アニメ「青のオーケストラ」の名言・台詞をまとめていきます。
青のオーケストラ
１話
「たった…４本の弦」
「そこから奏でられる音が…俺をつかんで離さない」(青野一)
「今でも…時々思い出すんだ」
「音が大好きだった…あの頃のことを」(青野)
「俺は、野球も、バスケも、ドッジボールも、ほとんどやったことがない」
「まあ…別によかったんだけどね」(青野)
「絶対にダメだ！」
「指はヴァイオリニストの命だぞ」(青野龍仁)
「この部屋には…タバコの匂いと、ヴァイオリンの音が染み付いている」(青野)
「ヴァイオリンと、父の奏でる音が大好きだった」
「今でも、あの音が耳にこびりついている」
「俺は…あの音に、とらわれている」(青野)
「誰も…俺を知らない場所へ」(青野)
「秋音って誰だ？」
「うちの学校に弦楽部なんてないのに」
「下手くそだったな…あの音」(青野)
「一…お前はヴァイオリニストだ」
「死ぬ気でヴァイオリンを弾き続けろ」(龍仁)
「えっ？ もう(防音室)使わないの？」
「そっか」(青野の母)
「あの部屋…鍵付いてたらよかったのに？」
「全てをあの部屋に、閉じ込められるように」(青野)
「母さんを苦しめるものを…二度と、思い出してしまわないように」(青野)
「俺はあいつのように…母さんを傷つけたりしない」(青野)
「父がそう言ったあの日、決めたんだ」
「もうヴァイオリンは弾かないって」(青野)
「いい加減、腹が立つ」
「運動が出来ない自分と、いつまでもヴァイオリンにとらわれている自分に」(青野)
「変態！」
「最悪！ あんたベッドに隠れて私をずっと見てたわけ！」(秋音律子)
「あのな…俺はあんたのど下手くそな演奏に驚いて目が覚めたんだよ！」(青野)
「はあ？ どこが下手なのよ」(秋音)
「下手くそだろ！ ていうか、下手以前の問題だ！」(青野)
「まずその爪！」
「お前のその魔女みたいな爪が、他の弦に触ってんだよ！」(青野)
「そんなんでヴァイオリン弾くとか、マジでありえねえ！」(青野)
「青野はオケの経験があるか？」
「いくつもの音が合わさってく瞬間はメチャクチャ気持ちいいぞ！」(武田先生)
「オーケストラか…小さい頃からソロだったから、考えたこともなかったな」(青野)
「そいつは突然、ヴァイオリンを持って俺の前に現れた」
「秋音律子…これが、俺と彼女の出会いだった」(青野)
２話
「絶対いや！」
「なんでこんな奴に教わらないといけないわけ？」(秋音)
「私が断るのはいいけど、あんたに断られるのはなんかムカつく！」(秋音)
「クソッ…この音が神経を逆なでする」
「これじゃ…ただの八つ当たりだ」(青野)
「つまり…先生は、もう一度お前の音が聴きたいわけ」
「お前は口でしゃべるより、音の方が雄弁だからなあ」(武田先生)
「残念だったな」
「人を煽るのがお前のやり方らしいが、俺はそんな手に乗るほどガキじゃない」(青野)
「いやいやいや！ 十分ガキじゃん！」
「(トロフィー)見せつけんな！」(秋音)
「私この曲(カノン)が一番好きでさ」
「ヴァイオリンでこれ弾くのが目標なんだ！」(秋音)
「演奏というより…音を出しているだけの、稚拙な音の行進」
「でもその音は…どこか遠い昔に聴いたような…」(青野)
「いつぶりだろう…この部屋に、楽しそうな音が響いたのは」(青野)
「あんたやっぱすごいんだね」
「昨日武田先生から聞いて、先生があまりにもあんたのこと大絶賛するから」
「私もあんたの音聴いてみたくなったの」(秋音)
「さっきはわがまま言って悪かったわね」(秋音)
「あのさ、私思うんだけど…あんたのそれ、ヴァイオリンとは関係ないと思う」(秋音)
「次こそは弾いてもらうから」
「じゃあね！」(秋音)
「あいつの音は…忘れられなかった父親の音を、かき消していた」(青野)
「１年ぶりか…俺も、あいつのようにまた弾ける日が来るのだろうか」(青野)
「別に、気にしてないよ！」
「だって私、今の自分がかわいそうなんてちっとも思ってないからさ」(秋音)
「でも私、ヴァイオリンやりたかったから」
「今の嫌なことより、これからの楽しいことを考えるようにしたの」(秋音)
「それに中学なんて卒業しちゃえば、あいつらに会うこともないんだし」(秋音)
「だから私、ヴァイオリン弾くんだ！」
