マンガ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の名言・台詞をまとめていきます。
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
1巻
『好きな人と上手く話せない』、漫画でよく聞く台詞だけど俺もそうみたいだ。
だけど…俺の初恋…『上手く話せない』の意味が違う!!(中村照秋、てーるー)
言えない…。
話すきっかけが欲しくて、うちなーぐちを教えてるなんて…。(比嘉夏菜、かーなー)
「人混みで比嘉さんなんて呼んだら、しらんちゅー(人)振り向くさ~」
「うちなーはよ~、比嘉姓びかーだわけ~」(喜屋武飛夏、ひーなー)
「田中さんは珍しいさー!!」
「激レアさー! 田中さんはー!!」(ひーなー)
「(呼ぶ時は気を?) 下の名前で呼べばいいのに…」(かーなー)
「まぶやぁ~まぶやぁ~」
「う~てぃく~よ~(マブイグミ)」(ひーなー)
「狭い沖縄、そんなに急いでどこへ行く~」
「沖縄(うちなー)は狭い島やさ。しわさんけ(心配しないで)すぐ会えるさー」(ひーなー)
「おばぁがいちょーたんどー(言っていたよー)」
「サヨナラって言葉にぴったし当てはまるうちなーぐちはねーらん(ないよー)」(ひーなー)
「『沖縄(うちなー)にいる限りどんなに離れていても、いつかかんなじ(必ず)会える』」
「ってカシ(昔)の人は思ってたから」(ひーなー)
「ちっくり(作り)忘れてしまったのかもしれんねー」(ひーなー)
「てーるー…あんたは今…」
「沖縄(うちなー)名物『カメーカメー攻撃』を受けているわけさー」(ひーなー)
「わ…渡せなかった」
「なんでよ私…ただあげるって言うだけさー」(かーなー)
訳したら自然に言えるかも…!!
やっぱりダメだ…自分の言葉で渡さなきゃダメだ…。(かーなー)
「わんがしっちー(しょっちゅう)オジサンの話するって言われたら…」
「はじかさっさー(恥ずかしいよ)…」(ひーなー)
「(魚のオジサン好き?) そ…そうだけどー」
「そんな言われたら、でーじ(すごい)食いしん坊みたいさー」(ひーなー)
「(みんな遅い?) ザ・ワールド!! オブ・オキナワ」
「てーるー。あんたは今ッ、沖縄特有ののんびりとした時間の中にいるわけッ」(ひーなー)
「やさ…これは、うちなー名物の一つ」
「う…う…『うちなータイム』やさ…」(ひーなー)
「(泳がない?) てーるー、海は見るもんさー」(ひーなー)
「はっ、むちゃむちゃ(ベタベタする)って方言だったば!?」(かーなー)
「ご…ごめん」
「唐船ドーイを聞くと、沖縄県民は体が勝手に動くようになってて」
「止められなくて…」(かーなー)
「カチャーシーは習うもんじゃないさー」(上間天介)
「遺伝子?」(安慶名八重、やーえー)
「沖縄の天気予報はよー、全然(じぇんじぇん)当たらん」(ひーなー)
沖縄の天気…変わりすぎぃ!!(てーるー)
「てーるーがわったー(おきなわ)のこと好きになってくれるのはでーじ(すごく)嬉しいさー」
「でもよー? 外見だけじゃなくて、中身もたくさん知ってもらわんと」(ひーなー)
2巻
「沖縄はすごいねー、伝統や文化が残っていて」
「こっちに来て4ヵ月になるけど驚いてばっかりだよ」(てーるー)
「比嘉さんがいつも助けてくれるから楽しいよ。ありがとう」(てーるー)
「わ…私もてーるーと話してて楽しいさー」(かーなー)
「あっ、沖縄では普通のことが内地ではそうじゃないみたいな感じとか」
「新しい発見があって、はは…」(かーなー)
「わ…私がうちなーぐちを訳しているのは…もっとたくさん話したいからだし…」(かーなー)
沖縄文化に疎い俺のために根気強く話してくれているのか…!!
なんていい人んだ!!(てーるー)
言ってしまった…。
もう好きって言ってるようなもんだよね…。(かーなー)
「(ひーなーの方が?) かーなー」
「沖縄への関心に答えてあげるのが、我々県民の役目では!?」(やーえー)
沖縄、魔除け多すぎぃ!!(てーるー)
「な…なんていうか沖縄って…えと…心配性…あ…いや、その…えーと…」
「スピリチュ…あ…いや、神秘的だね」(てーるー)
「人はよー、大切なものが出来ると臆病になるのかもしれんねー」(ひーなー)
「え!? まだ到着時刻なのにバス来たー!!」(かーなー)
「じゃあ…買い物行こうね(”行きます”の方言)」(かーなー)
えっ、誘…私…え!?
