アニメ「スパイ教室」クラウス(燎火)の名言・台詞をまとめていきます。
スパイ教室
1話
「世界は痛みに満ちている」
「世界大戦と呼ばれる、歴史上最大規模の戦争は、各国に深い傷痕を残した」
「終戦後、世界情勢は一変する」
「(不可能任務?) 引き受けるよ。師匠の命令ならば」
「(世界最強のスパイ?) 極上だ」
「政治家達は考えた、戦争はコスパが悪い」
「科学技術が進んだ現代では、兵器は人を殺し過ぎる」
「かくして、国同士が表立って銃口を向け合う時代は終焉し…」
「現代で行われるのは、スパイ達の情報戦”影の戦争”」
「よく来たな、お前達。僕がこのスパイチーム”灯(ともしび)”のボス、クラウスだ」
「不可能任務専門のチームとして、僕等”灯”は新設された」
「メンバーは僕と、ここにいるお前達7人で全員だ」
「1ヶ月後、皆で不可能任務に挑む」
「見ての通りだ」
「今は詳細を明かせない」
「ひと月後、敵国であるガルガド帝国内に潜入し、不可能任務を果たす」
「語れるのはそれだけだ」
「1ヶ月間、不可能任務を達成できる水準にまで、僕がお前達をこの”陽炎パレス”で導く」
「これでもまだ不安か?」
「さて、鍵開けの指導だが」
「ピッキングツールをいい具合に使う、以上だ」
「見ての通りツールをいい具合に使えば鍵は開(あ)く」
「分かったな?」
「”雄しべをくすぐるミツバチのように”と言い換えれば、より具体的だろう」
「この先の訓練は、交渉”美しく語れ”編と、戦闘”とにかく倒せ”編」
「変装”わりとなんとかなる”編の予定だが、ついて来れそうか?」
「(無理?) なるほど、極上だ」
「初めて自覚したよ。僕は授業が下手らしい」
「無意識に出来ているその行動を具体的に体系立て、分かるように説明することはできない」
「リリィ、この風景を忘れるな」
「この抱きしめたくなるような絶景を忘れるな」
「街で見た笑顔を忘れるな」
「夕焼けに照らされ、家族を慈しむ人々を忘れるな」
「世界は痛みに満ちている」
「未だ戦争の爪痕は残るが、国民は少しずつ笑顔を取り戻している」
「守れるのは僕等、スパイだけだ。それを忘れるな」
「生きるため…か」
「お前の努力は認めるよ」
「ところで…このお遊びにはいつまで付き合えばいい?」
「諦めろ。お前の技術は既に把握している」
「リリィ。お前では、僕の敵にさえなれないよ」
「素質ならあるじゃないか」
「勝負こそお遊びレベルだったが、迫る危機に誰よりも早く動いたお前は」
「文句なしで…極上だ」
「リリィ、お前は”灯”のリーダーになれ」
「”灯”のボスは僕だが、部下の中心になる人物が必要だ」
「共に任務を成功させよう」
「お前達は捨て駒ではない。全員生きて、不可能任務を達成する」
「そのために僕自ら集めた、極上のメンバーだ」
「僕が誰も死なせない」
「(死ぬだけ?) だから、僕がいる」
「僕は一流なんて低い次元じゃないんだ。僕は世界最強のスパイだ」
「僕とお前達が協力すれば、不可能任務など児戯に等しい」
「お前達を高める授業方法は、既に思いついている」
「僕を倒せ」
2話
「さて、お前達。この授業方法に異論は?」
「(ない?) そうか。次は(力ずくではなく)もっと頭を使うように」
「(タオル?) 不要だ。一流のスパイは裸を見られた程度では動揺しない」
「僕は(孤児で)家族を知らないが、皆(仲間)をそのように思っている」
「家族のために命を懸けられるなら本望だ」
「”焔(ほむら)”は僕にとって家族同然だった」
「痛みに満ちたこの世界を、皆で変えたいと願っていた」
「だがそれは永遠に…」
「(不可能任務から)逃げたければ逃げてもいい」
「これは僕にとって、個人的な復讐そのものだし」
「いくら国の命運が懸かった重要な任務といえど」
「お前達7人が命を懸ける理由にはならない」
「20日後、不可能任務決行のため、ガルガド帝国に発(た)つ」
「それまで僕がお前達を鍛え上げる」
「任務を達成し、全員で生きて帰ろう」
「具体的に言えば、情報班は可憐に咲き誇るバラのように、実行班はダダダッと駆け回り」
「特殊班は小鳥を慈しむように、おのおの最善を尽くせ」
「(決起会?) 敵地に潜入中のスパイがか…」
「(リリィは)メンタルの図太さだけで生きている女だな」
「あいつらが思っているほど、僕は完璧なんかじゃない」
「なぜなら…僕は一度も、あの人(師匠)に…」
3話
「見つかれば、即射殺される」
「欺き倒せ、阻むもの全て」
「ある敵を欺いてほしい」
「弱者を装い、隙を突く。それがお前達の真の任務だ」
「”灯”のメンバーは全員、一撃必殺の特技を隠し持っている」
