アニメ「僕のヒーローアカデミア」緑谷出久(みどりやいずく、デク)の名言・台詞をまとめていきます。
僕のヒーローアカデミア
1話
「人は生まれながらに平等じゃない」
「これが、よわい4歳にして知った社会の現実」
「そして僕の…最初で最後の挫折だ」
「ただ、(雄英は)小さい頃からの目標なんだ」
「それにその…やってみないと分かんないし」
「お母さん…どんな困ってる人でも笑顔で助けちゃうんだよ」
「超かっこいいヒーローさ」(子供時代)
「僕も…なれるかなあ」(子供時代)
「あん時、決めたじゃないか」
「そうさ、周りの言うことなんて気にするな」
「ぐいっと上見て突き進め!」
「確かに、そうかもしれない」
「けど…それでも、僕は」
「”個性”がなくても、ヒーローは出来ますか?」
「”個性”のない人間でも…あなたみたいになれますか?」
「オールマイトとの出会いが、この奇跡が、僕の運命を大きく変えることになるなんて」
「この時はまだ、想像さえしていなかったんだ」
2話
「プロのトップまで言うんだ」
「泣くな! 分かってたろ、現実さ」
「分かってたから、必死こいてたんじゃないか」
「見ないように、見ないようにって…」
「なんで出た? 何してんだ?」
「なんで!」
「足が勝手に!」
「なんでって、分からないけど!」
「いろいろ理由はあったと思う」
「ただ、その時は…君が、助けを求める顔してた」
「”架空(ゆめ)”は”現実に”」
「言い忘れてたけど…これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ」
3話
「ここまで言ってもらえて…」
「僕なんかに大事な秘密をさらしてくれて…」
「あるか? ないだろ? あるわけない!」
「断る理由なんか!」
「お願い…します!」
「けれど…力をもらうっていうのは、決してなまやさしいもんじゃなかったんだ」
「(超ハード?) そりゃあもう…ほかの人より何倍も頑張らないと、僕はダメなんだ」
「(合格?) したいですよ」
「でも、入るだけじゃダメなんだ」
「ほかの人より何倍も頑張らないとダメなんだ」
「きっと、追いつけない」
「僕は、あなたみたいになりたいんだ」
「あなたみたいな、最高のヒーローに!」
「なんかズルだな…僕は」
「オールマイトにここまでしてもらえて…恵まれすぎてる」
「以前とは違うんだ」
「思い出せ、この10ヶ月間を」
「踏み出せ…ヒーローへの第一歩を!」
4話
「そうか…バカか、僕は」
「たった10ヶ月、ギリギリ収まっただけなんだ」
「借り物の”個性(ちから)”、収まっただけ」
「一瞬でも思い上がった!」
「僕はまだ、スタートラインに立つ権利を与えられただけだ」
「オールマイト、せっかく見初めてくれたのにごめんなさい」
「でも僕は、正しいと思うことをしたんだよ」
6話
「最下位からのスタート」
「これから学んでいくんだ…憧れに近づくために!」
「出来ないことだらけだし、頑張らなきゃいけない」
「けれどオールマイト…友達が出来たことくらいは喜んでいいですよね」
「嫌な奴だけど…目標も自信も体力も”個性”も、僕なんかより何倍もすごいんだ」
「でも、だから今は…負けたくない…なって」
「どれだけ見てきたと思ってる」
「すごいと思ったヒーローの分析は、全部ノートにまとめてあるんだ」
「いつまでも、雑魚で出来損ないのデクじゃないぞ!」
「かっちゃん、僕は…”頑張れ!”って感じのデクだ!」
7話
「君が…君がすごい人だから、勝ちたいんじゃないか!」
「勝って…超えたいんじゃないか!」
「バカ野郎!」
「使わない…つもりだったんだ」
「使えないから…体が、衝撃に耐えられないから…」
8話
「いつか…この”個性”をちゃんと自分のものにして、僕の力で君を超えるよ」
「かっちゃんの導火線に火が付いた」
「やることは変わらない、僕は背中を追うだけ」
9話
「委員長はやっぱり、飯田天哉君がいいと思います!」
