「暁のヨナ」ヨナの名言・台詞まとめ

マンガ「暁のヨナ」ヨナの名言・台詞をまとめていきます。

 

暁のヨナ

1巻

「あの頃は私…城の外がこんなに寒いって事、知らなかった」

 

「顔はね、私もそこそこ可愛く生まれたと思うわ」
「でもね父上、この髪! どうしてこう赤毛でくせっ毛なのかしら」

 

「ばかね」
「心臓の音がうるさくて、余計眠れないじゃない」(子供時代)

 

「多くを望んだわけじゃない」
「スウォンの笑顔を見られれば、それで良かったのに」

 

「私……宴の時……父上が泣いて喜んでいたのに、一言もいわなかったわ」
「ありがとう……って」

 

「ここは父上の城よ…父上を置いて…」
「どこへ…どこへ行こうというの…?」

 

「死なないでね……ハク」
「死んだら……許さない…から…」

 

「もう、3人で見上げたあの空はどこにもない」

 

2巻

「温かいもの、おいしいもの、たくさんもらったの」
「あんなに美味しいごはん、初めて食べた」

 

「風の部族はムンドクみたい、あったかくてほっとする」

 

「ハクやムンドク、やさしい風の部族の人達」
「強い痛みもあるだろう、激しい怒りもあるだろう」

 

 

「胸にしまって笑う、誇り高い風」
「この人達を巻き込んではだめ」

 

「あったかいごはんをくれて、涙をぬぐってくれて、元気をくれてありがとう」
「お世話になりました」

 

「死にたいと思った夜もあったけど、この小さな体で苦しさなんか微塵も感じない」
「笑顔と強さが私に勇気をくれたの」

 

「私、忘れない」
「テヨンとここの人達を」

 

「ハク──」
「私ここを出る、一緒に来なさい」

 

「…あげられるものなんて何もないわ」
「でも、お前が欲しいもの」
「私にハクをちょうだい」

 

「私はこの国の姫を名乗っていたのに、知っているのは緋龍城だけ」
「『知らない』、なんて愚かな響き」

 

「神に問う前に、自分に問うことがあるはずよ」

 

「私は何も知らない姫だが、道理もわからぬ者の言葉に耳を貸す程」
「落ちぶれてはいない!!」

 

3巻

「教えてほしいの、あなた達神官の事」
「私は何も知らないけど、阿呆のままいたくない」

 

「勝手に行かないで」
「ハクだけは、そばにいなきゃダメ」

 

「私は何もしないでじっとしてるべきなのかと思っていた」
「でも追われて、ハクを殺されそうになって、自分も死にかけて」

 

「血が熱くて、沸騰しそうに熱くて」
「私だって自分の足で立って歩ける」

 

「生きたいと思ったの」
「私もハクの命も、決して奪わせやしない」

 

「何とかして前に進みたいの、私も強くなるから」
「私に剣とか弓とか教えて、覚えるから」

 

 

「不条理なまま死ぬのは嫌、お前を失うのはもっと嫌」
「その為なら、神の力だろうと私は手に入れたい」

 

「イクスって…私の父上に似てる」
「頼りなくて泣き虫で頭に花咲いてて、でも可愛い人」

 

「敵わなくても殺せなくても、自分やハクが逃げるスキを作るくらいはやりたい」

 

「弓を引くということは、命を奪い奪われるということ」

 

「父上、奪わなければ」
「奪わなければ私は今、生きてゆけません」

 

「(殺したい相手?) そんな相手、私にはいない!」

 

「…お前のそういう所、嫌いよ」
「それでも…お前を守る為なら、誰かを犠牲にしてでも武器を手にしたいと望むの」

 

「決めた事よ、後戻りなんてしない」
「でも白龍がダメだったら私をもっと鍛えてね、ハク」

 

「私…あなたの王でも主でもないわよ」
「私は自分と仲間を守る為に神の力を欲しがる不届き者」

 

「他の3人の龍も手に入れようと旅をしてるの」
「最初にあなたの力を借りたい、いいかしら?」

 

「ハクは私の幼馴染で、城を出てからも独りになってからも見捨てずそばにいてくれたの」
「大事な人なの、ハクは一緒じゃなきゃ嫌!!」

 

4巻

「そうね…山賊は恐くない」
「あの夜以上に恐い事は、私にはないの」

 

「(役に立ててるか?) 当然、キジャのかわりなんていない」

 

「キジャ、私は緋龍王ではないわ」
「…緋龍王ではないけど、私はあなたが欲しい」
「勝手でごめんなさい」

 

「私が青龍に会わなきゃ」
「それは私の役目だと思うの」

 

「今はまだ出来ないけど…」
「いつかはハクに自由をかえしたいと思う」

 

「…私は、あなたに会う為にここまで来たの」

 

「青龍、あなたの力を借りたいの」
「私と一緒に来てほしい」

 

「呪いがどんなものかは知らない」
「でもあれが呪われた者の手だというなら」

 

「あなたが恐ろしい呪いを持っていたって、私は全然構わない」

 

5巻

「くやしい…あなたがひとりでいるのがくやしいわ」
「会ったばかりのあなたの力になりたいなんて、私の思い上がりかな…」

 

「私が生きること、あなたが生きること、無意味だなんて言わせない」
「だからこんな暗闇打ち破ってあげる」

 

「青龍が青龍のまま手足をのばせる場所に、必ず連れていくからね」

 

「あなたは破滅なんかじゃない」

 

