「(カチンとくる要素?) 気づいてないなら教えてあげるけど」
「おもにそういうところじゃないかな?」(優空)

 

「(裏サイト?) お前にみたいにあちこちで女の子泣かせてるようなやつは」
「どっかで帳尻を合わせないと世の中不公平ってもんだろ」(浅野海人)

 

「私も海人は食傷気味だなぁ」
「でも、千歳や水篠がいてよかったよ。目の保養、目の保養」(七瀬悠月)

 

ま、ゆるゆるっと千歳朔らしくこなしますか。
美しく生きられないのなら、死んでいるのとたいして違いはない。(朔)

 

「はいはいはーい!」
「朔が委員長やるなら私が副委員長やるー!!」(柊夕湖)

 

「善悪は別として、そういうときに喜々として石を拾う人間は好かんね、俺は」
「お前たちにも、そういうつまらん大人にはなってほしくないと切に願っているよ」(岩波蔵之介、先生)

 

「子どもの事情は子どもにしかわからん」
「大人の事情が大人にしかわからんようにな」(岩波先生)

 

「手の届く場所に自分なら解決できる問題が転がってるのに」
「それを放っておいてもいいのか?」(岩波先生)

 

「…なんでもできるみんなのスーパーヒーロー千歳くん」(岩波先生)

 

「誰かひとりがしょんぼりして帰ったり」
「他の子たちが怒られてむすっとして帰るのって正解なのかな?」(西野明日風)

 

「みんなで泥んこになって、笑って、肩組んで帰るほうがずっと素敵だと思わない?」(明日風)

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「べつに、誰かによく見られたくて飛び込んだわけじゃないよ?」
「私にとって、そのほうが楽しそうだと思ったからしたの」(明日風)

 

「相変わらず君は不完全に完全だね」
「花火のできないきれいな公園みたい」(明日風)

 

「意味? 意味なんてないよ」
「ただ、思いついたから話しただけ」(明日風)

 

俺たちのようなリア充は、望んでもいない人間関係の線が知らないうちに引かれていき、
相関図はほどく気も起きないほど複雑に絡まっている。(朔)

 

一度いい顔をしてしまったら、
少なくとも卒業して離ればなれになるまではその仮面を外せないのだ。(朔)

 

二章

「(たちが悪い?) 考え方によるねー」
「世の中には優しくないという優しさだってあるんだよ」(水篠和希)

 

「こちとら、朝ごはん食べてから朝練行って終わってからおにぎりも食べるからね」(青海陽)

 

「放課後の練習終わったら繋ぎの肉まんとかフランクフルト食べて」
「家帰ってからも夕ご飯食べるよー」(陽)

 

「運動部なんて、そんなもんでしょ?」(陽)

 

「練習量とかに関係なく好きなもの好きなときに食べるよ」
「なんかね、つくべきところにしかつかないタイプみたい」(夕湖)

 

「私、認めてる相手には尽くすほうなの」(悠月)

 

「(褒め言葉?) なんのことかわからないけど、失礼なこと考えてたのは察したよ」(優空)

 

「(なにか考えてる?) うむ。どのタイミングで急ブレーキかけたらラッキーぷにぷにパニックに遭遇できるかを、ちょっとな」(朔)

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「朔くんのことはいくらヤリ◯◯糞野郎と蔑んでも構わない」
「だけど私を肉◯隷と呼ぶことだけは絶対に許さない」(優空)

 

「正直、あまり印象はよくないよね」
「事情があるんだろうけど、それが初対面の相手を無責任な言葉で傷つけていい理由にはならない」(優空)

 

「(パンツ見えちゃう?) えー、二人乗りっていったらこれでしょ」
「名も無き通行人AやBに見られたってべつに困らないし」(夕湖)

 

「朔はトクベツだから駄目」
「トクベツなときが来たらね」(夕湖)

 

「(アイデア?) なにも考えてないよ」
「だって、朔がいるんだから最終的には絶対解決するでしょ」(夕湖)

 

「私のヒーローだもん」(夕湖)

 

「てゆーか、まずはドア開けて顔見て話そーよ」
「私たちここまで来てるんだから、それが最低限の礼儀じゃん」(夕湖)

 

「本当に心配されたくないし他人に迷惑かけたくないと思うなら」
「誰にも悩みを悟られないように無難に学校行って無難に授業受けて無難に卒業すればいいじゃん!」(夕湖)

 

「(俺なんかどうでもいい?) え、普通にそうだけどなにがいけないの?」(夕湖)

 

