「魔法使いの嫁」羽鳥智世(チセ)の名言・台詞まとめ

アニメ「魔法使いの嫁」羽鳥智世(チセ)の名言・台詞をまとめていきます。

 

魔法使いの嫁

1話

「人間や物の他に、人間じゃないものがいる」
「いつも見ている奴等と違う、こういう奴等もいるんだ」

 

「なんでもいい…ただ帰れる場所が欲しい」

 

「ない…(見えて)よかったことなんて、一度もない!」

 

「(親戚を)好きになれてたら、私は今ここにいなかったかもしれないね」

 

「行けない」
「私は…帰らなきゃ」

 

「今まで”ここにいていい”って言われたことがなかった」
「でも…あのヒトは言ってくれたから」

 

「オモチャだと思ってても、飽きたら捨てられるでもいいの」
「一度だけでも…”家族だ”って言ってくれたから」
「だから…」

 

2話

「弟子と嫁と、どっちを真に受ければいいんだろ」

 

「容姿といい性格といい、私にはまだよく分からないヒトだけど…」
「面倒を見てくれるというのだから、悪いヒトではない…と思う」

 

「(ハニームーン?) ただ、ちょっとおかしなヒト…かもしれない」

 

「骨だから顔色が読めなくて、本気か冗談か分からないんだよな…」

 

「なんか…うさんくさいです」

 

「なんの熱も色もないただの言葉なのに、それが少し心地よくて優しい」

 

「父は何をしてるか知りませんけど、母は…死にました」
「私の目の前で。昔のことです」

 

3話

「違う…悲しんでなんかいない」
「出来ない。そんな…」

 

「生きるために…飛ぶ…」

 

「悲しくは…ない」
「通りすがりに優しくしてもらっただけのようなヒトだったし」

 

「でもやっぱり…あの穏やかな還り方は、少し…うらやましい」

 

4話

「エリアスが”出来る”って言うのなら…やります」

 

5話

「(解放?) 何から?」

 

「エリアスからだとしたら、あなたは多分理解しない」
「たとえ嘘でも、私を家族と言ったのはエリアスだけ」

 

「あなたの言ったことが嘘でも本当でもどっちでもいい」
「あのヒトは誰よりも先に私を買った」

 

「だから、エリアスが私の手を離すまでは…私はあのヒトのものです」

 

「あれは…嫌な奴だ」

 

「消したりなんかしない」
「大丈夫、運んでくれる」

 

「だからあなたも想像して」
「タンポポが、種を風に乗せるみたいに」

 

「そこで芽を出して根付くように」
「逝くべき所へ、逝く風が吹くように」

 

「私はいらない子供だった」
「誰にも欲しがられないで、放り出され転がり続けて、やっと…」
「止まり木を見つけたかもしれないのに」

 

「私はいつ死ぬんだろう」

 

6話

「そんなに怖がらなくてもいいんです」
「あなたがいらないと言うまで」
「私は、あなたの…そばに…」

 

「10年前に、エリアスに買われてたらよかったのに」

 

7話

「このヒトのことは知らないことばかりだ」

 

「これは…ダメなやつだ」
「この手の問いかけに応えちゃいけない」

 

「(渡せ?) この子は私を助けてくれたから、まっとうな理由がなかったら嫌です」

 

「私は…あのヒトのことどう思ってるんだろう」

 

「裏があるとはいえ優しいし、大事なヒトではあるよね」
「なんていったって、放り出されたら生きていけないし…」

 

8話

「大丈夫、私は起きたでしょ」

 

「(怖い?) そうですね」
「家の扉がくぐれなさそうなので不便だから、戻った方がよさそうです」

 

「渡さない。この子は…絶対に渡さない!」

 

「彼の言葉が、頭の中で滑っていく」

 

「大丈夫。もう独りになりたくないのは、私も同じだから」

 

9話

「(学校?) エリアス達がいる家に置いてもらえるだけで…それで十分です」

 

「私は…ズルい」
「私のことなんとも思ってないヒトに寄りかかって、捨てられても構わないって考えながら」
「捨てられたくとも思ってる」

 

「私は…自分勝手だ」

 

「昔は、明かりがついた家に帰るのは苦手だったな」

 

「人間じゃない体、手足、顔、首…」
「怖くないのは多分…私が呪われてるからだ」

 

「自分のことしか考えられないような私が言える言葉じゃないよね」

 

「だからって! いくら私が自分勝手でも、何も知らずにいられるほど」
「私はあなたに興味ないわけじゃない」

 

「本当と嘘が入り混じってる…多分」
「前まではごまかされても構わなかったのに、どうして今はこんなに怖いんだろう」

 

10話

「だから私は、あのヒトが言わないことは聞かないし」
「都合のいい人間でいたいんです」

 

11話

「自分と話す…」

 

「私…自分のこと、なんにも考えてこなかったんだ」

 

「あのヒトがこの景色を見たら、どう言うのかな?」

 

「エリアス。私、あなたのことをいろいろ聞いてしまったんです」
「だから私も、あなたに言えなかったこと話します」

 

