「五等分の花嫁∬(2期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「五等分の花嫁∬(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

五等分の花嫁∬(2期)

→五等分の花嫁(1期)

1話

「(父親が払った?) そうよ!」
「つまり、私達が払ったも同然よ!」(中野二乃)

 

「回復してよかった」
「寂しくなったら呼んで、いつでも看病に来るから」(中野三玖)

 

「学校なんてつまらないとこ、すぐ辞められると思ってたけど」
「もう少しこのままで…未練が出来ちゃったから」(中野一花)

 

「無愛想で気がつかなくて意地悪」
「なんで…君なんだろうね?」(一花)

 

「(勉強が遅れて不安?) そうですね、俺はいいんですが…」
「俺が教えてやらないといけないバカ達がいるんです」(上杉風太郎)

 

「ここには、お尋ねするために来ました」
「教えて下さい、あなたが勉強するその理由を」(中野五月)

 

「(勉強する理由?) それが学生の本分だからだ、以上」(風太郎)
「本当のことを教えてくれるまでにらみ続けます!」(五月)

 

 

「別に話すとは言ってねえ…というか話したくない」
「少し言うことを聞いたのは…この間の礼だ」(風太郎)

 

「いまいち伝わりませんでしたが、昔のあなたと今のあなたが大きく違うことは分かります」
「その子との出会いが、あなたを変えたんですね」(五月)

 

「私も変われるでしょうか? もし出来るなら、変われる手助けをしてほしい」
「あなたは…私達に必要です」(五月)

 

「ほかじゃダメだよ。お互い1人で寂しい同士、仲よくしようよ」
「私には君が…君が必要だもん」(過去の五姉妹の誰か)

 

「5年前…京都…」
「偶然…だよな?」(風太郎)

 

「こんな薄い顔、三玖しかいないわ」(二乃)
「こんなうるさい顔、二乃しかいない」(三玖)

 

「上杉さん、いいこと教えてあげます。私達の見分け方は、お母さんが昔言ってました」
「”愛さえあれば自然と分かる”って」(中野四葉)

 

「フータローになら、(ホクロ)見せてもいいよ」(三玖)

 

「俺はお前達の顔を見分けられるほど知らないが」
「お前達の文字は嫌というほど見ているからな」(風太郎)

 

「これはね、5倍がんばろうってこと」
「私はみんなのお手本になるんだ」(過去の五姉妹の誰か)

 

「しかしこうよく見てみれば、五つ子って意外と違うもんなんだな」
「だがまあ、こいつらを文字以外で見分けるのは、今の俺には無理そうだ」(風太郎)

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2話

「上杉君! し…死んだように寝てる…」(五月)

 

「お前達だけやらせてもフェアじゃない」
「俺がお手本になんなきゃな」(風太郎)

 

「(二乃と三玖は仲が悪い?) どうだろう? 犬猿の仲ってやつ」
「特に二乃。あんなふうに見えてあの子が1番繊細だから、衝突も多いんだよね」(一花)

 

「あなたにも人の心があったのですね」(五月)

 

「弱気にならないで下さい」
「お手本になるんでしょ? 頼りにしてますから」(五月)

 

「二乃…謝って下さい」
「彼に、謝罪を」(五月)

 

「(ただの紙切れ?) 彼はプリンターもコピー機も持っていません」
「本当に呆れました、全部手書きなんです」(五月)

 

「私達も真剣に取り組むべきです」
「上杉君に負けないように」(五月)

 

「いい加減、受け入れて」(三玖)

 

「分かったわ、あんた達は私よりこいつを選ぶわけね」
「いいわ、こんな家出てってやる」(二乃)

 

「前から考えてたことよ」
「この家は私を腐らせる」(二乃)

 

「(五月) 未練がましく母親の代わりを演じるのはやめなさいよ!」(二乃)

 

「先に手を出してきたのはあっちよ!」
「あんなドメスティックバイオレンス肉まんオバケとは一緒にいられないわ!」(二乃)

 

「姉妹だもん、(ケンカは)珍しくない」
「でも、今回は今までと少し違う気がする」(三玖)

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「一花と四葉が説得してくれたんだけど」
「お互い意地を張って先に帰ったら負けみたいになってる」(三玖)

 

「だから知ったような口聞かないでって言ったでしょ」(二乃)

 

「よりにもよってあんたが…こうなったのは全部あんたのせいよ!」
「あんたなんて来なければよかったのに!」(二乃)

 

「それは出来ません」
「今回ばかりは二乃が先に折れるまでは帰れません」(五月)

 

「私はお嬢様ではありません」
「私達も数年前まで、負けず劣らずの生活を送っていましたから」(五月)

 

「今の父と再婚するまでの私達は極貧生活でした」
「当然です。5人の子供を同時に育てていたんですから」(五月)

 

「そして、女手1つで私達を育ててくれた母は体調を崩し…」(五月)

 

「だから私は母の代わりとなって、みんなを導くと決めたんです」
「決めたはずなのに、上手くいかない現状です」(五月)

 

「母親の代わりか。だったら…俺は父親の代わりになろう」
「これも家庭教師の仕事として割り切るさ」(風太郎)

 

「あの日、京都であの子と出会い、いつか誰かに必要とされる人間になると決めた」
「俺はそのために勉強してきたんだ」(風太郎)

 

「そうだ、最初から間違ってた」
「ただ勉強してただけの俺は、なんの役にも立てない」
「あいつらに俺は不要だ」(風太郎)

 

「げっ、あいつまた来て…キモ」
「いい加減にしてほしいわ、文句言ってやる」(二乃)

 

「何回追い返したら分かるのかしら」
「懲りずに何度も何度も、ホントに…しつこいんだから」(二乃)

3話

「あれ? いつのまにか二乃と普通に話せてる」(風太郎)

 

「こいつともサシでなら、スムーズに話せるんだな」
「俺はまだ二乃を理解しきれてないのかもしれない」(風太郎)

 

「いいから聞かせなさいよ」
「1人は楽だけど、話し相手がいなくて暇なのよ」(二乃)

 

「私は零奈、5年ぶりだね」
「(なんで?) 今の君に会うため」(五姉妹の誰か)

 

「でもそうだな…びっくりした。真剣に向き合ってるんだね」
「きっと君はもう、必要とされる人になれているよ」(五姉妹の誰か)

 

「これ(写真)は返してあげない」
「私はもう、二度と君には会えないから」(五姉妹の誰か)

 

「(なんで泣いてる?) だ…だって、あんた5年もその子のこと好きだったんでしょ?」
「切なすぎるわ」(二乃)

 

「す…好きとかじゃ…感謝と憧れがあっただけだ」(風太郎)
「それが好きなんだって」(二乃)

