「北斗の拳」山のフドウの名言・台詞まとめ

アニメ「北斗の拳」山のフドウの名言・台詞をまとめていきます。

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北斗の拳 第4部 最終章

88話

「シュレン、ヒューイ、お前達の死は無駄にはせん」
「この命懸けても、南斗の将を守りきろう」

 

「ケンシロウさん、あなたをお迎えに参りました」
「あえて名乗らなかったのは、あなたを見定めるため」
「何とぞお許しを」

 

「私は五車星の1星、山のフドウ」
「我が南斗六聖拳最後の将があなたをお待ちです」

 

89話

「我が南斗六聖拳最後の将の永遠の光のため」
「我ら五車の星は、天を舞い地を駆けます」

 

「そしてそのためなら、五車の星は粉々に砕け散っても本望」

 

「南斗北斗は表裏一体」
「両者が一体となった時、この乱世は治まるでしょう」

 

「我が将は2つの北斗のうち、拳王ではなくあなたを選びました」
「世紀末覇者より、世紀末救世主を」

 

「あなたは、我が南斗最後の将と会わねばなりません」
「それがあなたの宿命」

 

「世が乱れれば、このような小悪党がはびこる」

 

「ケンシロウさん」
「だからこそあなたは、我が南斗最後の将に会わねばなりません」

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94話

「あなたに会えば、あのお方の悲しみに打ち沈んだお顔が」
「温かい微笑みに変わりましょう」

 

「そのためならば我ら五車星の血など、最後の1滴まで流れて本望」

 

「そしてあなたの宿命の旅も」
「そこで終止符が打たれるかもしれません」

 

「それにしても…あなた(リン)の目は、我が将の目によく似ている」

 

「この山のフドウ、思う存分働いてみせるわ」

 

「しっかりつかまれ、父さんはここにいるぞ」
「お前達を見捨てはせん、未来あるお前達を!」

 

「すまぬ将よ、俺はもはやここまで」
「しかし、誰かがこの子らに愛を信じさせてやらなければ…」

 

「もう大丈夫だ」

 

95話

「この子達をこのまま死なせはせん!」

 

「この傷の痛みは一瞬」
「あんたの死の痛みは一生残る」

 

「ケンシロウさん…この人は我々の想像より遥かに強く」
「そして心が温かい」

 

96話

「あなたを南斗の都までお連れするのが五車の星、山のフドウの使命」
「たとえこの身が砕けようとも…」

 

「今日まで我が将の正体をひたすら隠しておりましたが、その理由は唯1つ」
「世紀末恐怖の覇者、拳王の耳に入るのを防ぐため」

 

「正体を知れば、ラオウは歓喜して奪いに走りましょう」
「我が将は…女性でございます」

 

「南斗六聖拳最後の将は…」
「その女性は…あなたが愛したユリア様でございます」

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102話

「ありがとう、お前達。よ~し、父さんは行って来るぞ」
「そして必ず、お前達のもとへ帰って来る」

 

103話

「よかろう。山のフドウ、鬼となろう」
「鬼とならねば貴様を倒せん!」

 

「俺にとって闘いは生か死か、2つに1つ」
「命懸けで闘う奴はいねえか!?」

 

「若造! 死の覚悟は出来ておるか?」

 

「命?」
「命などウジ虫よ、湧いて出るわ」

 

「あの頃の俺は、村々へ押し入り、倒し・奪い・食らい・飲む」
「鬼の生活だった」

 

「この子が命懸けで守ったものは、この犬(の母子)…」

 

「俺は母も知らず父も知らずに育った」
「だからそれまで命など、ウジ虫のごとく湧き出るものと思っていた」

 

「しかし…その子犬のあまりのか弱さに、ただたじろいだ」
「そして、まだ幼かったユリアに、知るはずもない母を見た」

 

「その日より、俺は鬼の鎧を捨て」
「南斗慈母星に仕える五車星の男、山のフドウとして生きることを誓った」

 

「だが今、その鎧を着ける時がきた」
「お許しくだされ、ユリア様」
「このフドウ、汚れなき命のために、鬼と戻り闘おう」

 

「どうかな…貴様が、俺の中に鬼を見るのはこれからだ!」

 

104話

「そうやすやすと秘孔を突かせるわけにはいかん」
「ラオウ! 貴様はここで死に果てるのだ!」

 

「お…お前達。その小さな体で、ラオウと闘おうというのか」
「この父さんのために、闘ってくれるというのか」

 

「そのいたいけな魂の叫びが、このフドウに最後の力を与えてくれよう」

 

「貴様には分かるまい」
「たとえ、この体が一塊(ひとかたまり)の肉、1滴の血となろうとも」
「俺は闘い続けるであろう」

 

「このフドウの足を進ませているのは」
「この子供達のいたいけな心だ」

 

「お前には見えるか」
「この悲しき瞳に宿る力が」

 

「貴様は子供達の瞳の中にケンシロウを見、この俺の拳の中にもケンシロウを見た」
「その肉体に再び恐怖がよみがえったのだ」

 

「恐怖に硬直したその肉体は退かねば、砕け散っていたのだ」
「勝ったのは、俺とケンシロウなのだ!」

 

「こ…ここで俺は倒れても、その体に恐怖が刻み込まれている限り」
「もはや二度とケンシロウには勝てぬぞ」

 

「ラ…ラオウよ…」
「悲しみを…悲しみを知らぬ男に勝利などないのだ」

 

「お前達…よく最後まで見ていたな」

 

「そうだ、父さんは勝ったのだ」
「み…みんな、強くなったな」

 

「泣くな、お前達」
「父さんが頑張れたのは、お前達のおかげだ」

 

「これからはみんなで力を合わせて生きていくのだぞ」
「いいな?」

 

「これで父さんも心おきなく…」

 

「ケ…ケンシロウさん」
「こ…これからは、その手でこの子供達を…」
「いや、この時代の全ての子供達を抱き包んでくだされ」

 

「そ…それが、山のフドウの願いです」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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