「あんなふうにかっこよく人をまとめられるんだ」
「僕は、飯田君がやるのが正しいと思うよ」
10話
「プロのヒーロー達が何と戦っているのか、何と向き合っているのか」
「それは…途方もない悪意」
「今、理由なんて…」
「理由なんて…」
「理由なんて…知るか!」
「奴等に…奴らにオールマイトを倒す術(すべ)があるんなら」
「僕等が今すべきことは、その企みを阻止すること」
「戦って、勝つこと!」
「数も経験も劣る、勝利の鍵は1つ」
「僕等の”個性”が、相手にとって未知であること」
「敵が勝利を確信した時が大きなチャンス」
「昔、情熱大陸でオールマイトが言ってたよ」
11話
「ヴィラン…プロの世界」
「僕等はまだ何も、見えちゃいなかったんだ」
12話
「人質に取られでもしたら、足手まとい以下」
「ヴィランへの憶測より、オールマイトを信じるんだ」
「嫌だ…嫌だよ、オールマイト」
「あなたに教えてもらいたいことが、まだ山ほどあるんだ!」
13話
「プロが相手にしているもの…戦っているもの…悪の世界」
「それは僕達にはまだ、早すぎる経験だった」
「何も、出来なかった…」
僕のヒーローアカデミア(2期)
14話
「憧れは遥か彼方…」
「USJでの事件も、僕等は敵(ヴィラン)の悪意や力に翻弄されるばかりで」
「相澤先生や13号先生の足手まといでしかなかった」
「あの悪意に対抗するためには、オールマイトから受け継いだ力”ワン・フォー・オール”を」
「もっともっと自分のものにしなきゃいけない」
「時間は限られているから」
「受け継いだのは僕なんだから」
15話
「轟君が、何を思って”僕に勝つ”って言ってんのかは分かんないけど…」
「そりゃ君の方が上だよ、実力なんて」
「大半の人に敵わないと思う、客観的に見ても…」
「でも、みんな…ほかの科の人も本気でトップを狙ってるんだ」
「後れを取るわけにはいかないんだ…」
「僕も本気で取りに行く」
「自信? 違う」
「以前のかっちゃんなら、ああいうのは笑って言う」
「自分を追い込んでるんだ」
「僕等を巻き込んでるのがかっちゃんぽいけど」
「現実的に考えれば、ワン・フォー・オールの制御もろくに出来ないまま…」
「無茶振りにも程があるよ」
「だから、超えていかなきゃ」
16話
「追い越し無理なら、抜かれちゃダメだ!」
17話
「もう始まってる…全員敵」
「そうだ、僕は今トップ」
「友達ごっこじゃいられない」
18話
「そうだ…自分だけじゃない」
「僕を信用してくれた、3人の思いを…」
「僕は今、背負ってんだあ!」
19話
「僕は…僕はずっと助けられてきた」
「さっきだってそうだ」
「僕は…誰かに助けられてここにいる」
「僕だって負けられない」
「僕を助けてくれた人達に応えるためにも」
「さっき受けた宣戦布告、改めて僕からも…」
「僕も君に勝つ」
20話
「でも、だから負けていいとはならない」
「1番を目指すって、そういうこと…なんですよね」
21話
「みんな、夢のためにここで1番になろうとしてる」
「かっちゃんでなくても、手加減なんて考えないよ」
22話
「(僕の入れ知恵?) 違う」
「全部、麗日さんが君に勝つために考えて組んだんだよ」
「厄介だって思ったんなら、それは…麗日さんが君を翻弄したんだ」
「僕は…オールマイトじゃありません」
「当たり前のことですよね」
「轟君も、あなたじゃない!」
23話
「轟君の戦いは知る限り、いつも一瞬で情報が少ない」
「情報を…この戦いの中で隙を見つけなくちゃ」
「みんな、本気でやってる」
「勝って、目標に近づくために…1番になるために…」
「半分の力で勝つ?」
「まだ僕は、君に傷1つ付けられちゃいないぞ!」
「全力でかかってこい!」
「期待に応えたいんだ」
「笑って…応えられるような、かっこいいヒーローに…なりたいんだ!」
「だから、僕が勝つ!」
「君を超えて!」
「(親父の力?) 君の! 力じゃないか!」
「なるべく近くで…ありったけを!」
「全力でかかってこい!」
