「この世界の片隅に」水原哲&白木リンの名言・台詞まとめ

アニメ映画「この世界の片隅に」水原哲(黒色)&白木リン(青色)の名言・台詞をまとめていきます。
(長尺バージョン「この世界のさらにいくつもの片隅に」で編集)

この世界の片隅に

昭和13年2月

「(浦野の兄?) いらん」
「”浦野の兄ちゃん見たら、全速で逃げえ”いう男子のおきてがあるけえの」

 

「ほいでも…海軍の学校入って、海で溺れるアホよりゃましかものう」

 

昭和19年8月

「(スイカ?) うちは貧乏じゃったから、人の食べた皮ばっかりかじっとったよ」

 

「いっぺん親切してもろうて、赤いとこ食べたねえ」
「遠い昔じゃね」

 

「(今度?) ええよ、こんなとこへはさいさい来るもんじゃない」
「また迷子になるでえ」

 

昭和19年9月

「尋常へは半年通うたけえ、カタカナならちいと分かるんじゃが」
「ひらがな読めんくて…」

 

「でも、子供はおったらおったで支えになるよね」
「困りゃ売れるしね」

 

「女の方が高いけえ、跡取り出来んでも大丈夫」
「うん、うもう出来とるわ」

 

「あんね、売られた子供でもそれなりに生きとるんよ」
「この世界に居場所はそうそうのうなりゃせんよ」

昭和19年12月

「面白いでえ」
「お前はほんまに普通じゃのう」

 

「(青葉?) マニラで負傷して、ようよう戻ってきました」
「ええ艦なのに、またしもて活躍も沈没もせずじまいじゃ」

 

「のう周作さん」
「死に遅れるいうんは、じれるもんですのう」

 

「わしはどこで人間の当たり前から外されたんじゃろうかのう」
「じぇけえ、ここで普通でおるすずを見て安心した」

 

「わしゃあ英霊呼ばわりは勘弁じゃけえ」
「わしを思い出すなら、笑うて思い出してくれ」

 

「お前だけは最後までこの世界で普通で、まともでおってくれ」

 

昭和20年4月3日

「ほい(口紅)で綺麗にし」
「空襲のあとは、綺麗な死体から早よう片づけてもらえるそうな」

 

「お客に来る海軍さんが言うに、ここ毎晩うちらが寝かしてもらえんのは」
「B-29が夜ごと熱心に機雷をまいとるからなんじゃと」

 

「ほいで、呉の港も広島の海も前とは違う」
「身動き1つ出来ん危ない海になってしもうたんじゃと」

 

「じぇけえ、最後は1人なんは、誰でもそんなもんじゃろ」

 

「ねえ、すずさん」
「死んだら心の底の秘密も、なんも消えてなかったことになる」

 

「それはそれで、贅沢なことなんかもしれんよ」
「自分専用のお茶碗とおんなじくらいにね」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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