アニメ「メイドインアビス」オーゼンの名言・台詞をまとめていきます。
メイドインアビス
6話
「まだ生きてたんだ、あのガキ」
「それは、君らがここに来ていい理由になるのかい?」
「ああ、そうか。君は気付いてないのではなく、あの子にもハボルグにも、何も知らされてないのか」
「知りたいかい?」
「こいつ(白笛)が上がっただろうに。ライザは死んでいる。君が母を追う旅は、ここで終わりだよ」
「ライザはイタズラでも、そんな字は書かないよ。あれ? 君が奈落の底を目指す理由は、何だっけ?」
7話
「ねえ、君はいつまで、もつのかな」
「そろそろ分かってくれたまえ。私は君が嫌いなんだよ」
「奈落の底は未知だからこそ、恐れられるからこそ、神たり得るんだ。簡単に行って帰ってこれたら、遺物の価値もアビスの信仰も、足元から揺らぎかねないのさ」
「奈落の至宝(オーバード)が目録に載っていないのはね、見つかっていないからじゃない。存在しちゃいけないからさ」
「頑丈さが売りなんだって。試してみようかな」
「君、機械人形のくせに呼吸もまばたきもするね。そんなんじゃ獣にも狩られるだろうに」
「いろいろと気を使うのさ。年だからね」
「そんなに大事なら、しまっておけばよかったのに。何だか急にぐったりしちゃったけど、いいじゃないか。君も遅かれ早かれ肉に戻るんだ」
「ダメだね。君らは不適格だ」
「(こいつらは)地上に帰る場所のないロクでなし共だよ」
「本気さ。本気でやらなきゃ伝わらないだろ。私は子供だましが嫌いなんだ」
「アビスの深部に住む原生生物は、私より遥かに狡猾でしたたかだ。君にその子は守れないよ」
「今の君らがこの先へ行っても、せいぜいなれるのは食いでの悪いエサか小さめの苗床。後は地面や壁のシミぐらいさ。もっとも、私が叩き直す途中で、そうならないとも限らないが」
「こいつはね、傷を取りつくろっているのさ。アビスの深層で心をやられるとね、徐々に体にも出ちまうんだ。六層の呪いほどすぐには現れないけどね」
「潜る度に死線や正気の境をふらつけば、頭の皮だってひねくれてくるもんさ。こいつは上手く整えて、誤魔化してあるだけだよ」
「リコを死なせたいなら使ってもいいよ」
「撃ったが最後、君はどんなに気張っても10分程度で昏倒。目覚めるまでたっぷり2時間かかる」
「深層で2時間無力な子供を放置してみなよ。どんな風に食い散らかされるかね?」
「それでもやらなきゃいけない時は、あとくされが残らないように徹底的にやるんだね。相手が誰であろうと周りに何があろうと、その時が来たら躊躇も容赦も無しだ」
「さもなきゃ、君らの冒険が終わるのなんて、あっと言うまさ」
8話
「あれで死んだら、そこまでだったっていう話さ」
「あの間抜け面とお前が来て、ただでさえ丸くなったライザに、今度はこの仕打かよ。忌々しい。あんなライザは、見たかなかったよ」
「まったく、厄介事を引き受けたもんだ。安心しなよ、私は義理堅いのさ」
「待ち人を殺したくなければ深層には留まるな。なんて古い言い伝えがあってね」
「時間の感覚が狂っちまうんだ。五層の深部で、特に顕著なんだがね」
「戻らぬ旅の君等には関係ない話に思えるだろうけど、問題は六層・七層ではこの狂いがどの程度になるのか検討もつかないってことさ」
「ライザは我々が思ってる程、時を過ごしてはいないんじゃないのかね?」
「地上では10年、だが奈落の底では数年しか経ってないとすれば、彼女が無事である可能性は、よっぽど高い気がしないかい?」
「(白笛の)連中、特にボンドルドは筋金入りのロクでなしだ。私みたいに優しくないから気をつけるんだね」
「いったい、奈落の底でライザと共に待ってるものは、何だろうね?」
「面倒だね、自分でやりな。まぁ、お前さんとこに送り出すぐらいなら、やってやるさ」
「まったく、度し難い……度し難いねえ」
9話
「空を飛べぬ、壁も走れぬ。我々のような弱者は取って食われるだけさ。弱者は弱者の道を選ぶほか無いのさ」
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