誘った!? 二人きりで!?(かーなー)
私とてーるー一緒にいたら…こ…恋人同士に見えるわけ…?
ま…また…恥ずかしくなってきた…。(かーなー)
「あーでもよかったなー」
「俺が勘違いしたから一緒に遊べているわけだし、なんか得したね」(てーるー)
「てーるー、あんたはいろいろ手伝ってくれたから…」
「いっぺーまぎーかめー(大きいの食べて)」(ひーなー)
「じゃあ、てーるー」
「ひざまずき、して?」(かーなー)
「(ひざまずく?) てーるー、正座のことだよ!!」(かーなー)
「(お盆の3日間) いま沖縄(うちなー)中でエイサーの音が鳴っているわけさー」(ひーなー)
「なんか沖縄のお盆って、お祭りみたいだね」(てーるー)
「おじぃもてーるーが来て喜んでるはずよー」
「だってよー、さっき人数分燃やしたウチカビ、あの世(グソー)では1枚1億2000万円」(ひーなー)
「『沖縄そば』という名前には、沖縄県民の想いがこもっているわけさー」(ひーなー)
「てーるー。この夏休みの一番暑い時季」
「毎年かんなじ(かならず)観光客が病院に運び込まれるわけさー」(ひーなー)
「やさ、熱中症と…日焼け」(ひーなー)
「揺れる木々…濁った波…咲き乱れるゲッキツの花…」
「ちゅん…ちゅんど…ヤツがちゅん(来る)!!」(ひーなー)
3巻
「(台風すごい?) だいじょうぶー」(ひーなー)
「これくらいならみんな慣れてるから」(かーなー)
「ちっちっち。てーるー、それが(スーパー)開いてるわけよ」
「ユニオンなら!!」(ひーなー)
「(閉まってる?) あ、あ、あぎじゃびよー(なんてこった)…」(ひーなー)
「俺さ、あのとき沖縄の台風怖ぇー!ってなってて布団にくるまってたんだけど」
「比嘉さんが迎えにきてくれて…家の人が当たり前に歓迎してくれて」(てーるー)
「比嘉さんのおかげで楽しい思い出になっちゃった」
「いつもありがとね」(てーるー)
私もてーるーと過ごせてよかった…。(かーなー)
「実はここ最近、(標準語)勉強してたんだよね」
「大変だったよー」(ひーなー)
「(どうして?) …だって、もっとたくさん喋りたかったんだもん」
「…る…と。てーるーと…!!」(ひーなー)
「やしが(だけど)車にひかれたハブには絶対近づいちゃダメだよ」
「ハブは普段びびやー(臆病)だから近付いてはこないけど」(ひーなー)
「ひかれたハブは襲われたと思って興奮しているから」
「近付いたら…死にものぐるいで襲ってくるわけ」(ひーなー)
「(庭に)バナナ生えとるー!!」(てーるー)
「ゆくしー(うそー)」
「内地にはバナナそこらへんに生えてないの!?」(ひーなー)
「てーるー…沖縄県民は水着を着ない!!」(ひーなー)
「ハブクラゲに刺されたら…酢」(ひーなー)
「沖縄に電車はないよ?」(かーなー)
「うちなーんちゅにとって車は無くてはならない相棒…」
「車が身近すぎて…かつて沖縄(うちなー)にドライブスルーブームが到来したわけ!!」(ひーなー)
「うわぁあああ!! ドライブスルーなのに、車まで商品持ってきた!?」(てーるー)
「ドライブスルーあらんどー(じゃないよ)。ここはドライブイン」(ひーなー)
「やしが(だけど)車社会の沖縄、ひとつ弱点があって」
「沖縄は全国でも肥満率が高いわけさー」(ひーなー)
(お腹に)お肉ついてる…? まさかね…!?
あ…でも…いやめっちゃ心当たりある──!!(かーなー)
「(誰もいない?) もうすぐ”その時”が来るさー…」
「もうすぐ甲子園で、沖縄代表戦がプレイボールさー!!」(ひーなー)
「甲子園ってよー、まけたら土を持って帰るさーねー」
「やしが沖縄から初めて甲子園に出た年は持って帰れなかったわけ」(ひーなー)
「海外から砂を持ち込んだら駄目って言われて、泣く泣く那覇港に捨てたらしいさー」
「球児はもちろん、沖縄県民(うちなーんちゅ)全員が悔しい思いをしたはずねー」(ひーなー)
「やくとぅ(だから)、こうやって日本の沖縄県代表として甲子園に出られることが」
「みんなでーじ(とっても)嬉しいんだはず」(ひーなー)
「てーるー、覚えておいて」
「沖縄(うちなー)のしりとりは、『ん』では終わらんさー」(ひーなー)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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