 

「でもさ、元気出して。あんたみたいなノーデリカシーな男でも」
「好きになってくれる人が地球上に1人くらいいるはずだから」(二乃)

 

「これ、個別で問題を分けてたんでしょ?」
「あの時だって本当は、い…一応は悪いと思ってるわよ、ごめん」(二乃)

 

「(五月にも謝る?) それは嫌!」(二乃)

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「昔はあんなことする子じゃなかった」
「なんだか五月が、知らない子になったみたい」(二乃)

 

「昨日のことは正直ショックだった」
「このタイミングで、零奈がなぜ俺の前に現れたのか分からないが」
「1つあいつに教えられたことがある」(風太郎)

 

「人が変わっていくのは避けられない。過去を忘れて、受け入れていかないとな」
「だからお前も仲直りして帰ろう」(風太郎)

 

「忘れたらいいって…そんな簡単に割り切れないわよ」
「ここは私の部屋だから…独り言」(二乃)

 

「私達が同じ外見、同じ性格だった頃」
「まるで全員の思考が共有されているような気でいて、居心地がよかったわ」(二乃)

 

「でも、5年前から変わった」
「みんな少しずつ離れていった」(二乃)

 

「まるで五つ子から巣立っていくように、私だけを残して」
「私だけがあの頃を忘れられないまま、髪の長ささえ変えられない」(二乃)

 

だから、無理にでも巣立たなきゃいけない」
「1人取り残される前に」(二乃)

 

「これが俺のすくい取れなかった」
「姉妹を大切にするがゆえの、二乃の心理」(風太郎)

 

「心残りがあるとしたら…林間学校」
「キンタロー君…しっかりお別れ出来なかったからかしら」(二乃)

 

「もう一度会えばケリをつけられると思ったんだけど…忘れさせてくれないわ」(二乃)

 

「いいよ。キャンプファイヤーをすっぽかされた件は、水に流してあげます」
「まあ、流すもなにも、私が一方的に言っただけなんだけど」(二乃)

 

「今日はずっと付き合ってくれる約束でしょ?」
「破ったら、今度こそ許さないんだから」(二乃)

 

「私、彼に告られるかも?」
「だって、あんな真剣な顔して大切な話って…」(二乃)

 

「彼(キンタロー君)に会わせてくれて感謝してるわ」
「この先どういう結果になっても、彼との今の関係に一区切りつけるわ」(二乃)

 

「約束を破ったら許さないって言ったはずよ」(二乃)

 

「変装なんてすぐバレるのよ…五つ子じゃないんだから」
「バイバ~イ」(二乃)

 

「(二乃の所に?) 残念だが、それも今となっては叶わない」
「信じて待つ、俺に出来ることはそれだけだ」(風太郎)

 

「どれだけ大きくなっても四葉は妹なんだから」
「お姉ちゃんを頼ってくれないかな?」(一花)

 

「私、部活辞めちゃダメかな?」(四葉)
「辞めてもいいんだよ」(一花)

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4話

「(一緒にいる意味?) 家族だから…だけじゃ変?」(三玖)

 

「二乃は私達が変わったと思ってるんだろうけど、私から見たら二乃も十分変わってる」(三玖)

 

「私達は1人20点の、5分の一人前だから」(三玖)

 

「確かに昔は5人そっくりで、いさかいもなく平穏だった」
「でもそれじゃ、20点のままだよ」(三玖)

 

「笑ったり、怒ったり、悲しんだり、1人ひとり違う経験をして」
「足りないところを補い合い、私達は一人前になろう」(三玖)

 

「だから、違ってていいんだよ」(三玖)

 

「過去は忘れて今を受け入れるべき」
「いい加減、覚悟を決めるべきなのかもね」(二乃)

 

「言っとくけど、(髪切ったの)あんたじゃないから!」(二乃)

 

「さようなら、キンタロー君」
「そして、(過去の私)さようなら…」(二乃)

 

「四葉。私は言われたとおりやったけど、これでいいの?」
「こんな手段取らなくても、本音で話し合えばきっと分かってくれるわ」(二乃)

 

「あんたも変わりなさい」
「つらいけど、いいこともきっとあるわ」(二乃)

 

「あんた(五月)は間違ってない、悪いのは私」
「ごめん…」(二乃)

 

「(みんなそろって)よかったね、フータロー」(三玖)
「まだ、ここからだ」(風太郎)

 

「頑張れよ。一花、二乃、三玖、四葉、五月」
「お前らが5人そろえば無敵だ」(風太郎)

 

「結果は残念だったけど、またみんなと一緒に頑張れるのが楽しみなんだ」(四葉)

 

「有事です」
「なりふり構ってられません」(五月)

 

「ここまで来られたのは、全部あんたのせい!」
「最後まで身勝手でいなさいよ!」
「謙虚なあんたなんて気持ち悪いわ!」(二乃)

 

「言いましたよね?」
「大切なのはどこにいるかではなく…5人でいることなんです!」(四葉)

 

「たった2回で諦めないでほしい。今度こそ、私達は出来る」
「フータローとなら出来るよ!」(三玖)

 

「なんだか、お前らに配慮するのもバカらしくなってきた」
「俺もやりたいようにやらせてもらう」(風太郎)

 

「俺の身勝手に付き合えよ、最後までな」(風太郎)

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5話

「あいつらが何を考え、何に悩んでるのか、知ろうとしないんですか?」
「少しは父親らしいことしろよ! バカ野郎が!」(風太郎)

 

「上杉君、やってくれたねえ」
「しかし…君のような男に娘はやれないよ」(中野マルオ)

 

「お兄ちゃんが急にモテだした!」
「お母さん、お兄ちゃんに一足早い春が来ました」(上杉らいは)

 

「あっ、上杉さん、クリーム付いてますよ」
「あ…今のほっぺにチューが家庭教師のお礼ということで…」(四葉)

 

「まさかの四葉…気を抜いてた」(三玖)

 

「(報酬?) 俺がやりたくてやってるんだ、給料のことは気にすんな」
「出世払いで結構だ」(風太郎)

 

「俺も様々なバイトを経験してきたが、どれも生半可な気持ちじゃこなせなかった」
「仕事ナメんな!」(風太郎)

 

「フータロー君、(撮影は)恥ずかしいから見ないでくれるかな?」(一花)

 

「みんなには誤魔化してるけど、貯金が心もとなくてね」
「だから、どんな小さな仕事も引き受けるって決めたんだ」(一花)

 

「あの子達のためにも、私が頑張んなきゃ」
「だから止められても…」(一花)

 

「その努力を否定するつもりはない」
「それに家庭教師を続けるチャンスを作ってくれたお前には感謝している」(風太郎)

