原作小説「銀河英雄伝説10巻(皇紀誕生)」の名言・台詞をまとめていきます。
(旧アニメ4期相当)
銀河英雄伝説10巻 落日篇
第一章 皇紀誕生
「なあ、エヴァンゼリン、おれに政治家がつとまると思うかい」(ウォルフガング・ミッターマイヤー)
「どういうおつもりでおっしゃってるのか、わかりませんけど」
「ウォルフ、あなたは公明正大な方ですわ」(エヴァンゼリン・ミッターマイヤー)
「それは政治家でなくても、りっぱな資質だと思いますけど」(ミッターマイヤー)
「わたしには、お願いすることしかできないのです」(アンネローゼ・フォン・グリューネワルト)
「その結果、弟に献身してくれた人を不幸にしてしまいましたが」
「ヒルダさんは幸福になってくださいね」(アンネローゼ)
「フロイライン・マリーンドルフ…」
「いや、もうこの呼びかたはおかしいな」(ラインハルト・フォン・ローエングラム)
「あなたと予とは結婚するのだし」
「そうなれば、あなたはもうフロイラインではない」(ラインハルト)
「これから、あなたをヒルダと呼ぶことにする」
「だから、あなたも予を陛下などと呼ばず、ラインハルトと呼んでほしい」(ラインハルト)
「はい、陛下」(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、通称:ヒルダ)
「ラインハルト」(ラインハルト)
「はい、ラインハルト…さま」(ヒルダ)
「おれの本心を言うとな、ミュラー提督」
「皇帝は結婚式の花婿としては、おそれおおいことながら、ただの美青年にすぎぬ」(フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト)
「だが、全軍の先頭に立つ大元帥としては、まことに、神々しいほどの御方だ」(ビッテンフェルト)
「吉事は延期できるが、兇事はそうはいかぬ」(パウル・フォン・オーベルシュタイン)
「まして国家の安寧にかかわりあること、陛下のご裁断がどう下るかはともかく」
「お耳に入れぬわけにはいかぬ」(オーベルシュタイン)
「筋がちがう。一方の罪を明らかにするため、他方の罪を免じるというのでは」
「そもそも法の公正がたもてないではないか」(ウルリッヒ・ケスラー)
「イゼルローンを撃つべし!」
「あれこそ新帝国の統一と平和を阻害する、最大の要因ではないか」(ビッテンフェルト)
「ルビンスキーなどが蠢動するのも、つまるところ」
「イゼルローンの武力を頼りにしているからだ」(ビッテンフェルト)
「フロイライン、いや、ヒルダ」
「予には支配者としての義務があって、それをはたさねばならぬ」(ラインハルト)
「すぐに予が親征することはないが、身重のあなたを遺して征旅に発つ可能性は大いにある」
「赦してもらえるだろうか」(ラインハルト)
「どうぞ、陛下の御意に」(ヒルダ)
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