「断言しよう。あなたはその少女達に負けるんだ」
「ルート4で帰国しろ」
「高原にふっと湧く泉のような準備を忘れずに」
「僕の部下が、最高の働きを見せてくれた」
「あなたの動きが0.1秒も遅い。ようやくあなたに追いつけた」
「師匠、残念だが…今のあなたでは、僕の敵にさえなれないよ」
「では改めて、授業を始めようか」
「チーム”灯”の7人…いや、8人よ」
4話
「誤解されていたんだな、周囲から」
「これこそ不幸だな」
「お前のような才女が、正当な評価を得られていない」
「よくやった、お前は誰よりも幸運だ」
「お前のおかげで多くの人間が救われた」
「僕は、不幸に巻き込まれていないが」
「もう一度警告する」
「お前が…お前ごときが、その子に触れるな」
「お前は周囲と協力するべきだ」
「”灯”も僕と同じだ」
「お前が巻き込む不幸程度では死なないよ」
5話
「全員着実に強くなってきている」
「僕が強すぎるから分かりにくいだけだ」
「リリィ。このお遊びには、いつまで付き合えばいい?」
「何か悩みがあるなら聞くぞ」
「食事は家族で食べるもの」
「食卓を共にすればするほど、絆は深まる」
「今夜は英気を養い、皆で絆を深めるがいい」
「温かな家族のように」
「僕の家族は…”焔(ほむら)”はもうこの世にない」
「誰かと食卓を共にする理由は…失われている」
「いや、(リリィ) お前はそのままでいい」
「そのたくましさが、お前の何よりの美徳だ」
6話
「(夫婦に見える?) 僕のことはダーリンと呼べ、マイハニー」
「これも訓練だ」
「真に受けるな」
「多少の強さを身に着けても、大した価値はない」
「スパイにまず求められるのは、したたかな体ではなく精神だ」
「ジビア、お前は既にそれを持っている」
「いつか、故郷の子供達を救える日も来るだろう」
「(誤解?) 当然だ。世界最強の名にかけて、お前達を導こう」
「騙し合い、欺き合い、高め合え」
「いつか僕を倒せるほどにな」
「それまでは、時には仲間同士のケンカも…」
「極上だ」
7話
「現状を憂いて」
「1人仲間に奉仕する精神は素晴らしい」
「特に、その気遣いを他人にさえ知られないよう配慮するマネは」
「誰にでも出来ることじゃない」
「だが、お前ばかりが休息を削るのは感心しないな」
「訓練に支障が出ているなら、全員で修繕すべきだ」
「人にはいろんな側面がある」
「サラ、養成学校での評価なんて気にするな」
「それはお前の一面に過ぎない」
「今日のように輝ける日もある」
「わきまえる必要など、どこにもない」
8話
「(休暇明け?) 一流のスパイはその程度では油断しない」
「成長は認めるが、まだまだだな」
「(コツ?) 奇襲はフワッとやる、以上だ」
「(なぜ同行させない?) 実力不足だ」
「彼女達の才能は認める」
「ただ、今は時期尚早だ」
「僕の心配よりも…彼女達の安全を優先するべきだな」
「(罠が)単純すぎる。熟練のスパイは悪意に敏感だ」
「この程度の罠は、僕でなくともなんとなく気づいてしまう」
「お前達には、極上の才能がある」
「いずれ花咲くだろう」
「だが現状、実力不足だ」
「仮に今日の任務をお前達に任せていたら、お前達は殺されていたよ」
「僕は、お前達を頼れない」
「グレーテ、僕はお前を負担になんて思っていない」
「”暗殺者殺し”、それが次の任務だ」
「グレーテ、力を貸してくれないか?」
「お前が必要だ」
9話
「(理由を明かす?) やめておけ」
「老獪な政治家ではあるが、所詮は素人だ」
「敵に情報が漏れる」
「忘れるな、”屍”は既にウーヴェ氏の近辺に潜伏しているかもしれない」
10話
「いや、お前(グレーテ)の言葉なら信じるさ」
「お前の恋心は謎が多いな」
「こんな紙束で、彼女の全てを知ることは出来ないな」
「そろそろ始めよう…暗殺者狩りだ」
「心配はいらない、世界最強の僕が必ず仕留める」
「そう怯えるな」
11話
「僕の力を頼らず敵を倒せ、お前達なら出来る」
「分かった、約束する」
「僕は生きて戻ってきたお前を、強く抱きしめよう」
「哀れな奴だな、全く理解できない」
「彼女の顔を見て、何も感じ取れない奴がいるなんて」
「僕は、彼女の素顔を見た瞬間に理解した」
「その少女が愛を勝ち取るために、どれだけの技術を身に着けたか」
「どれだけ自らを鍛え続けたか」
「輝くばかりの極上の心の在り方を感じさせる、その顔にほれぼれした」
「だから僕は思わずつぶやいたんだ、『美しいな』と」
「互角?」
「弱すぎる。世界最強の僕と並ぶレベルではない」
「お前達は人を殺しすぎた」
「それが影の戦争とはいえ、その行為は許されるものではない」
