「ONE PIECE(ワンピース) さよならメリー号編」の名言・台詞まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース) さよならメリー号編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ワンピース さよならメリー号編

307話

「やめとけ」
「ハトの奴はただ者じゃねえ。巻き込まれて、また俺達がバラバラになってどうする」
「あの軍艦の群れがいつこっちを向いても、逃げ道を失わねえように…俺達はここでルフィを待つ、それでいいんだ」(ロロノア・ゾロ)

 

「嵐はこれからだぞ」(ゾロ)

 

「なるほど。貴様のふざけた戦い方も、ただの遊びではないようだな」
「だが六式使いの精神力を甘く見るなよ。究極の体技を極めるためには、究極の精神力が必要だ」(ロブ・ルッチ)

 

「こんなに簡単に、人って死んでいいの?」(ナミ)

 

「地図の上から、人は見えない」
「彼等はただ感情もなく、世界地図から小さな島を消すだけよ。それが、バスターコール」(ニコ・ロビン)

 

「これが最後だ。お前を倒すまで解除しねえ」
「先のことは分からねえ。ギア2(セカンド)!」(モンキー・D・ルフィ)

 

308話

「見せてやる。六式の全てを極限にまで高めた者の最強の体技!」
「六式奥義、六王銃!」(ルッチ)

 

「ルッチは強え。もし、麦わらがあの場所でずっとルッチを抑えてなかったら、正直俺達ゃ、何人死んでたか分からねえ」(フランキー)

 

 

「俺、時々思うんだ」
「ルフィは、初めから自分が戦わなきゃならない相手を分かってるみたいだ」(トニートニー・チョッパー)

 

「後はこっちの、耐久力勝負だ」(ゾロ)

 

「現状お前の言った通り、全員生きていたな。大したものだ」
「だが、数分後に同じ顔をしていられるかどうか、見ものだ。悪はこの世に栄えない!」(ルッチ)

 

「ここは俺達が何がなんでも死守する! ルフィが来るまで絶対に守り抜け!」(ゾロ)

 

「1人2人は面倒だ。まとめてかかってきやがれ!」(ゾロ)

 

「ちったあ骨のある奴はいねえのか?」
「何人束になってかかってこようが、俺に勝てると思うなよ!」(ゾロ)

 

「私も麦わらの一味なんだもの。戦う時はみんなと一緒よ」(ロビン)

 

「たとえこの島の形が滅んでも」
「世界政府の志向を邪魔するあの女は、地の果てまでも追って俺が消し去る!」
「闇の正義の名の下に!」(ルッチ)

「そこから、ロビンを逃がすために俺達は来たんだ!」(ルフィ)

 

309話

「ルフィ! 起きろぉぉぉーーー!!!」(ウソップ)

 

「か…勘違いすんじゃねえぞ!」
「俺はロビンを助けるためにここに来たんだ! お前の顔なんか見にきたわけじゃねえ!」(ウソップ)

 

「そうだ! お前の相手はこの俺だ!」

「いいか、聞いて驚くな」
「俺様は8千人の部下を持つ、海賊の中の海賊、偉大なる海の戦士、キャプテン・ウソップ様だ!」

「グランドラインを股にかけ、島という島を荒らし尽くしたこの俺様にかかれば、貴様ら世界政府など、小指の先でひねり潰せちまうぞ!」(ウソップ)

 

「すでに敗北した貴様に用はない。どのみち全員殺すんだ。お前はそこで見ているがいい」(ルッチ)

 

「(ぶっ飛ばす?) だったら、すぐに立てよ! だったら、死にそうなツラしてんじゃねえよ!」

「お前らしくねえじゃねえか!」

「爆煙で黒くったって、空も見える! 海だって見える!」
「ここが…ここが地獄じゃあるめえし! おめえが死にそうな顔すんなよ、この野郎!」
「心配させんじゃねえよ、ちくしょう!」(ウソップ)

 

「参ったなんて、言ってねえ。お前を倒すまで、もう俺は絶対に…倒れねえ」(ルフィ)

 

「貴様の茶番はもううんざりだ。ひと思いにパワーで潰してやろう」
「仲間のことは心配するな、麦わら。貴様の望み通り、また一緒になれるように、1人残らず同じ地獄に送ってやる!」(ルッチ)

