「文豪ストレイドッグス(3期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「文豪ストレイドッグス(3期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

文豪ストレイドッグス「十五歳」編

26話

「どこに隠れようが、重力からは逃げられねえ」(中原中也)

 

「太宰くん。なぜ君は死にたい?」(森鴎外)
「僕こそ聞きたいね。生きるなんて行為に、何か価値があると本気で思ってるの?」(太宰治)

 

「てめえに選択肢をやろう。今死ぬか、情報を吐いてから死ぬか、どっちがいい?」(中也)

 

「今この部屋で、もっとも強大な暴力を持つのは、中也くんだ。だがマフィアにとって、暴力は指針の一つに過ぎない」
「マフィアの本質は、あらゆる手段で合理性をコントロールすることだ」(森)

 

「聞き込みなんてタリいと思ってたんだよ。口封じに来た犯人をぶっ飛ばして、口を割らせる方がシンプルじゃねえか」(中也)

 

27話

「無駄に死体を撃つんじゃねえ」(中也)
「そうだね、その通りだ。君の言うことはおそらく正しい。普通はそう考えるのだろう」(太宰)

 

「君の敗因は異能が強すぎることだ。強すぎるから、狡猾さも周到さも育たない」(太宰)

 

「面白い。実に面白いよ、君たち。この中で一番強い力を持つ彼が、まるで狼に睨まれた羊だ。どうやら組織の頂点に立つっていうのは、想像よりも大変なものらしいね」(太宰)

 

「それぐらいにしてあげなよ。彼は自分の異能をどう使うのか、自分で決めることが出来る。そんなことは考えれば子供でも分かるよ。議論の余地すら無い」(太宰)

 

「ちげえよ、逆だ。神は存在するからだよ」(中也)

 

28話

「死ぬは生きるの反対じゃなくて、生きるに組み込まれた機能の一部に過ぎないからだ。死を間近で観察しなくては、生きることの全体像はつかめない」(太宰)

 

「つまり、自殺願望のてめえが生きたくなった、てことか?」(中也)
「試してみる価値はある、そう思っただけさ」(太宰)

 

「なあ。何で俺が両手を封じて戦ってたか、教えてやろうか。いつか負けそうな時が来りゃ、そうすりゃ、ちっとは愛着が湧くと思ったんだ。この俺って人間にな」(中也)

 

「全ての人間、全ての人生は、結局自分が何者か知らないままに生きるんだから」(蘭堂)

 

「長とは組織の頂点であると同時に、組織全体の奴隷だ。組織の存続と利益のためなら、あらゆる汚穢に喜んで身を浸す」

「部下を育て、最適な位置に配置し、そして、必要とあらば、使い捨てる。組織のためならば、どんな非道も喜んで行う。それが長だ」(森)

 

「ダイヤはダイヤでしか磨けない、か。夏目先生、私と福沢殿におっしゃったあの言葉、今こそ確かめさせてもらいますね」(森)

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文豪ストレイドッグス 3rd SEASON

29話

「いいえ。こんな部屋など自室と同じです」(フョードル・ドストエフスキー)

 

「それで、見破ったから何ですか?」(フョードル)

 

「人間は簡単に、物事を自分で考えていると思い込みます。盗聴も時計も、自分で発見した物には価値があると信じ、思考を操られているとは考えたがりません」(フョードル)

 

「彼は自分の頭で考え、自分で勝手に死にました。罪とは思考、罪とは呼吸。彼はそれらから解放されたのです」(フョードル)

 

30話

「わしはもうダメじゃ」
「布団の外は地獄じゃ。美しきものは空の上、楽しげなるものは海の底」(田山花袋)

 

「女性との会話。モグラと漫談する方がまだ得意じゃ」(花袋)

 

「ああ、そのための恋文だからな」
「だから奴は進んで玉砕したのだ。泣くだけ泣けば、仕事を始めるだろう」(国木田独歩)

 

31話

「大丈夫。何かあれば、先に刈り取る!」(泉鏡花)

 

「鈍感ね! 親の仇だと思ってた異能が親の愛そのものだったのよ。少し1人にしてやりなさいよ」(ルーシー・モード・モンゴメリ)

 

「あの子の入社祝いなら、安い買い物じゃ」(尾崎紅葉)

 

「奥底にある他人の気持ちを推し量れる人間なんて、いやしない。分かった風な気持ちになるだけさ。私に言えるのは、一般論だけだ。人は、父親が死んだら泣くものだよ」(太宰)

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32話

「君は記憶の中の男に言っている。ここにいるのは死人だ」(フランシス・スコット・フィッツジェラルド)

 

「失ったのはたかがお金、たかが地位じゃないですか?」(ルイーザ・メイ・オルコット)
「そのちっぽけなものが、俺の全価値なのだ。その愚かな末路がこれだ」(フランシス)

 

「当然です。最初からタダで差し上げるつもりでしたから」(ルイーザ)

 

「元手も無し。あるのは、お尋ね者の異能力者が2人だけ」(ルイーザ)
「ワクワクするだろ」(フランシス)

 

「ギルドでも最高峰の異能力者たるルイーザ君がいれば、500億ドルなど、道端に落ちた小銭も同然だな」(フランシス)

 

「お前が犯人かどうかなど、どうでもいい。お前を無罪にしてやる」
「選ぶのはお前だ、天才エンジニア。俺か、メッキ液か、どっちの毒を飲む?」(フランシス)

 

「俺の部下は全員優秀だ。事件の解決は出来なくとも、誰が解決できるかは知っている」(フランシス)