24話
「確かに…轟君、悲しすぎて余計なお世話を考えてしまった」
「でも違うんです」
「それ以上にあの時、僕はただ…悔しかった」
「周りも先も、見えなくなっていた…ごめんなさい」
25話
「”好敵手”と書いて”とも”と読む」
「なんか歯の浮く言葉だけど、実感せずにはいられなかった日だった」
「僕は自分の憧ればかり追い続けて、見てくれる人を不安にさせていた」
「みんなの期待に笑って応えられるような、かっこいいヒーローになるためには」
「誰も心配することのない、僕なりのやり方がいる」
「それが”僕が来た”って言えるようになるスタートラインだ」
26話
「飯田君! 本当にどうしようもなくなったら言ってね」
「友達だろ」
29話
「助けに来たよ、飯田君!」
「僕の考えすぎかもしれない、確証もまったくない」
「でもだからって、動かずにはいられない」
「(関係ない?) そんなこといったら、ヒーローは何も出来ないじゃないか!」
「言いたいことはいろいろあるけど…あとにする」
「オールマイトが言ってた…”余計なお世話はヒーローの本質なんだ”って」
30話
「今は…拳が…あればいい!」
「僕もごめんね」
「君があそこまで思い詰めてたのに、全然見えてなかったんだ…友達なのに」
31話
「飯田君、僕も同じだ」
「戒めを、この手に」
「一緒に強く…なろうね」
33話
「頑張ります!」
「オールマイトの頼み、何がなんでも応えます」
「あなたがいてくれれば、僕はなんでも出来る!」
「出来そうな感じですから!」
34話
「この実技試験は、試験を受ける生徒の天敵となる先生を意図的にぶつけてる」
「その課題をいかにしてクリアするかが鍵なんだと思う」
37話
「負けた方がマシだなんて、君が言うなよ!」
「勝つのを諦めないのが、君じゃないか…」
38話
「備えなければならない」
「迫りくる悪意に、本物のヒーローになるために」
「僕等に立ち止まる時間は、許されてなどいないんだ」
僕のヒーローアカデミア(3期)
40話
「とても無責任で他人事な言い方になるけど、いろいろな考えの人がいる」
「立て続けに聞く価値観の相違に、僕は何も言えなかった」
41話
「もらって、ここまで来た」
「ここからは正真正銘、僕の頑張り次第!」
42話
「1人でなんとかこのヴィランを…」
「洸汰君を守りつつ、やれるかどうか…」
「じゃない! やるしかないんだ!」
「今僕1人の力で!」
「大…大丈夫だよ、洸汰君」
「必ず助けるから」
「出来る出来ないじゃないんだ!」
「ヒーローは…命を賭して、きれいごと実践するお仕事だ!」
「お前に道はないんだ、緑谷出久!」
「助けるんだろ!」
「お前の原点を思い出せ!」
「じょうぶ…大丈夫!」
「こっから後ろには絶対行かせない…から、走れ!」
「走れぇーーっ!」
「殺させて…」
「たまるかぁーーっ!」
「ワン・フォー・オール、100万%!」
「デラウェア、デトロイト、スマァーーッシュ!」
43話
「僕が動いて助けられるなら、動かなきゃいけないだろ」
44話
「どちらか選ばなきゃいけないなら、僕はどっちも助けたい!」
「痛みなんか今は知らない!」
「動けるよ…早く!」
45話
「相澤先生に言われたとおりになった…」
「体、動かなかった…」
「洸汰君を助けるのに精いっぱいで、目の前にいる人を、僕は…」
46話
「僕も…自分でも分からないんだ」
「手が届くと言われて、いても立ってもいられなくなって…」
「助けたいと思っちゃうんだ!」
「後戻りなんて出来ない」
49話
「オールマイトから短く発信されたメッセージ」
「それは一見、まだ見ぬ犯罪者への警鐘」
「平和の象徴の折れない姿」
「でも、僕には真逆のメッセージとして聞こえた」
「”私はもう…出し切ってしまった”」
50話
「雄英でなくたってどこだっていいよ」
「僕はヒーローになる…から!」
「絶対、心配させない!」
52話
「(地味め?) いいんだ」
「ベースはなるべく崩さない」