「ハクは私のこと、姫って呼んで」

 

「ユン達はいいの」
「ユン達とは姫として出会ったんじゃないし、仲良くしてくれて嬉しい」

 

「でもお前だけは姫って呼んで」
「私が父上のイル国王の娘であること、忘れないでいて」

 

「この国の誰が忘れても、お前だけは父上とその娘を忘れないでいて」

 

「(何の力もない?) わかってる、ユン…」
「でも私は、無力であることに甘えてはいけない…」

 

6巻

「……ジェハ、そんなに威嚇しなくても大丈夫よ」

 

「わかった、あなたの事は諦める」
「私はお願いしているのであって、命令しているのではないもの」

 

「本当はすっごく残念よ」
「なぜかしら、四龍に会うととても離れ難い気持ちになるのは」

 

「役人に殺される子供を見たの」
「思い出すと今でも怒りで震えが止まらない」

 

「役人にも、ヤン・クムジにも」
「何も出来なかった自分にも」

 

「だけど、私にも引けない理由がある」

 

「こんな簡単な仕事…こなせ…なきゃ…」
「ギガン船長はもちろん…ハク達…にも…」
「あわせる顔…ないもの」

 

「ハクやユン…キジャやシンアが大怪我してたとして」
「たとえば千樹草があれば治るものであったなら私は、何があっても取りにいく」

 

「たとえ矢の降る戦場の真ん中に生えていても取りにいく」
「そう思えば、どこへだって行けるよ」

 

「足よ動け、少しずつでも一歩ずつでも!!」
「この恐怖に打ち勝てばきっと、欲しかった強さに近づける気がするから」

 

「私、少しは強くなれた?」
「少しはハクに近づけたかな?」

 

「私が、私が人身売買収容所に潜入して、船から花火を打ち上げます」

 

「私にしか出来ない仕事でしょう?」
「私にも闘わせて下さい」

 

「この町をこんなふうにしてしまった責任が、私にもある」
「だから私は闘うの」

 

「あなた達の言うバカが手を差しのべたら、信じてその手を握り返して」
「生きたいと思うのなら、どうか死にもの狂いで生き抜いて」

 

8巻

「城にいた頃は生き物の命を頂くということ…何も感じていなかったの」
「目をそらすということは、この子の命があることを無視することなんだわ」

 

「私はあなたが黄龍だと思うわ」
「うまく言えないけど、あなたの纏う空気は普通の人とは違う」

 

「黄金のあたたかい日だまりみたい」
「初めて会ったけれど、あなたといると明るくなれるの」

 

「私…初めて城の外の人と話して、父上が禁じた武器を手にボロボロになるまで歩いたの」
「聞こえてきたのは、亡くなった父上と変わらない現状への恨みの声」

 

「悔しかった」
「最も平和を愛する父上の国は幸せではなかったのだから」

 

「悔しかった」
「知れば知る程、私の力はあまりに弱かったから」

 

「でも必死に手を伸ばしたら、伸ばし返してくれる人がいた」
「引き上げる力が足りなかったら、後ろから手を貸してくれた人もいた」

 

「私はこの国に、守りたい人がたくさんできた」

 

「阿波の闘いの後から…考えていたの」
「高華国にはまだ……阿波のような町があるんじゃないかって」

 

「だから私はこれから大地に立って高華国を見渡し」
「苦境につぶされる人々を助けたい」

 

「父上…お許し下さい」
「私はあなたの国を守るため、武器をとります」

 

「そしてこれは決して、城の中ではできないことなの」

 

「私、阿波でスウォンと会ったの」
「憎いと思った…許せないと思った…」
「の…に…剣を…抜けなかった…」

 

「私もハクが危ない目にあうのは恐いよ」
「だからこそ絶対に、ハクを盾にしたくないの」

 

9巻

「私が高華の姫でイル王の娘だからこそ、来るべき場所だと思うの」
「父上の行ってきた事の結果を私は知りたい」

 

「ユンごめんね、私」
「高華国の民の為に闘う覚悟はとっくに出来てるの」

 

「(兵が動く?) いつでも来ればいい」
「危険を避ける為、痩せた子供や病人を見捨てるのなら本末転倒」

 

「それに私、負ける気がしないの」
「皆がいれば」

 

「私の眼を見なさい、私だけをまっすぐに」
「喰いたければ喰うがいい」

 

「シンアが本当にそれを望んで、喰って気が済むのならば喰うがいい」
「私は決して目を逸らさない!!」

 

「己の力が思い通りにいかないのを嘆くのは、シンアが人間だからよ」

 

「シンアがやらねばならないのは、目を閉じて全てを封じる事じゃなく」
「目を開けてその力を自分のものにすることよ」

 

「それが出来る人が強い人だと思うの」
「そうある人が私は好きよ」

 

「強くなろう一緒にね、シンア」

 

10巻

「(食事?) 私はいいの、元気だし」
「贅沢なら小さい頃、一生分やったもの」

 

「近頃…よく思うの」
「あの頃贅沢していた物、捨てた物をここに持って来れたらって」

 

「そうしたら、もっと平等な国を造れたかしら…?」

 

「…昔、私とハクを追って来たあなたは」
「傷ついて死んでいく部下がいても顔色一つ変えずに笑っていたわ」

 

「私はそれがとても嫌だった」
「でも今のあなたは全然違う」
「今のあなたに会えて良かった」

 

「まだ支えなきゃいけない人もいっぱいいる」
「──テジュン。託していいかしら、あなたに」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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