アニメ「地獄楽」がらんの画眉丸(がびまる)の名言・台詞をまとめていきます。
地獄楽
1話
「なぜだ…なぜ死ねない?」
「いや…死なない」
「生に執着などないさ」
「これまで散々人を殺してきたんだ」
「今さら自分だけ生き永らえようとは思わん」
「あんな(打首が)下手くそじゃ傷もつかん」
「忍術を使うまでもない」
「別に、(処刑に)抵抗してるつもりはないんだがな」
「なんなら殺してほしいくらいだ」
「面白くないぞ、ワシの生い立ちなど」
「忍には大義だの大志などはない」
「言われるまま殺すだけだ」
「そうだ…何をしている」
「なぜ大人しく死なない?」
「生に執着などないだろう」
「明日だ…明日で終わりにしよう、明日の処刑で…」
「どうして死なない?」
「どうしてまだ耐える?」
「未練などないはずだろ?」
「”がらんどう”のはずだろ?」
「浅ェ門…女でか?」
「死ねた…のか?」
「死ぬのが嫌なのか? ワシは」
「ワシは…がらんの画眉丸だ!」
「心などない化け物だ!」
「人の真似をしたって、どうせ叶わん!」
「忍術が見たいと言ってたな」
「こんなものでいいなら…とくと見よ」
「忍法・火法師」
「やるよ、”不老不死の仙薬”」
「ワシが見つけ出す」
「死罪人も未知の島も関係ない」
「必ず生きて帰る! 君のために」
2話
「人を殺して平気なわけあるか」
「別の選び方を考えてくれんか?」
「殺人犯だって好きで殺した奴ばかりじゃなかろう」
「こんなことさせられたらたまらんよ」
「仕方ない…殺すか」
「殺しに来るなら殺すよ」
「(殺し?) 嫌だよ」
「でもワシも…死ぬわけにはいかんし」
「仕方ない」
「気が重いんだよ」
「これから背負(しょ)うものを考えたら」
「(殺しは)綺麗にやれば恨まれないのか?」
3話
「その顔…本気で実在するとは思ってなかったみたいだな」
「あるよ、不老不死の仙薬”非時香実(トキジクノカグノミ)”は」
「ここにあるかは分からんが…」
「(幻想的?) 不気味な景色の間違いだろ」
「どの植物も、種類や生息地は滅茶苦茶」
「不自然極まりない」
「それに…何があるか分からん」
「やっぱりやりづらいよ、手縄だと」
「無駄な時間を過ごした」
「さっさと仙薬を探そう」
「やめてくれよ無駄な戯れは、ただでさえ時間がないんだ」
「ワシはただ妻のもとに帰りたいだけだ、それ以外はどうでもいい」
「せめて苦しませずに殺そうと思ったのだが」
「恨みはないが、おぬしは枷(かせ)だ」
「仕方ない時は仕方ないさ、悪いが死んでくれ」
「まただ…今ので仕留められたはずなのに」
「ワシは何をためらってる? なぜだ?」
「全く厄介だ、心ってやつは」
「情などない、ワシはがらんの画眉丸だ」
「飽くほど人を殺してきた」
「今さらおぬし1人殺したとて、何も感じない」
「そう育てられた」
「情などいらん、死んでくれ」
「なぜだ? どうしてためらう?」
「何も感じないはずだろ?」
「ワシは…ここまで弱くなったのか」
「このままじゃ…生き残れん」
「こんなに弱くては…妻に会えん」
4話
「なんだコイツ…魚?」
「数珠を付けてるけど…化け物? 生き物?」
「あまりに非現実的でバカバカしい見た目」
「分からないことだらけだが…本能が告げている、この島自体が危険だと」
「面倒だ…」
「もういい、余計なことは考えるな」
「今は考えるな」
「ただ殺せ」
「生き抜くために」
「無罪を手にし、血まみれの世界から抜け出すために…」
「ただ殺せ」
「色仕掛けなら通じんぞ」
「くノ一のやり方は心得ている」
5話
「内蔵もなく生きる生物自体、不老不死の手掛かりだな」
「仙薬が島にある可能性が見えてきた」
「あるなら見つけられる、見つけたら無罪で帰れる」
「おかげで冷静になった、覚悟を決めたよ」
「やみくもに急いでも危険なだけだし」
「石隠れ衆が上陸してくるなら迎え撃てばいいとな」
「妻と生きると決めたんだ、この役目より長い長い人生を」
「ならばそれを邪魔するものからは逃げない、真正面から迎え撃つ」
「おぬしだって強いだろう、ワシ以上に」
「(そんなこと?) あるよ。そういう事の見極めは確かだぞ、ワシは」
「心技体ってやつか、心根が影響するのか」
「少なくとも牢屋敷でのおぬしは強かった」
「印象じゃあない、もっと具体的な強さ」
「あの感覚はなんだったのかなあ?」
「意外そうな顔だな」
「里でもよく言われたよ」