「お前達では、僕達の敵にさえなれないよ」
「僕はそもそも誰に対しても、恋愛感情を抱いたことがないんだ」
「僕は性愛というものを欲していない、僕が欲するのは家族愛だ」
「しかし、お前が僕のそばにいてくれるのなら」
「僕は家族として、お前を愛したい」
「お前に捧げる言葉は決まっているよ」
「グレーテ、お前は美しい」
12話
「代々受け継がれた思いは、一朝一夕ではマネ出来ないさ」
スパイ教室(2期)
13話
「覚えておけ」
「捕まったスパイの末路は、死より深い暗闇だ」
「グレーテ達4人が向かったのは、屍の協力者の摘発のためだ」
「そして屍と戦うため僕が連れていくのは、お前達4人だ」
「屍は1人暗殺するために、無関係の10人を殺すこともいとわない」
「一般市民を誰も殺させず捕らえる」
「そのためには人手が必要だ」
「だが、お前達を連れていって死なれても困る」
「だから僕から試験を出す」
「お前達なら達成できる」
「そう選別した最強のメンバーだ」
「”対立を楽しめ”・”仲間とのズレがチームの鍵だ”」
「というのは、ボスの受け売りだ」
「お前は正面から仲間とぶつかるべきだ」
「僕がお前達に期待するのは、互いのエゴをむき出しにし、ぶつけ合う連携だ」
「お前達は対立しながら進め」
「このまま屍に挑もう」
14話
「稀にある」
「追い詰められたスパイが、一か八かの凶行に及ぶことが」
「祈るしかないな」
「そこにあいつらが巻き込まれていないことを」
15話
「その場合…お前は宙を舞う風船のように殺される」
16話
「お前の使命感は認めるよ」
「だが僕には僕の立場がある、干渉するな」
「1つ忠告を授けてやる」
「スパイを海に追い詰めるな、逃げられるぞ」
「恐らくティア達は見逃している」
「同胞のために駆けつけるであろう、ガルガド帝国の実力者を」
「気づくか…どうやら思った以上の大物がかかったらしい」
「僕の顔を見て反応するのは帝国のスパイだけ」
「そしてお前が今見せた、その常人離れした狙撃技術」
「お前が”蛇”なのか」
「”忘我”の意味を知っているか? アネット」
「”忘我”とは、我を忘れ、ほかの物事が視界に入らない状態を指す」
「自分以外を忘れ、沸き起こる衝動を最優先した結果残るのは…強固極まりない自我だ」
「究極で純粋な自己中心主義者だ」
「アネット。お前が宿す残酷さは、チームの誰とも違う武器だ」
「間違いのはずがない、極上だ」
「僕はお前を誇りに思うよ」
「お前の行動が信念に従った結果なら、堂々と誇れ」
「その方法は…僕の答えよりも、僕のボスの答えを伝えておこうか」
「”次の任務を完璧に成功させる”、それだけだ」
17話
「だが、人は変わっていくもの」
「その変化は…極上だ」
18話
「謝る必要はない」
「お前の年なら恋愛に興味を持つのは当然だ」
「なんなら、このまま街に繰り出そうか」
「恋人役が僕なのは申し訳ないが、精いっぱいエスコートしてみせるよ」
「いつかお前が臆することなく、再び恋の一歩を踏み出せるように」
「極上の時間にしよう」
19話
「(選抜?) 全員だ」
「ここにいる9人で、”蛇”の正体をつかもう」
「今回は外国での潜入任務となる」
「お前達にとって、大きな試練となるはずだ」
20話
「今のお前達ならば、僕の負担を背負うことが出来る」
「それだけ僕は自由に動ける」
「より適したポジションで…最前線に僕が立つ」
「お前はすでに敗北している」
「ただ情報を吐けばいい」
「そうだ、僕からも尋ねたいことが1つあった」
「なぜ、お前は僕をライバル視していたんだ?」
「お前ほどの弱者が」
「身の程を知れ」
「よくここまで強くなった」
「やはりお前達は、無限の才能を秘めている」
23話
「助けるよ」
「不思議な気持ちだ…」
「僕はその言葉をずっと伝えたかったように感じるよ」
「そして、今まで伝えられなかったことが…惜しくて仕方がない」
「ところで…このお遊びには、いつまで付き合えばいい?」
24話
「(ライバルに?) みじんもなり得ないな」
「慰めを期待するな、お前はなんの望みも叶わず死を迎える」
「お前がこれまで殺した罪のない人々を思えば、当然の末路だ」
「ただ、そんなお前でも」
「今僕等に看取られる程度の幸福は得られるべきだと思う」
「リリィ、お前のおかげで思い出せたよ」
「あの時、お前をこのチームのリーダーに選んだのは間違いではなかった」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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