 

「だがお前なら、もっと器用に出来るだろ?」
「拘束の割に実入りの少ない女優にこだわらなくてもいいんじゃないか?」(風太郎)

 

「しかし、あんな大勢の前でよく恥ずかしげもなく出来るもんだ」
「本当に、あいつらに見せてやりたいぜ」(風太郎)

 

「お疲れ、一花」(風太郎)

 

「こんな時まで演技だなんて…これじゃホントに嘘つきだよ」
「でも…こんな顔、見せられないよ」(一花)

 

「最近変だわ」
「キンタロー君のこと、まだ完全に忘れられてないのかしら?」(二乃)

 

「でないとおかしいわ」
「そうよ、こいつが…こいつが私の王子様だなんて、絶対にあり得ないわ!」(二乃)

 

「まだ帰れません」
「彼を部外者と呼ぶには、もう深く関わり過ぎています」(五月)

 

「やれます!」
「私達と上杉さんならやれます!」(四葉)

 

「6人で成し遂げたいんです、だから信じて下さい」
「もう同じ失敗は繰り返しません」(四葉)

 

「素直で、物分りがよくて、賢い子じゃなくて、すみません」(五月)

 

「どうやら、子供のわがままを聞くのが親の仕事らしい」
「そして子供のわがままを叱るのも親の仕事…次はないよ」(マルオ)

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6話

「あの人(父親)の言ってることは正しい」
「けど、正しさしか見てないんだわ」(二乃)

 

「だが、どうでもいい」
「お前らの事情も、家の事情も、前の学校も、転校の条件もどうでもいいね」(風太郎)

 

「俺は俺のやりたいようにやる」
「お前らも進級させる!」(風太郎)

 

「この手で全員そろって笑顔で卒業!」
「それだけしか眼中にねえ!」(風太郎)

 

「お父さんとの約束もありますが、私の夢のため」
「まずはこの試験を通って進級しないことには話になりません」(五月)

 

「この試験で目指すのは、赤点回避だけじゃない」
「ほかの姉妹にも負けない…あの日、そう決めたんだ」(三玖)

 

「余計なことは考えちゃダメ」
「今は赤点回避することだけに集中しよう」(一花)

 

「あり得ない…あり得ないわ」
「私があいつのことを…」(二乃)

 

「今まで失敗続きの私だけど…勉強の神様、どうか今だけは私に力を貸して下さい」
「だって、あんなにみんなで頑張ったんだから!」(四葉)

 

「是非やって下さい! そして確かめて下さい!」
「試験突破に何が必要なのかを!」(五月)

 

「私は甘いの苦手だから、よく分からなくて。試作品を作ってるんだ」
「これは大丈夫な方のドクロマーク」(三玖)

 

「ノーデリカシーの名をほしいがままにしてるねえ」(一花)

 

「私はお母さんのように、なれるのでしょうか?」(五月)

 

「私は家庭でのお母さんしか知りません」
「お母さんが先生として、どんな仕事をしてたのか知りたいのです」(五月)

 

「下田さんの話が聞けてふんぎりがつきました」
「下田さんのように…お母さんみたいになれるのなら、やはり私はこれしかありません」(五月)

 

「母親に憧れるのは結構」
「憧れの人のようになろうとするのも、決して悪いことじゃない」
「私だってそうだしな」(下田)

 

「だが、お嬢ちゃんはお母ちゃんになりたいだけなんじゃないか?」
「なりたいだけならほかにも手はある」(下田)

 

「とはいえ、人の夢に口出す権利は誰にもねえ」
「目指すといいさ、先生になりたい理由があるならな」(下田)

 

「最近、フータローが私の料理を食べてくれない」
「心当たりはある。私が不器用なのも知ってる」(三玖)

 

「だけど作りたい、思わず食べたくなるようなチョコを」
「(二乃) 教えて下さい、お願いします」(三玖)

 

「ホントに高い…貯金もギリギリなのに」
「でも、これでフータロー君が喜んでくれるなら」(一花)

 

「…って、ダメダメ!」
「こんな関係間違ってるよ」(一花)

 

「もし私達が付き合ったら、こんなふうに私が貢いで」
「フータロー君がダメになっちゃうのが容易に想像できるもん」(一花)

 

「だから諦めよう」
「うん、それが正解」(一花)

 

「きっと…こういうとこなんだろうな」
「これ以上好きになっちゃいけないのに」(一花)

 

「いつか来るだろうとは思っていたが…教師としてのノウハウのない俺の限界」
「何が分からないのか分からない」(風太郎)

 

「どう教えたらいいのか分からない」
「IQの差とはなんと残酷!」(風太郎)

 

「よく分からないけど、失礼なこと言われてる気がするわ」(二乃)

 

「しっかり隠れてたはずなのに、なぜ見つかったのでしょう?」
「ああっ! 頭隠してリボン隠さずですね!」(四葉)

 

「私はみんなより体力あるので、まだ(勉強)やれると思ったんです」
「それに、実は私が姉妹で1番おバカなのです」(四葉)

 

「いいえ、上杉さんは知りません」
「私がどれだけおバカなのか」(四葉)

 

「さすが上杉さん、なんでも正解しちゃいますね」(四葉)

 

「例の5人でいることが重要という教えか?」
「しかしそれは救いでもあり、同時に大きな枷(かせ)となっているに違いない」(風太郎)

 

「だからお願いです、今は少しでも勉強させて下さい」
「もうみんなの足は引っ張りたくないんです」(四葉)

 

「まさかマンツーマンじゃなくて、マウス・トゥ・マウスをしようなんて?」
「正月のあれは事故で…」(四葉)

 

「巧妙が見えて来たぞ」
「お前らの親父は正しい、2人体制ならなんとかなるかもしれない」(風太郎)

 

「国語はお前も教えるんだ」
「無理じゃねえ。今までの試験結果から、姉妹でも得意科目があるのは気づいてた」(風太郎)

 

「三玖なら社会、五月なら理科」
「そして四葉、お前は国語が得意なんだ」(風太郎)

 

「何も特別なことはしなくていい、感じたまま言えば伝わるはずだ」(風太郎)

 

「お前が出来るなら、ほかの4人も出来るはず」
「五つ子なんだから」(風太郎)

 

「おバカな私が、みんなの役に立てるのですか?」(四葉)
「至らぬ教師ですまない。これからは全員生徒で全員教師だ」(風太郎)

 

「おバカな私に、出来ることがあるんですか?」(四葉)
「そうだ、お前にしか出来ない仕事だ」(風太郎)

 

「もう、足を引っ張るだけの私じゃないんですか?」(四葉)
「ああ。今度は…お前がみんなの手を引いていくんだ!」(風太郎)