「だって好きなことを我慢するのは、なんか違うじゃん！」(秋音)
「こいつにとっては…もう過去の出来事なんだ」(青野)
「俺…ヴァイオリンが弾きたかったのか」(青野)
「ここ(川沿い)は…いろんな音が聴こえる」
「でも…あいつの音は、聴こえない」(青野)
「ああ…そうか」
「楽しそうに弾くこいつが…うらやましかったんだ」(青野)
３話
「今、将来のことを決めろなんて言ってるんじゃない」
「ただ…この学校でなら、お前のやりたいことが見つけられるんじゃないかって」
「思っただけだよ」(武田先生)
「(頭いい？) 保健室でひたすら勉強してたからねえ」
「他にやることもなかったし」(秋音)
「それに…私絶対、海幕高校入りたいもん！」(秋音)
「お前…もしかして、弦のどこを押さえればなんの音が出るか分かってるのか？」(青野)
「うん、なんとなくだけど」(秋音)
「ヴァイオリンは、ギターと違ってフレットがない」
「その分、どこを押さえればどの音が出るという正確さは、演奏者の腕次第」(青野)
「こいつ…耳がいいのか」(青野)
「(手の)皮が厚くなってるっていうか…」
「ほら！ 触ってみる？」(秋音)
「最近さあ…割りと学校行くの、楽しいんだよね」
「前は学校なんて嫌な奴等しかいないし」
「正直行くのも面倒くさって思ってたんだよねえ」(秋音)
「でも…今はヴァイオリンのおかげで、すっごく楽しい！」
「あっ、ヴァイオリンだけじゃないか…」(秋音)
「私さあ…自分で出したい音ってのが、頭の中にあるんだよねえ」(秋音)
「家で独り寂しい時とか、落ち込んだ時に聴くと、なんかヴァイオリンの音が心地よくてさ」
「いつかこんな風に弾けたら、楽しいだろうなって思ったんだ」(秋音)
「時間は足りないかもしれない」
「でも…頑張り方は、とうの昔に知ったはずだ」(青野)
「今でも俺の中に響き渡るあの音は、もう二度と出せない音なんだって」
「大人になってようやく分かったよ」(武田先生)
「その時にしか出せない音があるんだって」
「だから後悔しないよう、自分の音に全力で向き合えよ」(武田先生)
「疲れた～…やっぱりダメだわ、私」
「長いこと教室に行ってなかったからかなあ」
「なんかああいうテンションについて行けないっていうか」(秋音)
「１つひとつの音の粒が溶け合って…どんどん膨らんでいく」
「あんなに人数がいるのに…誰１人乱れてない」(青野)
「すごい…」
「これが…海幕高校、オーケストラ部！」(青野)
４話
「高校に入って…２週間が経った」
「友達は、まだいない」(青野)
「かんべんしろよ…せっかく知り合いがいない高校を選んだっていうのに」(青野)
「別に…単純に、オケ部を見てみたいと思っただけだよ」(青野)
「ファーストとセカンドってなんだっけ？」
「野球!?」(秋音)
「一瞬…こいつ(佐伯)の音に飲まれてしまった」(青野)
「それじゃ、始めようか」
「よろしく、青野君」(佐伯直)
５話
「もう一度ヴァイオリンと向き合うと決めたけど…」
「この先どうなりたいかは、ハッキリ見えていなかった」(青野)
「俺は…どうなりたい？」(青野)
「コンクールで一位取る奴が、こんな演奏するはずない」
「こいつの音は、明らかに俺を挑発している」(青野)
「上等だ。そっちがその気なら…」(青野)
「全く…これじゃ、まるで音のケンカだな」(原田蒼)
「お互いに全く譲る気なし、ひっでえ演奏だ」
「でも…楽しい」(青野)
「不意に飛び込んできた光景に、どんな顔をすればいいか分からなくて…」
「下を向いた」(青野)
「ああ…また、これか」(青野)
「下向いてんじゃないわよ」(秋音)
「あれ？ あいつ、こんなに弾けたっけ？」
「いつの間に…」(青野)
「たどたどしくて…危なっかしい」
「聴いているこっちがドキドキするような演奏だけど…」
「でも俺は…そんなこいつの音に、救われたんだ」(青野)
「聞けば分かる」(佐伯)
「コンマスは、ボーイングや体の動きで指揮を取るっているけど」
「まるで…音と踊っているみたいだ」(青野)
「すげえ…音も、奏者も、聴く人の心までも…」
「その場の全てが、１つになって踊りだす」(青野)
「先輩達の演奏が言っている」
「音を合わせるというのは、こういうことなのだと」(青野)
