マンガ「ラストカルテ」茨戸雷火(ばらとらいか)の名言・台詞をまとめていきます。
ラストカルテ
1巻
「さぁて、このカラス達の死因は、病気か、寿命か、はたまた人間のせいか」
「明らかになることを祈っててね!」
「(なんで獣医師に?) 博物館で見た日本海裂頭条虫…」
「あの美しさ! 他人の養分で成長する図太さ! 憎ったらしい可愛さ!!」
「私は研究室にこもって、寄生虫と共に暮らすために獣医師になったの!」
「住所は教えない」
「だいたい現場行って助言なんて説教くさいでしょ」
「心証悪くしたら付き合いが終わっちゃう」
「次誤捕獲した時、私達を頼ってくれないかもしれない」
「それで失ってしまう命もあるでしょ」
2巻
「で、私のバウムクーヘンを忘れて依頼を持ってきたわけね」
「ありえない?」
「『100%ない』という報告書や論文もないでしょ?」
「まだ知られてない物事を知ろうとしないのはもったいないぜ!」
「獣医師っていう研究者ならば、そこを楽しまなきゃ!」
「人は『死』を知ることで」
「生きている人や動物がどれだけ尊いものか学ぶことができますから」
「『学びたい』なんて言ってたけど」
「生き物が死ぬ瞬間ってのは慣れるものじゃないからね」
「あの子(当麻くん)を突き動かすのは感傷でも同情でもない」
「紛れもなく…好奇心です」
「人間の死は法的にも医学的にも記録されていく」
「けれど動物の死は獣医師が書き記さなければ埋もれて消えてしまうような事実」
「でもこの記録はいつかきっと次世代の動物達の不審死に光を当てる」
「だから記録(カルテ)を残し続けるんだ」
3巻
当麻くん…残念だけど、
悪意を持った人間が野生動物を「道具」にする事例は度々あるのよ。
「達美先生、当麻くんって寄生虫みたいだと思いません!?」
「私、将来当麻くんと一緒になったらいいんじゃないでしょうか!?」
「名付けて、夫婦(めおと)寄生虫学者!」
「キャッチーだし話題になって寄生虫学が盛り上がりそうです!」
「『私の寄生虫になって』」
「どうでしょう? この殺し文句!」
「(寄生虫を好きな)きっかけは…」
「小6の時、釣った魚を生で食べてアニサキスに感染したことかな」
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