 

「全員・家庭教師案ですが、いい傾向にあります」
「教わる以上に、教えることで咀嚼(そしゃく)できることもあると実感できました」(五月)

 

「あなたに教わったことを噛んでいるのですよ」
「感謝しています」(五月)

 

「教えた相手にお礼を言われるのは、どんな気持ちですか?」(五月)

 

「私は…あの時の気持ちを大切にしたい」
「お母さん。私、先生を目指します」(五月)

 

「三玖、お前には伝えておくべきだったな」
「やはり三玖が1番だ」(風太郎)

 

「えっ? 1番って…それはどういう意味で?」(三玖)
「先日行った模擬試験の結果に決まってる! お前の成績が1番だ!」(風太郎)

 

「私、頑張るから」
見ててね、フータロー」(三玖)

 

「(フータロー君にチョコ?) そりゃ、誰もあげなかったらかわいそうだし」
「お姉さんが買ってあげようかと思ったけど」(一花)

 

「三玖があげるなら安心だね」(一花)
「安心って何が?」(三玖)

 

「フータローは私達のこと、全然女子として見てない」
「知ってたけど、フータローにとって私達は、ただの生徒」(三玖)

 

「だから決めた。この期末試験で赤点を回避する」
「しかも、5人の中で1番の成績で」(三玖)

 

「そうやって自信を持って、フータローの生徒を卒業できたら…」
「今度こそ”好き”って伝えるんだ」(三玖)

 

「私は一花を待ってあげない。早い者勝ちだから」(三玖)
「だけど私も手を抜いてられる余裕なんてないから…頑張ってね」(一花)

 

「三玖がどんどん変わっていく…」(一花)

 

「上杉さん…ありがとうございました」
「私…初めて報われた気がします」(四葉)

 

7話

「思い出しちゃダメ。あいつは…私のことなんて、なんとも思ってない」
「だからあいつには、もう会わない」(二乃)

 

「当然、一花にだけ負担はかけない」
「私も働くわ」(二乃)

 

「自立なんて立派なことしたつもりはない」
「正しくないのも承知の上」(二乃)

 

「でも、あの生活が私達を変えてくれそうな気がする」
「少しだけ前に進めた気がするの」(二乃)

 

「江端。めでたいことに娘たち全員、試験を突破したらしい」
「僕は笑えているだろうか?」(マルオ)

 

「そうか…父親だからね、当然さ」(マルオ)

 

「面倒くさいことに、人間関係ってのは片側の意見だけじゃ進まないってことだ」(風太郎)

 

「長かった俺の家庭教師の仕事も、今日で一区切りとなった」
「二乃の言うとおり俺は用済み」(風太郎)

 

今までの関係もこれでおしまいだ」
「寂しくなるな」(風太郎)

 

「まったく、嫌になるわ」
「あんたはずっとそうだったわね、ホント最低最悪」(二乃)

 

「あとはそうね…好きよ」(二乃)

 

「言っちゃった…言っちゃった」
「こいつが好きだなんてどうしちゃったの? 私」(二乃)

 

「初めての告白なのに、なんで突然言っちゃったんだろう?」
「あ~どうしようっていうか、なんでこんな無反応なの?」(二乃)

 

「では少しずつ(ケーキを)シェアしましょう」
「きっとこの試験も、そうやって突破できたのですから」(五月)

 

「しかも、いろんな味が楽しめてお得です!」(五月)

 

「はい、一花。ありがとう、それに(1番)おめでとう」
「次は負けない」(三玖)

 

「上手く隠せてたかな?」
「三玖を応援してた気持ちに偽りはない…はず」(一花)

 

「でもあの時一瞬、三玖は1番になったら告白するって言ってたけど」
「今回は私が1番だった。
ならしても…いいのかな」(一花)

 

「やっぱり、バイクで言ったこと忘れてちょうだい」
「困らせちゃうのも当然だわ、突然すぎたものね」(二乃)

 

「少しアクセルを踏みすぎたみたい」
「何やってんだろう…」(二乃)

 

「(なんのこと?) あんたを好きって言ったのよ」(二乃)

 

「返事なんて求めてないわ、ホントムカつく」
「対象外なら、無理でも意識させてやるわ」(二乃)

 

「あんたみたいな男でも、好きになる女子が地球上に1人くらいいるって言ったわよね」
「それが私よ、残念だったわね」(二乃)

 

「別にフータローに会えるかもしれないから前に迎えにきた記憶を頼りに少し遠回りして」
「このお店まで来たわけじゃなくて」(三玖)

 

「たまたま歩いてたら自然とこのお店に来ちゃったわけで…」(三玖)
「三玖史上、1番の長文」(風太郎)

 

「知り合いがだな、同級生に告白されたらしくて」
「返事はいらないときたらしいんだが、その…正直、戸惑っている」(風太郎)

 

「フータローでもそんなこと考えるんだ? 普通の男の子みたい」
「そういうの一蹴するタイプだと思ってたから、嬉しいな」(三玖)

 

「私の知り合いの話だけど、告白しようとしたけど、自信がなくて出来なかった…らしい」
「したら最後、元のように戻れないから」(三玖)

 

「それくらい、勇気がいるんだよ」(三玖)

 

「世の中にはそんな勇気のある人がいるんだ」
「私はなんて臆病なんだろう…」(三玖)

 

「言いたいことがあるならハッキリ言いなさい」
「フータロー」(二乃)

 

「ま…待って、呼び方。”フータロー”…どうしたの? 二乃」(三玖)
「私達も出会って半年が過ぎたわ。そろそろ距離を詰めてもいいと思わない?」(二乃)

 

「なんだ? 少し会わない間に、全員よそよそしい…」(風太郎)

 

「んだよ…ずっと寝かせてくれ」
「このまま寝続けて、未来に飛ぶんだ」(風太郎)

 

「勇気出したのに…許さないわ」(二乃)

 

「今のはあなたが悪いです」
「全てが同じというわけではないと思いますよ」(五月)

 

「現に私達は見分けられています」
「きっとあなたにも出来るはずです、愛があれば!」(五月)

 

「そんなことより、偽五月問題の方が最優先だ」
「あいつの真意が理解できないままじゃ、本当に家庭教師解消になりかねない」(風太郎)

 

「そうですね」
「しかし、実は私も偽五月に共感できるところもあるのです」(五月)

 

「偽五月の真意は私にも分かりませんが…」
「もう利害一致のパートナーではないということです」(五月)

 

「数々の試験勉強の日々、花火大会、林間学校、年末年始などなど」
「これだけの時間を共有してきたのですから…それはもはや友達でしょう?」(五月)