「”自分で場数を踏まなきゃ自分の強さなど分からん”と」
「自分自身のことは案外自分じゃ分からんもんだな」
「行動してみるまでは、皆同じか」
6話
「奴は死罪人か? それとも、化け物か?」
「まるでダメージがないぞ」
「まるで獲物を見定めた捕食者の目だ」
「複数人で逃げ切るのは難しいだろう」
「なら仕方ない、殺すか」
「何より直感で分かる」
「あの手は防御不可、触れれば即死だ」
「死角から足を斬って跪かせろ」
「出来るだろ、おぬしなら」
「考えがあるんだが…」
「ちと、過激かも」
「些細でも危険でも、それが手掛かりならたぐり寄せる」
「一刻でも早く仙薬を見つけ、一分でも早く妻に会う」
7話
「こんな島だ、何がいたって不思議じゃない」
「仙人がいるかどうか、そこも問題の本質じゃない」
「重要なのは、この島にいるものが味方か敵か…それだけだ」
「人かどうかも分からんが、見た目は少女だ」
「出来れば手加減してやりたい」
「だがこっちも必死でな」
「そういう感覚、忘れてしまいそうだ」
「激務続きでうんざりしていてな」
「ワシは仙薬を探しているだけなんだ」
「それ以外のことはさせないでくれ」
「この際どんな奴だろうと関係ない、仙薬について知れればな」
「怪しい動きを見せれば制圧すればいい」
「仙薬がある…妻のもとに帰れる」
「気が緩んでいられるよりはいいし」
「さっきは緩んでた」
「風呂上がりで一瞬、眠そうにしてたろ」
「島は三層構造である、仙薬は中心の層”蓬莱”にある、仙薬は天仙様が守っている」
「新しい情報は増えたが、どれも断片的だ」
「まあ…謎解きは後回しでいい」
「重要なのは仙薬入手にとって障害か否か」
「余計なことには極力…極力関わりたくない」
「苦手なんだ、風呂」
「緊張や戦の勘が湯に溶けていくようで」
「娘」
「傷を恥じているなら、そんなもの気にするな」
「ワシは大きな傷を持つ女性を知っているが、その人は誰よりも美しい」
「外見など全く大したことじゃない」
「息抜きが出来たのか?」
「冷静に思い出せた、当初の気持ちを」
「何を優先すべきかを」
「油を売っている暇などないと、改めて思い出せた」
9話
「悪いが謎解きを待つ時間はない」
「わざわざ向こうから出てくるならば好都合だ」
「どんな危険な場所と分かっても、仙薬を持ち帰らねば無罪はない」
「進む以外の選択肢はないのだ、たとえ1人でも」
「攻略法などあるのか?」
「そんなもの必要ない」
「何があろうと、立ち止まるわけにはいかん!」
「妻のもとに帰るために!」
「何がなんでも、生きて帰る!」
「目鼻がもげても、生きて帰る!」
「死んでも生きて帰る!」
「再生するならそれを上回るスピードで破壊する」
「落ち着け」
「化け物と対峙するのは初めてじゃなかろう」
「ならば今までと同じ」
「分析し、対処する、そうすれば…」
「奇怪な術に、巨大な化け物」
「これは本当に現実なのか?」
「いや、ここ数日のことは現実だったのか?」
「まるで悪夢を見ているようだ」
「いや、本当によかったと思って」
「これが夢だとしても、君と話せたことが嬉しくて」
「ごめん…もしかしたら、帰れないかも」
「よかった…神ではなく化け物ならば、必ず殺す手段がある」
10話
「これまで通りは通用しない」
「もう”がらんの画眉丸”ではないのだから」
11話
「モテなくて結構、ワシは妻帯者だ」
「これ以上やっかいごとに関わっては、先を見失うかもしれん」
「本来の目的を、お役目に参加した理由を、今すべきことは何か考えろ」
「事情も知らんし、勇み足かも」
「そもそもワシの柄じゃないし、面倒だし、自分でもまさかこんな衝動的に動くとは」
「だが…また泣かれてもかなわんし、それだけでもよしとするか」
「上陸してから、自分らしくない行動ばかりだ」
「だが…悪い気はしない」
「恩ある者が困っていたら助ける、当然だろ」
「目印だと?」
「まるで物のように言うのはやめろ」
「自分の弱さを受け入れて、初めて相手の弱さも感じられる…のか」
「頑強な心と繊細な心の狭間、あるいは両立」
「まるで葛藤の波の中にいるような…」
「今なら分かる」
「迷いながら進む、彼女の強さが」
「もうおぬしの勝ちはない」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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