 

「終わった…これで、いいんだ」
「一緒に帰るぞぉぉぉーーー!!! ロビーーーン!!!」(ルフィ)

 

310話

「海へ飛べ! 海へ!」(ウソップ)

 

「助かるんだ、助けに来てくれたんだ!」
「まだ、俺達には仲間がいるじゃねえか!」(ウソップ)

 

「帰ろう、みんな。また、冒険の海へ」(ゴーイングメリー号)
「メリー号に、乗り込め!」(ウソップ)

 

「迎えに来たよ」(ゴーイングメリー号)

 

311話

「メリー号だ…メリー号だ! 俺やっぱりメリー号大好きだ!」(チョッパー)
「メリーメリー…俺のメリーが生きてた!」
「なんで? なんでお前そんなにまで…」(ウソップ)

 

「ルフィ、それにみんな…ありがとう!」(ロビン)

 

「さあみんな、とっととずらかるわよ!」(ナミ)

 

「(効果は)想像以上!」
「ああ! 根性だけで逃げ切れる敵じゃねえだろ」(サンジ)

 

「お黙り! あんた達。私達が乗ったメリー号に、越えられなかった海はない!」(ナミ)

 

「見えたわ、勝者の道」(ナミ)

 

「こいつの経験値を甘く見るな。メリー号は上空1万メートルを飛んだ船だ!」(ウソップ)

 

「もういい」
「国家級戦力・バスターコールをもってして、なおかつこの艦隊の失態と、法の象徴であるエニエス・ロビーのありさまを見れば、もはや一目瞭然」

「この一件は、我々の完敗だ」(青キジ、クザン)

 

「ありがとう、メリー。お前のおかげで脱出できた」
「まさかメリーが来てくれるとは思わなかったけど、考えてみりゃ、俺達はいつだってお前に守られてきたんだ」

「お前が仲間でホントによかったよ。ありがとうな、メリー!」(ルフィ)

 

「(とんでもねえこと?) なあに、大したことじゃねえ」
「俺達はただ、取られた仲間を取り返しただけだ」(ルフィ)

 

「とにかく! このケンカ、俺達の…勝ちだぁ!」(ルフィ)

 

312話

「とんでもねえ奴等だ。世界政府相手に…」
「本当に何もかも奪い返してきやがった」(アイスバーグ)

 

「頼むから、なんとかしてくれよ! ずっと一緒に旅してきた仲間なんだよ!」
「さっきも、こいつ(メリー)に救われたばかりだ。だから頼むよ、おっさん!」(ルフィ)

「だったらもう…眠らせてやれ」(アイスバーグ)

 

「走りたい! もう一度だけ、走りたいんだ!」(ゴーイングメリー号)

 

「何してんだ俺は…もう希望もねえ船を(直して…)」(アイスバーグ)
「ありがとう」(ゴーイングメリー号)

 

「俺は今、奇跡を見てる。もう限界なんかとうに超えてる…船の奇跡を」
「長年船大工をやってるが、俺はこんなにすごい海賊船を見たことがない」
「見事な生き様だった」(アイスバーグ)

 

「分かった…」(ルフィ)

 

「じゃあ、いいか? みんな」
「メリー。海底は暗くて寂しいからな、俺達が見届ける」(ルフィ)

 

「ウソップはいなくてよかったかもな。あいつがこんなの、耐えられるわけがねえ」(ルフィ)
「そんなことないさ。決別の時は来る。男の別れだ、涙の1つもあってはいけない」
「彼にも、覚悟は出来てる」(ウソップ)

 

「長い間、俺達を乗せてくれて、ありがとうメリー号」(ルフィ)

 

「ごめんね」
「もっとみんなを遠くまで運んであげたかった」
「ごめんね、ずっと一緒に冒険したかった」
「だけど僕は…」

「だけど僕は、幸せだった」
「今まで大切にしてくれて…どうもありがとう」
「僕は、本当に幸せだった…君達がいたから」(ゴーイングメリー号)

 

313話

「忘れたのか? 不可能を可能に変える偉大な男の背中を、俺達はずっと見てきたはずだぞ」
「『男なら、どんとやれ』だ!」(アイスバーグ)