 

8話

「混浴なので問題ありません」(五月)

 

「何言ってるんですか? 友達ならこれくらい当たり前…ではありませんね」
「すみません、忘れてもらえると助かります」(五月)

 

「五月の森!」
「なんで、全員五月になってんだ…」(風太郎)

 

「わざと(間違えた)でしょ?」(三玖)
「ガチで分からん!」(風太郎)

 

「(降参?) それはルール違反、もう少し頑張ってみてよ」
「私も当ててほしい、フータローに」(三玖)

 

「恋愛相談なんだけど…出会いは最悪だったわ」
「でも気づいちゃったのよ、あいつが好きだって」(二乃)

 

「二乃お願い、それ以上言わないで」(一花)
「相手は…ダメ! こればっかりは言えないわ!」(二乃)

 

「つい先日、そいつに告白しちゃったけど、それが正解だったか自分でも分からない」
「そこで聞きたいわ。告白されたら、多少意識するのかしら?」(二乃)

 

「私の経験ではだけど…ごめん、そういうことはなかったかな」(一花)

 

「私だってフータロー君のことを…」
「だからまだ、このままでいさせて」(一花)

 

「そう、告白だけじゃ足りない…と」(二乃)

 

「あいつは、私の大切なものを壊す存在として現れたわ」
「だけどあの夜、王子様みたいなあいつを別人と思い込んだまま好きになっちゃった」(二乃)

 

「そして理解しちゃったのよ」
「私が拒絶していたのは彼の役割であって、彼個人ではなかったことを」(二乃)

 

「王子様が彼だと気づいてからは、もう歯止めが利かなかった」(二乃)

 

「(都合がよすぎる?) そうよね、こればかりは自分でも引いてるわ」
「だからって諦めるつもりもないけど」(二乃)

 

「だって、これは私の恋だもの」
「私が幸せにならなくっちゃ意味ないわ」(二乃)

 

「も…もし、同じ人を好きな人がいたら?」
「その子の方が自分よりずっと、彼のことを思ってるとしたら?」(一花)

 

「それは、そうね…悪いけど、蹴落としてでも叶えたい」
「そう思っちゃうわ」(二乃)

 

「と…止まらない、愛の暴走機関車だ!」
「話も聞いてくれない、相談って言ったのに!」(一花)

 

「きっと二乃はフータロー君と密会する」
「そして、もしかしたらキスを…」(一花)

 

もう止められない、私みたいにズルくない」
「誰の目も気にせず、全力で…本気で恋してるんだ」(一花)

 

「私には入る余地もない」
「資格もない…」(一花)

 

「待って! (一花) 無理してない? 心配だよ」
「気のせいだったらごめん」(四葉)

 

「不思議だったんだ」
「なんで私は子供のままなのに、一花だけ大人になれたんだろうって」(四葉)

 

「それは…お母さんが死んじゃったあとの、あの痛々しい五月ちゃんの姿を見てたらね」
「当然だよ、お姉ちゃんらしくしないと」(一花)

 

「うん、一花がお姉ちゃんでよかった」
「これだけは言っておきたかったの」(四葉)

 

「子供の頃の一花はガキ大将で、すぐ人のものが欲しくなっちゃう嫌な子だったけど…」
「私たち姉妹のリーダーだった」(四葉)

 

「あの頃からずっと、お姉ちゃんだと思ってたよ」(四葉)

 

「だから…あれ? 何が言いたかったのかな?」
「一花だけ我慢しないで、したいことしてほしい…かな」(四葉)

 

「私がしたいこと…ずっと今が続いてほしかった」
「この1番居心地のいい空間が変わってほしくなかった」(一花)

 

「でも、本当は…誰にも取られたくなかったんだ」(一花)

 

「呆れました。あの人は自分で解決する気はないのですか?」(五月)
「仕方ないよ。たった半年の付き合いで私達を見分けようなんて、無理な話だよ」(三玖)

 

「その前に、五月に謝らなきゃ」
「あの時はおじいちゃんがいたからとっさに…いや、それも言い訳」(三玖)

 

「私として言えなかった。フータローを大好きなのに、あんなこと…」(三玖)
「えっ? 三玖って上杉君が好きなのですか?」(五月)

 

「ああ、なんてことでしょう!」
「こんなことみんなが知ったら驚きますよ!」(五月)

 

「だからだよ」
「私達は教師と生徒。このままじゃ私とフータローの関係は、ずっと変わらない」(三玖)

 

「三玖か?」
「いや、すまん。なぜか自分でも分からんが、気のせいかもしれんが一瞬…」
「お前が三玖に見えたんだ」(風太郎)

 

「当たり」(三玖)

 

「1つ聞いてもいい? 私の悩みは、心当たりありそうだったよね」
「私が偽五月じゃなかったら、何に悩んでると思ってた?」(三玖)

 

「間違えてると分かった今となっては恥ずかしい話だが、笑わないで聞いてくれ」
「バレンタイン、返してないことに腹立ててんのかと思った」(風太郎)

 

「あっ、やっぱそれなし」(三玖)

 

「フータローは教師、私は生徒。それは変わらないんだ」
「私を見つけてくれて、ありがとう」(三玖)

 

9話

「ところで来週から、お家賃を5人で5等分します」
「払えなかった人は、前のマンションに強制退去だから」(一花)

 

「みんなで一緒にいられるように頑張ろう」
「ということで…よろしくね」(一花)

 

「あんたなら当然私を選ぶわよね?」(二乃)
「私に出来ることならなんでもするよ」(三玖)
「だから選んで!」(2人)

 

「(バイト勝負に)負けた」(三玖)
「あんたが料理対決なんて言い出すから。なんの勝算があったのよ…」(二乃)

 

「向かいのパン屋も募集してるんだ。こっちにしようかな」
「私の目的はフータローじゃないから」(三玖)

 

「今日ケーキを作って、改めて思った」
「どうやら(料理を)作るのは好きみたい」(三玖)

 

「それに…フータローに好きになってもらえる、私になるんだ」(三玖)

 

「勝ったのに、なんだか腑に落ちない」
「でもこのバイトで、あいつを私のことを好きにさせてみせるわ!」(二乃)

 

「まあギリギリどうにかなるんだけど」
「今日まで家賃のために確実な仕事しかしてこなかったから」(一花)

 

「そろそろ私も、やりたいことに挑戦してみようかなって」(一花)

 

「でもさ、私が言い出したことなんだけど、少し寂しくもあるんだ」
「みんなそれぞれ忙しくなる」(一花)

 

「きっと全員がそろうことも少なくなるよね」
「私達、このまま大人になっていってバラバラになっていくのかな?」(一花)

