「成瀬は天下を取りにいく」島崎みゆきの名言・台詞まとめ

マンガ「成瀬は天下を取りにいく」島崎みゆきの名言・台詞をまとめていきます。

成瀬は天下を取りにいく 1巻

ありがとう西武大津店

大きな湖、思い出の詰まった通学路。
田舎でも都会でもない町での中学二年の夏、成瀬がまた変なことを言い出した。

 

「(生中継に毎日映る?) やめなよ成瀬、私ら中学二年だよ」
「そんなイキった小学生男子みたいな真似、恥ずかしいよ」

 

私の友人、成瀬あかりは変なやつだ。
昔からそうだった。

 

成瀬は興味を持てばなんでもした。
文武両道、器用で好奇心旺盛。

 

ただ、成瀬には愛嬌がなかった。

 

学年が上がるにつれ、避けられ、無視され、
中学二年の今、成瀬は孤立した。

 

「(こんな頼み私くらい?) しょうがないなあ…」

 

「インスタでみんな着てるの、これ」
「もーいいじゃん、みんな持ってるの」

 

「200歳まで生きるほうが嘘じゃん」
「成瀬、学校で避けられてるんだよ」

 

「そんな嘘つくのやめなよ成瀬」
「こんなこと忠告してあげられるの、私だけだよ」

 

何それ。ずっと手を繋いできたのに、急に突き放されたような感覚。
違う、先に手を放したのは私だ。

 

(テレビ放送) スルーされてる。

 

「本当にもう…」
「すごいなあ…成瀬」

 

成瀬は将来、200歳まで生きるらしい。
私はせいぜい90歳くらいだろう。

 

成瀬を最後まで見届けられないのなら、
私はできる限り成瀬をそばで見ていようと誓ったのだ。

 

「(西武の)ファンなの?」
「(ただなんとなく?) とんだとばっちりだよ」

 

目立てばきっとインタビューされて、成瀬も満足するはず…!

 

「ダメだ、まるで見向きもされない」
「恥だけが上塗りされていく」

 

なんか逆に目立つ結果になってしまったけど。
これはこれで悪くないのかもしれない…。

 

「急ごう成瀬、今日の中継は六階のテラスからだって」
「おばあちゃんのために行かなきゃ」

 

「(大津にデパートを建てる?) 応援する」

 

膳所から来ました

「いつの間にか(漫才の)コンビにされてるー!」

 

(膳所ライオンズ?) ダサイ!
普段破天荒な成瀬から、こんなダサイ名前が出てくるなんて。

 

そんな感性でまともな漫才ができるんだろうか。
共感性羞恥!

 

「『ゼゼカラ』はどう?」
「膳所から来るって理由と、覚えやすくカタカナで『ゼゼカラ』」

 

「これだよ!」
「成瀬をネタにすればいいんだ」

 

「うん! だいぶ漫才っぽくなてきた」
「これなら一回戦突破も夢じゃないかも」

 

「(面白かった?) どこが!」
「ボケとツッコミが逆転するし、アドリブは入れるし、もう大失敗だよ」

 

「それでゼゼカラが良くなるなら…」
「わかった、私がボケをやる」

 

「(一回戦は)大阪…」
「滅多に行かないから迷わないように気をつけよう」

 

成瀬は私に期待していない。
でも今は違う…!

 

「なんでも言い合えるコンビの方が伸びるんでしょ?」

 

ああ、そうか。
私だけ人と比べて落ち込んで、そのせいで失敗して何をしているんだろう。

 

私がやるべきことは最初から決まっていた。
私のやるべきことは、成瀬の面白さを伝えること。

 

(お笑いに熱い?) 違うよ、成瀬。
私は! 成瀬に熱いんだよ。

 

「そうだね、いい思い出になったよ」

 

口では嫌がってみせたけど、私も文化祭の方が楽しかった。
二人でユニフォームを着られたのもいい思い出だし。

 

なんとなく、なんとなくだけど、
おばあちゃんになってもゼゼカラをやっていられたら最高だと思った。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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