マンガ「圕(図書館)の大魔術師(としょかんのだいまじゅつし)」シオ=フミスの名言・台詞をまとめていきます。
圕の大魔術師
1巻
「いいなぁ…大きな図書館、行ってみたいなぁ…」
「僕は何言われたっていいけど…」
「お姉ちゃんを…バカにするなよ…!」
僕はあのとき、本の中に入っていた──。
もっと本が読みたい!!
「セドナさんってすごい…!」
「まるで…本の中から出てきた物語の主人公みたい!!」
「どうして…どうしてこう…なっちゃうんだろうな…」
「一生懸命正直に生きようとしてるつもりなんだけど…」
「大丈夫…僕が護るから…」
「盗んだりしない…汚したりなんかしない…!」
「僕は借りた本を…! ちゃんと返せ…る…ん…だ…」
僕が護るから…セドナさんどうか、ぼくが真っ黒になったとしても、
この本を見つけだして──。
「いつか僕の前に、主人公は現れますか…!?」
2巻
「文化や風習って時間が経つにつれて変化していって」
「他(そと)から見ると変に見えることが多いけど…」
「始まりはどれもきっと、大切な人や大切なモノへの多いやりだと思うんだ──」
うまくいくかはわからない──でも…やるしかない…!!
がんばれシオ!! 未来を切り開くのは自分の手なんだ!!
「本を投げましたね?」
「本を投げてはいけません…ッ!!」
「本はね、冒険の準備なんだよ」
「目の前に新しい世界が現れた時、知らないで遠ざけるのはもったいないよ」
「チャクがチャクの新しい冒険に出発する時──」
「その時、図書館はいつも力を貸してくれるはずだから──!!」
「僕だけの自慢の耳なんだ!」
「かっこいいでしょ!」
「敵や味方という表現が正しいかはわかりませんが」
「僕も図書館や古本屋は本屋の敵ではなく、共に協力し合える仲間だと思っています」
「笑いません!!」
「自分を変えたいと思って実際に一歩を踏み出せる…!」
「僕はそれをすごくカッコイイことだと思います!」
「その本を待っている人達がいるんです…」
「返してください!!」
「僕はあなたを傷つけたくはありません」
「…ただ、僕がもう少し手を動かすとあなたの骨は折れてしまいます」
「お互いじっとしてる方が賢明だと思いますけど?」
「こ…こわかった…!!」
「僕も精一杯ハッタリカマシてみました!」
「僕…受験に自信がなかったんです」
「でもあなたを見ていて思い出しました、運命はまず振る舞いから始まるんだって!」
「だから僕もたとえ虚勢だとしても!」
「背筋を伸ばして都に入ろうと思います」
「僕はね、生まれた場所や家で運がなかったなんて思ってないんだよ」
「なによりこの見た目が気に入ってるんだ」
「主人公が人混みに紛れるわけにはいかないからね」
「僕…司書の仕事がちゃんとわかってるわけじゃないし…」
「自分が将来どういう風に社会に関わっていくのかも想像できない…」
「ただ…初めて本を貸してくれた司書(ひと)が…かっこよかったから──」
物語の主人公だったらどうするだろうか。
僕は主人公が困難に立ち向かった後の結末が見たい。
だから今は頁をめくらなきゃ。
きっと風が吹いて本の頁を進めてくれることはもうない。
自分の手で頁をめくらないと、僕の物語が進まないんだ!
僕の造ってきた道が、僕が記してきた思い出(エピソード)の1頁1頁(ひとつひとつ)が、
今の僕の背中を支えてくれているんだ──!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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