 

「さあな」
「だがきっと、悪いことではないんだろう」(風太郎)

 

「このクラスの学級長に立候補します!」
「そこをなんとか、やらせて下さい!」(四葉)

 

「先生。私、学級長にピッタリな人を知っています」
「上杉風太郎さんです!」(四葉)

 

「あの女生徒、フータローにベタベタと…」(三玖)
「いいじゃないですか、きっと彼も変わってきてるんですよ」(五月)

 

「でも、少し妬けてしまうのも分かります」
「と…友達としてですよ」(五月)

 

「でも、どうかしてます」
「あんな人を好きになるなんて…」(五月)

 

「私も今日からバイト」
「誕生日に喜んでもらえるように頑張るんだ」(三玖)

 

「私に譲るなんて随分余裕じゃない」
「春休みの旅行ではいろいろあったけど、私がリードしてる…はず」(二乃)

 

「それなのに、なんなの? この焦燥感は」(二乃)

 

「いくら家事担当といえど、所詮お嬢様よ」
「仕事の…社会の厳しさを思い知るがいい」(風太郎)

 

「そんな感じで様々なアルバイトを経験してきた俺だが、ことあるごとに痛感するわけだ」
「俺は勉強しか出来ない男だ」(風太郎)

 

「ただ頭がよくて、学年1位で、同級生5人の家庭教師くらいならこなせてしまう男だ」(風太郎)

 

「だから初めてなんだ…誰かに告白されたのは」
「どう話せばいいか分からなかった」(風太郎)

 

「だがここで答えよう」
「俺はお前のことは…」(風太郎)

 

「待って! あんたが私のことを好きじゃないなんて知ってるわ」
「ずっとキツく当たってたんだもの」(二乃)

 

「でもまだ決めないで」
「一緒のバイトになったのに、まだ何も伝えてない」(二乃)

 

「だから、私のことをもっと知ってほしい」
「私がどれだけフータローを好きなのか、ちゃんと知ってほしいの!」(二乃)

 

「覚悟しててね…フー君」(二乃)

 

「あ~あ、やっちゃった…貢物作戦も失敗」
「かといって、二乃みたいな直球勝負は絶対無理」(一花)

 

だけど…このポジションは絶対譲りたくないんだ」(一花)

 

「やめて…もうやめて…ほかの子のこと話さないで!」
「待って! (私だけ…私だけを見てほしい)」(一花)

 

「ねえ…このまま2人でサボっちゃおうよ」(一花)
「ダメっしょ」(風太郎)

 

「オーディション受けてよかったな」
「もう立派な嘘つきだ」(風太郎)

 

「こんな単純でいいのかな?」(一花)

 

「君が私を気にかけて、覚えていてくれた」
「たったそれだけが、クラスメートのどんな賛辞より…胸に響いてしまうんだ」(一花)

 

「あれからいろいろあったもんね」
「きっと私とだけじゃなく、みんなとも…」(一花)

 

「私のことだけ…なんていかないか」(一花)

 

「フータロー、教えてあげるね」
「一花、フータローのこと好きだよ」(一花、三玖に変装)

 

「すごくお似合いだと思う」
「私、応援するね」(一花、三玖に変装)

 

10話

「(武田?) 知らん」
「今まで満点しか取ってなかったから、2位以下は気にしたことがない」(風太郎)

 

「(足かせ?) そのとおりだな」
「だが去年の夏までは…あるいはこの仕事を受けていなかったら」
「俺は凡人にもなれていなかっただろうよ」(風太郎)

 

「教科書を最初から最後まで覚えただけで、俺は知った気になっていた」
「知らなかったんだ、世の中にこんなバカ共がいるってことを」(風太郎)

 

「俺がこんなバカだったことも」
「こいつらが望む限り、俺は付き合う」(風太郎)

 

「2桁? 何言ってんだ…1桁だ」
「こいつらの家庭教師を続けた上で、全国模試1桁取ってやるよ」(風太郎)

 

「そしてこいつらが、足かせなんかじゃないってことを証明してやる」(風太郎)

 

「自分のしたことに後悔しちゃダメ」
「私はこう戦うと決めたんだから」(一花)

 

「全員に釘を刺した今がチャンス」
「私だけがプレゼントを贈る、もう迷ってる余裕なんてない」(一花)

 

「忘れてた…二乃のブレーキは壊れてるんだ!」(一花)

 

「私達、五つ子なのに好みはバラバラだよね」
「二乃。二乃はフータロー君、好き?」(一花)
「大好き!」(中野二乃)
「私も」(一花)

 

「なんでこんな時だけ一緒なのかな? 二乃には悪いけど、譲るつもりはないから」(一花)
「姉ってだけで随分と上からね」(二乃)

 

「上杉さん、なんだか疲れてるように見えるんだ」
「言わないだけで、私達に教えながらってのがすごい負担になってるんだよ」(四葉)

 

「だからせめて、体は壊さないように」(四葉)

 

「(プレゼント中止?) ごめ~ん!」
「そんなつもりじゃなかったんだあ!」(四葉)

 

「自分で自分が許せないよ。これじゃ私だけズルしてたみたいだもん!」
「約束を破るなんて人として最低だあ…」(四葉)

 

「(バイトを)するからには、自分の血肉となりえる仕事がしたかったのです」
「模試の先…卒業の更に先の夢のため、教育の現場を見ておきたくて…」(五月)

 

「あなたにはいずれ、話しますから」(五月)

 

「五羽…鶴?」
「1人じゃない…か。あいつらも頑張ってる…負けられねえ」(風太郎)

 

「(修学旅行)1日目のお昼が、自由昼食のはず」
「侵略すること火のごとし、そこで私のとっておきをあげる」(三玖)

 

「せっかくの休日だからこそ、勉強せずして何をするっていうんだ」(風太郎)

 

「私はお礼なんていいよ」
「それより四葉さんに何かお礼してあげて」(らいは)

 

「やっぱり忘れてる。林間学校で四葉さんに助けてもらったんでしょ?」
「何かお礼をしてあげてって前に言ったじゃん!」(らいは)

 

「もう学年も変わったのに、ほったらかしだったなんて」
「そういうとこだよ、お兄ちゃん!」(らいは)

 

「(歩いてるだけ?) それがいいんです」
「デートですよ、デート」(四葉)

 

「四葉、お前が欲しいものはなんだ?」
「レストランとスパと映画とお買い物、どれもお前自身が望んだものじゃない」(風太郎)

 

「上杉さん…私の欲しいものはなんでしょうか?」(四葉)

 

「(ブランコを)全力でこいだ時に見える、この景色が好きなんです」(四葉)

 