 

「俺は昔、もう二度と船は造らねえと決めたことがある」
「だが、やはり目標とする人に追いつきたくて、気が付きゃ、船の図面を引いていた」

「俺の夢は、その宝樹でもう一度だけ、どんな海でも乗り越えていく、夢の船を造り上げることなんだ!」(フランキー)

 

「宝樹は手に入れた、図面ももうある。これからその船を造る」
「だから、完成したらおめえら…俺の造ったその船に、乗ってってくれねえか!」(フランキー)

 

「そうだ。俺の気に入った奴等に乗ってもらえるんなら、こんな幸せなことはねえ」
「金はおめえらからもらったようなもんだしな」

「この海で、唯一世界一周を果たしたゴールド・ロジャーのオーロ・ジャクソン号も、その木を使って造られた」

「必ず、すげえ船にしてみせる!」(フランキー)

 

「そうだな。今なら…今なら、胸張って死んでいったトムさんの気持ちが分かるぜ」(フランキー)

 

「愛ある拳は、防ぐ術なし!」
「随分暴れとるようじゃの、ルフィ」(モンキー・D・ガープ)

 

314話

「ルフィ、お前!」
「わしに謝らにゃならんことがあるんじゃないか?」(ガープ)

 

「絶対に手ぇ出すなよ!」
「俺は昔、じいちゃんに何度も殺されかけたんだ」(ルフィ)

 

「おいおい、人聞きの悪いことを言うな」
「わしがお前を千尋の谷に突き落としたのも」
「夜のジャングルへ放り込んだのも」
「風船にくくりつけて空へ飛ばしたのも」
「全て貴様を強い男にするためじゃ!」(ガープ)

 

 

「最終的には友人に託し、エースと共に修行をさせたが…」
「目を離してみればこのザマだ」
「わしはお前を、強い海兵にするために鍛えてやったんだぞ!」(ガープ)

 

「赤髪に毒されおって、くだらん!」(ガープ)
「シ…シャンクスは、俺の命の恩人だ! 悪く言うな!」(ルフィ)
「じいちゃんに向かって、『言うな』とは何事じゃ!」(ガープ)

 

「起きんか、ルフィ! それが人に怒られる者の態度か!」
「大体貴様、じいちゃんに対しその言葉遣いはなんじゃ!」(ガープ)

 

「この壁直しとけ!」
「そうやって入った方がかっこいいじゃろ」(ガープ)

 

「そういえばルフィおめえ、親父に会ったそうじゃな」
「なんじゃい、名乗り出やせんかったのか。ローグタウンで見送ったと言うとったぞ」

「お前の父の名は、モンキー・D・ドラゴン、革命家じゃ」
「あっ、これやっぱ…言っちゃあまずかったかの」
「じゃあ…今のなし」(ガープ)

 

315話

「(別れが)軽すぎるわぁ!」
「惜しめ、バカ者! 久しぶりのじいちゃんだぞ!」
「(殴られただけ?) それでもわしは孫に愛されたいんじゃ! アホ!」(ガープ)

 

「ええ、すごい人だらけですよ! 世界は!」
「僕はルフィさんに会うまで、どれだけ狭い世界で生きてきたのかを、この海で思い知りました!」(コビー)

 

「あの頃の僕は勇気がなくて、逃げ出すことも出来なかった」
「でも、あの船にいたからルフィさんと会えたわけで」
「あれはやっぱり間違いじゃなかったんです」
「ルフィさんと出会うために、僕はあの船で雑用していたんですよ、きっと!」(コビー)

 

「僕等は、本来敵同士。馴れ合うわけにはいきませんから!」(コビー)

 

「ルフィさん。このグランドラインの後半の海の呼び名を知ってますか?」
「レッドラインの向こう側に広がるその最後の海を、人はもう1つの名前でこう呼ぶんです」
「”新世界”!」(コビー)

 

 

「次の時代を切り開く者達の集う海。その海を制した者こそが、海賊王です!」(コビー)

 

「ルフィさん。僕等きっと、またそこで会いましょう!」
「今度は僕はあなたを捕まえる!」
「もっともっと強くなって、僕はいつか…海軍の…た…大将の座に就いてみせます!」(コビー)