 

「真実など、1セントにもならん。己の利益、金こそ全てだ」(フランシス)

 

「俺がいる部屋では俺がルールだ。よく聞け無能共!」(フランシス)

 

33話

「常に先手が勝つ、森さんの口癖だ。必ず動くさ」(太宰)

 

「誰かのために人を殺す、それが目的か。美しくないとは言わぬ、が、力無くば獣の遠吠えだ!」(芥川龍之介)

 

「なぜそう思うのです?」(フョードル)
「私ならそうするからさ」(太宰)

 

「人は罪深く愚かです。策謀と知っていながら、殺し合うことを止められない」(フョードル)

 

「君と私は同類だと言ったね。確かに、同類だが、一点だけ、考え方が違う。確かに、人はみな罪深くて愚かだ。だからいいんじゃないか」(太宰)

 

「指示を出せ、社長代理。必要な情報は、僕が全て読み切ってやる!」(江戸川乱歩)

 

「順番にやるか? それとも全員一度にやるか? どうする、俺はどっちでもいいぜ」(中也)

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34話

「ポートマフィアと正面からかち合えば、必ず死者が出る。それを避けるには、ルールを変えるしかない」
「特務課か軍警の異能力犯罪資料を取れ。それだけあれば僕なら十分だ!」(乱歩)

 

「君の兄さんは死なない、俺が殺させない」
「絶対にだ」(国木田独歩)

 

「嫌な相手だ。まるで太宰を相手にしているようだな」(乱歩)

 

「ナオミに手を出せば、全員、殺すぞ!」
「お前ら三下が何万発撃とうが当たらない」(谷崎潤一郎)

 

「ポートマフィアと戦っては、ならぬ。私の命より、街の均衡と、平穏を守れ」(福沢諭吉)

 

35話

「正しいとか正しくないとか、僕には分かりません。でも、みんなが危険な方に行くなら、そっちに行ってみんなを助けます」(宮沢賢治)

 

「国木田。お前は探偵社で、もっとも高潔で強い。だから敵は、最初にお前を壊そうとした。それを忘れるな」(乱歩)

 

「僕の推理では、君が交じると勝率が下がる。と言う訳で、僕が君の足止め役だ」
「名探偵に不可能は無い」(乱歩)

 

「隠密と奇襲をむねとする暗殺者が、強敵に挑む時点で半分敗北。やはり探偵社が、お前の理想の生き方とは思えない?」(芥川龍之介)
「私はもう、あなたが知る私じゃ無い!」(鏡花)

 

「国木田に伝えな。これからもっと人が死ぬ。親友の死を嘆く贅沢は、後に取っとけってね」(与謝野晶子)

 

「かつてのお前の目にあるのは復讐だった。その目は己の人生に価値を見ていなかった」
「お前と同じ目をした男があったゆえ」

「お前と同じだ。ある人に会い、ある組織に入り、死を望む目を止めた。鏡花、よかったな」(芥川)

 

「これぞ檸檬花道! 我、歩む道にただ、爆裂のみあり!!」(梶井基次郎)

 

「組織戦の死者を生まぬ方法は一つ。我等が1対1で決闘し、敗者の死をもって共食いを止める」(福沢)
「お互い守るものが増えましたな」(森)

36話

「この診療所は、中立地帯です。黒社会の患者からは、面白い話が聞けて、退屈しませんよ」(森)

 

「どうせ俺が来るまでの時間稼ぎ、だろ? 俺の嫌いな、俺と同じ匂いだ」(福沢)

 

「捕まった演技で、連中の拠点を聞き出しました。応報と逆襲の時間です」(森)

 

「黄金時間はウイルス発症までの12時間。部下共には、既に情報を渡しておる。わしが見込んだお前らの組織じゃ。ネズミごときが食い荒らせるものでは無い!」

「二人とも、それを証明してみせよ!」(夏目漱石)

 

「人虎。二点のみ記憶せよ」
「遅れれば捨て置く。邪魔すれば殺す。いいな!?」(芥川)

 

「まずい。人の顔色をうかがって生きてきた僕には、ささやかな特技がある」
「絶対に触れてはならない部分に触れられた人間の、スイッチの切り替わる音が聞こえるのだ」(中島敦)

 

「喋れ、だが牢記せよ。貴様らの生命は今、恐ろしく安いぞ」(芥川)

 

「愚者の思考だな。太宰さんを測り疑う者はみな、思考のめいもくに落ちる」(芥川)

 

「助けなきゃいけないと思うから」
「正しいことをなすべきだから」(敦)

 

37話

「考えていることは同じか」(敦)
「当然だ。何度きさまと殺し合ったと思っている」(芥川)

 

「病人はそこにいろ!」(敦)
「グズはただ走れ!」(芥川)

 

「僕(やつがれ)がまがいぬなら、貴様は迷い犬だな」(芥川)

 

「6ヶ月後、貴様を殺す。十全に備えよ」
「最初の戦場での戦いの時、僕は恵まれし貴様がただ憎かった。だが今は少し違う。貴様を否めぬ限り、僕は一歩も前に進めぬ。故に、殺す!」(芥川)

 

「分かった、でも条件がある。6ヶ月間、お前は誰も殺すな。そうすれば単純な事実に気づくはずだ」
「太宰さんに認められるために必要なもの、弱さと強さは見た目通りじゃ無いこと、本当はお前の方が、僕の前にいることに」(敦)

 

「君も芥川くんも、”あがく者”だね」
私達と同じだ」(太宰)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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