「杖が出来たらすぐ帰りますね」

 

12話

「私は…欲張りになっちゃった」

 

「なんで興味がないままでいられなかったのかな?」

 

「そうすれば多分不満なんて持たなくてよくて」
「いつ放り出されても諦められたはずなのに…」

 

「すぐに帰らなければならなくなったので、帰ります」
「エリアスに伝えたいことがあるので」

 

「どこにでも行ける…全てはつながっている」
「なら…」

 

13話

「帰ったらすぐ話をしようと思ったのに…」
「どのタイミングで話せばいいのか」
「いや、そもそも何を話せばいいのか分からなく…」

 

「話すのって、こんなに難しかったかな」

 

「嫌です。だ…大事なヒトのことなので!」
「いらなく…ないです」

 

「彼が話す未来にはいつも私がいて」
「だから私と彼には先があるんだと思えてしまった」

 

「私が怖いのはエリアスじゃなくて、あなたから手を離されることなんですよ」

 

「やっぱり、このヒトは子供のままなんだ」
「そのまま大きくなってしまった」

 

「じゃあ、人間のことに関しては私が先生ですね」

 

14話

「寒いのは、私も嫌いです」
「だから、帰りますね」

 

「魔法を使う時、うんと目を凝らす」
「そうすると、ゆらゆらと揺れる光が遊んでいるのが見える」
「これが魔力と呼ばれるもの…らしい」

 

「それは夜の星の色に似ている」
「かと思えば、海みたいに青かったり、森の中みたいに緑だったりして」
「時々朝焼けのように白む」

 

「まとまって、揺りかごみたいに…包むように…」

 

「(なんでここまで?) あなた達の好意って、そういうものなんでしょ?」

 

「私は私に笑ってくれた人達には、私のために」
「笑ったままでいてほしいだけなんだよ」

 

「いいよ、好きにして」
「あなたがしたいようにしていいんだよ」

 

16話

「(ついてきた?) それはちょっと…」
「女の子同士の、秘密の話があったので」

 

「クリスマスって、こんな感じ…だったっけ」
「次の日が楽しみになるなんて…信じられない」

 

17話

「私今、ほとんど何も出来ないんだ」
「たくさんもらってるのに、何も返せてない」

 

「体が動くなら、動いて出来ることならなんでもやろう」

 

「私達が不利です、あなたは何も失わない」
「勝手すぎる」

 

「もう自分の場所は決められたから」

 

18話

「いろいろ(体に)乗ってるのは、言わない方がいいかな」

 

「置いて…いかれると思った」
「エリアスも、同じだったのかもしれない」

 

「それぐらい思ってくれているんだと…私はうぬぼれてもいいのかな」

 

「エリアスが感じているのは多分、”嫉妬”というものだと思います」
「”羨ましい”とか、”どうして私だけ”とか」

 

「でも誰かを…何かを羨んでも、恨んだりしても、苦しいままでどうにもならない」

 

「それは誰かにぶつけるものじゃないんです」
「自分の中で折り合いをつけなきゃ」

 

「そんなこと言って、自分が一番羨んでるくせに…」

 

「布団の中で遅くまでおしゃべりをして」
「今夜は…一緒に寝ましょうか」

 

19話

「エリアスの言う通り、義務もなければ責任もないです」
「でも雛達は私みたいに、望んでドラゴンの国を離れたわけじゃない」

 

「一緒に遊んだあの子達がつらい思いをするのは…嫌です」

 

「(カレッジに?) 家にいないと寂しがるヒトがいるので」

 

20話

「大丈夫…一緒に帰ろう」

 

「出来てしまったからやっただけです」

 

「私は、今まで2つの呪いと一緒に生きて…生きてきてしまって」
「1つはスレイ・ベガとしてのこの体で」

 

「もう1つは…私が生きる限り、多分ずっと離れることのない呪いです」
「今更1つ増えたところで、どうってことないですよ」

 

「これは証明なんです」
「私が自分じゃない誰かのことを…考えることが出来たんだっていう」

 

「あなたのパピーはバカですから、体の方が先に動いちゃうみたいなんです」

 

「エリアス…バカな私と一緒に考えてくれますか?」
「私とエリアスが隣にいられるやり方を」

 

「見付けなきゃ、考えなきゃ…前に進むためのやり方を」

 

「やっと死にたくないって思えた端からこれですよ」

 

21話

「何もしないで…起きたら何もかもよくなってるなんて」
「そんな魔法みたいなこと、一度もなかったよ」

 

「私は…今のあなたのそばにはいられない」

 

22話

「(違う形に)変わったとしても…」
「構わない!」

 

「いろんな人達に会えてよかった」
「そうじゃなきゃ、私はあなたに会う前にきっと死んでたから」

 

「だからさ…ありがとう」
「あの時、あの手を離してくれて」

 

「許さないけど…私はまだ、あなた(お母さん)を忘れないけど…」
「あなたを置いて、前に進むよ」

 

「望みが叶えられるかどうかは分からない」
「ただ…聞いてなんとかしようと動くことは出来る」

 

