マンガ「キングダム 合従軍編」の名言・台詞をまとめていきます。【6】
キングダム 合従軍編
30巻
「終わりだ」(媧燐)
「平(ひれ)伏せよ」
「函谷関も、春申君も、李牧も、全員まとめてこの媧燐様に平伏せェェ」(媧燐)
「(命拾い?) ああ、秦国全部がな」(桓騎)
「(戦う力がない?) いや、姿を見せて圧力をかけるだけで十分だ」(壁)
「我々は王翦将軍に救われた」
「将軍は”盾”の役目を果たしてくれたのだ」(昌文君)
「(休め?) オレはいいよ」
「みんなみたいに血を流して戦ってるわけじゃないんだから」
「これくれいどうってことない……」(河了貂)
「事態の深刻さを理解しているのか」
「これ程大がかりな戦争を仕掛けておいて、咸陽はおろか函谷関すら抜けずに手ぶらで帰ることになるとしたら、正に天下の笑い者だ」(呉鳳明)
「……史に愚将として名を刻むぞ」(呉鳳明)
「もはや我々に残された手は二つのみ」
「この軍力で咸陽を死守するか、南道という狭路に討って出て李牧を倒すか」(昌平君)
「(李牧の) やること全てに意味がある!」
「私と考え方が似てんな、あんにゃろー」(媧燐)
「咸陽守城戦に活路はない」
「この城に李牧軍を受け止める度量はない」(昌平君)
「無駄ですよ」
「この流れは単純そうに見えて複雑です」
「仕掛けている私以外に見切れる人は決していません」(李牧)
「いかに本能型と言うても、目印の旗から離れるくらいの小細工はするぞィ」(麃公)
「だがまァそれはそれとして、なかなか楽しい濁流であったぞォ」(麃公)
「貴様が”大炎”李牧か、思ったよりヒョロイのォ」
「さァて、首をもらおうか」(麃公)
「麃公、私が剣を抜くことはありませんよ」
「私の戦いはあくまで知略によるものです」(李牧)
「ここが終着地であることにも意味はあったのですよ」(李牧)
「流動を破ったのは見事です」
「しかし残念ですが、ここで死ぬのはあなたです」(李牧)
「我は”荒ぶる神”を宿す者」
「我は天の唯一畏るる者、天の災い」
「我武神龐煖也」(龐煖)
「そうか貴様か…王騎を討った阿呆は」(麃公)
「王騎のような天才が敗れるとしたら…」
「貴様のような”異物”が持ちこまれた特異な戦場であろうよ」(麃公)
「こ奴が貴様の最後の刃というのなら叩き折ってやろう」
「王騎の借りもあることだしのォ」(麃公)
「名などいらぬ」
「貴様が本物かどうか、この俺が判断するだけだ」(龐煖)
「戦場(ここ)に来たのは、求道者でもない王騎の力が何だったのか知るためだ」(龐煖)
「そうか、龐煖」
「ようやく少し貴様のことが分かってきたわィ」(麃公)
「貴様はおそらく、己の中の大いなる矛盾に気付かず」
「一人もだえておるただのど阿呆じゃ」(麃公)
「よせ、麃公…あんな寡兵をここへ呼び込んでも、絶対に何も覆らない!」
「私に子供を殺させるな、麃公」(李牧)
「童(わっぱ)信、前進じゃァ」
「ここは貴様の火を燃やし尽くす場所に非ず」
「咸陽へ行け、童・信」(麃公)
「(弱者?) 何も分かっておらぬな、このど阿呆が!!」(麃公)
「龐煖。やはり貴様は、全く何も感じておらぬのだのォ」
「わき上がってくる力を、つむがれていく炎を!」(麃公)
「じゃから貴様は王騎に勝てなかった」(麃公)
「戦場に甘美な夢を描いていた王騎らと違い」
「戦場に生まれ落ち、そこで育ち、ただただ戦いに明け暮れてきたこの儂の刃は」
「王騎らよりもっ、大分荒々しいぞォ!!」(麃公)
「首を持って行くぞ、龐煖」(麃公)
「童・信、火を絶やすでないぞォ」(麃公)
「(六大将軍に入らなかった理由?) それは簡単な話じゃ」
「そういうものに儂が興味がなかったというだけじゃ」(麃公)
「儂から見れば奴らは全員”夢追い人”であった」
「戦場にどこか甘美な夢を抱いて臨んでおった」(麃公)
「それが戦神・昭王の夢と共鳴し、強烈な力を発していた」(麃公)
「儂は戦場に生まれ落ち、そこでそのまま育った」
「儂にとって戦場が家であり、戦いが生きることであった」(麃公)
「儂には六将のような華やかな光も夢も必要なかった」
「儂はただ、戦場で戦い、勝利し、その夜うまい酒を飲めれば」
「それで満足じゃったからのォ」(麃公)
「ここは戦場じゃ、重要なのは何を思うかではない」
「どれだけ大炎を巻き起こし、どれだけ多くの敵を葬るかじゃ」(麃公)
「道違えど漢なら、強者同士ひかれ合うのは当然であろうがァ」(麃公)
「六将(奴ら)との酒よりうまい酒ときたか」
「それはちと、楽しみじゃのォ」(麃公)
「将軍が前進とおっしゃったのが聞こえなかったのか!!」
「盾を投げられた意味が分からなかったのか!!」(壁)
「ここで我らが脱出し、その意志をつがねば、咸陽を守らねば」
「麃公将軍の死すら、その意味を失ってしまうのだぞ、信」(壁)
「いや、まだ一つだけ手は残っていると思う」
「”蕞(さい)”」(嬴政)
「大王様!」
「どうか、ご武運を」(向)
「(できる武将はいない?) いや、まだ一人だけ残っている」
「武将ではないがな」(嬴政)
「ああ、俺が行く!」(嬴政)
「準備は整ったか」
「出陣だ」(嬴政)
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