「私の少年」多和田聡子(たわださとこ)の名言・台詞まとめ

マンガ「私の少年」多和田聡子(たわださとこ)の名言・台詞をまとめていきます。

私の少年

1巻

「膝の上には美しい少年がいる」
「わたしはあれから息をしてるあいだずっと、この子ばかりを思ってしまう」

 

「…あー…今だけはもー、世界中の何もかもがどうでもいいわ…」

 

「ちがう、ちがう。ああいうの(不審者)はね」
「男だろうが女だろうが何歳だとか関係無しに、自分より弱いヤツ狙ってくるの」

 

「小学生って、こんな顔するものだっけ」

 

「みんな幸せそうに見えてても、触れられたくないものを心にしまっていて」
「それがうっかり外に飛び出さないよう生活してること」

 

「全然、わたしだってわかっているけど」
「今だけは、そんなの嘘じゃないのって疑ってしまうよ」

 

「何度も気付いていた」
「伸びた髪、年齢の割に幼い服装、空気の抜けたボール、言い聞かすような大人の言葉」
「これは、親の言葉だ」

 

「続ける理由はもう無いけれど、はじまりだけはずっと覚えてる」

 

「そんなに好きじゃなかった、未練なんてひとつも無い」
「それは間違いないのに」

 

 

「あれからずっと」
「彼もわたしと同じものを抱えて生きているとばかり勝手に思い込んでいた」

 

「…はじまりは、色んなものがきっかけだったよね」
「でも、ここまで続けてきたのはあなたよ」
「終わらせるのも、あなたでいいの」

 

「とにかく誰かに、頑張ったねえらいぞって」
「イイネとかって、されたい」

 

「12歳にも、男の矜持ってやつはあるんだよなー」

 

「彼氏いるか聞かれて、思い当たる節が小学生男子って、へこむんですが…」

 

「バス乗る前はどっかでごはん食べて帰る気でいたけど」
「座席座れた瞬間、全部ふっとぶアレなんなんだろ」

 

「普通こんなことしないでしょー」
「真修にしかしたことないよ」

 

2巻

「あなたのかけた呪いは解けない。解けないなら解かない」
「けど昨日とは一文字でも違う言葉を、一瞬でも違う朝を、一歩でも東に」

 

「あなたがよく知る私についての100個」
「そのうちの10個だけでも、当てはまらないわたしになれ!」

 

「しょ、衝動を抑えられなかった」
「いや! だって! 子どもの頬と赤子お尻は触りたくなるって!!」
「間違いなく遺伝子に刻み込まれてる欲求でしょう!?」

 

「私は他人だから真修に踏み込むことはできないけど、そばにいることは出来る」

 

「…私は、真修が歩いてる道筋を変えたりはできないけど」
「その道が少しでも明るければいいなって」
「ただ…それだけ…」

 

「あ、これすごい聞いたことある台詞だ」
「自分の言葉じゃない言葉って、嘘みたいにするする出ていくんだな」

 

3巻

「真修は今、何を食べても何をやっても」
「それが全て成長になる時期を生きてるんですよね」
「…あの子を見てると、とてもまぶしくて懐かしい」

 

「…だから…つい見守りたくなってしまいました」
「本当に申し訳ありません」

 

「ああ…こわいなあ」
「私、全部が終わることを続けてたんだ」

 

「私、真修がかわいそうだったから…つい手をさしのべたんだと思います」
「でも…ちがったんです、まったくの逆だったんです」

 

「あの子が私に手をさしのべてくれていたんです」

 

「あの子に色々与えようとしたつもりが」
「私の方があの子からたくさんもらってしまってたんです」

 

「あー…もらいすぎてしまったんだなあ……だから全部無くなったんでしょうね」

 

「それじゃあ一体、この街のどこに非日常が落ちてるっていうの」
「落ちてた場合の拾い方もわかんないのに」

 

「私が欲しいのは、あのささやかな流れていく日常、ただそれだけ…」
「それだけなのになあ…」
「ドラマなんかいらない」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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