アニメ「進撃の巨人」エレン・イェーガー(4期)の名言・台詞をまとめていきます。
進撃の巨人 The Final Season(4期)
62話
「それはよかった」
「君はいい奴だ、長生きしてくれるなら嬉しいよ」
「俺はここに来て毎日思う」
「なんでこんなことになったんだろうって」
「心も体もむしばまれ、徹底的に自由を奪われ、自分自身も失う」
「こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場なんか行かないだろう」
「でも、みんな何かに背中を押されて、地獄に足を突っ込むんだ」
「大抵その何かは自分の意思じゃない、他人や環境に強制されて仕方なくだ」
「ただし、自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ」
「その地獄の先にある何かを見ている」
「それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
「それは…進み続けた者にしか分からない」
64話
「(何しに?) お前(ライナー)と同じだよ」
「分からないか?」
「お前と同じだよ…仕方なかったってやつだ」
「聞いたか? ライナー」
「あれが壁を破壊した理由だろ?」
「お前達は世界を救おうとした…そうなんだろ?」
「そのとおりだ…ヴィリー・タイバーの言うとおり、俺は悪者だ」
「世界を滅ぼしちまうかもしれない」
「だが俺にも、お前達が悪者に見えた」
「あの日…壁が破られ、俺の故郷は巨人に蹂躙され、目の前で母親が食われた」
「俺には分からなかった」
「なぜだ? ライナー」
「なんで母さんはあの日、巨人に食われた?」
「そうか…世界を救うためだったら、そりゃ仕方ないよな」
「確かに俺は、海の向こう側にあるもの全てが敵に見えた」
「そして今、海を渡って、敵と同じ屋根の下で、敵と同じ飯を食った」
「ライナー、お前と同じだよ」
「もちろんムカつく奴もいるし、いい奴もいる」
「海の外も、壁の中も…同じなんだ」
「だがお前達は、壁の中にいる奴等は悪魔だと教えられた」
「まだ何も知らない子供が、そう叩き込まれた」
「一体何が出来たよ? 子供だったお前に」
「なあ、ライナー」
「お前、ずっと苦しかっただろ?」
「やっぱり俺は、お前と同じだ」
「多分、生まれた時からこうなんだ」
「俺は進み続ける」
「敵を駆逐するまで」
66話
「もうお前の手札は残っていない」
「俺はまだだけどな」
67話
「さすがに打ち止めだ、力はもう残ってねえ」
「ライナーは、今は殺せやしないだろう」
「構いませんが、全ては手紙に記したとおりです」
「ご理解いただけたはずでは?」
「マーレ軍幹部を殺し、主力艦隊と軍港を壊滅させた」
「これで時間は稼げたはずです」
68話
「ああ、本当に運がよかった」
「敵の上陸を阻止できたのは偶然だ」
「マーレが本腰を入れれば、こんなもんじゃ済まねえ」
「なんとかしねえと」
「ダイナの息子であるジークは解明したのでしょう」
「不戦の契りを出し抜く術(すべ)を」
「我々エルディア人に残された、唯一の希望を」
「壁に潜む幾千万もの巨人で世界を踏み潰す、”地鳴らし”の発動条件を」
「(なぜ黙ってた?) ヒストリアの身を案じたからです」
「俺の不確かな情報で巨人にさせるわけにはいかないと思っていました」
「誤解?」
「誤解ってなんのことだよ?」
「世界から見れば俺達は巨人に化ける怪物だ」
「そこに誤解はないだろ」
「そうだ。時間を稼ぐためには、手出し出来ねえようにしてやるんだ」
「戦わなければ勝てない」
「戦え…戦え!」
69話
「(ミカサの)その秘密はきっと、この日のためだ」
「壁を破壊し蹂躙されたあげく、家畜みてえに子供を産まされ殺されて」
「やっと生きることが許されるっていうのなら」
「俺は…ジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません!」
「”地鳴らし”の維持に我々の命運を委ねるのは危険です」
「残された時間の限り、あらゆる選択を模索するのが」
「我々の取るべき最善策ではないでしょうか?」
「つまり…ハンジさん、あなたに何が出来るっていうんですか?」
「教えて下さいよ、ハンジさん」
「ほかのやり方があったら、教えて下さいよ!」
「そろそろ決めなきゃいけない」
「俺の巨人の継承者を」
「俺はお前らに継承させるつもりはない」