 

「コビー! 俺と戦うんだろ? だったらそんくらいなれよ! 当然だ!」(ルフィ)

 

「今の僕じゃ、口にしただけで倒れそうな、大それた夢なのに…」
「どうして、信じてくれるんですか?」(コビー)

 

「なぜいつものように逃げ出さなかった?」
「お前1人なら、CP9から逃げ出せたはずだ」(クザン)
「今までとは違うと言ったでしょ。彼等を見殺しになんて…出来なかった」(ロビン)

 

「20年前、オハラのために戦った巨人、ハグワール・D・サウロと俺は親友だった」
「あの日、奴の意思をくみ、お前を島から逃がした俺には、その後の人生を見届ける義務がある」

「だが、20年経っても宿る木もなく、追われては飛び回る危険な爆弾を、これ以上放置できないと踏んだ。何より、お前はもう死にたがっていると思った」

「俺は今回、オハラの全てにケリをつけるつもりでいたんだ。当然、CP9が敗れるという結果は、全く予測できなかった」

「やっと、宿り木が見つかったのか?」(クザン)
「ええ」(ロビン)

 

「サウロがお前を生かしたことは、正しかったのか間違いだったのか…」
「これからお前は、その答えを見せてくれるのか?」
「だったら、しっかり生きてみせろ。オハラはまだ、滅んじゃいねえ」(クザン)

 

316話

「(赤髪?) ああ、通してやれよ。いい酒持って来たんだろうな? 小僧が」(エドワード・ニューゲート、通称:白ひげ)

 

「失礼。敵船につき、少々威嚇した」(シャンクス)
「てめえのツラ見ると、あの野郎から受けた傷がうずきやがる」(白ひげ)

 

「療治の水を持参した、戦闘の意志はない。話し合いたいことがあるんだ」(シャンクス)
「覇気をむき出しにして現れる男の言い草か、バカ野郎!」(白ひげ)

 

「世界中の海を回ったが、肌に染みた水から作った酒を超える物はない」
「俺の故郷の酒だ、飲んでくれ」(シャンクス)

「ああ、悪くねえ」(白ひげ)

 

「おめえもよく成り上がったもんだぜ。ゴール・D・ロジャーの船の、ただの見習いだった小僧がよ」

「ロジャーの船とはよくやり合ったせいで、殺し合いの中で妙な顔なじみになった」(白ひげ)

 

「あっという間よ、俺にとっちゃ。伝説と語り継ぐ者も少なくねえ」
「おめえと鷹の目との決闘の日々も、俺の耳にはまだ新しい」

「おめえほどの男がイーストブルーで腕1本落として帰ってきた時は、誰もが驚いたもんだ」
「どんな敵にくれてやったんだ? その左腕」(白ひげ)

「これか…」
「新しい時代に、懸けてきた」(シャンクス)

 

「白ひげ。俺は、いろんな戦いを超えて数々の傷を負ってきたが…」
「今、うずくのは…この(目の)傷だ」(シャンクス)

 

「こいつは、冒険の痛手でもなければ、鷹の目から受けたものでもない」
「俺にこの傷を負わせたのはお前んとこの、黒ひげ・ティーチだ」(シャンクス)

 

「俺は油断などしていなかった。俺が言いたいことが分かるか? 白ひげ」
「あいつはじっと機を待っていた。隊長の座にも就かず、名を挙げず、自分を隠し、今まで白ひげというデカい名の陰に潜んでいたんだ」

「そして力を得て動き出した。最終的には頂点を狙ってくるぞ」
「自分の意志で、いずれお前の座をも奪いにくる」(シャンクス)

 

「エースを止めてくれ!」
「若くも、お前の船の2番隊隊長を任される男だ。エースは強い、そんなことは分かってる」

「だがその名声と信頼が話をこじらせる。今はまだあの2人をぶつける時じゃない」
「黒ひげ・ティーチから手を引け! たったそれだけの頼みだ」(シャンクス)

 

「鼻たれ坊主が言うようになったな」
「あいつの罪は、海賊船で最もやっちゃならねえ仲間殺しだ。鉄の掟を破ったのさ」

「俺の船に乗せたからには、どんなバカでも俺の息子よ」
「殺された息子の魂はどこへ行くんだ?」

「仁義を欠いちゃ、この人の世は渡っちゃいけねえんだと、ティーチのバカに教えてやるのが俺の責任だろうがよ!」(白ひげ)