「オールマイトの必殺技は基本的に”拳”」
「ワン・フォー・オールを授かった僕もそうあるべきだと」
「無意識のうちに決めつけていた」
「とてもシンプル、単純すぎて気づきすらしなかった」
「腕が不安なら脚をメインに」
「ワン・フォー・オール・フルカウル・シュートスタイル!」
53話
「単独で動くのはよくないと思うんだけど…」
「だってほら、僕等は(体育祭で)もう手の内バレてるんだ」
54話
「全国の強い人達…なんでだろう?」
「なんかちょっとドキドキしてきた」
「足を中心に使って鍛える…もう少し早くたどり着くべきだった」
「人を助けるには、まず自分が無事でいなきゃ!」
57話
「仮免もこの試験もただの通過点じゃない」
「全部憧れへの、夢の形なんだ」
「やるべきことを全力でやる!」
60話
「いろんな人に助けられてきて、いろんな人に迷惑かけてきたから」
「だからなんていうんだろう、成長してるなって証しみたいでなんか嬉しいんだ」
61話
「やるなら…全力だ!」
「サンドバッグになるつもりはないぞ、かっちゃん!」
「何もなかったからこそ、嫌なところと同じくらい、君のすごさが鮮烈だったんだよ」
「僕にないものをたくさん持っていた君は」
「オールマイトよりも身近なすごい人だったんだ!」
「君がすごいと思っていたから、だから、ずっと…」
「君を追いかけていたんだ!」
「君の発散のケンカにただ付き合うほど、僕はお人好しじゃない」
「勝利の権化である君に勝ちたい!」
「僕を選んでくれたオールマイトに、応えるために!」
「じゃあ僕はその上を行く」
63話
「何してるか分かんないなら、分かってる範囲で仮説を立てて」
「とにかく勝ち筋を探っていこう」
「へっぽこ継承者だから」
「ナンバー1ヒーローに近づけるならなんでもやりたいんです」
僕のヒーローアカデミア(4期)
65話
「僕はほかの人より何倍も、強くならなきゃいけないんです!」
「(なりたいのは)誰にも心配させることのないくらい、必ず勝って、必ず助ける」
「最高のヒーロー…です」
66話
「でも…みんなと歩みを合わせていては、トップにはなれない」
「僕とオールマイトの今までを…否定されて黙ってられるか!」
「オールマイトが、僕を選んでくれたんだ!」
「印鑑は押させてもらいます」
「絶対、認めさせてみせます!」
「”なれる”と言ってもらいました」
「最高のヒーローにです!」
「ナイトアイ、僕だって譲れないんだ」
「僕は…オールマイトの弟子なんだ!」
67話
「僕、あなたに何があっても、一緒にねじ曲げます!」
75話
「体中が悲鳴を上げてる…でも動ける!」
「体中がビキビキと痛いし、長くはもたない」
「けれど動ける!」
「ワン・フォー・オール20%!」
「そんなことにはさせない」
「そう決まっていたとしても、その未来をねじ曲げる!」
「耐えろ、勝つまで!」
「そうだとしても…余計なお世話だとしても…君は泣いてるじゃないか」
「誰も死なせない…君を助ける!」
76話
「あの時、離してしまった手を…今度はしっかり、つかみ続けるんだ!」
「もう、離さないよ」
「ワン・フォー・オールフルカウル100%!」
「壊理ちゃん、力を貸してくれるかい?」
「目の前の…小さな女の子1人救えないで…」
「みんなを助けるヒーローに…なれるかよぉーーっ!」
84話
「やめてくれよ…」
「うちに手ぇ出すな!」
「出来ることは多い方がいいに…決まってる!」
「懸ける思いはみんな同じだ!」
85話
「もっと…強くて、速い人達と…戦ってきた」
「まだ…負けてないぞ!」
「夢のためなら、人の頑張りも、そこに懸ける情熱も」
「笑い方を知らない女の子の笑顔も奪えるのか!」
「同じだ、ジェントル」
「もう、僕だけの夢じゃない!」
「身の丈に合わない夢を、心の底で諦めてしまってた夢を」
「笑わないでいてくれた、認めてくれたみんなに応えたい」
「つらい思いをしてきた人に、未来を…明るい未来を示せる人間になりたい!」
