原作小説「勇者刑に処す」ザイロ・フォルバーツの名言・台詞をまとめていきます。
勇者刑に処す 1巻
刑罰:クヴンジ森林撤退支援1
俺たちに選択の余地はない。
任務を果たす以外にどうすることもできない。
「蘇生がどの程度うまくいくかは、死体の状況によるんだ」
「死体がひき肉になってたり、そもそも回収できなかったりすると」
「絶対にろくでもない後遺症が残る」
「そろそろ思いっきり暴力を振るいたい気分だ」
刑罰:クヴンジ森林撤退支援2
このときのこれ(女神との契約)が、まさに取り返しのつかない第一歩だったといえる。
こうして、俺はまた人生を台無しにした。
刑罰:クヴンジ森林撤退支援3
「ベネティム、なんとか交渉できないのか」
「お前の唯一の存在価値だろ」
「俺だってやつら(聖騎士団)は好きじゃねえよ」
「でもな、それを理由に見捨てたなんて陰口を叩かれるのは最高にムカつくんだ」
要するに俺は、舐められるのが嫌いなんだ。
──だからここで、こんな罰を受けている。

刑罰:クヴンジ森林撤退支援4
「《女神》にも限界があるのは知っている」
「死ぬまで闘うなんてことはするな。そんなことで俺は褒めない」
「俺は勇者で、これから魔王を殺す」
──世の中には言い方というものがある。らしい。
最近、俺も勉強しはじめたところだが、さっぱり上達しない。
これのせいで、俺はいつも貧乏くじを引いている気がする。
刑罰:クヴンジ森林撤退支援5
俺は心底うんざりしている。
この世には命を投げ出して何かをしようとするやつが多すぎる。
「(なぜ?) 生き延びるために決まってるだろ」
刑罰:クヴンジ森林撤退支援 顛末
「それ(生きてる)だけで十分偉いよ。本当はな」
「アホどもはいい加減なことばっかり言うけど」
王国裁判記録 ザイロ・フォルバーツ
俺と、俺の聖騎士団、そしてセネルヴァを嵌めたやつら。
「絶対に殺してやるからな」
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導2
道理で仕事が順調だと思ったんだ。
こういうときは決まって、ろくなことにならない。
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導3
女神殺しの罪を負って、聖騎士団を追われたとき、
俺は自分の中から理想──とでもいうべきものを失くした。
顔も知らない誰かのために戦うなんて、かつての俺はどうかしていた。
ただ──俺はさっきから視線に気づいている。
《女神》だ。テオリッタが俺を見ている。
俺は《女神》やノルガユのように正しくない。
ただ腹が立っているだけだ。

刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導4
この戦いに栄光や名誉などない。
ただ、地獄のような面倒臭さと、うまくいかなかったときの苦痛というリスクだけがある。
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導5
「勝手に死のうとするな。役立たずでもいいから、黙って生きてろ」
「他人のために命を懸けたりするな、バカバカしい!」
もうテオリッタに文句をつけることはやめる。
そもそも人間ごときが《女神》のやることを止められるものか。
「お前が命を懸けるような場面は、俺が決める。それと──」
「お前が死ぬときも、俺が指示する」
刑罰:ミューリッド要塞防衛汚染5
「貴族の私兵って、なんだよ」
「なんでそんなやつらが魔王の手先をやってるんだ」
「わからないことだらけだな!」
「じゃ、攻撃していいんだな? 捕まえて吐かせる」
「(命を懸けてばかり?) 俺はいいんだよ、不死身だから」
意味のある戦いに勝利したい。
他人を助けることで、自分をたいしたやつだと思っていたい。
俺もまだまだ捨てたもんじゃないぞと信じたい。
『客観的』に見れば、なんてつまらない動機だ。
でも、他人がどう感じようが知ったことじゃない。
これは俺の戦いだ。
刑罰:ミューリッド要塞防衛汚染7
「お前(イブリス)の気持ちもわかる」
「こんな戦場、最悪だろ?」
何一つ明快でなく、混沌としていて、理屈の通らないことばかり。
俺たち懲罰勇者の戦いというのは必ずそうなる。
主にぜんぶあいつら──あのアホどもが悪い。
不死身だけが問題となる魔王の相手をするには、これで十分だった。
動きを止めるということ。
刑罰:ミューリッド要塞防衛汚染 顛末
《女神》が諦めていないというのなら、俺もまたその仕事を果たさなければならない。
もしかすると本当に、テオリッタがいれば、
魔王現象をこの世から滅ぼしてしまえるかもしれない。
軍や王城にはびこるくだらない陰謀家どもの思惑を蹴り飛ばして、
魔王現象を叩き潰して──それはきっとさぞかし愉快だろう。
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