24話

「私とあなたは似てるかもしれない」
「だから…私はここで、あなたをぶっ飛ばさないといけないんだ」

 

「あなたは私なんかより…」
「私が出会った誰よりも、ずっとずっと苦しいのかもしれない」

 

「でも! 痛いからって、他人も同じ目に遭わせていいわけじゃない」
「何をしてもいいわけじゃない!」

 

「同じだよ」
「だから、もう終わりにしよう」

 

「痛いね…誰にも、分かってもらえないのは」

 

「まだ去年の話ですけど、あなたに買い取られて、いろんなことが変わりました」

 

「たくさんの人と関わって、いろんな人に助けられて」
「私が思ってるよりも、ずうっと世界は広くて…」

 

「生まれ変わったわけじゃないし、今もやっぱりこんな体じゃなければって思うけど…」
「今なら考えられるんです」
「あの時飛ばなかったから、今ここにいられるんだって」

 

「そう思うためには、あなただけじゃダメだった」
「でも、あなたがいなきゃダメだったんです、何もかもが」

 

「ぶつかったら…分からなかったら…2人でちゃんと相談しましょう」
「ちょうどいいところを探すために」

 

「エリアス」
「これからはあなたの隣で、一緒に歩いてもいいですか?」

 

魔法使いの嫁 SEASON2

1話

「少し前から考えてたんです」
「私は全然ものを知らないんだって」

 

「だから、必要に迫られた時に、私は私自身使うことしか思いつけなかった」
「みんながそれを悪いことだって言うのに…」

 

「でも…何かを知ることで自分を使わないで解決できるなら」
「やりたいことを、誰も傷つけずに出来るなら…学びたいんです」

 

「それがいつか来ることの、私や誰かの助けになるかもしれないから」

 

「だけど…たくさん探すために私はここに来たんだ」
「よし」

 

「大丈夫…(クラスメイトが)久しぶりなだけ」
「お腹に穴空く方が大変だったし…」

 

「何をどうしよう?」
「(助けるのは)いつもと逆だから…分からない」

 

2話

「(何をしたらいい?) しまった…何をもらうか決めないでやってしまった」

 

「(エリアス) すごい…先生してる」

 

3話

「ドラゴンの嗅覚ってすごい」

 

「たくさんしゃべって、授業に出て、検査もあって、ちょっと疲れました」

 

「(つらい?) いえ、今はやりたいことを見つけたから、大変だけど楽しいです」
「少し気がかりはあるけど…」

 

4話

「お嫁さん…普段あんまり機能してることでもないので、がっかりは特に」

 

「それに、お嫁さんでもそうじゃなくても」
「あの人のそばにいることは変わりませんから」

 

5話

「(ルーシー) 電話でも怖いんだな」

 

「口は悪そうだけど、気にしてくれてる?」

 

「命令じゃなくて…」
「お願い、かな」

 

6話

「でもどう呼んだって、本当の中身は変わらないんだよ」
「考え方が違うってだけで、やっぱり中身は一緒なんだ」

 

「(失望?) 正直、かなり想定内です」

 

「夫婦とか師弟っていうのも、解釈も…役の1つですよね」

 

「この世には親子とか友達とか、たくさんの関係や役があって」
「それぞれ受け持ったり、相手にそれを願ったりしてるんじゃないのかなって」

 

「ただ…始まりがどうであれ、役がどうであれ、私はあなたのそばにいるのが嬉しいし」
「あなたが私を手放せないと思ってくれるのが、嬉しいと思います」

 

7話

「キャンプ…(ぼっちの)小中学校の遠足がよぎる」

 

8話

「まさか分身が出来るとは…」

 

「(隣人が多くて)落ち着くけれど…少し怖くて、神経がとがっていく気がする」

 

「腕が変わったあの日から、前にも増していろいろな感覚が広がった」

 

「見えなかったものの輪郭が見えるようになり」
「どううごめくか、どうささやくか、どう触れてくるか分かりやすくなった」

 

「だから少しだけ油断していた」
「分からないものは…まだ闇の中にある」

 

「ああしなきゃ私の方が死んでた」
「けど…まだ、感触が残ってる」

 

9話

「(心配?) 頭と内蔵がソワソワして、嫌な未来ばかり思い浮かんで、こう…」

 

「(怖い?) それも混じってる感じで」

 

「エリアス」
「ルーシーとあなたじゃ役が違うんですからね」

 

「あそこまでするべきじゃなかったような…でも、ああするしかなかったって」

 

10話

「えっと…セスさんは私の恩人なんだ」
「(なんの?) それは…秘密」

 

「(引け?) それは出来ない」

 

「(どうして助けた?) あそこで見ないフリをする選択肢はなかったから」

 

「もっと…いろいろ考えなきゃいけないんだね」

 

11話

「私の無茶を止めたり怒った人の気持ちって、こんな感じ?」

 

12話

「あの人は…あの人は…私を人として扱ってくれた」
「だから私はあなたのものには絶対ならないし…あなたなんていらない!」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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