「これまで戦ってきた誰より、戦いづらかったよ…ジェントル」
88話
「オールマイトが事実上引退しても、ヒーローはその歩みを止めるわけにはいかない」
「そして、その意志を引き継いでいくのは…僕達なんだ」
僕のヒーローアカデミア(5期)
98話
「止まれ、ワン・フォー・オール!」
「もう誰にも心配させたくないのに!」
「またみんなを傷つけるわけにはいかない!」
99話
「忘れるな!」
「常に心に…原点を!」
「僕にも、まだハッキリ分からないです」
「力があふれて抑えられなかった」
「今まで信じてたものが突然牙をむいたみたいで…僕自身、すごく怖かった」
101話
「(”個性”に)鍵をかけてしまっただけでそこにあるんだ」
「鍵をかけたってことは、力の出し入れを選択できるってことだ」
「出さないフェーズはもう過ぎた」
「次は、ワン・フォー・オールのパーセントをコントロール出来たように」
「あの力も、今の僕に扱えるだけの出力で」
105話
「いきなり追いつこうなんて思ってない」
「けど、諦めたりはしない」
「少しずつ…1つ1つ」
106話
「そうだ…(死人は)増えない、増やさない!」
「お前の望みは…何1つ叶わない!」
僕のヒーローアカデミア(6期)
114話
「これだけの規模の作戦だ、連携が重要になる」
「僕達は、僕達に与えられた任務をまっとうしよう!」
119話
「街の人達の安全を最優先!」
「これ…この感覚は…あの時の…」
「あの夏、神野で味わった死のイメージ」
120話
「最悪は、先生を失うこと!」
「ずっと…僕達を守ってきてくれた、先生を失うことです!」
122話
「(逃げろ?) 嫌です!」
「死柄木が地面に触れたら、恐らくまたさっきの大崩壊が起きる」
「ここ(空中)でお前を止める、僕の出来る全てを懸けて!」
「これ以上みんなを、傷つけるな!」
「”ワン・フォー・オール”は」
「いわば”オール・フォー・ワン”を倒すため受け継がれた力」
「”オール・フォー・ワン”の”個性”を持った死柄木」
「ここで止められなきゃ…」
「”ワン・フォー・オール”の全てを出し切れ!」
「僕がどうなろうとも!」
「(悪の夢をはばむ?) そのための力だ!」
124話
「僕は…死柄木と…いなきゃ…」
「死柄木はまだ、僕を狙ってる」
125話
「希望を…つなげ」
「僕達の希望は…僕達の願いは…今だってつながっている」
「動け! 立て、出久。痛いだけだろ」
「一番つらい轟君が戦ってるんだぞ」
「誰も救えてない!」
「1人も救えずでくのぼうになるな、出久!」
「ジーニストを援護しろ!」
「(首は)突っ込む!」
「轟君は大事な友達だ! エンデヴァーは僕を強くしてくれた恩師だ!」
「過去は消えない…だから、頑張ってる今のエンデヴァーを僕は見てる」
「お前はエンデヴァーじゃない!」
126話
「死柄木…大勢殺した、みんなを傷つけた」
「許せるはずがない…許せない」
「けれど…あの時、オール・フォー・ワンに飲まれたお前が…」
「あの時、お前が…お前の顔が…助けを求めたように見えた」
131話
「みんなは…どうなった?」
「どうか…どうか無事でいてくれ」
「原点が討つための力であっても、皆さんが命を懸けて紡いでくれて」
「もう1つ大きな意味を持つようになったんです」
「殺して止める以外、方法がないかもしれない」
「具体的にどうすればいいのかも分からないけれど…」
「僕はあの子を助けたい!」
132話
「間に合わなくてすみません」
「すぐ手当てを」
「建物の被害も大きくなってしまった」
「こっからは被害ゼロにします」
「ワン・フォー・オール・フルカウル」
「インパクト45%」
「デトロイト・スマッシュ!」
「これも僕の…全力だ」
「雄英には戻りません」
「死柄木は僕の居場所を補足できる」
「今この瞬間にも襲ってきたって不思議じゃない」
「もう、誰にも傷ついてほしくない」
「奴等が万全の状態になってしまったら、今よりもひどいことになる」
