「違国日記」田汲朝(たくみあさ)の名言・台詞まとめ

マンガ「違国日記」田汲朝(たくみあさ)の名言・台詞をまとめていきます。

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違国日記

1巻

「あの日、あのひとは群をはぐれた狼のような目で、わたしの天涯孤独の運命を退けた」

 

「おはよう、おかえり」
「槙生ちゃん、仕事入り込んでるときちがう国にいるもん」

 

「槙生ちゃんの叩くキーボードの音」
「たまに迷うように止まって、たまに殺すようにたぶん消去を連打する」

 

「紙をめくる音と深いため息」

 

「おざなりに消された電気と、あけっぱなしのカーテンから入る遠くのコンビニの明るさ」
「枕元の本の山の隙間で眠る、わたしの好きな夜」

 

「ちがう国の女王の王座のかたすみで眠る」

 

「日記なんてアサガオや夏休みのしかやったことがないと言ったら」

 

「『アサガオの観察日記なんか、大人になってからやった方が楽しいに決まってる』」
「と彼女は言った」

 

「なんか書こうと思ったんだけど…なんか」
「ほつーん・ぽかーんとしちゃって、何を書きたかったのか…」

 

2巻

「…あたし、おかーさんのこと現在形で話してるね」
「へんなの」

 

「みんなに知らせる必要ありましたか」

 

「そんなの…みんなもうあたしのことを」
「あたしじゃなくて『親が死んだ子』ってしか思わない!!」

 

「ふつうで卒業式に出たかったのに!!」

 

「(どうした?) …帰り道…帰り道が思い出せなく…」

 

3巻

「バンド…は…お母さんが嫌がってたから(しない)…」

 

「砂漠のオアシスの水はわたしをどんなに慰めても」
「わたしの体とは決して融け合わないのだった」

 

「わたしはそれを知らなかった」

 

「この夜は久しぶりの、たぶん両親をなくして以来はじめてのおだやかな」
「いうなれば幸せな夜だったように思う」

 

「わたしだけが知らない国にいるのだ、というような心地で眠らないのは久々だった」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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