「100万ドルの夜景とはちょっと違いますが」
「光の1つひとつに家庭が…家族があるんだと想像すると、ほっこりします」(四葉)

 

「(プレゼント) 上杉さんらしいですね、ありがたくいただきます」
「でも、欲しいものはもうもらいました」(四葉)

 

「そうね、そんなこと誰も望んでいないってこと」
「少なくとも私はね」(二乃)

 

「たとえばこんなのどうかしら?」
「私とフー君が2人きりの班を組むの」(二乃)

 

「四葉が何を言おうとしていたか知らないけど、私は最初から決めてたわ」
「好きな人と回る、あんたに拒否権はないから」(二乃)

 

「だから、今は黙ってなさいって!」
いい、あんたなんかが私とデート出来ることを感謝しなさい!」(二乃)

 

11話

「最近なんだか私達の雰囲気悪いけど…修学旅行でまた仲よくなれるといいね!」(四葉)
「そうですね。またあの頃のように戻れますよ」(五月)

 

「五月さん達への誕生日プレゼントをケチってたら嫌われちゃうよ」(らいは)

 

「(プレゼント)いただいたらお返し!」
「小学生でも知ってる常識だよ!」(らいは)

 

「五つ子ハラスメントですよ」
「五ハラ!」(四葉)

 

「とにかく、林間学校は散々な結果で終わってしまったので」
「今度こそ後悔のない修学旅行にしましょうね!」(四葉)

 

「写真の子ってなんですか?」
「なんだか怪しいですね、何もないなら言えるはずですよ」(四葉)

 

「なぜ話せないのか? 私には分かります。それは未練があるからです!」
「さあ話してスッキリしちゃいましょう!」(四葉)

 

「(早起き?) バイト先に無理言って、朝から厨房貸してもらってた」
「冷めても美味しいといいんだけど」(三玖)

 

「私もその意見(美味しいもの)に賛同ですが」
「今はもう少しこの(京都)駅内であの日のことを…」(五月)

 

「素直に(フー君と)合流しないということは、全員考えてることは同じってわけね」
「ついていくわよ」(二乃)

 

「(四葉は)どこかの腹黒さんとは大違いだわ」
「どうせ今日も悪巧みを企てているんでしょ」(二乃)

 

「またやるしかない。一度ついた嘘はもう取り消せないなら…」
「三玖を止めるため、私は嘘つきを演じ続ける」(一花)

 

「一花、やったのね。あんたいい加減にしなさいよ!」
「あの子(三玖)を泣かせてこれで満足?」(二乃)

 

「四葉、いいから」
「結果はどうであれ、私がしようとしてたのはこういうことだから」(一花)

 

「二乃にだけは言われたくないな」
「温泉で言ってたじゃん。他人を蹴落としてでも叶えたいって」(一花)

 

「私と二乃の何が違うの?」
「教えてよ」(一花)

 

「確かにそう言ったわ」
「ほかの誰にも譲るつもりもない」(二乃)

 

「でも、私達5人の絆だって同じくらい大切だわ!」
「たとえあんたが選ばれる日が来たとしても、私は祝福したかった」(二乃)

 

「とはいえ、私の不用意な発言で三玖を傷つけてしまったのは事実です」
「ずっと、あんなに一生懸命がんばってたのに…」(四葉)

 

「まあ知ってたがな」
「だから、その…あれだよ。み…三玖が俺に…好意を抱いてくれてたことだ」(風太郎)

 

「聞き間違いでしょうか? もう1回」
「鈍感上杉さんが…信じられません」(四葉)

 

「まあ、いろいろあったからな」
「だから、あの三玖から応援と言われた時は頭が混乱した」(風太郎)

 

「あの三玖はあいつじゃねえ…間違ってなかったんだな」(風太郎)

 

「私がみんなを不幸に巻き込んじゃったんです。簡単に取り返せるものではありません」
「姉妹のみんなが、私より幸せになるのは当然です」(四葉)

 

「この旅行も、みんなに楽しんでほしかったのに」
「上杉さん、みんなが幸せになる方法ってないんでしょうか?」(四葉)

 

「あるぞ。人と比較なんてせず、個人ごとに幸せを感じられる」
「もしそんなことが出来たら、それはお前の望む世界だ」(風太郎)

 

「だが、現実的には誰かの幸せによって、別の誰かが不幸になるなんて珍しくもない話だ」
「競い合い、奪い合い、そうやって勝ち取る幸せってのもあるだろう」(風太郎)

 

「おこがましいことなんじゃねえの? 全てを得ようなんてな」
「何かを選ぶ時は、何かを選ばない時」(風太郎)

 

「いつかは決めなくちゃいけない日が来る」
「いつかはな」(風太郎)

 

「四葉は何も悪くない…」(三玖)

 

「私はなんて大胆なことをしてるのでしょう」
「しかしここまですれば、上杉君も6年前のことを思い出してくれるはず」(五月)

 

「慰めならいらない」(三玖)
「はあ? そんなことするわけないじゃない」(二乃)

 

「恋のライバルが勝手に手を引いてくれたんだもの」
「私にとってはラッキー以外の何ものでもないわ」(二乃)

 

「あとは一花を倒すだけね」
「あの女狐め、どうしてやろうかしら」(二乃)

 

「ってことで、私がフー君をもらってく」
「それでいいわね?」(二乃)

 

「何よ?」
「まさか自分の方が早かったから譲れないって言いたいの?」(二乃)

 

「そりゃ、あんたが1番だったかもしれないわね」
「”愛に時間は関係ない”なんて言えるほど、私もまだよく分からないわ」(二乃)

 

「こんなの初めてだもの」
「何が正しくて、何が間違ってるかなんてまったく分からないのよ」(二乃)

 

「確かなのは、誰よりも私が彼を好きなこと」(二乃)
「私だって諦めてない」(三玖)

 

「諦めたくない!」
「でも怖い…」(三玖)

 

「こうなるって分かってたはずなのに、いざ自分の気持ちがフータローに知られたら」
「私なんかじゃダメって思えてきて…」(三玖)

 

「私なんかがフータローから好かれるわけないよ」
「公平に戦うことが、こんなに怖いなんて思わなかった」(三玖)

 

「上杉君に打ち明けるべきです」
「6年前、彼と出会ったのはあなただったと」(五月)

 

12話

「なんで負ける前提なのよ?」
「そこからして気持ちで負けてるのよ!」(二乃)

 

「だって相手はあの一花だもん」
「かわいくて社交的で男子からも人気で、自分の夢を持つ強さもある」(三玖)

 

「私が男子でも、一花を選ぶ」
「それに、二乃だって…」(三玖)

 

「それはどうも」
「まあ私がかわいいなんて分かりきってたことだけど」(二乃)