「その前に、死柄木とオール・フォー・ワンを止めなきゃ」
「強くなる…」
「お母さんが、”ありがとう”って笑ったんだ」
「僕はそれが嬉しくて…」
「だから…だから行くよ」
「大丈夫、必ず帰ってくる」
133話
「(神経過敏なのは)きっとみんなも怖いんだと思います」
「(元に戻るのか?) 戻します!」
「”ワン・フォー・オール”の全てを引き出さなきゃ、何も止められない」
134話
「逃げません、時間が欲しいだけです」
「遅いくらいです」
「レディ・ナガンから情報を聞ければ、次はもうオール・フォー・ワンと死柄木です」
「今ここで習得します!」
「知らなかった」
「でも、ちょっとずつ分かってきたところなんです」
「白と黒だけじゃない」
「世界のほとんどはグレーで、不安や怒りが渦巻いてる」
「だからこそ、そこに手を差し伸べなきゃ」
「僕ら世代なら誰もが知ってる」
「鉄砲よりも速く駆けつける、オールマイトの姿を!」
「闇を知ってるあなたなら」
「これから照らすべき方向も分かるはずだ」
「僕等と一緒に戦って下さい」
「あなたの心はまだ、ヒーローのままです!」
135話
「オールマイト」
「もう大丈夫です、ついてこなくて」
「僕はもう…」
「大丈夫ですから」
「ぼくはもう…」
「反動なしでオールマイトの100%と同等の動きも出来ます」
「だから、心配しないで」
「みんながまた安心して過ごせるように…」
「みんながまた普段どおりの生活を送れるように…」
「みんなとまた、笑って過ごせるように…」
「みんなと…」
136話
「振りほどかなきゃいけないのに…」
「力が…入らない…」
「そう、したいよ…」
「けど…怖いんだ…」
「雄英にはたくさんの人がいて、人に迷惑かけたくないんだ」
「もう…今までどおりじゃいられないんだ」
「”ついてこれない”なんて言って…ごめん」
137話
「これは…僕が最高のヒーローになるまでの物語」
「そして…みんなが最高のヒーローになるまでの物語だ」
「取り戻します…」
「みんなが一緒にいてくれるから…全部、取り戻します」
138話
「決戦が近づいている。でも、不思議と怖さはない」
「A組のみんながいるから、仲間がいるから」
「みんなで取り戻すんだ」
「人びとの笑顔を、全てを」
「進むんだ」
「絶望を乗り越え、更に向こうへ!」
僕のヒーローアカデミア(7期)
141話
「◯◯君。葉隠さんは、君がこれ以上人を傷つけないようにしてくれたんだ」
「もうやめよう。こんなのもう…やめよう」
「だって…取り繕いもせずに泣いているのは」
「オール・フォー・ワンの言うとおりに出来なかったからじゃないだろ」
「オール・フォー・ワンに心を利用されても」
「全てを明け渡さなかったヒーローを僕は知ってる」
「心が押し潰されただけだ」
「罪を犯したら、一生ヴィランだなんてことはないんだ!」
「この手を握ってくれ、◯◯君」
「君はまだヒーローになれるんだから」
143話
「僕も死柄木の中に小さな少年が泣いているのを見た」
「戦いは避けられなくても、その奥にあるものを無視はしたくない」
「そんなの変だよ、世界が許すはずがないよ」
「それに…まだ僕達がいるよ」
145話
「僕もオールマイトのように強くありたいと思った」
「同じになろうとすることが心を満たすのは分かるよ、トガヒミコ」
「でもじゃあなんで、心も同じになろうと思えないんだ!」
「僕は好きな人を傷つけたいとは思わないよ!」
151話
「そっちこそ、全て理想どおりにはさせない!」
「今度こそ全てを出しきる!」
「オール・フォー・ワン!」
「もう誰も…傷つけさせはしない!」
155話
「そうはさせない」
「でも…泣いていた君を見なかったことにはしない!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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