 

「分かったか、アホんだら!」
「俺に指図するなんざ、100年早え!」(白ひげ)

 

「誰にも止められなくなるぞ、暴走するこの時代を!」(シャンクス)
「恐れるに足らん! おらあ、白ひげだ!」(白ひげ)

 

「(懸賞金が上がって)なんで喜んでんの! あんた達、バカか!」(ナミ)

 

320話

「この船なら、新世界へ行くのだって夢じゃねえ」
「トムさんにだって、ドーンと胸を張れる!」(アイスバーグ)

 

「この俺が…」
「お前の夢に手を貸すとはな。俺もどうかしてる…とは思う」(アイスバーグ)

 

「参ったな…熱い、体が…まだ、生きてた。でも、このまま死ぬのかな」(フランキー)

 

「誰もいねえ。乗り捨てられた廃船か」
「廃材、鉄くず…俺には随分、落ち着く場所だ」(フランキー)

 

「(珍プレーな体型?) うるせえ!」
「体中使い物にならなくなったんで、鉄くずで改造して生き延びたんだ!」(フランキー)

 

「俺達はいつまでも変わらねえな。顔を突き合わせりゃ怒鳴り合って、この先も俺はお前を許さねえし、お前も…そうかもしれねえが」

「フランキー。てめえ、ホントに…生きてて、よかったなあ」(アイスバーグ)

 

「フランキー、船が出来たらどうする?」
「麦わら達に船を渡せば、それで満足なのか? お前の夢は、果たしたことになるのか?」
「気に入ってんだろ? あいつらのこと」(アイスバーグ)

 

「わずかな時間だったけど、楽しかったぜ、おめえ達とはよ」
「俺の夢を託すにふさわしい相手と出会えたんだ。こんな幸せなことはねえ」

「約束通り、すんげえ船造ってみせるぜ。待ってろよ、麦わら!」(フランキー)

 

321話

「(フランキーを仲間に?) 言われるまでもねえ。船大工はあいつしかいねえと決めてた」(ルフィ)

 

「はあ…騙された。町の雑誌の記者だって言ったのに」
「かわいく撮れてるからそれはいいけど、とうとう私も賞金首か…」(ナミ)

 

「俺だって海賊だぞ! ちゃんと男らしく戦ったんだ!」
「物申すぞ、50ベリー!」(チョッパー)

 

「この船は凄いぞ! 図面を見た時、目を丸くした。あらゆる海を越えて行ける」
「この船なら、世界の果ても夢じゃねえ」(アイスバーグ)

 

「フランキーからの伝言はこうだ、麦わら」
「『お前はいつか海賊王になるんなら…この百獣の王の船に乗れ!』」(アイスバーグ)

 

「お前らがもし、本当にあいつを連れていく気があるんなら…」
「手段を選ぶな! 力ずくで連れていけ! それがあいつを解放できる、唯一の手段だ!」(アイスバーグ)

 

「このパ○ツ、返して欲しけりゃ…俺達の仲間になれ!」(ルフィ)

 

322話

「甘かった! なんて気が強えんだ。あいつ(フランキー)、男の中の男だ!」(ルフィ)
「ただのド変態でしょうが!」(ナミ)

 

「手荒でよければ、手を貸しましょうか」(ロビン)

 

「宝を目前にした海賊に手を引けと言うなら、それなりの理由を言ってもらわなきゃ引き下がれないわよ」(ロビン)

 

「その船は、設計図だけじゃ完成しねえんだ」
「出航して、いくつもの海を越えて、幾度もの戦いや困難を乗り切って、海の果てへ到達した時、それを”夢の船”と呼ぶんだ」

「そして、いつか俺にとって最高の船が完成したら、俺は船大工としてそれに乗り込む」
「その運命の日を見届けるために」

「その時には、船はボロボロだけど、きっとどんな船よりも偉大な光を放ってるはずなんだ」(フランキー)

 

「やりてえこと? そりゃ違う。お前が今、この島でやってることは全て…償いだ」(アイスバーグ)