 

「それだけに、私の告白を即オーケーしなかったあいつが変なんだわ」
「どれだけ勇気を振り絞ったことか…」(二乃)

 

「やっぱあんたはまだなのね」
「あんな朴念仁は言わなきゃ分からないわよ」(二乃)

 

「テストで1番になったら…美味しいパンが焼けたら…」
「そうやって先延ばしにしてたのは、私」(三玖)

 

「一花も誰も悪くない…自業自得」(三玖)
「あっそ。じゃあそうやっていつまでもふさぎ込んでいなさい」(二乃)

 

「うじうじうじうじと…やっぱあんたとはそりが合わないわ」
「それでも、私はあんたをライバルだと思ってたわ」(二乃)

 

「冷静に考えなさいよ? 五つ子よ!」
「あんたもかわいいに決まってんじゃん!」(二乃)

 

「三玖がフータロー君を好きだと知られたままじゃ、私の嘘に矛盾が出来てしまう」
「使えるものはなんでも使う」(一花)

 

「私にはもうこうするしかないんだ」
「この戦いに勝つために」(一花)

 

「あの日のことは今でも思い出せる」
「俺はあの日、あの子…零奈に振り回されるがまま、辺りを散策した」(風太郎)

 

「俺を必要と言ってくれた彼女との旅が、楽しくないはずがない」
「気がつけば日は落ち、夜になっていたんだ」(風太郎)

 

「学校の先生が迎えに来てくれることになって」
「零奈が泊まってた旅館の空き部屋で待たせてもらった」(風太郎)

 

「そこではトランプしてたっけ」
「今ではいい思い出だ」(風太郎)

 

「もういいだろ」
「お前に何か意図があるのではと思い話しただけだ」
「だがもうめんどくせえ」(風太郎)

 

「お前に付き合うのはここまでだ」
「三玖…いや、一花」(風太郎)

 

「さっきの話…フータロー君は知ってるんじゃない?」
「6年前のその子が、私達5人の誰かだって」(一花)

 

「私だよ。私…私だよ。私達、6年前に会ってるんだよ」
「嘘じゃないよ…信じて」(一花)

 

「6年前、俺とここで買ったお守りを覚えているか?」
「嘘…なんだな。すまん、今のお前を信じられない」(風太郎)

 

「みんな、ハッキリさせよう」
「私達はずっと、フータロー君と2人きりになる機会をうかがっている」(一花)

 

「このままじゃ、誰の目的も叶うことはない」
「それは全員が望むところじゃないはず」(一花)

 

「チャンスを得るのは、偶然フータロー君と同じコースになった人だけ」
「最後は運に任せよう」(一花)

 

「今は、どんな顔してフータローに会えばいいか分からない」
「だから、低い確率の方がいい」(三玖)

 

「私のしたことは許されないとしても」
「最終日が終わる前に、少しでも罪滅ぼしをさせてほしいんだ」(一花)

 

「伝える必要はない」
「私だけが分かってればいいんだよ」(四葉)

 

「結局、みんなEコースに集まってしまいましたね」(五月)
「まったく、誰もルールを守ってないじゃない」(二乃)

 

「そのつもりはなかったけど、なぜか係の人がノリノリで。変…じゃない?」(三玖)
「まあ…似合ってる」(風太郎)

 

「いつの間にか普通に話せてる、いろいろあったのに不思議」
「フータローといると、細かいことなんて忘れてしまいそう」(三玖)

 

「たとえば、そう…下着までぬれちゃってることとか」(三玖)

 

「目まぐるしくて、あっという間の3日間だったね」
「私は実質2日間だったけど、でもいいんだ」(三玖)

 

「最後にフータローと過ごせた」
「それだけで…」(三玖)

 

「美味い」
「俺は味オンチらしくてな。正直自信はないし、ロクな感想も言えないんだが…」(風太郎)

 

「お前の努力、それだけは味わえた。頑張ったな」(風太郎)
「うん…うん。私、頑張ったんだよ」(三玖)

 

「ごめん、一花」
「私、全員が幸せになってほしくて、いつも消極的になってる子を応援してたのかも」(四葉)

 

「それで、一花の本当の気持ちに気づいてあげられなかった」
「だから…ごめん」(四葉)

 

「私、謝られてばっかりだ」
「1番謝る必要があるのは私なのに…」(一花)

 

「お袋が昔、焼いてくれたんだ。6歳の頃、死ぬまでパンを毎日」
「なぜか今、それを思い出した」(風太郎)

 

「小さな個人喫茶でも出す、人気の手作りパンでな」
「俺も親父も大好きな…って、今は俺の話なんてどうでもいいか」(風太郎)

 

「ううん、もっと教えてほしい」
「こんなに一緒にいるのに、そんなこと全然知らなかった」(三玖)

 

「ずっと自分のことばかりで、知ろうともしてなかった」(三玖)

 

「もっと知りたい、フータローのこと全部!」
「そして…私のことも、全部知ってほしい」(三玖)

 

「それとね、あれも好き。あれも好き、これも好き」
「好き」(三玖)

 

「三玖、ごめんね」
「ずっと邪魔してごめん」(一花)

 

「フータロー君、嘘ついてばかりでごめんなさい」
「だけど、あのことは…」(一花)

 

「ほんの少しの、わずかな間だったけど…」
「きっとあの瞬間があったから、君を好きになったんだ」(一花)

 

「フータロー君、もう信じてくれないだろうけど」
「あれだけは…あの思い出だけは、嘘じゃないんだよ」(一花)

 

「あんたの気持ちが少し分かったわ」
「もしかしたら私とあんた、タイミングが違えば立場も逆だったかもしれない」(二乃)

 

「偉そうなこといって、ごめんなさい」(二乃)

 

「抜け駆け…足の引っ張りあい…この争いになんの意味もない」
「私達は敵じゃないんだね」(一花)

 

「きっと前より仲よくなれるわ」
「私達にしては珍しく、同じ好きなものを話せるんだもの」(二乃)

 

「やっぱり、私は家族のみんなが好き」(三玖)

 

「(好き?) そこに隠れてたみんなを指してだけど」
「ん? もしかして…自意識過剰君」(三玖)

 

「いいんだよ。私は誰かさんみたいに、勝ち目もないのに特攻するほどバカじゃない」
「それに、フータローも思ってるほど鈍くないから」(三玖)

 

「いいよ…恋って、こんなにもつらいんだね」
「ありがとう、一花」(三玖)

 

「な~んてね」
「全部嘘だよ…全部」(一花)

 

「あの日から…きっと、あの日からだ」
「彼女を特別に感じたのは…あの瞬間から」(風太郎)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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