「お前らが大事だからだ…ほかの誰よりも」
「だから…長生きしてほしい」
72話
「(来たのは)お前らと、話がしたくてな」
73話
「静かに話したい」
「エルディアの問題を解決するのに争いは無用だ」
「俺は自由だ」
「俺が何をしようと、何を選ぼうと、それは俺の自由意思が選択したものだ」
「俺がこの世で一番嫌いなものが分かるか?」
「不自由な奴だよ、もしくは家畜だ」
「なあ、アルミン…お前とは昔からケンカしたことなかったよな」
「なんでか分かるか?」
「お前と俺じゃ、ケンカになんねえからだよ!」
74話
「親父は間違っている」
「そして、その親父に育てられた俺も間違いだった」
「エルディア人が生まれてこなければ、この街の住民も」
「これから俺達の計画に巻き込まれて死ぬことはなかった」
「この世に生まれないこと、これ以上の救済はない」
「俺はやる」
「俺の手で、巨人が支配した2000年の歴史にケリをつける」
「その日を迎えるまで進み続ける」
「そうだろ? 兄さん」
76話
「来いよ…ライナー」
78話
「全てのエルディア人を安楽死させる」
「こんなふざけた計画、俺は到底受け入れられない!」
「(なぜ?) 俺がこの世に生まれたからだ」
79話
「俺は…生まれた時から…俺のままだ」
「他人から自由を奪われるくらいなら、俺はそいつから自由を奪う」
「親父が俺をそうしたわけじゃない」
「俺は生まれた時から、こうだった」
「進み続けるんだ」
「死んでも、死んだあとも」
「これは…父さんが初めた、物語だろ」
80話
「感謝してるよ、兄さん」
「あんたが俺を親父の記憶に連れ込んだおかげで、今の道がある」
「あれを見たのは4年前、俺は親父の記憶から自分の未来を見た」
「あの景色を…」
「終わりだ!」
「俺が、この世を終わらせてやる!」
「俺に力を貸せ!」
「お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ!」
「誰にも従わなくてもいい、お前が決めていい」
「決めるのはお前だ、お前が選べ!」
「俺をここまで導いたのは、お前なのか?」
「待っていたんだろ? ずっと…」
「二千年前から、誰かを」
「全てのユミルの民に告ぐ」
「俺の名はエレン・イェーガー」
「始祖の巨人の力を介し、全てのユミルの民へ話しかけている」
「パラディ島にある全ての壁の硬質化が解かれ」
「その中に埋められていた全ての巨人は歩み始めた」
「俺の目的は、俺が生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある」
「しかし世界は、パラディ島の人々が死滅することを望み」
「この島のみならず、全てのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう」
「俺はその望みを拒む」
「壁の巨人は、この島の外にある全ての地表を踏み鳴らす」
「そこにある命を…この世から駆逐するまで」
87話
「(外の世界?) ああ…これが海の向こう側…なんだよな」
「(アイスを)収容区のエルディア人はめったに食えない」
「壁の外は、こんなに広いのにな」
「(和平は)とても困難であることは分かっています」
「とても危険であることも…」
「戦争で居場所をなくした人達が集まって暮らしている」
「俺達もそうだった」
「ある日突然日常が終わって、何もかもが奪われた」
「全ての自由を奪われるんだ」
「俺は、お前(ミカサ)のなんだ?」
「どこからが始まりだろう?」
「あそこか?」
「いや…どこでもいい」
「全ては俺が望んだこと」
「全ては…この先にある」
「お前がよくても俺は違う」
「世界を滅ぼす」
「全ての敵を、この世から」
「1匹残らず駆逐する!」
「憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は」
「憎しみの歴史を、文明ごとこの世から葬り去ることだ」
「お前に、島の生贄になるためだけに生まれる子を産ませ」
「親子同士を食わせ続けるようなマネは俺がさせない」
「俺が死んだあとも、ずっとあいつらの人生は続く」
「続いてほしい…ずっと…幸せに生きていけるように」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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