「朔の頼みじゃなかったら」
「名前も知らない人が学校に来れないからって登校できるようにしてあげたいなんて思わないんだけど」(夕湖)

 

「恋愛的に好きな人にしか優しくしちゃいけないなら、友達なんてできないじゃん」(夕湖)

 

「こう見えて平和主義者で暴力は嫌いなんだ」
「その様子だと、正論の応酬なら言い負かせる自信があるみたいだしな」(朔)

 

「見た目も、運動神経も、学習能力も、先天的な要素があることは否定しない」
「だけど、それだけで通用するのはせいぜいが小学校までだ」(朔)

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「中学校や、ましてや高校になってまでカーストのトップになってるやつは」
「それなりに理由がある」(朔)

 

「コミュニケーションの本質っていうのは『相手を知り、自分を知ってほしいと思うこと』」
「その気持ちを投げて、受け取ってキャッチボールするんだ」(朔)

 

「俺はな、自分が知りもしないものやこと、人を」
「他人が垂れ流した無責任な情報に便乗して叩こうとするやつが吐き気をもよおすほど嫌いなんだよ」(朔)

 

「才能ある人を潰すのは、いつだって普通の人たちだよ」(朔)

 

中途半端に手の届くところを飛んでいるから、
足を引っ張ってみようなんて浅ましい考えを他人に抱かせてしまう。(朔)

 

それは例えば、夜空で青く輝く月のように。
いつか本で読んだ、ふたの開かないラムネの瓶に沈んだビー玉みたいに。(朔)

 

「他人は他人。自分が自分を誇れればそれでいい」
「だからこそ優しくなれるし、いつでも余裕があるんだよ」(朔)

 

「甘えんな。お前の非リア成り上がり物語ではお前が主人公かもしれないが」
「俺のリア充ハーレム物語の主人公は俺なんだよ」(朔)

 

「女の子は妄想のなかに存在しているときこそ至高であって」
「三次元なんてめんどくさいだけだ」(山崎健太)

 

「大丈夫だってば。こういうの初めてなんでしょ?」
「目をつぶって、あとは私に任せてくれればいい感じにしてあげるから」(夕湖)

 

「かっこいい男に憧れるというのは、リア充を目指す上で欠かせないモチベーションだ」
「男に生まれたんだったら、哲学を身にまとって美学を謳え」(朔)

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三章

「最初にラスボス慣れしておけば、スライムやゴブリンは楽勝さ」(朔)

 

「人はどこまでも唯一であるべきだし、それが個性っていう面白い部分じゃないか?」(朔)

 

「主張しろ」
「正しいと思うことを正しいと語り、好きなものを好きと叫べ」(朔)

 

「そこを勘違いして空気ばっかり読んでるやつは、いずれ自分自身が空気になるぞ」(朔)

 

「本当に変われるやつっていうのは、いま、この瞬間から変われる」
「なぜならそれは、単なる意志の問題だからだ」(朔)

 

「愛のあるいじりと悪意に満ちたいじめは違う」(朔)

 

「弱い自分と向き合える人間は、きっと強くなる」(朔)

 

「誰にでも手を貸すわけじゃない」
「俺を頼ってきた相手だけだ」(朔)

 

「まったく、面倒は嫌いで自分のことしか考えてないって俺様キャラのくせして」
「ただの善人だよね、朔は」(和希)

 

「アンバランスでややこしいから、誤解を招くんだよ」(和希)

 

「ヒーローってのはたいていが無意味な美学に縛られているもんさ」
「必殺技は追い詰められてからしか使わない、とかな」(岩波先生)

 

「否定してるわけじゃない」
「寄り道回り道は人生のいちばん美味しいところだからな」(岩波先生)

 

「どうせいつかは嫌でも早足で進まなきゃいけなくなるときがくる」
「せめて青春ぐらいはのんびり歩め」(岩波先生)

 

「(正しいコンパス?) そんなもの誰も持っていない」
「違いは、自分コンパスこそが正しいと信じられるかどうか、その一点だけさ」(岩波先生)

 

「靴に限らず、服でも、鞄でも、財布でも時計でもアクセサリーでも共通して」
「スタンダードは不変だ」(朔)

 

「趣味だと思えないなら流行なんか知らなくていい」(朔)

 

「人が変わろうと思ったとき、いちばん大切なことはなんだと思う?」(朔)

 

「俺の答えは、『なにがあろうと変わってみせる』という覚悟の旗を握りしめ」
「心の真ん中にぶっ刺して絶対に手を離さないことだ」(朔)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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