 

「もういい加減に…自分を許してやれよ、フランキー」
「もう、てめえの夢に生きていいだろ」(アイスバーグ)

 

「私がやったのは、初めの1回だけよ。ずるいわね、涙を痛みのせいにして」(ロビン)

 

「てめえら…俺がいなくても、生きていけんのかよ」(フランキー)

 

「さあ乗れよ、フランキー! 俺の船に」(ルフィ)

 

「生意気言うんじゃねえよ。張りぼて修理しか出来ねえど素人共め」
「これだけ立派な船に、大工の1人もいねえとは船が不憫だ」

「仕方ねえ、世話してやるよ。おめえらの船の船大工、このフランキーが請け負った!」(フランキー)

 

323話

「待て、お前ら!」
「誰1人こっちから(ウソップを)迎えにいくことは、俺が許さん」
「間違ってもお前が下手に出るんじゃねえ、ルフィ」
「俺はあいつから頭下げて来るまで、認めねえぞ!」(ゾロ)

 

「ルフィとウソップの初めの口論にどんな思いがあろうが、どっちが正しかろうが、男が決闘を決意した以上、その勝敗は戦いに委ねられた」

「そしてあいつは負けて、勝手に出てったんだ」
「いいかお前ら、こんなバカでも肩書きは船長だ。いざって時にこいつを立てられねえような奴は、一味にはいねえ方がいい」

「船長が威厳を失った一味は…必ず崩壊する」(ゾロ)

 

「いいか! 普段おちゃらけてんのは勝手だが、仮にもこの俺の上に立つ男がだらしねえマネしやがったら、今度は俺がこの一味を抜けてやるぞ!」(ゾロ)

 

「あのアホが帰ってくる気になってんのは、結構なことじゃねえか」
「だが、今回の1件になんのケジメもつけず、うやむやにしようってんなら、それは俺が絶対に許さん!」(ゾロ)

 

「ウソップの第一声が深い謝罪であればよし。それ以外なら…もう奴に帰る場所はない」
「俺達がやってんのはガキの海賊ごっこじゃねえんだぞ」(ゾロ)

 

「さあ初めようか、小僧共。このわしから逃げられると思うなよ、覚悟しろ!」(ガープ)

 

「ごめーーん! 意地張ってごめーーん! 俺が悪かったぁ!」
「今更みっともねえんだけども、俺一味を辞めるって言ったけど…あれ、取り消すわけにはいかねえかなぁ!」

「ダメかな、頼むからよ!」
「お前らと一緒に、いさせてくれぇ!」
「もう一度、俺を仲間に入れてくれぇ!」(ウソップ)

「バカ野郎! 早くつかまれ!」(ルフィ)

 

「やっと全員そろった! さっさとこんな砲撃抜けて、冒険に行くぞ、野郎共!」(ルフィ)

 

324話

「おめえらの乗ってきたゴーイングメリー号に出来て、この船に出来ねえことは何1つねえ」「全てにおいて上回る」

「だが、あの船の勇敢な魂は、このサウザンドサニー号が継いでいく」
「壊れたら、俺が完璧に直してやる。船や兵器のことはなんでも俺を頼れ」

「今日からこいつが、おめえらの船だ!」(フランキー)

 

「海兵は海兵。海軍が組織である以上、大佐で我を通すのには限界がある」
「俺達に今必要なのは地位だ。エニエス・ロビーの1件で、世界中の海賊達が麦わらの一味に一目置き始めてる」

「この俺の誇りにかけて、奴等を新世界で叩き潰す!」(スモーカー)

 

「ルフィさんの頭の中は、近くにいたって分からないのよ」
「考えるだけ無駄。ただし、彼等のやることは全て信じられる」
「彼は海賊王になる男よ。私達とはスケールが違うの」(ネフェルタリ・ビビ)

 

「また1国落ちたか…」
「勝利を喜ぶな、戦争だぞ」(モンキー・D・ドラゴン)

 

「思うままに生きろ、ルフィ。時代は時として、あらゆる偶然と士気を帯びて…」
「世界に問いかける」
「我等がいずれ、出会う日も来るだろう」(ドラゴン)

 

