原作小説「千歳くんはラムネ瓶のなか」内田優空(黒色)&西野明日風(青色)の名言・台詞をまとめていきます。
千歳くんはラムネ瓶のなか 1巻
一章
「ほら、朔くんかっこいいしモテるから」
「カチンときたり、やっかんだりする人も多いんだよ」
「(カチンとくる要素?) 気づいてないなら教えてあげるけど」
「おもにそういうところじゃないかな?」
「誰かひとりがしょんぼりして帰ったり」
「他の子たちが怒られてむすっとして帰るのって正解なのかな?」
「みんなで泥んこになって、笑って、肩組んで帰るほうがずっと素敵だと思わない?」
「べつに、誰かによく見られたくて飛び込んだわけじゃないよ?」
「私にとって、そのほうが楽しそうだと思ったからしたの」
「相変わらず君は不完全に完全だね」
「花火のできないきれいな公園みたい」
「意味? 意味なんてないよ」
「ただ、思いついたから話しただけ」
二章
「(褒め言葉?) なんのことかわからないけど、失礼なこと考えてたのは察したよ」
「朔くんのことはいくらヤリ◯◯糞野郎と蔑んでも構わない」
「だけど私を肉◯隷と呼ぶことだけは絶対に許さない」
「正直、あまり印象はよくないよね」
「事情があるんだろうけど、それが初対面の相手を無責任な言葉で傷つけていい理由にはならない」
五章
「(”君”はやめて?) どうして? おかしなこと言うんだね」
「君は、君だけ」
「(四週間の出来事?) 素敵な物語だと思ったよ」
「まるで風船を集めて空を飛ぼうとする少年みたいに」
「純粋で、切なくて、夢と願いがある」
「少し──変わったね」
「いまの君の公園でなら、線香花火ぐらいはできそうだ」
「(ごっこ遊び?) まーた君はすぐそうやってかっこつける」
「ごっこ遊びのヒーローは、客席から舞台によじ登ってまで悪役をやっつけたりしないよ」
「君の内面は複雑だ」
「自分のことだけを考えて生きているように見える君は、誰よりも他人に温かく自分に冷たい」
「柊さんや山崎くんが君を美化しているように、君も私を美化しすぎている」
「もっと普通だよ、西野明日風は」
「きっと君とは、こういうふうに思いがけず会うからいいんだよ」
「憧れの先輩と、素敵な後輩の男の子でいるために」
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