「自分がどこに向かって進めばいいのか…なんとなく、分かった気がする」(青野)
「入部しないの？」
「さっきの君との演奏、すごく楽しかった」
「また、君と弾けたら嬉しい」(佐伯)
６話
「大人数で音を合わせるのが、こんなに大変だったとは…」(青野)
「こいつ…楽譜見ないで弾いたり、いろいろ適当な奴だけど」
「周りの音と合わせるのが上手い」(青野)
「あの時は、全くかみ合ってなかったんだけどな」
「もしかして、音が合わないのは俺のせいだった？」(青野)
「クソッ！」
「こいつの隣で弾いてると、自分のダメなところを見せつけられてるようだ」(青野)
「あなたは初心者だよね」
「いつ辞めるの？」(立花静)
「さっきも１人、部活辞めていったわよ」
「私、ただ部活を楽しみたいだけの人って嫌いなの」(立花)
「確かに、立花さんに言われたことは超ムカつくけど」
「いつか私も、あいつみたいに弾きたいって思ったから」(秋音)
「だからもっと上手くなって、見返してやるんだ！」(秋音)
「(来るのが早い？) まあみんなより経験が少ない分、練習しなきゃいけないしね」(秋音)
「お前って下手だけど、音はでかいよな」(青野)
「普通ならさ、自分の力がまだまだって思ってる奴って、音を出すのが恥ずかしかったり」
「みんなに気を遣ったりして、堂々と音出せなかったりするじゃん」(青野)
「でもお前は、自分の音をどんな時でも精一杯出そうとしてるから、すげえなって思うよ」
「だから、お前は自信持って弾いていいと思うよ」(青野)
「お前と音を合わせるのを、楽しみにしてるよ」(青野)
「大丈夫だよ」
「昨日より全然よくなってるし、その調子でね」(米沢千佳)
「誰かが頑張ってる姿を見ると、自分も頑張ろうと思える」(青野)
「ハルに変なことすんなよ」(秋音)
「さ…さっきのことは、ホント気にしてないから」
「だからもう、そのことには触れないで下さい！」(小桜ハル)
７話
「楽譜に縛られない、妥協のない演奏」
「なんとなく…あいつに似てる」(青野)
「(残って練習？) いいけど…音に乗せてほしい気持ちは、反省じゃないよ」
「明日は、そんな顔で演奏しないようにね」(原田)
「はぁ…なぜだろう？」
「原田先輩が、いつにも増して輝いて見える」
「これが原田マジック！」(青野)
「雨は嫌いだ…」
「そうやって何かのせいにしたい自分が、一番嫌いだ」(青野)
「私は…雨、嫌いじゃないよ」
「た…確かに、服が濡れちゃったり、いつもより電車が混んで大変だったりするけど」(小桜)
「でも…雨の日だから、出来ることもあるっていうか…」(小桜)
「(たとえば？) え～っと…あっ！」
「く…くせ毛！」
「くせ毛を、雨のせいに出来ます！」(小桜)
「ず…ずっと前から、言おうと思ってたんだけど…」
「青野君…あの時の約束、覚えてる？」(小桜)
「すごいね！」
「難しい曲って分かってて演奏したんでしょう」
「かっこいいじゃん！」(青野、子供時代)
「いつか一緒に弾けたらいいね」
「約束ね！」(青野、子供時代)
「小学生の約束なんて、あってないようなものだけど…」
「でも…信じたくなるくらい、あの日のあなたは…とてもまぶしかった」(小桜)
「高校に入れば、何かが変わると思ってた」
「でも実際は…何も変わらない」(小桜)
「バカみたい…何もしないで、変われるわけないのに」(小桜)
「先輩達の演奏もすごいけど、いつも近くで見ているから分かる」
「この２人は…レベルが違う」(小桜)
「小桜さんってさ」
「フォルテ、苦手でしょう？」(佐伯)
「すごくきれいな音出せるのに、いつも音小さいから」
「もったいなって」(佐伯)
「それともわざと？」
「なんか…いつも遠慮してるように見えたからさ」(佐伯)
「嫌だなあ…私」
「変わりたいと思いながら、人には変わってほしくないと思う自分がいて」(小桜)
「性格悪いな、私」
「律ちゃんにこんな感情、持ちたくなかった」(小桜)
「つくづく、自分が嫌になる」
「結局、私は…あの頃から、何も変わってない！」(小桜)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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