325話

「おい! 待てよティーチ、捜したぞ」(ポートガス・D・エース)

 

「よせ、今さら隊長なんて。そういうのは人を敬える奴が使う言葉だ」
「バカにしてやがる」(エース)

 

「ティーチ、無駄な問答はやめようぜ」
「人の倍の人生を歩んでるお前が、この状況を理解できんわけがねえ。そうだよな?」(エース)

 

「なあエース。お前、俺の仲間にならねえか?」
「俺と一緒に世界を取ろう! 俺が成り上がる手段は全て計画してある」
「白ひげの時代はもう終わりだ。海賊王には俺がなる!」

「まず手始めにこの先のウォーターセブンにいる麦わらのルフィをぶち殺して、政府への手土産にする」(マーシャル・D・ティーチ)

 

「ルフィ…なんだと?」
「つくづく野放しに出来ねえな。そいつは俺の弟だ!」
「そして当然…俺もおめえの仲間にゃあ…ならねえ」(エース)

 

「オーガー、バージェス。勝手に手ぇ出すんじゃねえよ!」
「おめえらじゃまだあの男には敵わねえ、引っ込んでろ!」(ティーチ)

 

「分かってるよ、エース。俺を殺してえんだよな?」
「そりゃそうだ、仲間殺しは大罪だ。4番隊隊長サッチは確かに俺がぶっ殺した!」

「仕方がなかったんだよ! あいつが俺の意中の悪魔の実を手に入れやがったんだ」
「船の掟じゃ見つけた奴が口にしていいルールだっただろ」(ティーチ)

 

「俺は図鑑に載ってる実の形は全て覚えてたから、それが俺の求め続けたものだとすぐに分かった」

「そもそも俺が何十年も白ひげの船にいたのは、その実が転がり込んでくる確率が一番高えと思ったからだ」

「運がなけりゃ諦めもしたが、その実は俺の友達の手に入った」(ティーチ)

 

「まあ、はずみさ。この能力は俺を選んだんだよ、エース」
「俺はこれで最強になれたんだよ、エース」
「見ろ。ロギア系の中でも、また異質」
「エース、お前の体は火だろ。俺は…闇だ!」(ティーチ)

 

「そうさ、エース隊長。俺はおめえにゃ殺されねえ」
「悪魔の実の歴史上、最も凶悪とされるのがこの能力(ちから)。ロギア系ヤミヤミの実!」

「俺は闇人間になったんだ。その実力のほどは、今すぐ見せてやる!」(ティーチ)

 

「闇とは引力、全てを引きずり込む力。一切の光も逃さねえ、無限の引力だ!」(ティーチ)

 

「闇の引力は…物体を無限の力で凝縮させ押し潰す」(ティーチ)

 

「闇の力の凄さはよく分かった」
「だが不思議だな、ロギアならこんな、攻撃受け流せてもいいだろうに?」(エース)

 

「言ったはずだぞ。闇は全てを引きずり込む。銃弾も刃も打撃も火も雷(いかずち)も」
「お前らと違って攻撃を受け流すことなど出来ず、俺の体はあらゆる痛みまで常人以上に引き込んじまう」

「だがそのリスクと引き換えにもう1つ、引きずり込めるものがあるのさ」(ティーチ)

 

「殴られるなんてのは随分久しぶりなんじゃねえのか? エース」
「俺がお前をつかんだ瞬間、分かったはずだ」
「俺の闇が引きずり込むもう1つのものは…悪魔の力だ!」(ティーチ)

 

「ロギア、ゾオン、パラミシア。己の能力に過信するこの世の全ての能力者達に対し、俺は防御不能の攻撃力を得た」(ティーチ)

「捕まらなきゃいいんだろ」(エース)
「闇の引力からは逃れられねえと証明したはずだ」(ティーチ)

 

「闇の前では全て無力。お前の強さをもってしてもな」(ティーチ)

 

「力に屈したら、男に生まれた意味がねえだろう」
「俺は決して人生に悔いは残さない。分かったか、バカ」(エース)

 

「生きてナンボのこの世界…全く残念だ、エース」
「闇に死ね!」(ティーチ)

 

「太陽か闇か、勝者は1人だ!」(ティーチ)
「俺は白ひげを、王にする」(エース)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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